●サンゴサラサエビ
本日報告のサラサエビ科には、サラサエビ属と、アカモンサラサエビ属の2属が
あり、日本では両属合わせて現在までに10種、世界では24種が確認されてる
そうです。

(雄) 撮影 2006年10月:PALAU 水深-3m 大きさ約60mm

(雌) 撮影 2006年10月:PALAU 水深- 7m 大きさ約50mm
サンゴサラサエビ 学名 Cinetorhynchus hendersoni
十脚目 / サラサエビ科 / アカモンサラサエビ属
生息域 真鶴半島以南の太平洋、インド洋、紅海など
図鑑などの文献によると、生息域は真鶴半島以南となってますが、本州で
本種を観察するのは極めて稀と思います。
内湾の珊瑚礁域や岩礁域に棲息しており、昼間は珊瑚礁や岩礁の奥深くや
隙間に隠れていて、夜になるとでてきますので、自分は今までナイトダイビング
でしか、観察した事がありません。


(雌) 撮影 左:2008年10月、右:2006年 6月 共にPALAU

(雌) 撮影 2008年10月:PALAU 水深-10m 大きさ約50mm
体色は昼間は緑暗色をしておりますが、夜になると赤褐色に変色し、体の
前半部が白色がかった色彩のタイプも見られます。
また雄は、第1脚、第2脚の鋏脚が著しく伸長し、長さが体長の3分の2まで
長くなる事もあるそうです。
ナイトダイビングの時に、他の甲殻類同様に珊瑚や、珊瑚ガレ場等をライトを
照らすと、大きな目が反射して光りますので見つける事は簡単ですよ。
南方の海でナイトダイビングをした時には、是非ぜひ、観察してみて下さい。



























































