●クジャクベラの幼魚
先日は久々のテクニカルダイビングと言う事で、潜水前にPCソフトで計画を
立てて、ダイコンメインで潜水しました。
1本目は減圧時に80%ナイトロックスにエアーから変えると同時に、ダイコンも
80%に切り替え、その後はダイコンの減圧時間に従ってエギジット。
2本目も同様に減圧時にダイコンを80%に切り替えようとしますが、ありゃりゃ
80%に切り替わりません。
しばらくのブランクで忘れてましたが、今使ってる3つのガスチェンジが可能な
ダイコンは、60分で設定がリセットされてしまうんでした。
それで2本目までの水面休息が60分以上あった為、リセットされてたんです。
結局、事前に立てた計画の時間に従って減圧をしましたが、テックの基本の
バックアップとして、計画タイムをスレートに書いておいて正解でした。
もしも、レクリエーションダイビング中にダイコンが故障したならば・・・
テクニカルダイビングで得られたスキルは、本当に安全に潜れるスキルです。


クジャクベラYg 学名 Paracheilinus carpenteri
スズキ目 / ベラ科 / クジャクベラ属
撮影 2009年12月:紀伊大島須江 ナギザキ 水深 -18m 大きさ約30mmぐらい
英名 Pink Flasher
生息域 伊豆大島、伊豆半島以南の太平洋熱帯域。
数年前までは和名はなく、英名のピンクフラッシャーで呼ばれておりました。
水深20m以南の潮通しの良い珊瑚礁域や、岩礁域のガレ場などに生息して
おります。
幼魚は小さい頃はボディに模様が無く、目の上の白いラインが特徴ですが、
成長すると共に白いラインは薄れ、ボディに模様が出てきます。
この個体は、ちょうど模様が出始めたステージでした。


撮影 2007年3月:紀伊大島須江 内浦 水深 -12m 大きさ約20mmぐらい
南紀で観察できるのは、このくらいのステージ20mm~30mmの大きさぐらい
までです。
水温がほぼ似ている柏島では、フィラメントが立派な成魚が観察できるのに、
南紀で成魚を見るのは本当に希な事で、成魚になると何処か深場へ行って
しまうんでしょうか?
