●冬の奄美大島合宿報告(3) アカメハゼ
7月のグアム依頼の観察でしたが、当ブログではグアムで観察した生物を纏めて
報告しましたので、今回は単独で紹介させていただきます。

アカメハゼ Bryaninops natans
撮影 2007年12月:奄美大島 倉崎ビーチ -7m 大きさ約20mmぐらい
英名 Redeye goby
生息域 奄美大島、琉球列島、インド洋、紅海、西部太平洋など
倉崎ビーチでは前回も観察してますが、いつ観察しても、このとってもクリアーな
透明感がたまりません。
ぱっと見は紫色の眼に見えますが、ストロボの光がきちんと当たると赤い眼です。
黄色い内蔵や細い骨までが丸見えで、サンゴの周りをちょろちょろ動き廻ったり
ホバリングしたり。
そうかと思うと、ピタッとサンゴの上に停まっては周囲をキョロキョロ、常に警戒を
しながら動いているようです。

大抵、いつも数匹が固まって同じサンゴに住んでますので、1匹見つけたら
廻りにいる数匹の中から、いち番、鰭とかの形が綺麗なのを選んで、サンゴの
上に停まった所で撮影します。
良く動く割には、停まる時間も長く撮りやすい被写体ですので、カメラ撮影の
練習には、とても良いモデルさんと思いますよ。
