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2009年07月27日

●クロオビアトヒキテンジクダイの幼魚

先週の金曜日に、社用車の1,000Km点検をして貰いました。
点検終了後に、ナビの照度の手動調整が出来ない事を聞いてみたところ、
ちゃんと調整機能がありました。

あんなに分厚いマニュアルを読んでも判らなかったのに、ディーラーの方は
あっさりと説明してくれました。
やはりプロですね。

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クロオビアトヒキテンジクダイの幼魚  学名 Archamia zosterophora

 スズキ目 / テンジクダイ科 / アトヒキテンジクダイ属
撮影 2009年1月:PALAU 水深-3m 大きさ30mmぐらい 
英名 Girdled Cardinalfish
生息域 奄美諸島以南 ~ ニューカレドニア、西部太平洋域など。

珊瑚礁域の礁池の珊瑚、特にユビエダハマサンゴの間に隠れる様に生息して
おります。

日中は珊瑚の奥に潜んでおり、夜になるとそれらの珊瑚から出てきます。
体側面の中央に有る太くて黒い横帯が特徴ですが、個体によっては黒色が
薄いこともあり、鰓蓋近くの 2本の赤い横線で同族内の本種と識別するほうが
確実です。

特に今回の様な幼魚では黒い横帯は不鮮明なので、赤い横線が決めてかと
思います。
ちなみにこの幼魚のステージの画像は、クーター&古澤さんのアポゴン図鑑
ぐらいしか載ってませんでした。
やはりこのアポゴン図鑑は自分にとって、バイブルです。

2008年12月30日

●クロオビアトヒキテンジクダイ

昨日、出勤前に年内最期の診療日にて耳鼻科に行ってきました。
前回の治療日に完治の診断は出ておりますが、念の為に経過確認の診断で
結果は良好、ダイビング復帰の許可も出ました。

しかし、既に時遅し。
昨日より年末年始の怒濤の11連勤に入っておりますので、やはりダイビング
復帰は年明けに成りそうです。

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クロオビアトヒキテンジクダイ  学名 Archamia zosterophora
撮影 2007年6月:PALAU 水深-10m 大きさ70mmぐらい 
英名 Girdled Cardinalfish
生息域 奄美諸島以南 ~ ニューカレドニア、西部太平洋域など。

熱帯域に棲息する珊瑚礁域の礁池にて、大きな群れを作るが日中は珊瑚内に
隠れる様にしており、夕方になると珊瑚から出てきてのそ~っと漂う様な感じで
泳いでいます。

大きな特徴は、体側の中央部を斜めに横切る太い黒色の横帯ですが、まれに
この黒色の横帯が不明瞭な事も有ります。
他にも、鰓蓋部に有る2本の濃いオレンジ色の横帯も大きな特徴です。

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右、左共に撮影 2008年4月:PALAU 水深-8m

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撮影 2007年6月:PALAU 水深-10m

イトヒキテンジクダイ の説明の時にも書きましたが、本日紹介の クロオビアト
ヒキテンジクダイ
と、 イトヒキテンジクダイ ウスモモテンジクダイ の3種は
混泳する事が多く、且つ大きな群れで珊瑚の中に入ったり出たりして漂っており、
単体での全鰭全開姿を撮そうとしても、他のに邪魔されたり、珊瑚が影になって
しまったり、なかなか単体で撮すのが難しい生物です。

2008年12月02日

●アトヒキテンジクダイダマシ

毎月、月初の1日~2日は、朝から夜までかけずり回って我社の販売店を全て
訪問し、月締め書類の回収と、各店舗の外観やディスプレイ等の内観チェックが
自分の仕事のひとつです。

そんな訳で昨日も朝早くから出かけており、とある名古屋市内の高台の道路で
車窓から雪で白くなった御嶽山を綺麗に見ることができました。

名古屋から遠い御嶽山が綺麗に見えるって事は、それだけ寒くなって大気が
冷えて澄み渡った証拠です。
例年のの事ですが、いよいよ冬が来たって感じた朝でした。

てな事に関係なく、本日もアトヒキテンジクダイ属の観察報告です。

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アトヒキテンジクダイダマシ  学名 Archamia fukata
撮影 2008年10月:PALAU 水深-6m 大きさ80mmぐらい
英名 Orangelined Cardinalfish
生息域 琉球列島以南 ~ インド洋、西部太平洋域など

昨日報告の、 スミツキアトヒキテンジクダイ と同様に、珊瑚礁域の礁池などに
群れを作って生息してます。
また昨日の説明と同じく、体色全体は褐色でオレンジ色の細い横縞が多数入り、
尾鰭基底部に大きな黑斑がありますが、本種は色は明瞭で、色が不明瞭なのが
アトヒキテンジクダイ になります。

また生物学者でない限り、まず比べる事は無いと思いますが、臀鰭軟条数が
16本~18本で、 アトヒキテンジクダイ は13本~15本と少ないそうです。

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撮影 左:2007年6月、左:2008年4月 共にPALAU

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撮影 2007年4月:PALAU

と、偉そうに書いておりますが、実は今回の報告を書く前までは、本日使った
画像は全て アトヒキテンジクダイ と思ってました。

いつも書く前に、PCに保存している中から、使えそうな画像を選びます。
今回も数点選んでから、図鑑やWebで情報を集めていると、「尾鰭基底部の
大きな黑斑が不明瞭だと アトヒキテンジクダイ で、明瞭だと アトヒキテンジク
ダイダマシ
」との記述に、えぇ~?

アトヒキテンジクダイ の存在すら今まで知らず、無知は怖い。

と言う事で、これからは黒斑の色の薄いのを意識して捜して撮してきます。

2008年12月01日

●スミツキアトヒキテンジクダイ

今年も早い物で、今日から12月。
我々の業界では、年に2番目に忙しくて繁忙になる月でして、世界的不況の
ご時世ではありますが、例年通り忙しくなる事を期待しております。

しかし順調良く次々と発売している新製品の初回の出足が、例年よりちょっと
遅いのが気になる所です。
皆さんボーナスをいっぱい貰って、買いに来てくれると嬉しいんですが。

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スミツキアトヒキテンジクダイ  学名 Archamia dispilus
撮影 2008年11月:紀伊大島須江 内浦 水深-10m 大きさ80mmぐらい
生息域 奄美大島以南 ~ 西部太平洋、PNG等
珊瑚礁域の内湾や礁湖内に、同族の他種などと混生した群れを作ります。
体色全体は褐色で、オレンジ色の細い横縞が多数入り、尾鰭基底部に大きな
黑斑があるまでは、 アトヒキテンジクダイ と同じですが、鰓弁後方にシミの様な
赤色斑が入ることで識別が出来、アトヒキテンジクダイ属の中では、一番大きく
なります。

参考までに赤色斑でなく、目立つ黑斑の場合は、 フタホシアトヒキテンジクダイ
です。

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撮影 左:2006年3月:奄美大島 山本SP  右:2008年11月:須江 内浦

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撮影 2007年12月:奄美大島 山本SP 水深-10m 

ひょっとしたら、以前から棲息していたけど自分が気づいてなかっただけかも
知れませんが、この内浦ビーチでは初めて観察した様な気がします。

生息域は奄美諸島以南となってますが、串本のサンビラでは以前から群れで
観察出来ますし、偶に伊豆でも出現しますから不思議ではありませんが、
今回観察出来たのは体が大きく、 スミツキアトヒキテンジクダイ だけで7~8匹の
群れを作ってました。

地味な生物だけに廻りの方達も気にされて無く、以前から棲息していたのか
どうかの真実は判りませんが、ここ内浦ビーチは昼間に隠れる場所が沢さん
あるだけに、他にも昼間は出てこないタンジクダイ科の生物が、まだまだ
潜んでいるかも知れませんね。