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2007年09月30日

●串本の海より、コケギンポ

本日、紹介させていただく生物は、まぁ何処にでもいる普通種。
しかし、そのコケティッシュな顔立ちから、結構、ダイバーには人気者なんです。

kokeginpo20060416.jpg
コケギンポ  Neoclinus bryope
撮影 2006年4月:串本ダイビングパーク -3m

生息域は、北海道南西以南の日本海沿岸、千葉県勝浦以南の太平洋岸、
小笠原を除く種子島、屋久島以北の南日本、およびカリフォルニア。

この種は様々なカラーリングの個体が有り、写真の被写体としてビギナーの
方から、ベテランフォトダイバーまで楽しませてくれます。
串本ダイビングパークでは、写真の様な黒地に白い水玉で口の中が黄色い
タイプが観察でき、何とか口の中の黄色を取り込める様、いつも粘らせて
いただいております。

kokeginpo20050723.jpgkokeginpo20060128.jpg

思えば先週末は、チョウチョウウオ、ヤッコ、スズメダイ系の撮影ばかりして
ました。
次回の串本では、久々に コケギンポ の良い写真を粘ってみる事にしてみます。

2007年09月29日

●幼魚様たち(21) マルスズメダイ

さて本日も、ネコ目つながりです。

marumesuzumedai20070922.jpg
マルスズメダイ  Chromis Ovatiformes
撮影 2007年9月:串本住崎 -18m
英名 OVATE CHROMIS

生息域は、三宅島以南、台湾、ボルネオ、フィリピン。
自分は今まで柏島、串本、紀伊大島などで撮しておりますが、今回は非常に
ビビリの個体で、チラッと岩の隙間から現れては、ササッと隠れてしまいます。
粘ること10分、何とか見られる写真は2~3枚しか有りませんでしたが、枝毛の
尾鰭が長くて、非常に綺麗な個体でした。

marumesuzumedai20070922b.jpgmarumesuzumedai20070922c.jpg

先日、紹介済みの ヒレグロスズメダイ と非常に似ておりますが、各鰭の後端が
黒くない事で、いつも区別しております。

本種も実は模様とは言え、何故、ネコ目何でしょうねぇ~。
かわいさを、引き立てる為なんでしょうか?

2007年09月28日

●幼魚様たち(20)ニジハギ

ネコ目の生物、第二段です。

先週末の三連休、初日と二日目は串本ダイビングパークのビーチで、計4本潜って
生物が何種類生息しているのか調べて参りました。

季節柄、今は自分の撮りたい幼魚様たちが沢さんいらっしゃいましたが、その中、
初日の1本目は、この幼魚様に長い時間をかけさせていただきました。

NijihagiYg20070922a.jpg
ニジハギ  Acanthurus Lineatus
撮影 2007年9月:串本ダイビングパーク  -4m
英名 STRIPED SURGEONFISH

図鑑によると生息域は、南日本、インド、西太平洋とあります。

今の串本ダイビングパークでは、30mmほどの大きさの個体がビーチのあちら
こちらで観察できます。
スズメダイや、ベラ、チョウチョウウオなどを始め、いろんな種の幼魚様たちが
この季節は観察できますが、カラフルな幼魚の中でも、この ニジハギ さん達は、
ひときわ目立ったカラフルさで目を引きます。

動きはスズメダイ系と似ているので、チラチラッと動いては一瞬立ち止まる時を
狙って撮りますが、文章に書くのは簡単でも、実際はそう簡単にはムリな事。

結局30分ほど粘っても、この程度の写真がベストでした。
やはり、ひとつの個体を完璧に撮影するにはダイビング1本の全てをかけないと
不可能な様で、そうなると100種を撮るには100本のダイビング。

先は、なかなか長い道のりですね。

2007年09月27日

●幼魚様たち(19) ヒレグロスズメダイ

やっと届いたのに動かなかった iPod touch ですが、Mac に繋げたら直ぐに
動きました。
しかし未だに、その不具合に対して何のコメントも出してないMacと言う会社は、
お客様の気持ちを本当に理解しているのか、疑問に思います。

hiregurosuzumedai20061012.jpg
ヒレグロスズメダイ  Chromis atripes
撮影 2006年10月:PALAUビッグドロップオフ
英名 DARKFIN CHROMIS

図鑑によると生息域は、三宅島以南の西部太平洋に分布と有りますが、串本辺り
では、結構、稀種です。

近づくと、岩礁のくぼみや、サンゴや岩の奥などにすぅ~っと隠れてしまいますが、
特徴は、枝毛の尾鰭と、なんと言ってもカワいいネコ目。
それだけでは マルメスズメダイ と同じですが、腹鰭と臀鰭が黒く、背鰭基底部の
後端に黒色点がある事で区別が可能です。

hiregurosuzumedai20061124.jpg
撮影 2006年11月:SAIPAN オブジャンビーチ 

実はこのネコ目、よく見るとマル目の上下に黒い模様があってネコ目に見えてます。
せっかく、そうまでしてネコ目にしたなら、尾鰭や腹鰭もネコ足にして欲しかったな。

2007年09月26日

●紀伊大島須江にて、バラナガハナダイの婚姻色

春頃より、居るらしいとの話は聞いていたのですが、なぜか3月に内浦ビーチが
クローズになってから、訪れる機会に恵まれずにいましたが、最近は婚姻色が
観察できると聴き、何とかムリクリ日程調整をし、観察することが叶いました。

baranagahanadai20070924a.jpg
バラナガハナダイ  Pseudanthias caudalis
撮影 2007年9月:紀伊大島須江 ナギザキ -20m
図鑑に書かれている生息域は、伊豆半島、柏島、小笠原諸島とあります。

午前中の1本目、他のゲストの皆さんはエントリー後、-40m近くまで潜られて、
インドアカタチ オキノスジエビ 等を観察。
しかし、32%ナイトロックスの自分は、-32mが潜水限界なので、皆さんとは
離れて ホシササノハベラ シュンカンハゼ 等を観察し、深場から戻ってきた
皆さんと合流し、 ニシキフウライウオ クダゴンベ 等を、一緒に観察しながら、
紀伊大島須江のハナダイゾーンへ進みました。

この紀伊大島須江のナギザキでは、年中、 カシワハナダイ ケラマハナダイ
サクラハナダイ キンギョハナダイ が、そろって観察が出来ます。
その中に目的の バラナガハナダイ の雄が、1匹混じっているとの事。
しばらく観察してみると、1匹だけ尾鰭が長く、やや大きめの個体の特徴が判別
できましたが、残念ながらノーマルカラー。
話によると午後からは鮮やかな婚姻色に変貌するらしく、午後から、もう一度
観察に行くことになりました。

baranagahanadai20070924b.jpgbaranagahanadai20070924c.jpg

午後からの2本目、他のゲストの皆さんは、またまた深場に行かれるとの事
なので、自分は別行動で最初から バラナガハナダイ 狙いで潜りました。

エントリー後、狙いどおりボートに乗っていた他のチームの方も、誰もハナダイ
ゾーンには、いらっしゃいません。
早速、婚姻色に変貌した バラナガハナダイ を見つけ、撮影しやすいポジションを
確保し、他の方がやってくるまでの15分間ほど独占状態で撮影できました。

独占した割には、この程度の写真でしたが、他にも、他のハナダイ達に執拗に
攻撃する姿も動画に納めましたので、興味有る方は mixi の方でご覧下さい。

2007年09月25日

●iPod touch

20070925.jpg

新しい自分のおもちゃが届きました。
先週末は久々の三連休でダイビングに出かけており、いつ届いたのか知りませんが、
発売日の28日より早く届きましたので、嬉しさ倍増です。

明日は三連休後の仕事ですから、当然、仕事はてんこ盛りのはず。
早く寝なくちゃ行けないと判ってはおりますが、寝る時間を削ってでも、PCに繋いで
ダウンロードし、視聴してみます。

う~~、楽しみです。

 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

し~か~し・・・・
眠い目こすりながら深夜遅くまで、頑張ってみましたが、我家のPCは Windows、
今、巷で騒がれている様に自分のiPod touchも、やはりPCと接続アイコンが
出たまま、動きませんでした。

明日、会社に持ってきて Mac に繋いでみる事にします。

2007年09月24日

●南紀三連戦、最終日

20070924aa.jpg

最終日は紀伊大島です。
本日の目標は、なんと言ってもバラナガハナダイの婚姻色。
天候はちょい悪、行けるかナギナギの2連投。

2007年09月23日

●三連戦、なか日

20070923aa.jpg

今週末の三連休は、6月のパラオ以来の三連休。
昨日から南紀三連戦にて、昨日、今日と串本へ来ております。

なか日の今日は、ビーチで魚が何種いるのか?
かじきあんのショップ調査に参加です。

2007年09月22日

●終夏の柏島より、カエルアンコウモドキ

本日の紹介も、自分自身としては初観察の生物でした。

   kaeruankoumodoki20070829.jpg
    カエルアンコウモドキ  Antennatus tuberosus
   撮影 2007年8月:大きさ70mm  柏島勤崎 -5m 英名 Bandfin frogfish

図鑑によると生息域は、伊豆以南、東アフリカ、ハワイ、仏ポリネシア等と広範囲で、
特徴としてはエスカが無い事。

この個体だけかも知れませんが、一般のカエルウオと比較して動きが早く、パパッ
と動いてすぐに隠れてしまい、なかなか写真に納まってくれませんでした。

黄色い個体でしたので、赤いイボトサカ背にと、何とか撮った一枚ですが、日頃から
図鑑写真ばかり撮っているせいか、やはり構図は今いち。

もっと、もっと勉強は必要見たいです。

2007年09月21日

●終夏の柏島より、クダヤギクモエビ

こちらは自分自身としては、初観察の生物でした。

kudayagikumoebi20070830.jpg
    クダヤギクモエビ  Uroptycbus kudayagi
   撮影 2007年8月:柏島勤崎 -23m

白トビの冴えない写真で、すみません。

図鑑によりますと、生息域は相模湾~九州となっており、主にニクイロクダヤギに
擬態して共生しているが、希にアカバナクダヤギにも見られるそうです。
( 写真はニクイロクダヤギです。)
目の周囲、脚の各関節部分に宿主のポリプに似た鮮やかな赤色の斑紋があり、
はさみ脚が長さが甲長の約4~5倍もある。
と、有ります。

今回、最初にアクアスの まっちゃんに紹介して頂いた時は、どういう形をしたエビ
なのか知識が全く無いので、どれが目だか脚だか判らず、形が判るまでにかなり
長い時間がかかりました。

そして、更にファインダー越しに見ると、またまた判りにくく・・・・・。
数多くの枚数を撮りましたが、良い写真は1枚も有りませんでした。

やはり事前にその生物の形、生態を知っておかないと、良い写真は無理だなと
再確認をさせて頂いた生物でした。

2007年09月20日

●幼魚様たち(18)ホワイトダムゼル

whiteDYg20061014.jpg
ホワイトダムゼル(和名 無し)  Dischistodus perspicillatus
撮影 2006年10月:PALAUサザン桟橋前 -3m

残念ながら、日本近海では見られないようです。
生息域は、パラオ、フィリピン、バヌアツ、オーストラリア、アンダマン海など。
浅瀬の砂地でなわばりをつくって生活しており、藻類を主食としています。

whiyeDYg20060612.jpgwhiteDYg20060408.jpg

小さい頃はこんなに可愛いんですけどね~、下の写真の様な大人になると、
こいつは凶暴なスズメダイになってしまいます。

砂地のサンゴ域にて、小さな幼魚系を狙ってフォーカスなんぞ合わせていると、
フィンに何かがガンガンと当たってきます。
そんな時は大抵、こいつです。

whiteD20070618.jpg

なわばりの中にフィンでも入れたもんなら、フィンめがけて噛みつく、噛みつく。
なんか、ちびってるくせに~。

2007年09月19日

●オドリハゼ

Odorihaze20070617b.jpg
オドリハゼ  Lotilia graciliosa
撮影 2007年6月:パラオNewドロップオフ -10m  英名 Whitecap goby 

以前から、気になっていた事が有ります。
海水魚屋さんで、 アケボノハゼ が 3,000円前後、 ヘルフリッチ が 30,000円~
40,000円ぐらいするのに対して、 オドリハゼ は 100,000円近くも、してます。

勿論、そんな高価な物は買えませんが、なぜそんなに高いのか不思議でしたが、
理由は、なかなか捕れないからだそうです。

パラオ、グアム、サイパン辺りで、 ヘルフリッチ よりは、確実に見かけやすいので、
捕りにくいとは思ってもおりませんでした。

Odorihaze20070617a.jpg

図鑑によりますと、生息域は紀伊半島、奄美大島、沖縄諸島、西表島、石垣島、
インド様~西部太平洋に分布。
ダンスゴビーシュリンプ と、単独で共生しております。

漢字で書くと、踊鯊。
その名の通り、巣の上で胸鰭をひらひらと動かしながらホバリングしている様子が、
踊っている様に見える事から、付いた様です。

しかし共生しているエビが、 ダンスゴビーシュリンプ なのに、英名がダンスゴビー
で無くて、ホワイトキャップって言う所が面白いですね。

2007年09月18日

●幼魚様たち(17)アオサハギ

一ヶ月ほど前にも紹介しましたが、ちょっと見かけないカラーリングのタイプの
撮影が出来ましたので、紹介させていただきます。

    aosahagiYg20070908c.jpg
      アオサハギ  Brachaluteres ulvarum
     撮影 2007年9月:柏島勤崎 -15m 大きさ25mm  

生息域は神奈川県~長崎県の太平洋側だけらしく意外と生息域が狭い、日本の
固有種です。

以前にも書きましたが、特に柏島でないと撮れないと言う生物でもありませんが、
でもヤギや、イソバナなどの側で漂っている事が多く、綺麗な写真が撮れやすく、
見つけると、あつ~く燃えてしまいます。

ただ、ふらふら、ふらふらと漂っており、ちっ~ともジッとしてくれてません。
今回も最初見た時は、まだウミシダも大きく開いていたのですが、時間が立つと
ともに縮こまってしまい、トップの写真が精一杯でした。

aosahagiYg20070908a.jpgaosahagiYg20070908d.jpgaosahagiYg20070908b.jpg

これは、そんなふらふら、ふらふらと動き続ける様子の写真です。

「えぇ~い、ちっとは、ジッとしとれ~!!」

撮影中は、ずっと心の中で叫んでおります。
夜は、ヤギなどの海草類をくわえて眠るそうですが、ジッとしている時は
きっとその時ぐらいなんでしょうね。

2007年09月17日

●終夏の柏島より、ニシキフウライウオ

いやぁ~、昨夜のF-1は気分爽快でした~♪
もちろんティフォシーとして、フェラーリの予選、決勝の1-2フィニッシュは最高
でしたが、レース終盤に佐藤琢磨がJ・バトンを抜き去ったのが、とっても気分が
爽快になりました。

何せ琢磨は、2005年のオフに、バトンの我がままのせいでホンダを解雇されて
おりますから、どうだ!!って感じで最高でした。

で、本日の本題です。
今の柏島は、どのポイントでも ニシキフウライウオ だらけ。
黒、赤、黄色など、いろんな色のタイプが観察できますよ。

   nishikifuurai20050317.jpg
      ニシキフウライウオ  Solenostomus paradoxus
     撮影 2005年3月:パラオ ビッグドロップオフ -20m
     英名 Ornate Ghost Pipefish 

と書いておきながら、トップの画像がパラオで撮した画像ですみません。
実は、先日、自分がいつもお世話になっている かじきあん の非常勤のエース
インストラクターの とがちゃんが、7月に柏島で自分で撮られた写真を見ながら、
ニシキフウライウオ って、なかなか上手く撮れないですね」って言ってました。

その時は、自分はそうかな~って思ってましたが、今回の写真を選択していて
気づきました。
とがちゃんの言うとおり、柏島で撮したので良い写真がぜんぜんありません。
そう言う事で、トップの写真はパラオで撮した物になりました。

でも、パラオで ニシキフウライウオ は滅多に見られないらしいですよ。

nishikifuurai20070830a.jpgnishikifuurai20070908a.jpg

上の写真は、共に柏島の勤崎で8月と9月に撮した写真です。
同じ個体と思いますが、右の写真ではなんと カミソリウオ とペアリングしてました。
何という、動物で言えば犬と猫の夫婦です。
いったい、どういう子供が産まれるのか??

nishikifuurai20070909a.jpgnishikifuurai20070830b.jpg

こちらも同じく、勤崎で撮ったものです。
あちこちに居るせいか、適当に撮ってしまっておりダメダメ写真ばかりです。
本来ならとても珍しい被写体なので、次回はもっと真面目にじっくり撮ってみます。

反省です。

2007年09月16日

●幼魚様たち(16)イナズマヒカリイシモチ

イナズマヒカリイシモチ 自体は、約一ヶ月前に紹介したばかりですが、本日は
その幼魚様の紹介です。

なので、サカナ自体の説明は こちらを 参照して下さい。

inazumahikariYg20070908a.jpg
イナズマヒカリイシモチ  学名 Siphamia tubulata
撮影 2007年9月:柏島民家下 水深-18m 大きさ約10mmぐらい  

正直なところ、ガイドを担当して頂いたぢろーさんに紹介されない限り、この幼魚が
イナズマヒカリイシモチ とは判りませんでした。
最初は、何のテンジクダイ系の幼魚なんだろうと思っており、書かれたスレートを
読んで、なるほどね~と思いました。

それにしても、口がデカい。

inazumahikaishi20070708c.jpg
上の写真は、7月上旬に撮影したものです。
この頃に、産まれた子供でしょうかね?

残念ながら、柏島では自分はナイトで潜った事が無く、発光シーンを見たことが
ありません。
成魚、幼魚、口内保育の写真は撮っておりますので、あとはハッチアウトシーンと、
発光している姿を写真に押さえたいものです。

2007年09月15日

●終夏の柏島より、ヒレナガネジリンボウ

柏島で、ホバリング系のハゼ撮影を狙うなら、今がベストシーズンです。
8月下旬に行ったときも、今回の9月上旬でも、後浜の砂地ではそこら中で
バンバン飛んでました。

   hirenaga20070830a.jpg
ヒレナガネジリンボウ  Stonogobiops nematodes
撮影 2007年8月 柏島後浜 -20m 英名 Filament Finned Prawn Goby

後浜の1.5番ブイ、エントリー後にしばらく泳いで砂地にたどり着き、着低して
廻りを見渡すと、 ヒレナガネジリンボウ ネジリンボウ キツネメネジリンボウ
ヤシャハゼ の、日本で観察できるネジリンボウ属の亜種を除いた4種の全てが
ひとめで目に入ってきます。
kituneme2007908.jpghirenaga20070830b.jpg
nejiri20061028.jpgkituneme20061108a.jpg

どれかを撮る為には、どれかのハゼ穴を潰さないと無理なほどいますので、
被写体を選んだら、それ以外は惜しみながら引っ込めます。

でも引っ込めてしまっても、他のゲストの方に嫌な顔をされる事はありません。
そこら中に皆さん各自のマイネジリ、マイヤシャが居るんですから。

Yashahaze20070909.jpg

こんな贅沢な気持ちが味わえるのも、おそらく11月の初めまで。
その中でも、9月がベストと思われます。

あ~、こんな事書いてると、また行きたくなっちゃいました。
こまった柏島病です。

2007年09月14日

●幼魚様たち(15)フリソデエビ

furisodeYg20070909.jpg
フリソデエビ  Hymenocera picta
撮影 2007年9月:大きさ10mm  柏島後浜 -5m 英名 Harlequin shrimps

先日の柏島の後浜で、アクアスさんのスーパー常連ゲストのKさんが、自分も
含めた他のゲストの方に紹介してくれました。
何度も何度も、水底に置いてくれるのですが、小さすぎてほんの僅かなウネリで
フワフワと飛んでいってしまうので、大勢のゲストの皆さん撮るのに必死です。
かくいう自分も必死で撮っておりました。

20070909taa.jpg
これが、その皆さんが囲んで撮っているところです。
サザンマリンダイバーズのぢろーさんが、こっそり自分のおろし立てIXY910ISを、
繋いであった自分のBCから外し、内緒で撮ってくれてました。

写真で赤のスーパーミューはいて、失礼なことに隣の方のフィンの上にのって
しまっているのが自分です。
隣のゲストの方、その節は気が付かず、申し訳ありませんでした。

furisodeYg20030321.jpgfurisode20051106.jpg
furisode20051105.jpg

この フリソデエビ 、柏島では昔から定番アイドルにて、自分も過去に、何回か
綺麗な写真が撮れております。
ガイドさん達が見つけると、餌のヒトデを用意して皆さんで海と言う自然の水槽で
飼ってらっしゃるようで、各写真もご覧の様にヤラセちっくな出来上がりになって
しまってます。

でも、それが判っていても、良い構図の写真が撮れると嬉しいものですね。

2007年09月13日

●幼魚様たち(14)コウワンテグリ

kouwanteguriYg20070830a.jpg
コウワンテグリ  Neosynchiropus ocellatus
撮影 2007年8月:柏島勤崎 -7m 英名 Ocellated dragonet 

勤崎での安全停止時に、スズメダイ系の幼魚との格闘の連続に疲れはてて
いた時に、一緒に潜ってられたゲストの方が小石をはぐって見つけてくださり
ました。

大きさは約7mm、自分にとってこの種の幼魚に出会ったのは昨年の串本に
つづき、人生2度目の事、
ふたたび、自分の撮影格闘モードのスイッチがONになった事は、言うまでも
ありません。

生息域は、南日本の太平洋側~インド・西太平洋域。
岩礁域の岩の隙間や、砂底の岩の上あたりに生息しております。

miyaketeguri20070908a.jpg
ミヤケテグリ  Neosynchiropus moyeri
撮影 2007年9月:柏島勤崎 -5m

コウワンテグリ の成魚のいい写真がなかったのですが、背鰭が開いて無いと、
ミヤケテグリ と、ほぼ区別がつかないので、代わりに載せときます。

こちらの名前の由来は、あの有名なモイヤー先生が伊豆の三宅島で発見された
からで、学名もモイヤー先生の名前になってます。
生息域は、三宅島、伊豆半島、柏島、琉球列島と日本の固有種です。

こちらの幼魚を撮していれば、簡単な説明でしたのに・・・・・・。

2007年09月12日

●幼魚様たち(13)ミヤコキセンスズメダイ

何せ浅場に棲息する生物故、綺麗な写真を撮る第一条件は、ウネリが無い事。
8月に撮そうとした時は、体がゆらされダメダメ写真ばかりでしたが、今回は
なんとか見られる写真が撮れました。

但し自分の事なので、もちろん芸術性には乏しい、全ヒレ全開の真横ばっちりの
図鑑写真では有りますが。

miyakokisen20070908a.jpg
ミヤコキセンスズメダイ  Chrysiptera leucopoma
撮影 2007年9月:柏島勤崎 -2m 英名 Surge demoiselle

文献によると、生息域は千葉県以南の南日本、インド・西太平洋域。
水深2mまでの波の荒い珊瑚礁や岩礁にすむ。

沖縄辺りでは何処でも見かけるそうですが、串本では勿論の事、柏島でも珍しい
存在で有り、目立つ色合いがマクロ派ダイバーの目を引きつけております。

幼魚の時は イチモンスズメダイ とそっくりで、パッと見では区別が付きません。
両者の違いは、目から背鰭基部の黒斑に伸びる青いラインが イチモンスズメダイ
より、 ミヤコキセンスズメダイ の方が太いと言う事。
もうひとつの違いは、 イチモンスズメダイ は黒斑を取り囲む青いラインが真円の
眼状斑になっているが、 ミヤコキセンスズメダイ は真円になっていない事。

と言っても、写真で比べてみないと、なかなか区別が付かないですよね~。

2007年09月11日

●終夏の柏島より、セボシウミタケハゼ

今回の かじきあん 柏島ツアーからの報告は、こちらの生物から。

seboshiumitake20070909.jpg
セボシウミタケハゼ  Pleurosicya mossambica
撮影 2007年9月:柏島勤崎 -18m 英名 Common Ghostgoby

いつも図鑑写真ばかり撮っている自分にしては、珍しく綺麗な写真です。

撮影したのは、早朝6時からのダイビング。
昨年と同様、秋の期間限定にてアクアスさんでガイドお手伝い中の、パラオの
サザンマリンダイバーズのぢろーさんが、スレートに「ポリプ全開」と書かれた瞬間
から、全開ポリプと生物のイメージで自分の頭の中がいっぱいになり、被写体を
探して、おぉっと見っけました~♪
セボシ君が隠れてましたぁ。

と、柏島なのに、ぢろーさんにガイドをして貰っていると、ここはパラオと錯覚を
しがちの中、夢中で撮影した作品のひとつです。
セボシウミタケハゼ の特徴は、第1背鰭基部の小斑点で出来た黒い点と、第2
背鰭の棘ですが、この写真の生体はご覧の様に、第1背鰭、第2背鰭ともに
閉じてますので、本当は異なるウミタケハゼかも知れません。

まぁ、でも雰囲気で セボシウミタケハゼ と。
いいんですよ、所詮、フォトコンに出品する訳でもないし、自分の図鑑の中だけ
での発表ですから。

061205c4.jpg
撮影 2006年12月:須江内浦ビーチ -5m 

しかし、 セボシウミタケハゼ 自体は、去年の冬に紀伊大島須江の内浦ビーチで、
同じナンヨウキサンゴをバックに撮影しておりますが ( 上の写真 ) ポリプが
開いているのと、閉じているのでは写真のイメージが全く変わる物ですね。

ポリプは日中は開かないそうなので、狙いは早朝。
これだから、早朝ダイビングは止められませんね~♪

2007年09月10日

●この夏、4度目の柏島は。

    20070910aa.jpg

10日ぶりの柏島でしたが、今回もたくさんの写真を写してきました。
どちらのポイントでも、 ニシキフウライウオ がいるし、ハゼはバンバン
飛んでるし、シリーズ " 幼魚様たち " の新ネタも、沢さん仕入れて
きましたので、写真の整理ができ次第、ぞくぞく紹介させていただきます。

写真は、今回、勤崎で撮せた メガネスズメダイ です。

2007年09月09日

●鍋焼きラーメン

20070909a.jpg20070909b.jpg

13時15分に柏島を出発したのに、須崎インターを18時に通過。
原因は寄り道のし過ぎ。

でも、須崎名物の鍋焼きラーメンは旨かったです。

2007年09月08日

●柏島病

20070908aa.jpg

  10日ぶりに柏島に来てしまいました。
  この夏は、かなり柏島病です。

2007年09月07日

●本日は、半年点検

と言っても、車の事ではありません。
半年に1度のペースで受けてる、自分の尿路結石の検査の日です。

5年前に尿道結石を患ってから、半年に1度は検査を受けて結石が出来てきて
いないか、検査を受けております。
ことしは5月に血尿が出しておりますので、4ヶ月振りの早めの検査となりました。
結石が出来て居ないと良いのですが。

20070822zaa.jpg
写真は、本文とは全く関係ありません。自分が生まれ育った三重県の海です。
今年の夏、お盆も過ぎて海水浴客も居なくなったビーチです。

と、話は全く異なりますが、つい先日の事です。

朝、起きてみたら、ちびっ個建ての我が家の玄関前のネコの額ほど小さい庭に
置いてあった鉢植えが1個、無くなっておりました。

奥さんが3年ほど前から大事に育てていた花でしたが、2年ほど前にも同じ花が
無くなっており、それ以来、無くならない様にと歩道に近い位置から家の近くに
置いてありました。

環境的には我が家は名古屋市内でも郊外に近く、メイン道路からはずれており、
両隣りのお家でも皆さん同じ様に植木鉢やプランターンを並べております。
比較的、静かな街並みなのですが、心のない方は何処にでも居るようですね。

そんな事を奥さんと話しながら新聞を読んでいたら、何と我が家から歩いて5分
程の所にある、名古屋市交通局の市バスの駐車場に止めてあった市バスの
液晶モニターが3台、無くなっていたとの記事が載ってました。

よくよく読むと、駐車場は入り口の門が施錠されていても、市バス自体は扉の
鍵は無いそうで、バスの構造を知っている方なら誰でも開けられるそうですよ。
この液晶モニターは、乗客の乗下車の様子を撮したり、行き先案内の表示の
設定などに使用されており、PC等の一般のモニターとして流用が可能なんだ
そうです。

何だか、我が街も世知辛くなってきたようで、本日は悲しいお話しでした。

2007年09月06日

●ヤイトヤッコ

本日は、ストロボやライト等、ちょっと機械に頼りすぎてしまったお話です。

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ヤイトヤッコ   Genicanthus melanospilos
撮影 2007年8月:柏島ラスベガス -35m  
英名 Black-spot angelfish、 Swallowtail angelfish など

生息域は奄美大島以南の西部太平洋域、メス、オスそれぞれ模様が異なり、
画像はメスですが、オスは縦縞の複数の黒い帯があります。

今回は昨日の ピンテールラス を目的に行った時に観察できました。
水中ではもっと黄色が鮮やかに感じたので、間違いなく今回も撮影の失敗だと
思われます。

明るく撮したい気持ちで、ターゲットライトをいつものLED48からダークバスターに
交換したのが、きっと明るすぎて写真を白トビさせたんでしょう。

本当に写真は奥が深いですね~。

2007年09月05日

●ピンテールフェアリーラス

この所ずう~っと幼魚様を紹介しておりましたが、このままでは永遠に幼魚様を
紹介し続けるかも知れないので、これからは時々紹介させて頂くことにさせて
いただきます。

それで、久々に普通シリーズで紹介させていただく海洋生物は、この夏、自分に
色彩の豊かさでカルチャーショックを与えてくれた海洋生物です。

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ピンテールフェアリーラス (和名 無し)  Cirrhilabrus sp.
撮影 2007年8月:柏島 ラスベガス 英名 Splendid Fairy-Wrasse

ベラ科モチノウオ亜科イトヒキベラ属の1種にて、ダイバーからは尾鰭の先端が
尖っている事から ピンテールラス と呼ばれてます。
日本の海水魚の初版では、ヤリイトヒキベラ  の名で写真が掲載されてましたが、
第2版以降は改訂され写真も変わってしまいました。

生息域は当初は、伊豆諸島、柏島、琉球諸島などの日本固有種と思われて
おりましたが、その後、パラオ、インドネシアでも観察されております。

と、難しいお話しはここまでで。
Pintail%2020070708.jpg
Pintail%2020070729.jpg

上の写真は7月初旬に撮した画像です。
実はこの時まで、自分はベラ系にはあまり興味が無く、撮そうとしても動く早さに
ついて行けず、ダメダメ写真ばかりでした。

ですが、この ピンテールラス の、この派手な個体が自分のベラ系への思いを
変えさせてくれました。
この色彩は何なんでしょう~、 キシマハナダイ を産まれて初めて見た時以来の、
サカナという生物での色彩のカルチャーショックでした。
でも、この時は腹鰭全開の写真は撮せずじまい。

そして7月下旬に再び挑戦の下の写真、この時も撮せずじまい。

で・す・が~、今回のひそ柏では、一番上の写真ゲット~♪♪♪
やはり腹鰭も、こんなに派手ハデでした。
本当に凄い色彩をした生物ですね。

2007年09月04日

●幼魚様たち(12) レモンスズメダイ

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レモンスズメダイ  Chrysiptera rex
撮影 2007年8月:柏島勤崎  英名 King demoiselle

先日のひそ柏の初日3本目、他のゲストの方のリクエストが勤崎の浅場のみでと、
1本目に大深度潜水をしている自分にとっては、とっても嬉しいお話しです。
翌日の1本目に再び大深度潜水をする為には、念願の浅場ダイビング、勤崎の
ちびっ子スズメダイ巡りでした。

そんな中、既に先日報告済みの メガネスズメダイ クロメガネスズメダイ 達を、
ネバネバに粘って撮影した後に、見事に突き刺さってしまいました~。

し~か~し~、ご覧の様に特徴の頭部の青いラインがテカテカの写真ばかりで、
次回の柏島では、1本のダイビングを全て使うぐらいの気持ちでリベンジです。

Lemonsuzume20051009.jpg
撮影 2005年10月:西表島4番ポール

生息域は、琉球列島~西部大平洋の水深1~6mの浅い波の荒い珊瑚礁上で、
うすい黄色の体色をしていることが名前の由来だそうで、7cm程に成長するとの
事。
実際は、うすい黄色というより薄いオレンジのボディに、頭部が濃い青に蛍光の
青色のラインが入り、幼魚はそれらの色が濃いめの派手な色彩なので、ひと目で
それとわかります。

沖縄では浅場にいっぱい居るらしいですが、偶に秋の串本にも現れたりします。
こんな可愛い幼魚に会えたなら、マクロ派なら誰でも突き刺さる事、間違い無し
ですよ。

2007年09月03日

●幼魚様たち(11)キツネウオ属の1種

本日は、紹介する為に色々調べていると、図鑑や文献によって異なる内容が多く、
結局、何が正しいか判ららないけど、可愛かったので紹介させていただきます。

最も自分にしてみれば、名前や種がどうであれ、撮す生物として綺麗で可愛いく
撮るときに夢中にさせてくれれば、どうでも良いことですので。

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キツネウオ属の1種の1  Pentapodus Sp
撮影 2007年8月:柏島勤崎

日本の海水魚によると生息域は、高知県大月町沿岸と、オーストラリア東部と
ありますが、先月8月20日付けの日本生物地理学会発行の国際雑誌にて
ヤクシマキツネウオ の名前で発表されたそうです。

いわゆる一般的には、 プリンセスモノクルブルーム と呼ばれ、上記の名前の
由来の屋久島や、八重山諸島、フィリピンでも観察できるらしいです。

更に、自分が所持している洋物の図鑑では、 Yellow-striped Whiptail 名にて、
生息域は東インドネシア、フィリピン、サモア、台湾北部と有り、今回の和名を
発表されたのも日本魚類学会ではないし、こうなるといったい何が真実やら。

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キツネウオ属の1種の2  Pentapodus Sp
撮影 2005年10月:西表島T’sエリア

上説の1種の1との違いは、背中線に1本の黄色縦帯が有り、頭部の黄色縦帯が
繋がっておりません。

こちらは日本の海水魚によると生息域は、八重山諸島。
同じく自分が所持している洋物の図鑑では、 Double Whiptail 名にて、生息域は
オーストラリア北部、西部、東インドネシア、フィリピンと有ります。

こうなってくると、図鑑って、ふぅ~ん?って感じで。
書かれる学者さん次第なんでしょうか?

2007年09月02日

●幼魚様たち(10)クロメガネスズメダイ

やはり幼魚がテーマだと、圧倒的にスズメダイの写真が多くなります。
なので、本日は昨日の メガネスズメダイ 繋がりのお話しです。

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クロメガネスズメダイ  Pomacentrus vaiuli
撮影 2007年8月:柏島勤崎

こちらの体色はさまざま、黄土色、青色、紫っぽい色など、いろいろですが、
成長しても背鰭の眼状斑は消えないそうで、 メガネスズメダイ との区別方法は、
先日報告しました様に、尾鰭の付け根に白い帯が無い事で区別しております。
漢字では「黒眼鏡雀鯛」と書くそうで、 メガネスズメダイ の尾鰭の付け根に白い
帯が無いタイプと言うことで、黒の言葉が付いたようですね。

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撮影 左上 2007年7月:グアム、右上 2007年6月:パラオ

こちらも幼魚は、夏から秋にかけて伊豆半島に現れるらしいですが、昨日の、
メガネスズメダイ 同様、自分は伊豆で観察した事がありません。
なぜなのか?理由は簡単でした。

自分が過去に大瀬崎を潜ったのは、12月~5月の85本に対して、6月~11月は
14本。
特に死滅回遊魚がいち番多く観察できる10月~11月はたったの2本のみ。
つまり冬のシーズンしか潜ってないから、当たり前なんでしょうね。

kuromegane20061012.jpgkuromegane20070618.jpg
撮影 左上 2006年10月、右上 2007年6月共にパラオ

そして、こちらは自信が無いのですが、成魚と思われる写真です。
多分あっているとは思いますが、違っていたらごめんなさいです

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撮影 2006年11月:サイパンオブジャンビーチ

最後はサイパンで撮したこの個体ですが、尾鰭の付け根に白い帯と言うより、
尾鰭が真っ白。
これはクロメガネなのか、メガネなのかどっちなんでしょう?
サイパンで撮したので、クロメガネスズメダイの英名の Princess damsel って
言ってしまえば良いんでしょうけどね~。

2007年09月01日

●幼魚様たち(9)メガネスズメダイ

今回のひそ柏にて、新しい幼魚様の画像を数点入手できました。
その中から、早速、本日ご紹介させていただくのは、
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メガネスズメダイ  Pomacentrus bankanensis
撮影 2007年8月:柏島勤崎

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撮影 2006年秋:柏島民家下

自分の、パッと見テキトォ~識別では、体が薄いオレンジにて頭が薄い赤色で
青いドット状のストライプがあり、尾鰭付け根に白帯が有るのが メガネスズメダイ
同じ色彩で、青いドット状のストライプが無いのが、 オジロスズメダイ
そして同じ色彩で、尾鰭の付け根に白帯が無いのが クロメガネスズメダイ
思ってます。

meganeYg20061108.jpgmeganeYg20070616.jpg

図鑑によりますと、生息域は三宅島以南、西部太平洋の熱帯・亜熱帯海域に
分布する。
日本では主に琉球列島のサンゴ礁でみられるが、幼魚は夏から秋にかけて
伊豆半島に現れることもある。

と有りますが、自分の様にあちらこちらの海に行ってしまう八方美人タイプには、
普段いない所で稀に流れてくる種に遭遇する例は少なく、日頃からの生息地で
観察できた写真が大半です。

普段から棲息していない所で見るほど、感激度は跳ね上がるんですけどね~。