●シリウスベニハゼ
昨日の朝は、一昨日の雷雨がウソだったかの様な見事な晴天。
更に風が強かったせいか、通勤途中の名古屋市内の高台からは遠い彼方の
御嶽山が綺麗に見られました。
でもやはり予想通りと言うか、あの雨で桜の花はすっかり姿を消してしまい
ちょっぴり街並みが寂しくなりましたね。

シリウスベニハゼ 学名 Trimma halonevum
スズキ目 / ハゼ科 / ベニハゼ属
撮影 2009年4月:柏島 水深-16m 大きさ約30mmぐらい
英名 Skinspot Dwarfgoby
生息域 伊豆半島、高知県、琉球列島以南 ~ 西部太平洋域など
珊瑚礁域、岩礁域、内湾などの岩肌や泥底に落ちてる岩塊等にくっつく様に
生息しております。
体色は頭部から胸鰭辺りまでは白色で、他の部分はオレンヂ色をしており、
頭部から上半身に小さな赤色の斑が点在すること、目の外周は赤色に白色の
細い線が放射線状に走る事などが、特徴です。
またこれは自分の観察思考ですが、生息域によっては体高の高さの違いや、
小さな赤色の斑が下半身まで付いている個体など、多少の変化が有る様に
思えます。
平凡社発行の「決定版 日本のハゼ」では、ベニハゼ属の1種‐7 として紹介
されてますが、発刊後の2008年5月に シリウスベニハゼ との正式和名が
付きました。

撮影 2006年6月:PALAU ゴビパラ3 水深-20m 大きさ約20mmぐらい
当ブログでは、もうとっくに報告済みと思ってましたが意外や未報告でした。
過去にいっぱいパラオで撮してるし、今まで当ブログでもベニハゼはいっぱい
報告していると言うのに不思議な物です。
去年ぐらいから柏島でも観察が出来ており、しかも冷たい水温の冬の季節を
超したって事は、これから繁殖も期待できそうですね。
