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2009年06月08日

●ヒカリイシモチ 縞バージョン

今回の柏島は水面は大荒れでしたが、水中は穏やか+最高の透明度。

スチール14LのWタンク+6Lアルミタンクでのテックダイビングには、ボートへ
上がる時などは普通のシングルタンクより抵抗が大きく、波に揺られて大変
でしたが、最高の透明度がそんな辛さも吹き飛ばしてくれました。

さて今回もいつもと同じで、まだ今回の柏島で撮した写真の整理が出来ては
いませんので、先日の沖縄での撮影報告です。

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ヒカリイシモチ  学名 Siphamia versicolor
 スズキ目 / テンジクダイ科 / テンジクダイ属
撮影 2009年5月:沖縄 レッドビーチ 水深-4m 大きさ約30mm
英名 Urchin Cardinalfish
生息域 奄美大島以南、インド・中部太平洋域、紅海など。

珊瑚礁域や岩礁域などで、ガンガゼのトゲに隠れる様にして群れを成して
生息しております。

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実は3月に来たときも、ここレッドビーチで観察してますが写真に納めることが
出来ませんでしたが、今回はなんとか証拠写真は撮れました。

それで前回の観察時に気づきましたが、最初は今回のも画像のような縦縞の
模様をしておりましたが、ライトを当て続けていると、次第に濃茶色一色に変色
しました。

しかし今回は変色しませんし、以前にパラオで観察した時は、自分たち以外は
誰も入っていない環境でしたが、最初から濃茶色一色でした。
なので、一概に危険待避行動での体色変化では無いような気がしました。

縦縞が消えて、全身茶色の姿は こちらを、参照願います。

2009年05月11日

●イナズマヒカリイシモチ その3

この週末は、ほんと真夏の様な暑さで気持ちが良かったですね。
我が家もとうとう、エアコンが冷房になりました。

このまま夏になってくれれば、嬉しいのに。

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イナズマヒカリイシモチ  学名 Siphamia tubulata
 スズキ目 / テンジクダイ科 / ヒカリイシモチ属
撮影 2009年5月:紀伊大島須江 ナギザキ 水深-33m 大きさ40mmぐらい
生息域 高知県柏島、和歌山県紀伊大島、インドネシア・スンバワ島、
ニューギニア島西岸、サラヤル島など。

岩礁域のウミカラマツや、トゲトサカなどに隠れる様に生息しております。
体系は頭でっかちのずんぐりむっくりにて、体色は白っぽい銀色に赤褐色の
不規則な格子模様が入り、同族では珍しく綺麗系です。


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以上 3枚の画像は、全て紀伊大島須江での撮影。
去年ぐらいから生息しており、今までテック講習の時にコンデジで撮った事は
ありますが、真面目にデジイチで撮影したのは今回が初めてでした。

名古屋近郊のダイバーの中では柏島へ割とよく行く自分が言うのも変ですが、
遠い柏島まで行かないと観察出来ない生物が、こんな近くで観察出来るとは、
かなりお得な感じです。

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撮影 2009年4月:柏島マグロ生け簀後 水深-18m 大きさ40mmぐらい

こちらは先月、本家生息地の柏島で撮した画像です。
ちょっと見づらい気合の足らない画像ですみませんが、今年もこれから何度も
観察出来ると思います。
できれば、念願のハッチシーンなんかも、そろそろ見たいものです。

2007年12月16日

●秋のパラオ合宿報告(24) ヒカリイシモチ

このところ同じポイントからの報告ばかりですが、本日もGP3からの報告です。

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ヒカリイシモチ  学名 Siphamia versicolor
撮影 2007年11月:PALAU GP3 水深-15m 大きさ約30mm
英名 Urchin Cardinalfish
生息域 奄美大島以南、インド・中部太平洋域、紅海など。

エントリー後、モーターポイントに向けて移動中に砂地を、大きなガンガゼ系の
ウニが4~5個体移動しており、そのトゲの廻りと言うか、トゲの間に隠れる様に
テッポウイシモチ と一緒に泳いでました。

その様子は、 mixi の動画でご覧下さい。

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自分的には、初観察でした。
今まで柏島にて、 イナズマ・ヒカリイシモチ は何度も観察しておりますが、
元祖 ヒカリイシモチ は初めてでしたが、残念ながら茶色一色のタイプのみで、
ストライプのタイプは見かけませんでした。

でもまずは、生態観察ができて良かったです。

2007年09月16日

●幼魚様たち(16)イナズマヒカリイシモチ

イナズマヒカリイシモチ 自体は、約一ヶ月前に紹介したばかりですが、本日は
その幼魚様の紹介です。

なので、サカナ自体の説明は こちらを 参照して下さい。

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イナズマヒカリイシモチ  学名 Siphamia tubulata
撮影 2007年9月:柏島民家下 水深-18m 大きさ約10mmぐらい  

正直なところ、ガイドを担当して頂いたぢろーさんに紹介されない限り、この幼魚が
イナズマヒカリイシモチ とは判りませんでした。
最初は、何のテンジクダイ系の幼魚なんだろうと思っており、書かれたスレートを
読んで、なるほどね~と思いました。

それにしても、口がデカい。

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上の写真は、7月上旬に撮影したものです。
この頃に、産まれた子供でしょうかね?

残念ながら、柏島では自分はナイトで潜った事が無く、発光シーンを見たことが
ありません。
成魚、幼魚、口内保育の写真は撮っておりますので、あとはハッチアウトシーンと、
発光している姿を写真に押さえたいものです。

2007年08月02日

●柏島合宿報告 (3) イナズマヒカリイシモチ

本日は、柏島に本格的な夏の水温が来る前の、旬のネタ紹介の第一弾。

柏島には、日本ではここでしか観察できないとか、世界でもここでしか観察が
出来ない生物が沢山生息しておりますが、その中でも自分のお気に入りの
生物のひとつです。

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イナズマヒカリイシモチ  学名 Siphamia tubulata

柏島に行ったら、まず見ておいて欲しい生物です。
テンジクダイ系の中でも、独特の縦帯と横帯が不規則に交差した柄は、この
イナズマヒカリイシモチ だけ、ともかく独特の模様で、
テンジクダイの中で、綺麗系の日本代表です。

残念ながら自分は光っている姿は見た事がありませんが、文献によれば、
「腹腔内には発光器官があり光の拡散を促す発光組織が体の腹面に沿って
ひろがる。発光器は発光バクテリア共生型である。」 らしいです。

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ヤギや、トサカなどにくっついて居る事が多いので、綺麗な写真の被写体として
結構、素敵な生物ですよ。
で、何故、旬かって言うと、この姿です。

inazumahikaishi20070708c.jpg

もうすぐ産まれそうな赤ちゃんを、口いっぱいに含んだこの姿は、7月8日に
勤崎で撮影させていただきました。
先週末は、残念ながら勤崎で潜りませんでしたので観察できておりませんが、
おそらく既に産み終わっているんでしょうね。

ハッチアウトの瞬間を、いつか観察したい物ですね。