●サザナミショウグンエビ
昨夜、オバマさんがらみのTV番組を見ていて、ふと気づきましたが、自分は
戦後歴代の日本の総理大臣の全員の名前を言えませんが、戦後の歴代の
アメリカの大統領の名前は言えます。
あれっ?と思いましたが、原因のひとつに日本の総理大臣の皆さんの任期が
短期間なのに対して、アメリカの大統領の任期は4年もしくは、8年の方が多く、
のべ人数が少ない事が上げられます。
また全世界が注目する大統領ですから、日本人でも注目してしまうからでしょう。
全世界の注目って点では、やっぱりアメリカは世界一なんだなと思いますが、
でもアメリカ人は戦争に行かないと行けませんから、自分は日本人に産まれて
良かったと思ってます。
さて本日は、外洋ナイトで観察出来る、珍しい甲殻類の報告です。

サザナミショウグンエビ Enoplometopus voigtmani
十脚目 / アナエビ科 / ショウグンエビ属
撮影 2008年10月:PALAU 水深-10m 大きさ約100mm
英名 Voigtmann's reef lobster
生息域 琉球列島以南 ~ インド洋、西部太平洋、PNGなど
鋏脚が両方とも写っていなくて、かなりレベルが低い画像で申し訳ありません。
初めて目にする生物でしたので、よく考えずに105mmのレンズで撮したアホな
結果です。
この生物、将軍とは名ばかりでして、ライトを当てられるとスーパー臆病なので
ジリジリと穴の奥に引きこもってしまいます。
ショウグンエビ もそうですが、一見、ザリガニみたいに頑丈で強そうに見えて、
更に将軍様の名前が付いてるにも関わらず、ショウグンエビ属達は弱っちぃのが
多いですね。

こちらは、違う個体です。
詳しい事は調べれませんでしたが、ひょっとしてこの個体は雌で、雌の鋏脚は
小さいのかも知れません。


撮影 2008年10月:PALAU 水深-10m
と本日の外洋ナイトダイビング報告、これだけでは寂しいので、一緒に観察が
出来た オリビアシュリンプ も、報告しときます。
左がよく図鑑などに載ってる普通のカラーで、右は希に観察出来る赤っぽい
色のタイプです。
もっとも オリビアシュリンプ 自体が、スーパーレア種なので、こいつに至っては
スーパー珍稀レア種と言えますね。
相変わらずの素早さで、ライトに照らされた瞬間に引っ込んでしまいますので、
写真に写る姿は、いつもこの様に後ずさりしている姿ばかりです。
しかしいつ見ても、この オリビアシュリンプ や、 フシウデサンゴモエビ 等の、
モヒカン系のエビは、カッチョ良いです。
普通のカラーで良ければ、サザンマリンダイバーズの拓ちゃんに、リクエストを
してみて下さい。
内緒ですが、昼間でも確実に見られるポイントも有りますので。
