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2007年02月09日

●黒船 / サディスティック・ミカ・バンド

自分が高校生の頃に、一番沢さん聞いたアルバムです。

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自分と音楽の出会いは、中学生の時に洋楽からでした。
三重県の田舎町に住んでいた自分は、東京から流れてくる文化放送や、
TBSラジオ、ニッポン放送などのAM放送を、毎晩、聞いておりました。

当時、TVでは、山口百恵、桜田淳子、森昌子等の中三トリオとか、郷
ひろみ、西条秀樹、野口五郎、ピンクレディなどが活躍中。
生意気小僧の自分は、そんな音楽番組TVを小馬鹿にして、ラジオで
洋楽しか耳にしておりませんでした。

そんな自分に和製ロックの素晴らしさを感じさせてくれたのが、日本の
サディスティック・ミカ・バンドのデビューアルバムでした。
当時洋楽は、ブリティッシュ&アメリカンロック、グラムロック、カントリー、
ソウル等が全盛期で、レゲエが出始めの頃。
そんな頃に、それらの音楽にスカまでフィーチャーしたバラエティ溢れる
サウンドの音楽ばかり。

そんな彼らが、ビートルズもプロデュースした事のあるクリス・トーマスを、
プロデューサーとして起用したアルバムです。

アルバムコンセプトは、江戸時代末期の幕末の日本の風景。
"雪がしんしんと降る"の、世界中で日本人だけが表現できる"しんしん"の
音を、クリスに理解させる為に、相当苦労されたとか。
当時世界で最先端のプロデューサーに、日本の歴史、文化を表す音楽
作りはさぞかし大変だったと思いますが、初めて聞いたときは驚きだけ
でした。

30年以上を経た今聞いても、全然古さを感じません。
3月には昨秋発売されたアルバムに収録された曲を中心にして、東京で
一夜限りのLIVEを演るそうで、ちょっと楽しみです。

もともとこの再活動はキリンビールのCFがスタートですが、最近のキリンの
CFは自分がもっと好きなバンド、YMOが出ております。
ひょっとして、YMOも再結成?

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