●モンツキスズメダイと、ニセモンツキスズメダイ
本日は、ちょっとした違いで、種が異なるスズメダイの報告です。


モンツキスズメダイ Pomacentrus alexanderae
撮影 2007年12月:奄美大島 倉崎ビーチ -7m 大きさ約40mmぐらい
英名 Alexander's Damsel
生息域 高知県、奄美大島、琉球列島、フィリピン、パラオ、西部太平洋など


ニセモンツキスズメダイ Pomacentrus nigromarginatus
撮影 2007年7月:柏島 後浜 -12m 大きさ約40mmぐらい
英名 Black-margined Damsel
生息域 高知県、奄美大島、琉球列島、フィリピン、パラオ、西部太平洋など
共に胸鰭の基底に大きな黒色斑があり、ぱっと見はほとんど同じに見えますが、
ニセモンツキスズメダイ は、尾鰭の後縁が黒く、胸鰭と腹鰭が黄色っぽい事で
区別が出来ます。
去年の7月に ニセモンツキスズメダイ を観察した時は、スズメダイに興味を
もって間もない頃でしたので、水中で観察した時は名前が判らず、ダイビング後に
図鑑で調べてみても、違いがはっきりわかりませんでしたが、12月に奄美大島で
モンツキスズメダイ をじっくりと観察してみて、違いがはっきりと判りました。
図鑑では、写真次第で特徴が全然判らない時が有りますが、明るいライトを
きちんと当てた写真で比較すれば、違いは明らかです。
写真を撮らない方も、明るいライトで観察すれば更に生物観察が楽しくなると
思いますよ。
