Top > 2006年08月

« 2006年07月 | メイン | 2006年09月 »

2006年08月25日

●8月25日 いなべの宇賀渓

8月最後の休日は、渓流で淡水魚を撮影しようと思い、朝早くからここ数年使わず
倉庫に入れっぱなしにしていたキャンプ用のミニガスコンロ、食器を引っ張りだし、
マスク、シュノーケル、フィン、ブーツ、フードベスト、それと一応、ウェットスーツと
ウェィトも積み込んで、カメラはD200をマクロ、D100をワイドでセッティングして
様々な構図に挑もうと、朝7時に自宅を出発しました。

まずは川選びから
途中、コンビニでランチ用のカップでなく即席ラーメン、水、おにぎり等を購入し
事前に、三重県北部でアマゴが生息している川を調べておいたので、選んだ中で
一番南に位置する川、御幣川を上流の小岐須渓谷まで上りました。

060825x1.jpg060825x1b.jpg
この川は道路とは標高差があり、なかなか簡単に降りれる場所が見つかりません。
途中でキャンプ場が有りここでしたら簡単に降りれそうですが、キャンプ場では人が
多く川の水の汚れが気になり、出来る限り人がいないポイントで無いと落ち着いて
写真が取れません。
捜しながら上って行き、とうとう屏風岩と言う名所に着いてしまいました。
折角なので観光し、次の川を目指す事に。
屏風岩は、なかなか見事な景観でした。
きっと紅葉の時は沢山の人で、いっぱい何でしょうね。

その後、北方向に移動し、内部川の宮妻渓谷、鳥居戸川の上流、朝明川の朝明
渓谷など、ところどころで車を止めてはポイントを捜しますが、なかなか満足できる
ところが有りません。

そうこうしている内に、結局、宇賀川へ
この川は、4年前に今回と同じく撮影に来たことが有ります。
宇賀渓キャンプ場の手前に4年前には無かったに無料の駐車場が出来ており、ここに
車を止めてポイントを捜します。

060825x2b.jpg060825x2.jpg

駐車場から川に降りてみると、BBQや、1デイキャンパーの人が3グループ程度
居るので、ちょっと下って、放れた場所に移動してみると、お爺さんと小学生3名の
グループだけがいました。
ここは、ちょっとした深みと浅瀬が混じったそこそこのポイントです。
よし、ここに決定! 既に11時です。

060825x4.jpg060825x3.jpg

まずマスクとシュノーケルだけ付けて覗いてみると、水質は良さそうでアマゴ、シラ
ハエ、ヨシノボリ等が沢山住んでいる様で、ここに決めました。
4年前に来たポイントよりは上流になりますが、そのポイントもそうでしたがこの川は
魚止めが多く有り、鮎は上がって来れない様で見かけず、ちょっと残念。

060825y1.jpg060825y2.jpg060825y3.jpg
まずは、半水面のいろんな写真を練習しました。
上の写真で左は完全な半水面の絵、真ん中は水面下にD200の反射絵を入れて、
空も入れてみました。そして右は水面下にD200と空の反射絵を入れてみました。
結構、こんな面白い画像が撮れました。
いつかベタ凪の海で、モデルがD200で無く自然のサカナでこんな写真が撮りたい
物ですね。

そんな事をしていると、先に川遊びに来ていた小学生の女の子がD200を見て
" それは何ですか ?" と質問してきました。
デジカメと水中での撮影を説明し、D100の魚眼レンズのファインダーを覗かせて
あげたら大喜びしてます。
自分でも大人になってから初めて魚眼レンズの世界を覗いた時は大感激しました。
小学生であればもっと大きな感性で感激されたと思います。
その後はお爺さんまで参加し、しばらくは撮影に成りませんでした。

久々に使うのでちょっと心配してたミニガスコンロは無事に火が点いて、ラーメンを
作って食べていると、お爺さんがやってきて色々とお話しをしました。
何でも四日市市にお住まいらしく、今日はお孫さんを連れて朝から川遊びらしいです。
昔はともかく、この歳でこんな冷たい川に入ったら心臓マヒでも起こしそうで、歳を
食ってからの子守は大変とおっしゃられてますが、孫と遊ぶのが夢の自分としては
羨ましい限りです。
女の子のいない当家では、夫婦ともに特に女の孫が欲しいのですが、まだまだ
2人の子供は結婚しそうにないので、かなり遠い夢です。

060825a.jpg060825b.jpg

060825f.jpg060825c.jpg
060825e.jpg060825d.jpg

さて、肝心の淡水魚の写真ですが、淡水のハゼもなかなか綺麗です。
どうやら卵を守っている様な気配のヨシノボリも居たりして、シュノーケルで十分
撮影ができました。
まだまだ淡水域の生物写真は少ないので、これから機会が有れば出来る限り撮影に
出かけようと思います。
もっとも冷たくて夏しか無理でしょうけど。

060825z2.jpg060825z1.jpg

まだまだ暑い毎日ですが、山の中ではトンボが沢山飛んでます。
そろそろ日が暮れると涼しくなり、虫の声がひびく様に成るんでしょうね。
それはそれで日本の四季の楽しみで良いのですが、大好きな夏が終わると思うと
ちょっぴり寂しい気分に成りました。

2006年08月20日

●8月20日 大瀬崎スクーターで探検

今日は、大瀬崎の湾内30m付近にナガハナダイSpが居るらしいと、6月に情報を
得ていながら、何やかんやと確かめる事が出来なく、やっとかじきあんのツアーに
谷間が出来たので、ひ◎しさんに連れてきてもらいました。

湾内30mと言うのは、PADIのCDの ひ◎しさんでさえ、流石にあまり知らない
らしく、それでは14Lタンクでスクーターに乗って捜してみようと準備してきました。
こんな変テコなダイビングは、普通のお客さんを誘うことも出来なかったのですが
スクーター大好きの かじきあんヘルプ事務員の し◎ちゃんが一緒に参加してくれ
ました。

道中に、今年の伊豆は冷たいから30mだと20度無いかもと ひ◎しさんと話して
いると、 し◎ちゃんは " そんなの聞いてない、インナー持ってきてな~い " と、
クレーム申告です。
しかし、そこは ひ◎しさんも手慣れた物、" かじきあんダイバーは、事前に自分で
全て調べて準備する独立したダイバーだ " と言い張り、クレームを却下。

寒くないといいのですが。

今の季節の大瀬崎は海岸の半分が海水浴客専用になり、台車に2本分のタンクと
器材、スクーター、カメラ等々積み込んで、ダイブサービスさんを出発です。
重い台車を引っ張って約15分、ようよう海岸真ん中当たりのエントリー口に到着、
さぁウェット着ようとした時に、し◎ちゃんが " 大事な物忘れちゃった " と、
どうやら日焼け止めを忘れたそうです。
本日1回目のダメポイントです。

流石に14Lタンク、でかい、これなら深場でも長時間OKとエアーの確認をして
みると、えっ?170気圧しか入ってません。
てっ事は10Lタンクで約240気圧、12Lタンクでは約200気圧。
あまり14Lの意味が無い様な・・・

自分は勿論ナガハナダイSpを撮影するのが目的、右手にネクサスD200とワープ
フィン、左手にマスクとスクーターの重装備でビーチエントリーです。
証拠写真用のスペアデジカメは、いつも し◎ちゃんと一緒に潜る時は貸してあげて
ます。
あれ、貸したはずのデジカメが見あたりません。
どうやらロッカーの中に置いてきたらしく、し◎ちゃん早くも2ダメポイントです。
しかし本人曰わく、今日は帰り道の丸天でご馳走を撮すためにデジカメを持ってきた
らしく、魚を撮す為でないそうです。
ふ~~ん?

1本目、湾内、30m近辺を真ん中から東へ
20060820a.jpg20060821b.jpg

流石にエントリー口は海水浴客の舞上げる砂でモクモクの景観、1m先すら見えま
せん。
まずは一目散に30mまでスクーターパワーで移動です、ラクチンラクチン。
18mを過ぎた頃から水温は21度まで下がりましたが、透明度は15mぐらい見える
様になり、流石に2ヶ月は長すぎたのか、おそらくそれらしき根は見つかりましたが、
フウライイシモチの館と化していました。

しばらく観察しているとダイコンから警告音が、どうやら32%エンリッチで深度
オーバーでした。
仕方なく27~30mラインを東へ移動し、浅場に上げて戻って来ました。
しかし初めての湾内25mオーバーの世界は、ヒラメ、マゴチ、ミノカサゴ、ウツボ
など全てが大きく、巨大魚の世界でした。
もっと深場へ行けば、もっとデカイ魚に会えるかも?
あこがれのマッコウにも会えるかも?
次回はノーマルエアーで更に深く責めたい物です。
DIVE;738 IN11:45 OUT 12:34 49分 Max32.5m 水温21℃ 透明度 1~15m

今日のランチタイム
ダイビングサービスさんに戻らなくても良い様に、台車に2本分のタンクを積んできて
いるので、近くでランチにします。
海水浴シーズンと合ってか、いつもと違い浜茶屋が沢山あってヤキソバ、ヤキイカ、
焼きトウモロコシ等も美味しそうですが、数年振りに大瀬館で鍋焼きうどん定食を
食べました。
たぶん4年振りですが、以前と変わらぬ味で美味しかったです。

2本目、湾内、真ん中からマンボウ前
20060821c.jpg20060821d.jpg
2本目は12Lタンクを使って、スクーターで族風にパララッパララッとホーンを
慣らして、蛇行運転で湾内を旋回する事に。
( してみたい所ですが、水中スクーターに7連ホーンは付いてません)。

ややっ、今回も残圧は160気圧しか有りません。
10Lタンクに換算すれば約190気圧にて安全に問題は有りませんが、この重くて
でかいタンクを背負うメリットがありません。
ブツブツと文句を言いながらも、またもや右手にネクサスD200とワープフィン、
左手にマスクとスクーターの重装備でビーチエントリーです。

エントリー後は、マンボウ前のあたりまでスクーターで素早く移動し、被写体を捜し
ます。
ヒレナガハゼが婚姻色なのか艶っぽいカラーリングになってましたが、残念ながら
余所のダイバーのフィンあおられて引っ込んじゃいました。

その後に、角の生えたトラギス発見!
目の悪い自分は初観察と喜びましたが、左目に寄生虫をつけたトラギスでした。
DIVE;739 IN14:06 OUT 14:50 44分 Max23.1m 水温21℃ 透明度 1~15m

早めの晩ご飯は、丸天で
帰り道は、いつもの沼津港の丸天で、前回7月に来た時に新メニューのマグロ三昧
定食を発見したのですが、オーダーした時は売り切れてました。
今回こそはとオーダーしたら、やったぁ~、今回は通りました。
ちょっと高めですが大トロ、中トロ、赤身のボリューム満点、おいしさ抜群、他の
何処の店よりもお得な価格です。
以前に大トロ定食を頼んだ時は、ちょっと一人では大変って感じでしたが、これなら
ちょうど良い感じで食べれます。
じゃあ、し◎ちゃん、デジカメで撮しておいてね。
えっ、デジカメは車の中?
本日3ダメポイントですね。

その後の帰り道、東名高速道路はやはり渋滞。
更に岡崎-蒲郡間が事故渋滞でしたので、途中、蒲郡からは国道1号線を走りました。
おかげで、刈谷のわんさか祭の花火が見れたので、けがの功名って感じでした。

2006年08月19日

●8月19日 越前

予定では、今日は西紀州の田辺でオオカワリギンチャク観察でした。
でも、ウーコンのせいで太平洋側の海況が荒れ荒れ、3日ぶりの越前は学校下に
変更です。
例年、あまり越前には行かない自分が、何と1週間内に2回も来ちゃいました。
先日の白赤のタツノオトシゴの写真の出来が今いちでしたから、今日は夏休みと
言うことにて、復習でもしときますか。

本日のかじきあんツアーは、と◎ささんのガイドで、ダイビングは去年の9月以来
約一年ぶりの あ◎ちゃんと、合うのは5月GW以来の み◎らっちと、自分の合計
4名のファンダイブチーム、プラス た◎ー率いるオープンウォーターの海洋実習
最終日の自衛官の方2名、の総勢7名のツアーです。

あ◎ちゃんは、いつも24時間しゃべりっぱなしの女の子です。
あ◎ちゃんは自分と二回りも違うのですが、何故かいつも話が合い、残念ながら
家には男の子しか恵まれなかった事もあるせいか、まるで自分の娘の様な気分
です。
あ◎ちゃんを見てると、こんな女の子供が家に居たらなぁと、いつも思います。

行き先の車内では、皆さん興味たっぷりの自衛官の方達に質問が集中!
仕事の内容や、休日、生活状況などなど・・・
いざという時に自分達の生活を守ってくれている方達ですが、スーパーマンに
見えても、話してみれば普段は普通の力持ちの人達ですね。

いつもと同じくポイントに到着すると、タンクや器材等の荷物を道路から海岸に
降ろしますが、さすが自衛官の方は一度に自分達の2倍の荷物を運んで頂けて、
みんな大助かりです。
タープテントを設営し、お昼の出前もオーダーして準備OK。
しかし海況に少々難あり、ウーコンはここまで影響を及ぼしておりました。

1本目、学校下
20060819a.jpg20060820b.jpg

ダイビング計画は、まずタツを見て穴をくぐって砂地に出るコース取りになり、
エントリーしてみると、やはり透明度は悪く、更にうねっております。
これでは白赤のタツは見つけられるのでしょうか?

体を大きく揺らされながらも と◎ささんの白赤タツ捜索活動は3日前に見た
地点付近を中心に続いておりましたが、見つからないうちに自分が薄茶タイプ
を発見。
タンクをカンカン鳴らして、皆さんにご披露。
イザリはいつも と◎ささんに紹介されますが、7月の安良里につづいてタツは
自分が連勝です。
DIVE;736 IN10:00 OUT 11:04 64分 Max 9.1m 水温28℃ 透明度 3~10m

今時、配達してくれる上、サラダ付きで¥450-のカレーライスを食べていると
駐車場の方から見たことのある男性が歩いてきました。
おっ、明石のダイビングショップモラモラのオーナーの瀬尾さんです。
7月の合同ツアー以来の再会ですが、どうやらモラモラさんのホームポイントの
西紀州は海況が悪いので、遠路はるばるここまでやってきたらしいです。

2本目、学校下
20060820c.jpg20060820d.jpg
2本目は久々に南側にコースを取りました。
ほとんど砂地を中心に、癒し系のダイビングでした。
おわりの方で、あ◎ちゃんが岩穴に潜むマダコを発見、自分が指示棒を使って
穴から外へ出すと、何とあ◎ちゃんがグローブ無しの素手で掴もうとしてます。
掴めなくて良かったですが、下手に掴むと吸盤で痛められ、最悪の場合は
噛まれますよ。
自分は高校生の時に噛まれて、痛い目に遭ってます。
DIVE;737 IN12:39 OUT 13:48 69分 Max 9.7m 水温28℃ 透明度 3~10m

帰り道は 1昨日に1週間のアメリカ旅行から帰国したばかりの あ◎ちゃんが
時差ぼけでとても眠そうなので、ずうっとおしゃべりをして起こしてました。
他人の恋の不幸話が大好きな あ◎ちゃん。
そんな話になると目がさえて、マシンガントークで元気いっぱいに変身します。

自衛官の方2名が、本日の犠牲者でした。
最近あった別れ話を、始終くまなく自白させられております。
折角、本日晴れてオープンウォーターに成れたのに、心の奥にグッサリと重い
杭を深~く打ち込まれておりました。
アーメン。

2006年08月18日

●台風10号 ウーコン

gokuu.gif
この週末の休日計画は、土曜日に田辺で潜ってオオカワリギンチャクを撮影し、
その後、JR南紀特急で串本まで列車の旅を楽しみながら移動して、紀伊大島の
民宿紀の島で豪華なも海の幸を堪能して宿泊。
翌日の日曜日は、ブルーウォーターダイビングでマンタの撮影、タイドプールで
イソハゼをまったり撮影の予定でした。

しかし、その、この夏の自分の最大の楽しみは、台風10号による海境不良の為、
見事に吹っ飛んでしまいました。
この台風10号の別名は、ウーコン、何と中国語で " 孫悟空 " 。

いざとなれば、カメハメ波、元気玉を食らわされてしまいます。
かなう訳は無い相手なので、スゴスゴと諦め退散です。

2006年08月16日

●8月16日 越前

予定では、梶賀でサザエ取りBBQ+ダイビングでしたが、台風10号と11号の
おかげで越前へポイント変更です。
でも、越前と言えばヒメギンポ。
綺麗に撮したいサカナの一つです。

この2個の台風、週末までには日本を通り過ぎてくれていると良いのですが、今週
末の南紀列車のダイビング旅行も、ちょっぴり心配です。

と言う事で、いつものかじきあんのツアーです。
今回も体験ダイバーが一緒にて、この夏はいつもより体験ダイバーの方が多く、
この後ほとんどの方が、アクティブなダイバーに成ってくれる事を祈ります。

ポイントに着くなり、早速、タープテントの設営です。
ここ越前の夏は短かく、気温、水温ともに短期間で上がって、初秋に短期間で
下がります。
今時分の気温は名古屋並みの暑さで、水温は伊豆より暖かく南紀並みです。
テントなしでは、夏は短パンのみの裸族志向の自分以外の方は、とても休憩が
できない様です。

1本目、2本目学校下
20060816a.jpg20060816b.jpg
まずは最近の撮影テーマ、普通の魚の撮影に、今回はウミタナゴと、コケギンポ
(いつもと一緒との声も有りますが)です。
その他、石鯛の幼魚、アジ、キュウセンなど、いかにも越前らしい食卓の魚が
観察できました。

20060816c.jpg20060816d.jpg
でも、やはり越前はウミウシです。
シラヒメウミウシ、フジイロウミウシ、他にもクロシタナウミウシ、ミドリガイの
一種、シロ、アオ、サラサ、クロヘリアメフラシなど、沢山のウミウシが観察でき
ました。

20060816e.jpg20060816f.jpg
2本目は、午前中に体験ダイバーにきっと海の素晴らしさを伝えたはずの ひ◎し
さんのガイドにて、待望のヒメギンポを紹介され、その先に進んでいく皆さんを
見ながら、何とか撮影に集中できました。
その後、白地に赤のタツノオトシゴも紹介されましたが、残念ながら撮影失敗。
次回、近いうちにリベンジです。
DIVE;734 IN10:32 OUT 11:41 69分 Max 9.1m 水温27℃ 透明度 10~12m
DIVE;735 IN13:20 OUT 14:41 81分 Max 9.4m 水温27℃ 透明度 10~12m

2006年08月12日

●8月12日 串本

今年は串本へ来る機会が多く、毎月1回は必ず来ております。
しかも例年と異なりビーチが多いのは、他のお客さんでボート希望が少ないのか?
それとも、自分自身がビーチの方が好きだからかは判りません。

このビーチ、前回は自身初観察のコウワンテグリygの撮影に失敗しており、今回も
出会える事が叶えば必ず撮そうと、D200をいつもの60mmマイクロ+1.4倍
テレコンのマクロセットで挑みます。

今回のかじきあんのツアーのガイドは ひ◎しさん、バディは約11ヶ月ぶりの
ダイビングと言う カ◎シィー。
カ◎シィーは、たまにかじきあんに現れる虚弱体質系のキャライメージの方ですが、
前職の時はいろいろと食料、お菓子をかじきあんに差し入れしてくれたり、凄く
他人に気が利くいい人です。
その他、体験ダイビングの方が2名、皆さんお盆休みの初日イメージで、名古屋へ
戻るのが遅くなっても構わなさそうで、出発時間が遅いことも有り、串本へ遅めに
到着。
いつもよりスケジュール全体が遅れて進行しております。

1本目、ダイビングパーク前
さすが 虚弱体質系キャラの カ◎シィー、ビーチでも波酔いするとの事で早速
酔い止めの薬を飲んでます。
更に虚弱イメージを増幅させる生白いボディが、ウェットスーツを作ってから
10Kgも肥大したらしく、なかなかウェットスーツに収まらずエントリー自体が
遅れる事に、ここでもスケジュールが遅れてしまいました。
20060812a.jpg20060812c.jpg
20060812d.jpg20060812b.jpg
しかし水中に入れると、やはり遅めスケジュール進行などは何処かへ飛んで
いきました。
1本目は、ひ◎しさん曰わく"秘密の花園" ゾーンへ。
何処が秘密なのかは判りませんが、いろんな魚の幼魚を次々と紹介されます。
自分はまったりと写真を取りたいところですが、浅場のビーチにはまだまだ台風
8号の余韻でうねりが大きく、スーパーマクロセットではフォーカスを合わせる
のが大変です。
1枚1枚の写真を写す時間が長くなり、結局60分オーバーのダイビングと
なりました。

どうやら、ミツボシクロスズメダイの幼魚が花だった様です。
DIVE;731 IN10:58 OUT 12:06 68分 Max 9.4m 水温28℃ 透明度 10~12m

ランチタイム
1本目が終わってちょうどランチタイムにて、今日は真夏の大盛りカレーを
オーダーしました。
が、・・・・・待てど待てど、出来てきません。
ちっとも来ないので皆さん昼寝をしてしまうほど、待ちました。

やっと来たのは既にオーダーしてから45分後、ただご飯にカレーを盛るだけ
なのに、ゲストが多くてご飯が無くなったんでしょうかねぇ?
結局、ここでも又スケジュールが遅くなってしまいました。

2本目、ダイビングパーク前
20060812e.jpg20060812h.jpg
2本目は、ひ◎しさん曰わく"禁断の花園" ゾーンへ。
今回も何が禁断なのでしょう?
どう見ても、いつものここのポイントの北側エリア散策のコース取りです。
まぁ、そうしておきましょうと、自分は一昨日にかじきあんのお客さんの
く◎ざわさんに頼まれた普通の魚の写真を写す事に。
キュウセン、ソラスズメダイ、シリキやセナキルリスズメダイ、ウミスズメなど
など、いつもは撮さない魚を撮してみましたが、きちんと取れたのは幼魚ばかり、
スーパーマクロセットでは、成魚はでかすぎてファインダーに収まりません。
いつもよく見る魚の成魚の写真撮影は、次回に。

ここでの禁断の花とは、アカハチハゼでした。
DIVE;732 IN14:05 OUT 14:56 51分 Max 5.3m 水温28℃ 透明度 10~12m

3本目、ダイビングパーク前
20060812f.jpg20060812g.jpg
スケジュールが遅れていると言うのに、久々に3本目に挑みます。
6月のパラオ以来、毎回2本のダイビングが続き、フラストレーションが貯まって
いた自分としては、
早く帰り着くよりも、潜りたい気持ちがいっぱいです。
今の季節は最終エギジットは17時なので、ちょうど良い時間にあがれるかも?
流石に3つめの花園は、準備されていなかった模様でした。
DIVE;733 IN16:00 OUT 16:46 46分 Max 9.8m 水温28℃ 透明度 10~12m

体験ダイビングの人達は今夜は民宿に泊まるらしく、宿に送りとどけて帰路に
つきました。
途中、いつもの新宮の古城寿司でも遅延行為が発生する事に。

駐車場が満タンなので、さぞかし満員かと思いきや、お客さんは4人しか入って
おりません。
これならオーダーした物が早く出るぞときたいしていたら、何とここでは本当に
ご飯が無くなり、炊いている途中らしいです。
まだ19時台なのに、寿司屋でご飯が切れてるとは??

結局、帰路途中に四日市で カ◎シーをおろして、名古屋へたどり着いたのは
13時30分。
迫り来る睡魔と戦いながら運転をつづけた ひ◎しさん、お疲れ様でした。
明日は仕事なので、器材は今夜は干さずに明朝干す事にして、すぐに寝床に
着きました。

2006年08月08日

●8月8日 新しい図鑑

F1010032.JPG
またまた洋書の図鑑を購入しました。" Crustacea Guide of the World "
世界の甲殻類ガイド(英語版)です。
これで6月にパラオで写したエビ、カニの名前が判別できそうです。

早速パラパラと捲って、憧れて止まないバイオレットボクサーシュリンプを
見つけてみると、Blue boxer shrimp と書かれてます。
本当の色は、バイオレットでは無く、ブルーなんですかねぇ?
本物を見たことがないので判らないですね。

他にも、Devaney boxer shrimp 、Zanzibar boxer Shrimp など、見てみたい
撮してみたいエビちゃんがいっぱい載っており、
またまた夢がふくらんだ図鑑でした。

2006年08月07日

●8月7日 世界遺産

china10.jpg
今日から長男が早めの夏休みで、中国の世界遺産の九寨溝(きゅうさい
こう)へ旅行に出かけました。
何でも先週の土曜日より9連休らしく、羨ましいお話しです。
9連休もあればタヒチや、レツドシー当たりへも行けそうです。

自分も旅行は好きで年に4~5回は海外へ行きますが、いつもダイビング
三昧で、観光はあまり行った事がありません。
基本的には史跡や世界遺産とかも好きなので、TVでは良く見るのですが、
実際に現地に行くと観光の時間が有れば、ダイビングの時間にしてしまい、
一緒に行った人達が観光に行っても、自分は海を潜ってます。

もっとも海外の海の中では色々と珍しい生物が観察でき、これらも立派な
世界遺産と思えますので、陸の観光でなく、海の中を観光して居るんだと
感じております。

と言うことで、10月に今年3度目のパラオの海の中の世界遺産を見に行く
事にしました。

2006年08月06日

●8月6日 真夏の西紀州、田辺2日目

昨日は思いもしなかった(うかつな考え方であった)海水浴客渋滞のおかげで、
9時30分着予定が11時になりましたが、今日は日曜にて若干は渋滞も
少なめと予想。
おそらく10時頃にピックアップとは思えるのですが、念の為、8時30分に
朝食を予約し、ピックアップに備えて準備としました。

案の定9時30分頃に、このまま順調良く行けば10時頃にピックアップと、
ケータイに連絡が入りました。
本日のかじきあんの田辺ツアーは、と◎ささんが担当の様です。
昨日に引き続き、田辺の旧市街ある旅館のここ " 平らの家 " に無事に来れる
かと心配してたら、再び、ケータイが鳴って道案内の開始です。
最終的には親切な旅館のご主人が、近くのNTTまで自転車に乗って迎えに
行ってくれました。
本当に親切な旅館でした。

10分ほどで昨日に引き続き利用させて頂く、矢口潜水さんに到着。
昨日とは違って、11時出航のボートに余裕で間に合いました。

1本目、コーラルガーデン
DSC_1941.jpgDSC_1963.jpg
本日は経験が約20本程度のゲストが多いので、まずは浅場のポイントで
リフレッシュがてら潜りました。
別に浅場と言っても、被写体はいろいろあるので自分はまったりと撮影ができ、
ベテランが多くて大物狙いよりは楽しいかも。

このポイントはクシハダミドリイシ等のサンゴが広がっており、その中に色んな
チョウチョウウオの幼魚が隠れていたり、イシモチが群れていたり、そうそう
オレンジのイザリが居たそうですが、自分は観察できませんでした。
DIVE;729 IN11:25 OUT 12:27 62分 Max11.6m 水温26℃
透明度 8~10m

2本目、南部出し
DSC_1999.jpgDSC_1994.jpg
根の南に広がる砂地にで、ヒレナガ、ネジリ、運が良ければホタテツノハゼSp
などが観察できる
そうで、エントリー後、まずはそちらに。
本日も高調子のガイドの と◎ささんが素早くネジリンボウを発見され、ゲストの
方々に教えておられますが、ゲストの方々の視線は???
自分もそうですが、何故かおしえていただくハゼはナカナカ見つけれません。
自分で見つける時は簡単に見れるのですが、不思議です。

適度に砂地を観察し大きな根に異動、この根も昨日のポイント同様に、キンギョ
ハナダイの幼魚がいっぱいで、根に着いたカイガラの小さな穴から、マツバ
ギンポが出たり入ったりしております。
昨日、今日とコケギンポよりマツバギンポを沢山観察しました。
串本ではコケギンポが多く観察できますが、ここではマツバギンポの方が沢山
観察できますね。
DIVE;730 IN15:09 OUT 15:57 48分 Max19.6m Ave14.9m 水温22℃

透明度 5~8m

今朝、ピックアップしていただいた車が満員に近いので、もう1台の た◎ぐち
さんのオープンウォータチームの車に乗って帰ることになりました。
この車は早めに出発する為、大慌てで片付けをする事になり・・やっちゃい
ました!
帰路について20分ぐらいして、と◎ささんより着信があり、自分のウェットと
海パンが器材干し場に忘れているそうです。
先週も、串本にウェィトベルトを忘れてきたばかりです。
最近は毎週潜っているので、そろそろ窒素が脳に廻ってるんでしょうか?

帰り道は、やはり渋滞でした。
6月~7月頃に白浜へ行ってた時は、渋滞など一度も無かったのですが、
やはり、夏は西紀州も海水浴客でいっぱいになるんですね。
まだ8月は始まったばかり、今後のダイビングの行き先決定に海水浴渋滞は
必ず考慮しないと大変ですね。

2006年08月05日

●8月5日 真夏の西紀州、田辺初日

今日、明日は自分にとってお初ポイントの西紀州の田辺に、いつものかじきあん
ツアーです。

今年になって白浜へ2度ほど同じルートで行ってますが、いつも白浜へは10時
前後に到着しているので、9時30分には着く予定でした。
しかし、途中の高速道路や一般道路で、思いつかなかった海水浴客渋滞に
はまってしまいました。

今回、利用させて頂くのは田辺の老舗のダイビングサービス矢口潜水さんです。
1本目は11時出航予定のボートダイビング、間に合わないと確信できた時点で
サービスさんへ連絡をすると、サービスさんも、他のショップのお客さんも待って
いてくれるそうで、親切な方達で大助かりでした。

結局、11時10分に到着。
既にカメラは車中でセッティング済みにて、施設説明は省略して大慌てで器材を
準備して、ボートに乗り込みます。
慌ててついでに、ポイントも何処か聞いておりませんでした。

1本目、ショウガセ
DSC_1849_edited-1.jpgDSC_1874_edited-1.jpg
DSC_1873_edited-1.jpgDSC_1919_edited-1.jpg
田辺&南部で一番のメインポイントにて、40m近辺にオオカワリギンチャクの
群生が観察できるそうですが、今日はそこへは行かないらしく、自分は出来る
限り深場は避けたいのでOKです。

本日バディの の◎やさんと一緒にエントリーし水底で他のゲストを待っている
間に、マツバギンポを発見!
おぉっ久しぶりとばかり、パシャパシャ撮していると、ここにもあそこにも
おります。
どうやら、ここではマツバギンポは普通種のようですね。

又、根の廻りや上のあちらこちらで、10~20匹ぐらいのキンギョハナダイの
幼魚の群れが観察でき、ひとつひとつの集団は少数ですが、全部固めれれば
凄い数の生体数になると思われます。
ワイドも持ってくれば良かったと後悔です。

その後、頬から胸びれに掛けて黒く化粧されてるイソハゼを発見。
図鑑をいろいろ調べても載っていないので、おそらくシロイソハゼの婚姻色かな
とは思うのですが、ちょっと見た覚えのない彩色でした。

エキジット前の安全停止をした根ノ上では、他ではあまり見ないくらい10m四方
ぐらいにオオサンゴイソギンチャクが群生しおり、クマノミが大から小まで沢山
共生しております。
普通の場合、近寄ると子供や卵を守る他か攻撃してくるクマノミが多いのですが、
ここではちっとも誰も攻撃してきません。
きっと生体数が多すぎて、どれが自分の子供か判らないんでしょうね。
そういえばクマノミは孵化するとチリヂリバラバラになり、親子らしく見えても
赤の他人の集まりで、もともと育てているのは誰の子か判らないんでしたっけ?
DIVE;727 IN11:32 OUT 12:21 49分 Max21.7m 水温26℃ 透明度10~12m

2本目、ミサチ
DSC_1907_edited-1.jpgDSC_1926_edited-1.jpg
最近このポイントでは、イワシの群れにアタックするカンパチの群れが見れる
そうです。
1本目同様に、バディの の◎やさんと、他のゲストと3人で水底で他のゲストを
待ってますが、誰もやってきません。
よぉ~く見上げると、ボートのアンカーが水中でブラブラしております。
変だなぁ~と思っていると、前方から ひ◎しさんがやって来ました。
どうやら自分達は流れがキツイのに気づかず、斜め前方に降りたつもりで
ボートの真下に降りていたのでした。

ひ◎しさんにエスコートされ、当初予定の根待ち予定のところへ行くと、
イワシの群れがグルグル旋回しております。
しばらくすると、カンパチの群れが登場しイワシの群れに突っ込み始めました。
イワシの群れは、キャーキュャーと悲鳴を上げながら逃げまどっております。
ちょっと透明度は悪いのですが、食物連鎖の生態系を生々しく観察でき、
ゲストの皆さんは大興奮です。

他には、ここでも攻撃してこないクマノミ、ケラマハナダイ、キリンミノ等の
南方系の魚を沢さん観察できました。
DIVE;728 IN15:08 OUT 16:00 52分 Max19.4m 水温26℃ 透明度 5~8m

自分は今夜は田辺に泊まって明日も潜りますので、宿泊先の "平の家" まで
送って頂きますが、
Webで調べた地図が大まかすぎて、なかなか場所が判りません。
ナビに頼らず、あっちこっちと15分ほどウロウロした後、街の人に聞いて
たどりつけました。

60_2.jpgDSC_1937.jpg

着いて部屋に案内されると同時に、まずはお風呂へどうぞと案内され、
湯上がりには自家製の冷えた梅酒を御馳走になりました。
さすが梅の街ですね。

この旅館 "平の家" は、映画 海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ
ロケでのスタッフの定宿だったらしく、太田隆文監督の制作日記にも、旅館の
女将さんとご主人の人の良さが書かれております。

宿泊の予約が遅かったので、あまりよい部屋では有りませんでしたが、ほとんどの
部屋の窓から、武家屋敷のなごりの日本庭園を見る事ができ、現代でもアルミ
サッシでは無く木枠の窓のままで、懐かしい昭和の香りがする旅館でした

2006年08月03日

●8月3日 6月のパラオ日記完成

DSC_1468.jpg

2ヶ月もかかりましたが、やっと出来上がりました。
この6月に行ってきた、雨期のパラオでの出来事日記です。

あまりにも撮影した画像が多すぎて、整理に思いもしない時間がかかって
しまい、このブログに載せれたのはせいぜい5%程度です。

次回の10月のパラオも、きっと馬鹿なぐらい撮影し同じ様に写真の整理に
苦労するんでしょうね。
そのくらい、撮影したい魚がいっぱいです。

2006年08月01日

●8月1日 思わぬプレゼント

PICT0433.JPG

この春に大学を卒業し、銀行系の職に付いた末っ子から、初賞与だからと
自分に時計と、奥さんには財布をプレゼントしてくれました。
何でも初給与で何もプレゼントが出来なかったからとの事ですが、何とも
感激に浸るものでした。

実は自分は時計が好きでなく、ダイブコンピューター以外は冠婚葬祭ぐらいで
滅多にはめません。
でも、そんな事は口が腐っても言えません。

何とか違和感の残る腕を無視して、毎朝、この時計をはめて仕事に出かけて
おります。

早く慣れると良いのですが。