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2007年05月27日

●DAN JAPAN会報 35号に思う事

本日のこの日記は、もしも、ダイビングインストラクター及びダイブマスターの方が
読まれたとしたら、何をアマチュアダイバーのくせにと思われるかも知れませんが、
あえて、ダイビングを趣味として、決して安価では無い費用を掛けて楽しんでいる
アマチュアダイバーの立場で書かせていただきます。

又、これからダイビングインストラクター及び、ダイブマスターを目指す方は、プロと
してどう判断すべきか、少しでもゲストの考えとして心の隅においていただければ
幸いと思います。

多くのダイビング゜関係者の方が入会されているDAN JAPAN。
4月に発行された会報誌35号の記事に、近年に於けるインストラクターの責任感の
欠如と資質の低下に関しての記事が有りました。

書かれていた記事の内容は、自分が日頃利用させて頂いている ダイビングショップ
かじきあん
、パラオでお世話になってるサザンマリンダイバーズさんでは、少しも
感じたことでは無い為、ふう~んと思って読み上げてしまいました。

ところが、昨日の井田での各ダイビングショップさんの行動で現実にあり得る
問題と思いました。

20070526aa.jpg20070526ab.jpg
5月26日の午前中の井田は左上の写真の様に、非常に穏やかな海況でした。
右上の写真は午前中のエントリー時に撮った写真ですが、少し早い真夏の様な
ひとコマです。

しかし、午後からの井田の海は一転しました。
20070526ba.jpg20070526bb.jpg
時間の経過と共に荒れ出す海況に対して、エントリーは出来ても、エギジット時の
安全が不安な環境下、本日引率者のかじきあんオーナーは中止を選択しました。

本日の自分以外のゲストの方は、月に1~2回程度ダイビングを楽しんでいる
方達です。
その方達の事を考え、又、2本1セットが標準のダイビング代金体系を考えれば
今回の1本での中止は、非常に決断に迷った事と思われます。
しかし、一番の選択肢はゲストの安全。
今までの自分の経験より、アマチュアなりに自分が判断しても、迷ったときには
安全第一で中止を選択された事は正しいと思われます。

しかし、現実には右上の写真の様にエントリーしていくダイバーを目にします。
20070526ca.jpg20070526cb.jpg
案の定、荒れる波打ち際でダイバー同士が衝突し、倒れております。
このチームのガイドの方は、衝突時に金属製のタンクが、ダイバーの頭に当たる
可能性を考えているのでしょうか?

又、別のチームは、通常の海岸でのエギジットを断念し、堤防よりロープを垂らして
エギジットさせようとしております。
荒れた水面下で一人でまともにエギジット出来ないダイバーが、海猿じゃ有るまいし
重いタンクをせおってロープクライミングが出来るでしょうか?

悲しい事ですが、やはりDAN JAPANが警告されたスキルが非常に低いダイビング
ガイドは存在しておりました。

過去に自分は、あるインストラクターの方にプロになってからでないと見えてこない
事は多く有り、例え数千本潜っていてもアマチュアはプロに劣ると言われました。
まぁ確かに、ガイドで無ければ水中で他人の行動を始終見ている訳では無く、
そう言う点とか、ナビゲーションの意識も違うし、今まで自分より経験本数が圧倒的に
少ないガイドでもプロとしてたたえてきましたが、今日の様な現実を見てしまうと
考えてしまう物があります。

やはり原因は100本すら潜っていない経験の少ないダイバーでも、プロとして
認定をしてしまうダイビング業界に問題が有るのでは無いでしょうか。

アマチュアの自分が生意気な考え方ではありますが、間違えれば溺死と言う
事を考えないガイドに対して、自分の命をあずける事は出来ません。
これからは、ガイドを選ばさせていただけるダイビングスタイルに変え無ければ
いけないと痛感させていただいた井田の海でした。

もっとも、自分が利用させていただいているショップさんや、サービスさんには
そんなレベルの低いガイドさんは居ませんけどね。

--  5月28日、一部文章を差し替えさせていただきました。 --

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