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2008年07月07日

●イシモチの未記載種

本日は、まだ高知県と愛媛県でしか観察例が報告されていない生物の報告、
今回の柏島で、アポゴンフェチの自分がもっとも興奮した生物です。

VincentiaSp%2020080626a.jpg
イシモチの未記載種  学名 Vincentia(?) sp
撮影 2008年6月:柏島 水深 -7m 大きさ50mmぐらい 
英名 Japanese Cardinalfish a
生息域 愛媛県、高知県

最初は、まだ見たことのない カクレイシモチ か、 タイワンマトイシモチ かと
思いましたが、ダイビング後に図鑑と照らし合わせても、それらしき生物が
載っておりません。

自宅に戻ってからも色んな図鑑を調べましたが、載っていたのはクーターさんと
古澤さん共著のイシモチ図鑑に 名前がJapanese Cardinalfish 、 学名は
Vincentia(?) sp と、載ってただけでした。

しかし、学名に?が付いてるとは、読んでるこちらが???です。

VincentiaSp%2020080626b.jpg

上記の図鑑に載ってる写真の撮影者が柏島の先駆者の平田さんでしたので、
ナイトダイビングで見せてくれたアクアスさんが連絡を取って調べて貰ったところ
やはり上記の図鑑に載ってる、今のところ愛媛県と高知県でしか監察報告が
されて無い、未記載種と返事をいただけたそうです。

VincentiaSp%2020080626c.jpgVincentiaSp-b%2020080626d.jpg
上の写真の様にペアだったり、口内保育中らしき姿も確認できました。

VincentiaSp-b%2020080626a.jpg
ちょっと横縞模様の無い、質素なタイプも観察出来ました。

しかし昼間は見た事が無く、エントリーしたサンセットの時間帯も見かけません
でしたが、海の中が暗くなるにつれてドンドンふえてきて、ナイトダイビングの
終盤では、あちらこちらで観察出来ました。

ただでさえ未記載種のアポゴンなのに、今の季節、上手くすればハッチアウトも
観察出来るかも知れません。
自分の様なアポゴンフェチの方、早めに柏島へ行った方が良いですよ。

2007年05月04日

●4月のパラオから、テンジクダイ系

ハゼの報告が続いてしまったので、本日の紹介は自分がハゼの次に大好きな
テンジクダイ系です。
おそらく意味は違うと思いますが、天竺との言葉自体が大好きで、透明っぽい
体色に光沢のある色彩が、更に自分の天竺のイメージをアップさせてくれます。

過去に撮した写真も混じってますが、パラオのセントカーディナルでは、いつも
これだけのテンジクダイ系が観察できます。
Itohiki-ten.jpg
自分が好きなテンジクダイ系のベスト3のひとつ、 イトヒキテンジクダイ です。
これのちょこっとボディ色彩の異なる ブルースポット・カーディナルフイッシュ や、
ギルバート・カーディナルフイッシュ を撮すのが、ここ近年の目標のひとつでも
有ります。

kuroobiatohiki-ten.jpgatohiki-ten.jpg
左上は クロオビアトヒキテンジクダイ 、右上は アトヒキテンジクダイダマシ
ここら辺はいつも イトヒキテンジクダイ と一緒に混じってサンゴの上に漂って
ますので、種別毎に撮してもどれかが重なります。
ワイドマクロで撮ってみるのも良いかと思うので、いつか試したいと思います。

namida-ten.jpgnenbutudai.jpg
左上は06年の6月に撮した物ですが、レアな ナミダテンジクダイ
右上は、伊豆や南紀でも多く観察できる ネンブツダイ です。

manjuu-ishi.jpg
英名は Pajama Cardinalfish なのに、何故か和名は マンジュウイシモチYg
パジャマとまんじゅう、何なんでしょうね?
でも、ネマキイシモチよりはマシかも知れませんし、英名の Pajama は自分が
思っているパジャマではない、別の物の名前かも知れませんね。
最も、パジャマ=まんじゅう とは、絶対に思いませんが。

Yarai-ishi.jpgoosuji-ishi.jpg
左上が ヤライイシモチ 、右上は ヒラテンジクダイ です。

この様に、このポイントでは5m前後の浅場でこれだけのテンジクダイ系が
観察できます。
なのでポイント名も、セント・カーディナルなんでしょうね。