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2008年03月18日

●60mm NEWマイクロレンズを使ってみて

さて先日も書きました様に、先週の日曜日は今月末で本シーズンはクローズに
なってしまう紀伊大島須江地区の内浦ビーチで、この春nikonから約10年振りに
発売された 60mmマイクロレンズを持って、従来の60mmマイクロレンズ、
105mmマイクロVRレンズとの比較をして参りました。

比較と言っても自分はプロカメラマンじゃないので、よくカメラ雑誌に載っている
ような数字を使ったデータ比較なんか出来しません。
あくまでも印象のみのカル~イ比較報告ですので、そこんとこはご容赦願います。

被写体比較の前の使用感では、自分は目が悪いのでいつもオートフォーカスを
使用しますが、やはりオートフォーカスの早さは陸上以上の差でした。

105mmマイクロVRレンズを使った方なら判っていただけると思いますが、あの
早さです。
従来の60mmのプゥ~ン、ピッって感じが、ブ、ピッって感じてピントが合います。
60mmと被写体との再接近距離が短いからか、手ぶれ補正のVR機能を付けて
無いことで、レンズ自体の重量が軽く、水中での取り回しも軽めです。

まだ専用のレンズポートが販売されて無く、とりあえず適当に合うポートを使って
今回は撮影しましたが、この小さなボディにサイズを近づけたポートなら、軽い
ポートになるかと思います。

kusahaze20080316ba.jpg

kusahaze20080316aa.jpg

クサハゼ Vanderhorstea Sp
撮影 2008年3月:紀伊大島 須江 内浦 -12m 大きさ40mmぐらい
英名 Majestic shrimpgoby
生息域 小笠原諸島、千葉県以南 ~ インドネシア、フィリピンなど

比較する被写体は、おなじみの クサハゼ を選びました。
選んだ理由は簡単です、どこの海でも見かけられるから誰でも比較ができて、
臆病ですぐに引っ込むので被写体との最短距離も測りやすいからです。

と言うことで、上の写真が105mmVR、下の写真が60mmで、共にネクサスD200に
45度ファインダーで撮影した画像ですが、共に引っ込んでしまわないギリギリの
50cmほどの距離で撮しております。

やはりこの手の生物には、105mmVRの方が適している様で、スチール換算で
約160mmのレンズが、スチール換算で約90mmの60mmよりは大きな画像を
得ることが出来ます。
60mmの方が最短接写距離が短くても、引っ込まれてしまえば同じです。

hoshinohaze20080316a.jpgsehoshisankakuhaze20080316a.jpg

60mmが適しているのは、上の ホシノハゼ や、 セホシサンカクハゼ の様な、
なかなか動じないハゼ、ウミウシ、甲殻類、反対に105mmでは入りきらない様な
大型種って事が変わる訳は無く、結局、自分の様な素人にはオートフォーカスの
早さぐらいしか判らない 60mm NEWマイクロレンズの使用報告でした。

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