●ベニマツカサの幼魚
さて昨年末から年を越して続いていた怒濤の11連勤も終わり、ようやく本日
から遅めの年末年始休暇です。
例年ですと末年始休暇は無いに等しいのですが、今年は何とか取れました。
しかし年末年始休暇と言っても、今週末の世間一般の3連休に1日プラスし、
もう1日午後から出勤の半休にしただけで、製造業の方達から比べてみれば
半分にも満たない日数の年末年始休暇ですが、サービス業に従事する者に
とっては、これでもやっと取れた連休なんです。
と言う事で、今回の休暇は2009年冬の短期合宿に行って参ります。
同時に当ブログも、昨年10月以来の久々の連休とさせていただきまして、
14日以降に再開させていただきます。
ところで今回の冬合宿で、新しいライトを試してみます。

これです。
LEDの光量調整が付いて、何と1,000ルーメン。
流石にダークバスターの1,750ルーメンには叶いませんが、今までデジイチの
ターゲットライトに使ってたLED48が170ルーメンですから、それに比べれば
ずっと明るいハズ( 未だ試してないので、言い切れない )です。
今までは、ただでさえ重いネクサスに、いつもダークバスターとLED48を付けて
状況に合わせて使い分けてましたが、これからは今回の新しいライトを 1個
付けるだけで行けそうです。
今回の短期合宿も、海況とか問題が無ければ、真夜中の海で奇妙奇天烈な
生物達に出合える事でしょう。
その為にも、明るいライトは幾つあっても足りませんので、今回のライトも多分
活躍する事と思います。
と言う事で、本日紹介する生物は、そんな深夜の海で出合った生物です。

ベニマツカサの幼魚 学名 Myripristis vittata
キンメダイ目 / イットウダイ科 / アカマツカサ属
撮影 2008年10月:PALAU -16m 大きさ 40mmぐらい
英名 Whitetip soldierfish
生息域 土佐湾以南 ~ ニューカレドニア、
インド洋 ~ハワイ、フレンチポリネシア等の太平洋域。
暗闇を好み、日中は岩礁域や珊瑚礁域の岩棚の隙間や、岩礁穴の奥などの
光が所にいて、夜になると外にでてきます。
体色は幼魚も成魚もほぼ全身が赤色。
鱗は小さくて、近似種のクロオビマツカサとは、鰓蓋に暗色域が無い事などで
区別ができます。
他にも図鑑などには、特徴は側線有孔鱗は35~38枚とも書いてましたが、
ダイビング中に泳いでいるサカナのそれを数えるのは、ちょっとムリでしょう。
因みに本画像は、深夜の暗闇の海の中で、いきなりダークバスターの眩しい
灯りに照らされて、岩棚に張り付いて動かなくなった姿です。
こういう止まった時でしたら、数えられるかも知れませんね。
