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2007年08月31日

●ひそ柏の目的 その2

20070831aa.jpg
未記載種のベニハゼ

今回のひそ柏の目的 その2です。
残念ながら背鰭、尾鰭の鮮明な写真は撮れていませんでした。
やはり深場では、なかなか時間が無くてじっくり撮れず、慌てて撮すので
ダメダメですね。

結局、柏島を5時10分に出発して、自宅に午前2時40分に到着しました。
合計9時間30分、行きに比べて1時間余分にかかったことになりますが、
なんとか普通の休憩でかえって来れましたので、これからは平日の柏島
ひとり旅が増えそうです。

2007年08月30日

●三木SA

20070830ca.jpg20070830cb.jpg

只今、三木SAで休憩です。
先ほど間違っていました。
どうやら1時間30分遅れです。

●豊浜SA

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柏島を出発して4時間、やっと豊浜のSAです。
行きより、30分遅れております。

●ひそ柏、帰り道出発

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今日は3本潜って、今から帰ります。
名古屋に到着するのは、果たして何時になるやら。

●ひそ柏の目的 その1

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今回の、ひそ柏の目的 その1、何とか達成です。
詳しい報告は後日、させていただきます。

2007年08月29日

●到着しました。

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午前1時に柏島に到着しました。
名古屋を4時30分に出発して、8時間30分の最短記録でした。

2007年08月28日

●幼魚様たち(8)マンジュウイシモチ

本日は、大変カラフルで、とっても可愛いサカナの紹介です。

manjyuuishiYg20040310.jpg
マンジュウイシモチ  学名 Sphaeramia nematoptera

残念ながら、極小サイズの良い写真が無かったので申し訳ありません。

以前も書いた覚えが有るのですが、英名では パジャマ・カーディナルフィッシュと
呼ばれており、日本名の〝まんじゅう〟とは、何の意味繋がりがあるのでしょう。

ご覧の様に、頭部は黄色で、黒い鰭の後ろは赤い水玉模様があります。、
可愛い例えでは、いちごパンツをはいてると言われたりしますが、ひどいのでは、
じんましんカラーとも言われたりしております。

こんなに可愛いのに、可愛そう。

manjyuuishiYg20060612.jpgmanjyuuishiYg20070617.jpg

生息域は奄美諸島以南、西太平洋域。
サンゴ礁のショウガンゴ属の枝の間、群れで生息しており、6㎝ほどに成長します。

manjyuuishiYg20061012.jpg

う~ん、確かに人間でこのカラーリングだと、下半身に赤い湿疹だらけって事で
結構、気持ち悪いかも知れませんね。

でもサカナだから。

●ひそ柏

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名古屋を出発して4時間、いつもの吉備サービスエリアで休憩です。

今回は、初めて柏島へ一人旅。
なので名付けて、ひそ柏。

まだまだ、先は長いです。

2007年08月27日

●幼魚様たち(7)ヤマブキスズメダイ

幼魚の紹介と言うことで、今まで撮り貯めた写真から幼魚を探してみると、やはり
他の種と比較して、圧倒的にスズメダイの幼魚を多く撮しております。
そんな中から、今日はナイトバージョンも加えて紹介させていただく事に。

yamabukisuzumeYg20061012.jpg
ヤマブキスズメダイ  Amblyglyphidodon aureus

この幼魚の特徴は、なんと言っても、びっくり目玉のかわいさでしょう。
成魚はただの、黄~ない ( きいない=名古屋の言葉で黄色の事です。)だけの
スズメダイですが、幼魚は各鰭が黄色+透明色で、左下の写真の様に集団で
群れている事が多く、その中からどの子が可愛いかと選択するのが大変です。

yamabukisuzumeYg20060611.jpgyamabukisuzume20060611.jpg

図鑑によると、生息域は琉球列島から西部太平洋。
暖かい海のサンゴ礁の外周部に生息しており15㎝ほどに成長、水深12~35mの
崖になった場所を好み、高い体高と、全体的に黄色く、やまぶき色をしているのが
特徴、と有ります。

確かに今まで自分が観察したのも、ドロップオフのポイントばかりです。

yamabukisuzume20060611n.jpgyamabukisuzume20060611n2.jpg

そしてこちらの写真が、ナイトダイビングで確認したパジャマ姿です。
昼間と違って、濃いやまぶき色になり更に白い横縞が出てきております。

ナイトダイビングでは、色んな生物の昼間のカラーリングとの違いを観察してみる
事も、楽しみのひとつですね。

2007年08月26日

●幼魚様たち(6) ハナヒゲウツボ

本日ご紹介させていただくのは、いつもは皆さんがいやがるウツボが多い中、
皆さんが喜んで見るウツボのひとつ。

hanahigeYg20060320.jpg
ハナヒゲウツボ Rhinomuraena quaesita

このブログを書く前に、真面目に図鑑を読んで初めて知りました。
幼魚の黒色から、成魚の青色、そして老成の黄色と思ってたんですが、本当は
雄の成魚が青色で、更に成長して雌の黄色になるらしいです。
いわゆるクマノミなどで有名な、雄性先熟の性転換を行うんですね。

図鑑によると、生息地は奄美大島以南の西部太平洋域と有りますが、ときどき
串本でも現れますし、柏島では毎年、観察できます。

hanahige20061108b.jpg
この写真は柏島で昨年秋に観察できた、幼魚の黒色から成魚の青色に変色する
途中の姿です。
因みに、この中間色の状態は2~3日しかないそうですよ。

hanahige20060320.jpghanahige20040626.jpg
そして青色の成魚です。

残念ながら、まだ自分は更に成長した黄色の成魚は観察できておりません。

でも、更に成長ってのは、いったい人間で言うと、どの年代なんでしょうかね。
中年のおばちゃんって事なのかなぁ~。
それとも、おばあちゃん?

********************************

皆さん、すみませんでした。
どうやら、青色の雌も居て、更に老成して黄色になるとの事です。

これからは図鑑に書いてある事は、鵜呑みにしない様、注意致します。

m(_ _)m <(_ _)> m(_ _)m <(_ _)> m(_ _)m <(_ _)> m(_ _)m

2007年08月25日

●幼魚様たち(5) ソラスズメダイ

さて、しばらく渓流の話しが続きましたが、本日は再び幼魚様の世界へ。

本日の幼魚様は、日本のダイバーにとってスーパーメジャーフィッシュ。
あの食卓に上がりそうな魚しか観察できそうにない越前でも、真夏には
観察できる生物です。

Sorasuzumedai200706.jpg
ソラスズメダイ  Pomacentrus coelestis

図鑑によると、千葉県・新潟県以南の南日本、西部太平洋の岩礁性海岸の
転石地帯や、珊瑚礁の外側斜面に住む、と有ります。
自分は越前より北の日本海で潜った経験が有りませんが、新潟地域でも
見られるとは、色彩が綺麗なだけに、ちょっと驚きました。

Sorasuzumedai20070807.jpgSorasuzumedai20070729.jpg

いちばん上の写真はパラオ、左上は串本、右上は柏島で、全て今年撮した
写真です。
年齢は勿論ですが、棲息する地域や環境によって、ソラ色と黄色のバランスが
異なるようですね。

串本あたりでは、初夏から夏の終わり頃までに産卵をしますので、今の時期は
様々な大きさの幼魚が確認でき、減圧停止とか浅場でのんびり撮したい時には
良い被写体です。

海の中では美しいソラ色をしてますが、以前、水槽で飼ってた時に、日に日に
明るい青色が黒ずんでしまい、最後にはソラ色でなく、コンイロスズメダイ(?)に
成ってしまいました。

浅い水深で住んでる生物だけに、自然の太陽光か、それなりのライトの設置が
必用なんでしょうね。

2007年08月24日

●銚子川にて、ボウズハゼ その2

このところ書いていた銚子川での、生物観察の報告を纏めてみました。
銚子川とは、三重県の最高峰、大台ヶ原山の日出岳周辺を水源として、又口川
などの支川を合流した後、紀北町海山区の熊野灘に注ぐ幹川流路。
延長約16km、河川数8河川の二級河川で、管理総延長は37.4km、銚子川
漁業協同組合があり、アユ、アメゴ(アマゴ)が放流されています。

20070822aaa.jpg

約10年ほど前までに東海地区にて名古屋TVが放送していた、アウトドア番組
Let’sドン・キホーテにて、中本賢さんが度々に渡って紹介されていた川ですが、
近年、中流部分に立派なキャンプ施設が出来、数年前に雑誌BE-PALにも
紹介されてから、特に訪れる人が増えております。

自分が生まれ育ったのは同じ紀北町の紀伊長島区。
中学までは川遊びと言えば、地元の赤羽川、三戸川でしたが、高校生の時に
友人に初めて連れてきて貰ったのが、この銚子川の上流の魚跳渓谷です。

今回、約10年振りに訪れた目的は昨日も紹介させていただいた ボウズハゼ
撮影。

前日に下見をし、道路からタンクを担いで降りられるポイントをいくつか決めて、
観察できなければ次々にポイントを変える予定ですが、所詮、渓流沿いの山道
にて、一カ所で車は止めれても1~2台、まだまだ夏休みにて訪れる家族連れが
多く、早めに行かないポイントの確保が難しくなります。

20070822bb.jpg20070822ba.jpg
実家を8時に出発し、予定の1ヶ所めに8時30分に到着しました。
まずはシュノーケリングで潜ってみると、いるわいるわ ボウズハゼ だらけです。
ざくっと見た感じでは、普通だとこういう河川に多く棲息している ヨシノボリ よりも、
ボウズハゼ の姿が多く目に付き、本日の観察ポイントはここに決定。

20070822ca.jpg20070822cb.JPG
と言うことで、ひとり、えっさほっさとタンクなどダイビング器材、デジイチ君達を
車から運んでいると、残念ながら家族連れが1~2組やってきてしまい、
マイビーチならず、マイリバーでの撮影の夢は簡単に崩れてしまいました。

川遊び&BBQのデイキャンパーの人達の中、水深4mあるかないかの渓流で、
タンク背負って両手にデジイチ持って、明らかに異様人間、浮いてますね~。
でも気にせず撮影、撮影。

写真を見て気づいた方もいるかと思いますが、水深が4m以浅のダイビングと
言うのに、32%のエンリッチエアです。
人一倍、減圧症に過敏な自分は、使える可能な限りエンリッチエアで潜ります。
例え、浅場であろうと。

20070822ja.jpg20070822jb.jpg20070822jc.jpg
上の写真で、それぞれ下方に写っている黒いのが ボウズハゼ です。
最初、岩に近づくとささぁ~と逃げていきますが、しばらく待っていると集まって
きては、岩の上のこけをムシャムシャ食べてます。
そして集まってくる数が多くなると、テリトリー争いなのか怒ってディスプレィを
する奴もでてきます。

bouzuhaze20070822ja.jpg
なんと鰭全開があちらにも、こちらにも。
これだったら誰でも、鰭全開が撮れますね。

そんな写真を、レギュレーターをくわえたり、浅い時にはタンクのエアーを稼ぐ為、
シュノーケルをくわえたりして撮り続け、寒くなると休憩、真夏の暑い日差しで
体が暖まると撮影再開。
そんな事を繰り返し、結局、4GBのメモリで244枚撮りきり終了したのは14時
でした。
因みに、10Lタンクの残圧は50、なんとか丁度良く持ちました。

そんな成果が、下の写真です。
昨日の報告の後、撮った写真を全て確認したところ、なんと腹鰭まで写っている
写真が有りました。
bouzuhaze20070822c.jpg
bouzuhaze20070822b.jpg

その他にも、こんな生物も観察できました。
tenagaebi20070822.jpgshimayoshinobori20070822.jpg
左上は川遊びの獲物の定番 テナガエビ 、こちらでは通称ワニエビと呼んです。
小学生の頃から、潜ってタモや、モリで取って、おやつ代わりにその場で焼いて
よく食べてました。
因みにモリの事を、こちらではヘシと呼んでます。

思い出せば、その頃は何でも捕って食べてましたので、 ボウズハゼ も、たぶん
食べたことが有ると思います。
右上は シマヨシノボリ 、こういう河川での一番メジャーな生物ですね。

cicibumodoki20070822.jpgnumacicibu20070822a.jpg
左上は スミウキゴリ 、右上は ヌマチチブ 、ともに昔見ていたかも知れませんが、
全く印象がありません。
今回、真面目に渓流の生物を観察して、初めて知りました。

20070822xb.JPG
最期は、自分の実家近くの赤羽川での夕日です。
いつか毎日、夕日が見れる暮らしをしたい物ですね。

2007年08月23日

●銚子川にて、ボウズハゼ

今回、わざわざ渓流にタンクを持ち込んだ目的は、この生物の撮影です。

bouzuhaze20070822a.jpg
ボウズハゼ  Sicyopterus japonicus

基本的には河川の渓流域に住んでますが、短い河川では河口近くでも観察が
できる様です。

今回、観察したのは自分が育った三重県の隣町の銚子川です。
何故か自分が育った町の川では観察できないので、てっきり三重県南部では
観察できない物だと思っておりましたが、先日、自分のダイビングのお師匠さん
かじきあん の社長さんと話しをしていると、何でも熊野灘のダムが無い川では
生息しているらしいとの事。

しかし自分が育った待ちの川はダムが有りませんが、生息しておりません。
そう言えば高校生の頃によく行った、隣町の銚子川には居た様な気がして、
本日行ってみると、あれれ ボウズハゼ だらけでした。

銚子川で観察した生物の詳しい報告は後日になりますが、とりいそぎ目標で
あった、 ボウズハゼ の報告とさせていただきます。

2007年08月22日

●明日の下見

20070822aa.jpg

実家の父の通院の付き添いの所用ついでに、実家に久々に宿泊し、子供の
頃から泳ぎなれた川で、生物の撮影をする事にしました。

初日の本日は早めに自宅を出発し、父の通院前に隣町の銚子川の下見に行き、
通院後は、地元の三戸川の下見に行き、潜るポイントの候補地をいくつか選んで
明日の本番に備えます。
何事も、段取り80%、実行20%ですからね。

写真は、そんな地元の三戸川の下見に行く途中の風景です。
ここには、まだ子供の頃に見ていた夏の風景が、まだまだ残っております。

下見の結果は、残念ながら地元の三戸川は上流で、河川保存工事が始まった
ようで工事車両が行き交いしており、川には濁りがあり断念。
隣町の銚子川へ早朝から行くことにします。

但し、銚子川は数年前に有名なアウトドア雑誌で紹介されてしまい、夏場は
キャンパーや、BBQ一族でいっぱいです。
そんな中、タンク背負って、両手にデジイチ2台持って潜る自分は異様な存在。

きっといつもの如く、あれこれ見知らぬ人達に質問されると思うと、それだけが
ちょっと憂うつですね。

2007年08月21日

●幼魚様たち(4) ギンガハゼ

ふと考えてみると、このところ7月に柏島と串本で撮した幼魚を紹介してますが、
どちらでも自分の大好きなハゼの幼魚を撮しておりません。
このままではハゼの幼魚が紹介できないので、本日から撮せたポイントを広げ、
また撮した時期の制限もこの際無くして、過去に撮した中から、色々紹介させて
頂く事にいたします。

と言う事で、本日の紹介はイトヒキハゼ属の有名どころから。
GingaYg200606.jpg
ギンガハゼ  Cryptocentrus cinctus

いつもサンゴ礁の内湾、砂泥地で見かける、テッポウエビとの共生ハゼです。

この写真の黄変個体、昔は通常個体の灰白色の地に暗褐色の帯状の縞が
あるギンガハゼ ( 長ったらしいので、以下、白黒色 ) とは、別種と考えられ、
コガネハゼとの名で呼ばれておりました。

GingaYg200604.jpg
Ginga200606.jpgGingahaze20070420.jpg

自分は、このハゼが大好きです。
何と行っても、海の中、地味な砂地に光り輝く黄色の綺麗さがたまりません。
今まで観察できたのはパラオ、マブール、西表島しか無いのですが、毎回、
見つけると必ず撮しております。

と言うことで、撮すのはいつも黄変個体が優先。
本当は、黄変個体と白黒色が、同じ巣穴に住んでいるのを撮りたいのですが、
なかなか一緒に住んでません。

いつも黄変個体の撮影が終わり次第、白黒色の撮影に入るので、改めて今回
今まで撮した白黒色の写真を探しても、鰭全開写真どころかホバリング中の
写真も無く、下の様な半分引っ込み写真ばかりです。

Ginga20060408b.JPGGinga20060408.JPG

次回観察した時は、一回ぐらいは、白黒色を優先して撮影してみようかな?

2007年08月20日

●幼魚様たち(3) コクテンカタギ

2日間ほど、南紀観光の旅話が続いてしまいましたが、本日からは再び、
この夏に観察出来た、幼魚のお話しです。

KokutenkatagiYg20070728b.jpg
コクテンカタギ  Chaetodon quentheri

観察できたのは柏島の民家下、英名は、Crochet butterflyfishです。
crochet = クロケットとは、ゴシック建築での唐草模様の浮き彫りだそうですが
どう見ても、唐草模様ではなく均等に並んだ黒点の模様に見えますね。

文献によると、生息域は小笠原、相模湾以南、遠く南は台湾、フィリピン、PNG、
インドネシア、東オーストラリア、岩礁や珊瑚礁域に住んでおり、眼を通る黒帯は
成長するにつれ下方から消えていくそうです。

ぱっとみ、 ゴマチョウチョウウオ に似てますが、よぉ~く見ると背鰭後縁辺や、
臀鰭縁辺の黄色の濃さ、黒白の柄模様で区別できます。

参考までに、下の写真が串本で撮影した、 ゴマチョウチョウウオ の幼魚様です。
GomachouYg20070807b.jpg
ゴマチョウチョウウオ  Chaetodon citrinellus

どうです? やはりちがうでしょう。

2007年08月19日

●湯の峰温泉

昨日は早めにダイビングを切り上げ、午後から世界遺産の湯 湯の峰温泉 と、
熊野本宮大社 に行って参りました。
初日は熊野大花火を見て、二日目は午前中ダイビング、午後は南紀名所観光と、
今回は、ダイビングと言うより、まるで " 南紀るるぶの旅 " でした。

20070818aa.jpg20070818ab.jpg

左上は、湯の峰温泉公衆浴場と熊野曼荼羅第15番の東光寺、右上は湯の峰
温泉のメイン温泉とも言える "つぼ湯" です、
残念ながら、つぼ湯は一度に2~3人しか入れない為、この日は申し込んでも
1時間30分待ちとの事で諦めました。

20070818ba.jpg20070818bb.jpg20070818bc.jpg
とりあえず普通の湯だけ入浴、価格はなんと、たったの250円です。
入浴後は、折角なので東光寺にお参りして、温泉卵を食べる事にしました。

20070818ca.jpg20070818cb.jpg
ここでは、温泉卵は自分で作ります。
左上の源泉がわき出る所に、自分で入れて作るんですが、写真に写っている
方達は出来上がり待っている人達です。

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この様に近くのお店で材料を販売しており、生卵は5個入りが200円、10個
入りで400円でした。
生卵だけでなく、他にはトウモロコシや、ジャガイモなども売ってましたが、
自分は生卵5個入りを購入しました。

20070818ce.jpg20070818cf.jpg
左上がその生卵を温泉につけて作成中の写真です。
時間は生卵が11分から12分、トウモロコシは20分~30分かかりますが、
12分で取り出した自分の温泉卵は、半熟ではなく完全なゆで卵でした。

次回、行った時は11分で引き上げて、半熟温泉卵にリベンジですね。

2007年08月18日

●熊野大花火

   20070817aa.jpg

昨日は2年ぶりに、三重県熊野市で催される熊野大花火大会を見てきました。
花火の写真は露出値が低くなり、シャッターがなかなか落ちないので、
しっかりとした固定が必用ですが、肝心の三脚を忘れた為、写真は手持ちと
なってしまいました。

やっぱり写真は手ぶれのダメダメ写真ばかり。
しかし、手ぶれのおかげでかえって綺麗に見えそうな写真も有ったりして。

この熊野大花火、314年の歴史を誇り、熊野灘の七里ヶ浜海岸で打ち上げ
られ、毎年12万人近くの方が見に訪れます。

見物は海面で爆発する、3尺玉の海上自爆。
爆発の広がりは、600mにもなります。

写真撮れませんでしたが、コンデジの動画には治めましたので、mixiの
日記にアップさせて頂きます。

見てみたいと言う奇特な方は、そちらでどうぞ。

2007年08月17日

●幼魚様たち(2) マツバスズメダイ

Matubasuzumedai20070807.jpg
マツバスズメダイ  Chromis fumea

本日の紹介するポイントは、「あれっ?何かオレンジの物体が」です。
この写真は、このマツバ幼魚様を撮して7枚目ぐらいの写真ですが、PCの画面で
よく見るとお腹から、何か変なオレンジ色の物体が・・・。

あんまり明るいストロボの光をバカバカ当てられるので、思わずちびってしまったん
でしょうか?
不思議な事に、この次の写真には写っていませんので、逆に眩しい光にドキッと
して、引っ込んでしまったかも知れません。
でも、ウ◯チでオレンジ色とは???

マツバスズメダイ は、北は秋田県から台湾にかけて広く住んでらっしゃるので、
ダイバーの方なら割と簡単に観察できます。
尾鰭の両方に黒い縦帯が有るのが特徴で、成魚のもう一つの特徴の尾柄前部の
白色斑は水中ではよく目立ってますが、死んじゃうと判らなくなるそうです。
体色は写真と違って、茶色っぽいのやら色々あります。

何処でも観察できる普通種なんですが、自分はいつも夢中で撮ってしまう生物の
ひとつですね。
もっとも小さければ、どんな生物でも燃えて撮ってしまいますが・・・・。

2007年08月16日

●幼魚様たち(1) アオサハギ

このところ毎日紹介しております串本からの幼魚報告ですが、串本だけでなく
7月に潜った柏島でも、沢さん撮しておりました。
なので今日からは、そんな串本と柏島で7月に観察できた幼魚様達をいろいろ
紹介させていただきます。

aosahagiYg20070707.jpg
アオサハギ  Brachaluteres ulvarum

別に柏島や串本にこだわる事なく、神奈川県~長崎県の太平洋岸であれば
何処の海でも観察はできますが、カメラを手にしたダイバーは観察するたびに
撮してしまう生物です。

特に小さければ小さいほど、まず間違いなく一眼カメラのマクロ派ダイバーを
撮る事に執着させてしまう生物です。
この写真の場合は大きさは約10mm、見つけた瞬間からもちろん燃えました。

本当は青抜きの絵を狙ったんですが・・・・・・・・・・・駄目でした (>_<)

でも、有るテクニックを使ってみると、
aosahagiYg20070707b.jpg

おぉっ!凄いですねぇ~、さすがフォトショップ様でございます。

でも、これではインチキですね。
もっと撮す腕を、磨かないといけません。

2007年08月15日

●お墓参り

20070815aa.jpg

昨日の休日は、自分の実家と奥さんの実家のお墓参りに行って参りました。

子供達は2人とも仕事にて、平日休みの自分と奥さんの2人で朝から久々に
一緒に出かけてきましたが、趣味が全く異なる夫婦ですので、日頃より一緒に
出かける事は冠婚葬祭ぐらいで、今回も6月以来の事でした。

毎日がこんな風なので、いつも休日は全て海に出かける事が可能なんですね。
この点では、いつも自由に遊ばせてくれる奥さんに感謝しております。

さて、世間的にはお盆休みのUターンラッシュのピーク日と予測されるこの日、
なるべく渋滞を避ける時間計画で出かけましたが、やはり高速道路では一部、
渋滞に捕まってしまいました。

2ヶ所のお墓では、お盆と言う事でお墓参りの方を多く見かけ、高速道路の
渋滞も体験し、通り過ぎた道路沿いの清流ではBBQや川遊びを楽しんでいる
人達も見かけ、世間はお盆なんだなぁ~と感じました。

我が家も子供達が小さな頃は、世間的なお盆休みを家族で過ごしてましたが、
子供達が社会人となり、何故か2人とも金融業と言うお盆休みの無い仕事に
就いた為、夏は平日休みの自分とは休日が合わなくなり、夏の行動は家族
バラバラになってます。

おそらく孫でも産まれない限りは、我が家に世間的なお盆休みは戻ってこない
のでしょうね。
でも、そうなると海へ行く回数が減ってしまうので、それはそれで困ってしまう。

まぁ今考えて見ても、まだまだ先の事なんですけどね。

2007年08月14日

●真夏の串本は幼魚でいっぱい(5)オオスジイシモチ

oosujiishimochiYg20070807b.jpg
オオスジイシモチYg  Apogon doederleini

先日ご紹介しました キンセンイシモチYg のバックに写っていたサカナさんです。

ここに載せる為に過去に撮りだめた写真を捜してみましたが、意外な事でしたが
成魚の写真を撮っておりませんでした。
いろんなところで観察をしてますので、てっきり撮っているものと思ってまして、
自分自身が、えぇっ~? って感じです。

多分、今度観察できた時には、一緒に潜る方があきれてしまうぐらい、ずうっ~と
撮影していると思われます。

成魚の特徴は、縦縞が5本で尾柄部に眼径大の黒斑が有ります。
昼間はサンゴの隙間などに隠れてますが、夜になるとフラフラと泳ぎ出すので
ナイトダイビングでは、ぼぉ~っした姿をよく見かけます。 

oosujiishimochiYg20070807c.jpg

実は オオスジイシモチ は、雄が絶食を続けながらガリガリに痩せてまで、口の
中で子育てをします。

これ自体は子孫を残す為の美談なんですが、時にはその我が子を食べてしまう
雄もおります。
こういった共食いの行為をカニバリズムと言いますが、親が自分の子供を食べる
共食いは、フィリアルカニバリズムと言うそうです。

詳しい事を知りたい方は、魚類の社会行動〈1〉を、読んでみて下さいね。

2007年08月13日

●真夏の串本は幼魚でいっぱい(4)カンムリベラ

今回のビーチダイビング、エントリーしてすぐ目に付いたのがこれでした。

KanmuriberaYg20070807b.jpg
カンムリベラYg  Coris aygula

成魚自体が大きいので幼魚と言っても、体長は約40mm程度。
かなり粘ってベスト写真の撮影をと思いましたが、残念な事に水中は台風6号の
ウネリがあり、両手でカメラを構えると、体が左右に揺られフォーカスどころでは
有りません。
こういう時は左手は岩を掴んで、右手でオートフォーカス撮影です。

カンムリベラ は成長すると1mほどになり、雄の額はコブ状になります。
ただ、日本の海でのダイビングで見るのは、ほとんど幼魚でアクアリストの方にも
幼魚は人気有りです。

さて本日はもうひとつ、カンムリベラ属の カンムリベラ とは、属が異なりますが、
キュウセン属の
HonberaYg20070807b.jpg
ホンベラYg  Halichoeres tenuispinnis

バックのガンガゼの大きさからも判られる様に、こいつは10mm程度のちびちび。
これまたウネウネの中、足で岩を又はさみして体を固定して撮影しました。

幼魚の時は、背鰭の黒く縁取られた青い大きな眼状班で敵から身を守っており
ますが、この眼状班は大きくなるに連れて消えて無くなります。
ややこしい事にホンベラの雄は生まれながらの雄と、サカナに良くありがちな
雌から性転換した雄の2パターンがあるそうで、主に雌から性転換した雄の方が
派手な色彩になり、生まれながらの雄は雌とソックリだそうです。

2パターンの雄って、後者はオカマって事で良いのかな?

2007年08月12日

●真夏の串本は幼魚でいっぱい(3)カエルアマダイ

串本で観察が出来た幼魚の報告の第三弾は、いつもと違ってメジャーな生物。

AgoamadaiYg20070807b.jpg
カエルアマダイ  Stalix histrio

ダイバーの間では、 ジョーフィッシュ と言った方が通じやすいかも知れません。
この写真では大きさが判りにくいかと思いますが、頭の直径が約10mmぐらいの
チビチビ・ジョーでした。
あえて比較するとすれば、廻りに写っている目と同じ大きさぐらいの白い小石は、
小さな砂粒です。
左側に写っている赤い枝は、よく見かける海草のイチメガサのちぎれた先端。

Kaeruamadai20070213.jpg
写真の画像が悪くて申し訳ありませんが、砂粒を同じ大きさとした場合の、
普通によく見かけるサイズのジョーです。
今回紹介のチビチビ・ジョーが、いかに小さいか判るかと思います。

因みに、この荒い画像のジョーは今回観察が出来ませんでしたが、その
すぐ近くで、チビチビ・ジョーを観察しました。

Kaeruamadai20070520.jpg
今年の初夏には卵が口にいっぱいでしたので、ひょっとしたら子供かも
知れませんね。

kaeruamadaiYg2004704.jpgKaeruamadai20070213b.jpg
他にも、今までこんなカラーバージョンも観察出来ております。

大きな口で穴を掘ってその中で生活しており、いつも顔だけ出してきょろきょろと
周りを見回しております。
そんな愛くるしい姿が、多くのダイバーを引きつけているんでしょう。

とっても可愛いジョー、可愛いと思ってる方は決して全身姿は見ない方が賢明、
と思うのは自分だけでしょうか。

2007年08月11日

●真夏の串本は幼魚でいっぱい(2)キンセンイシモチ

本日も先日潜った、真夏の串本からの報告です。
このブログを読まれてられる方は、自分がハゼ好きなのが判ると思われますが、
実は、隠れテンジクダイ・フェチなんです。
なので、本日紹介の生物を見つけた時は、水中でキャーキャー物でしたよ。

kinsenYg20070807a.jpg
キンセンイシモチ  Apogon properuptus

大きさは約10mm、おそらく今年の夏に産まれた子供と思われますが、なぜか
10匹程度の オオスジイシモチ の群れに1匹だけまざって泳いでおりました。

kinsenYg20070807b.jpgkinsenYg20070807c.jpg
最初に観察した時は、1匹だけ色彩変体個体かと思い大喜び~。
しかし、撮影後に図鑑で確認したところ キンセンイシモチ の幼魚と判明。

成魚は全身が金色色ですが、おそらく産まれた時は白黒の色彩で、下半身から
金色に色彩変化をしていくのでしょうか。

kinsenYg20070807d.jpgkinsen20070707.jpg
左上の写真は以前に串本で撮した成魚、右上の写真は今年7月の始めに柏島で
撮した写真です。
口の中に、わずかに見えるオレンジの物体が卵です。

いつになるかは判りませんが、今回観察できた幼魚よりも更に若い幼魚や、
生まれ立ての姿が写せれば、もう少し詳しい色彩変化が表現できるでしょうね。

いつまでも、課題は山積みの様です。

2007年08月10日

●真夏の串本は幼魚でいっぱい(1)ヤリカタギ

不定休な職種の自分は、夏の土日は海が混みコミになる事より、たいてい
8月は平日に休日を取っております。
そんな今年の8月の休日初回は、と有るダイビングショップさんのオープン
ウォーター講習ツアーに便乗し、ひとり串本のビーチで潜って参りました。

既に今年は台風が2回来ている事から、串本海中公園のビーチには台風に
乗って南のサカナさん達がたどり着いている事と、潜る前から期待がいっぱい。
いつものショップツアーだと数名一緒に潜り、好きな物にじっくり集中する事が
出来ませんが、今回はひとりなので気に入った被写体を心ゆくまで粘れます。

現地に到着するなり、ウキウキしながらビーチをうろうろと、いつもなら60分で
1周できるコースですが、1/3も行っていないのに気づけば50分。
そんな動かないダイビングを楽しんで参りました。

その結果は、あちらこちらに幼魚がいっぱい~♪♪
本日からは、そんな可愛い幼魚をいろいろ紹介させていただきます。

YarikatagiYg20070807b.jpg
  ヤリカタギYg  Chaetodon trifascialis

写真の目の大きさから想像される様に、大きさは約20mmぐらい。
大きな敵から逃れる為か、串本の代表的なサンゴ、クシハダミドリイシの下に
隠れておりました。

どちらかと言えば、串本では浅いサンゴ群生域で見られるチョウチョウウオの
仲間で、ミドリイシ類のポリプを好んで食べているらしい。
幼魚は夏から冬に観察されやすいが、越冬することが少なく、串本では成魚は
珍しく、めったに見られない。

と、文献に書かれてありました。
皆さんも、今度潜られた時には、テーブル状のミドリイシを下から覗いてみて
下さい。
こういった小さなチョウチョウウオ達が、ちょろちょろ隠れておりますよ。

2007年08月09日

●柏島合宿報告 (9) イレズミコバンハゼ

先ほど串本から戻って参りましたが、写真の整理が出来ておりませんので、
本日も柏島からの報告をさせていただきます。

irezumikoban200707.jpg
イレズミコバンハゼ  Gobiodon Sp

和名は前からあるのに、未だに学名ではSpです。

観察したのは、民家下での安全停止中です。
大きさは周りに写っているサンゴの大きさから推測できます様に、全長で
約15mm位の小ささでした。

こんな可愛いいのに体表の粘液中に毒があるらしく、人間には特に害はないが、
魚毒なので他の魚を殺したりするらしいですよ。
そんな怖いコバンハゼなので、こんな名前なんでしょうか?

かなり粘りましたが、この顔の撮影が精一杯でした。
これも又、次回、出会えた時の宿題のひとつですね。

●柏島合宿報告 (10) パンダダルマハゼ

-本日は、もうひとつ紹介。

今回の柏島合宿の目的のひとつは、 パンダダルマハゼ の撮り直しでした。

Panda20070730.jpg
パンダダルマハゼ  Paragobiodon Lacunicolus

2日間で合計6本潜り、その内、2本同じポイントで撮影しましたが、見れる写真は
この顔面アップのみ、待望の全身写真は撮れませんでした。

初日の1回目はちょっと粘ってみましたが、残念ながら1枚も撮れず、2日目には、
1本全てのダイビングタイムを費やして撮ろうかと最初は悩みましたが、結局、
普通のダイビングスケジュールの最後に10分間程度で撮そうと計画しました。

撮影する為に、アクアスの やっちゃんから撮影用スペシャルアイテムまで借りて
撮影してみましたが、顔面アップが精一杯でした。

やはり、ダイビング1本を費やすぐらいの気合いを入れないと、いい写真は撮れない
様ですね。

反省です。

2007年08月08日

●マンゴーソフト♪

   20070808ab.jpg

串本からの帰り道に発見、マンゴー、バニラ(尾鷲牛乳製らしい)と、
マンゴーとバニラのミックスの3種類。
写真はミックスですが、あまりの暑さに写真を撮ってる間に
熔けちゃいました。

どれでも250円ですが、このお店、これしか売ってません。
こんなんで、やってけれるのかな~?

●初、当たり~♪♪

20070808aa.jpg

串本ダイビングパークで潜ると、いつもクジが引けます。
これまで何十回と引いておりますが、いつも当たりませんでした。

しかし、今回ついにC賞が当たりました~♪♪

2007年08月07日

●柏島合宿報告 (8) アワイロコバンハゼ

先月末の柏島合宿後の真夏の8連勤も何とか乗り切り、今日と明日は久々に
串本で潜ります。
比べてみると、昨年は7月までに10日間ほど串本で潜ってましたが、今年は
なんと1月以来です。

7月末時点での潜っている本数は、昨年と比較すると10本ほど今年の方が
昨年よりペースは上回ってるんですが。
そう言えば、須江も3月以来行っていないし、今年はテックダイビングを始めた
せいか、南紀から足が遠のいていた模様です。

で、今回は平日と言うことも有り、 かじきあん のオープンウォーター講習に便乗、
串本ダイビングパーク前のビーチで、たっぷりマクロ撮影の予定です。
まだまだ6月のパラオ合宿、7月の柏島合宿の報告が終わっておりませんが、
報告ネタが増えてしまいそうですね。

これだけ報告ネタが溜まってしまうと、もう順番はくしゃくしゃでも、ぼちぼちと
気長に報告させていただく事にいたします。

awairokoban200707.jpg
アワイロコバンハゼ  Gobiodon prolixus

観察できたのは、民家下の安全停止中。
昨年の10月にも同じ場所の同じようなサンゴで観察しておりますので、ひょっと
したら同一個体かも知れません。

つい先日までは コバンハゼ Sp でしたが、今年5月に アワイロコバンハゼ
和名が付きました。
普通の コバンハゼ と同じような顔の柄で、色彩が薄いからこのような名前に
なったのでしょうね。

kobanhaze20050317.jpg
参考までにこれが、2005年3月にパラオで撮影した レモンコーラルゴビー
日本の コバンハゼ のミクロネシア版です。 

●8月の串本、初日

20070807aa.jpg

何と1月以来、久々にやってきました。
夏休みの平日とあってか、小学生のシュノーケル教室が催されておりますが、
ビーチの浅場は、台風の影響かウネウネです。

2007年08月06日

●柏島合宿報告(7) ヒレボシミノカサゴ

hireboshi20070707aa.jpg

ヒレボシミノカサゴ  Dendrochirus biocellatus

約一年ぶりに、久しぶりに観察できました。
過去に観察できたのは、小笠原とパラオでのナイトダイビングの時だけでしたが、
今回、いくら柏島の透明度が悪いとはいえ、昼間のダイビングで観察できるとは。
思ってもいないだけに、観察できて、とても嬉しい生物でした。

hireboshi20060611.jpghireboshi20070707ab.jpg
( 左上の写真は2006年6月に、パラオで撮影したものです )

折角、昼間に初めて観察できたから、いろんな構図で沢山の写真を撮りためて
おこうと考え、2~3枚撮り始めた時でした。

残念な事に、水中での写真を撮るマナーに乏しい方達が、横からムリに割り込んで
こられて、あららって感じで、自分は撮影できる位置からはじき出される形となり、
はい!撮影終了~。

ひょっとして、自分も撮りたくて夢中になってると、こんな感じなのかな?
人のふりを見て、我が身を振り返る事ができました。

皆さん、写真を撮るときのマナーは守りましょうね。

2007年08月05日

●柏島合宿報告 (6) クビアカハゼ

本日の紹介は、昨日までのシュリンプゴビーつながりと言うところで、
kubiakahaze200707.jpg
( 写真は2006年10月に撮影したものです )

クビアカハゼ  Amblyeleotris wheeleri

これまた特に柏島での観察にこだわる生物では無いんですが、先日紹介しました
ネジリンボウ と同様、柏島のハゼ君達は他のエリアで観察できるのと比較して、
凄~く綺麗なんです。

クビアカハゼ 自体は串本で常時観察が出来ますので、わざわざ遠い柏島に
来てまで撮さなくてもと思いますが、見た瞬間、綺麗さの違いに引かれてしまって、
いつも思わず撮しております。

kubiakahaze20070729.jpg
こちらの写真は、今回の撮影品

他にも、いっぱい珍しい被写体があるのに、いつも見てる生物でも綺麗だとつい
夢中で粘って撮ってしまう。
このくせ、何とか治らないんでしょうかね。

2007年08月04日

●柏島合宿報告 (5) ヤシャハゼ

昨日紹介しました ネジリンボウ つながりで、本日、紹介させていただくのは、

    yashahaze20070729a.jpg
     ヤシャハゼ  Stonogobiops yasha

ネジリンボウ属はインド~太平洋の温帯~熱帯海域に生息するのは全部で6種類、
その内、日本では4種が観察できます。
観察できるのは、 ネジリンボウ ヒレナガネジリンボウ キツネメネジリンボウ と、
なぜか1種だけボディの模様がねじれていない、この ヤシャハゼ

因みに日本で観察できない2種は、モルジブに住む ドラクラシュリンプゴビー と、
マラカス諸島に住んでられる マラカスシュリンプゴビー です。

yashahaze20050903.jpgyashahaze20061108.jpg

串本や伊豆半島辺りでも、年に1~2個体が出現しますが、常時観察しようと思うと、
柏島が本州から、いちばん近いポイント。
後浜で、浅ければ -20m辺りから観察ができますから、粘って撮影しても減圧の
心配は少なめです。

白い砂地に鮮やかな赤い柄と、まっ黄色な目が目立ちますので、見つけやすい
被写体でも有りますよ。

2007年08月03日

●柏島合宿報告 (4) ネジリンボウ

本日、柏島合宿から報告させていただきますのは、珍しくも無い生物ですが、
nejirinbou20070729a.jpg
ネジリンボウ  Stonogobiops xanthorhinica

もちろん、特別、柏島だからと言う生物ではありません。
観察できるのは伊豆から南であれば、広範囲で観察ができる生物です。

自分自身も今まで、大瀬崎、安良里、井田、三木浦、紀伊大島、串本、白浜など
至る所で観察し、沢さん撮影しております。

ですが、柏島に来るといつも必ず撮してしまいます。
ハゼの王国、柏島だからなのか、 ネジリンボウ を撮影しているすぐ近くには、
ヤノダテハゼ ヒメオニハゼ クビアカハゼ 等も生息しており、もちろん、
それらも撮影しますが、何故か ネジリンボウ を粘って撮影してしまいます。

確かに大瀬崎に生息する同種と比較すると、個体数が多いせいか白色が綺麗に
光っている様に思えるのも、思わず綺麗に撮したいと思う事で粘ってしまう気に
させるのかも知れません。

nejirinbou20061108a.jpgnejirinbou20040515a.jpg

じっくり粘れば、初心者でも綺麗に撮りやすい被写体ですので、カメラビギナーの
方も、是非、粘って撮影して下さい。
でも、それ以上に魅力有る被写体生物が多い柏島ですけどね。

2007年08月02日

●柏島合宿報告 (3) イナズマヒカリイシモチ

本日は、柏島に本格的な夏の水温が来る前の、旬のネタ紹介の第一弾。

柏島には、日本ではここでしか観察できないとか、世界でもここでしか観察が
出来ない生物が沢山生息しておりますが、その中でも自分のお気に入りの
生物のひとつです。

inazumahikaishi20070708a.jpg
イナズマヒカリイシモチ  学名 Siphamia tubulata

柏島に行ったら、まず見ておいて欲しい生物です。
テンジクダイ系の中でも、独特の縦帯と横帯が不規則に交差した柄は、この
イナズマヒカリイシモチ だけ、ともかく独特の模様で、
テンジクダイの中で、綺麗系の日本代表です。

残念ながら自分は光っている姿は見た事がありませんが、文献によれば、
「腹腔内には発光器官があり光の拡散を促す発光組織が体の腹面に沿って
ひろがる。発光器は発光バクテリア共生型である。」 らしいです。

inazumahikaishi20070708b.jpginazumahikaishi20070708d.jpg

ヤギや、トサカなどにくっついて居る事が多いので、綺麗な写真の被写体として
結構、素敵な生物ですよ。
で、何故、旬かって言うと、この姿です。

inazumahikaishi20070708c.jpg

もうすぐ産まれそうな赤ちゃんを、口いっぱいに含んだこの姿は、7月8日に
勤崎で撮影させていただきました。
先週末は、残念ながら勤崎で潜りませんでしたので観察できておりませんが、
おそらく既に産み終わっているんでしょうね。

ハッチアウトの瞬間を、いつか観察したい物ですね。

2007年08月01日

●柏島合宿報告(2)ハダカコケギンポ

8月 1回目の海洋生物の紹介は、とっても可愛~いギンポ君です。
   hadakakoke20070728b.jpg
ハダカコケギンポ  Neoclinus nudus

最初にアクアスの やっちゃんから、「飛び出すギンポ」って紹介された時は、びっくり!
やっちゃんがギンポにやさしく触れると、巣穴からビョ~ンと飛び出し、しばらくすると
巣穴に戻ります。
そして又、触れると飛び出し、しばらくすると巣穴に戻ります。
自分が触れてみても、飛び出します。

更に面白い事に、飛び出した後、巣穴を指でふさぐと、入れずに近くでじっとしており、
指をどけて巣穴に入れる様にすると、すぐに巣穴に戻ります。

そして触れると、又、飛び出します。
これを繰り返しながら、撮影してみました。

hadakakoke20070728a.jpghadakakoke20070728c.jpg

普通、コケギンポ系の撮影には口を開けるのに、あの手この手と苦労をしますが、
この子は簡単に外に出ちゃうので、違う意味で口を開けるのに苦労しました。

それにしても、可愛すぎると思いませんか?