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2009年01月09日

●ベニマツカサの幼魚

さて昨年末から年を越して続いていた怒濤の11連勤も終わり、ようやく本日
から遅めの年末年始休暇です。
例年ですと末年始休暇は無いに等しいのですが、今年は何とか取れました。

しかし年末年始休暇と言っても、今週末の世間一般の3連休に1日プラスし、
もう1日午後から出勤の半休にしただけで、製造業の方達から比べてみれば
半分にも満たない日数の年末年始休暇ですが、サービス業に従事する者に
とっては、これでもやっと取れた連休なんです。

と言う事で、今回の休暇は2009年冬の短期合宿に行って参ります。
同時に当ブログも、昨年10月以来の久々の連休とさせていただきまして、
14日以降に再開させていただきます。

ところで今回の冬合宿で、新しいライトを試してみます。

20090109aaa.jpg

これです。
LEDの光量調整が付いて、何と1,000ルーメン。
流石にダークバスターの1,750ルーメンには叶いませんが、今までデジイチの
ターゲットライトに使ってたLED48が170ルーメンですから、それに比べれば
ずっと明るいハズ( 未だ試してないので、言い切れない )です。

今までは、ただでさえ重いネクサスに、いつもダークバスターとLED48を付けて
状況に合わせて使い分けてましたが、これからは今回の新しいライトを 1個
付けるだけで行けそうです。

今回の短期合宿も、海況とか問題が無ければ、真夜中の海で奇妙奇天烈な
生物達に出合える事でしょう。
その為にも、明るいライトは幾つあっても足りませんので、今回のライトも多分
活躍する事と思います。

と言う事で、本日紹介する生物は、そんな深夜の海で出合った生物です。

benimatukasa%2020070420a.jpg

ベニマツカサの幼魚  学名 Myripristis vittata
キンメダイ目 / イットウダイ科 / アカマツカサ属
撮影 2008年10月:PALAU -16m 大きさ 40mmぐらい 
英名 Whitetip soldierfish
生息域 土佐湾以南 ~ ニューカレドニア、
     インド洋 ~ハワイ、フレンチポリネシア等の太平洋域。

暗闇を好み、日中は岩礁域や珊瑚礁域の岩棚の隙間や、岩礁穴の奥などの
光が所にいて、夜になると外にでてきます。
体色は幼魚も成魚もほぼ全身が赤色。
鱗は小さくて、近似種のクロオビマツカサとは、鰓蓋に暗色域が無い事などで
区別ができます。

他にも図鑑などには、特徴は側線有孔鱗は35~38枚とも書いてましたが、
ダイビング中に泳いでいるサカナのそれを数えるのは、ちょっとムリでしょう。

因みに本画像は、深夜の暗闇の海の中で、いきなりダークバスターの眩しい
灯りに照らされて、岩棚に張り付いて動かなくなった姿です。
こういう止まった時でしたら、数えられるかも知れませんね。