●ゴマフヘビギンポの一種
山渓の「日本の海水魚」で照らし合わせるとゴマフヘビギンポと思われるの
ですが、この手のギンポは似ているのがかなり多く、学者さん達が色々標本を
調べていくと、ゴマフヘビギンポと異なる種が多いらしいです。

ゴマフヘビギンポの一種 Enneapterygius hemimelas ?
撮影データ 2008年1月 紀伊大島須江 内浦ビーチ 体長約30mm
生息域 琉球列島以南 ~ 西部太平洋の熱帯域
ひょっとしたら ソメワケヘビギンポ か、それとも違う全く異なるヘビギンポ
なのかも知れません。
上記の生息域とは異なり、串本では一年中観察が出来てます。
最も、図鑑と言う物自体が、その時の作成に携われた方達の観察知識だけで
作られていると思われますので、近年のフォト派ダイバーの増加に伴って
観察例が増えて生息域が大幅に増えていても不思議では無いと思います。
自分としてはこの手のギンポ君達は、結構いつも被写体として絵になる構図で
いることが多く、スズメダイを撮すときの格闘とは違って、のんびりと粘って
撮すことが出来て、とても好きな生物のひとつです。
今回はポリプが閉じてはおりましたが、緑色のハードコーラルをお家にして
おすまし顔でポーズしておりました。

しかも、よく見てると偶に目をデングリ返しして、こんなひょうきんな表情も
見せてくれてます。
いろいろと、楽しませてくれる被写体の生物だけに、これからも何度も撮し
続ける事と思います。
