●ホシハゼ その2:ナイトカラー
本日、報告させて頂く生物は 以前の報告時 にナイトカラーに変化した体色を
報告させて頂きましたが、その時の画像よりも更に変化した体色の画像を撮影
する事ができましたので、再度、ナイトカラーを報告させていただきます。

ホシハゼ ナイトカラー
学名 Asterropteryx semipunctata
スズキ目 / ハゼ科 / ホシハゼ属
撮影 2008年10月:PALAU -8m 大きさ40mmぐらい
英名 Starry goby
生息域 千葉県以南 ~南西諸島、中国、台湾、インド洋、太平洋域など。
岩礁域や珊瑚礁域の、転石地、礁湖、ガレ場などの、岩場と砂地の間に
ひっそりと生息しております。
体色は全身が黒色や、太い黒色の横帯と言うより黒色斑に近いぐらいの
色彩に、輝くような青色の星の様な点々が複数列で頭部から尾柄部まで
走ります。
比較的じっと立ち止まっているハゼなので、ゆっくり近づけば撮りやすいと
思います。

以前の報告時に報告させていただいた、ナイトカラーに変化した体色とは
全然違います。
撮影した時間はほぼ同じなのですが、違いと言えば観察した環境ぐらい。
以前の報告時の画像は、珊瑚礁域のガレ場で撮影した物で、今回の
2枚の画像は、環境は内湾の白い砂地で、岩の下に埋まって寝ていたところを、
岩をひっくり返されて見つけられ、驚いて跳び起きた時の画像です。
いつもと同じおとぼけ顔なので、表情からびっくり具合を量ることは出来ませんが、
きっと心の中は、ドキドキしていたと思います。
でもそんなびっくりした時の体色ではなく、多分、体色が白い砂地に合わせて薄い
色に変化してたんでしょうね。

撮影 2009年3月:紀伊大島須江 内浦 -8m 大きさ40mmぐらい

撮影 2008年11月:大瀬崎 湾内 -5m 大きさ40mmぐらい

撮影 2008年10月:PALAU -5m 大きさ40mmぐらい
こちらは参考までに、最近、昼間に撮した各地域での画像です。
結構、色んなダイビングポイントの浅い水深で観察出来ますので、減圧停止の
暇つぶしにでも、観察してみてはと思います。
