2010年02月09日

●今月も、8日は

早いもので、昨日で匡平が天国に行ってから半年が経ちました。

お通夜もお葬式も行って、その後の色んな仏事も滞りなく行ってると言うのに、
なぜか日毎に、匡平が天国に行ってしまった実感が薄れてきてます。

確かに匡平の部屋に、毎日、彼は帰ってきませんし、彼の仕事用に使っていた
鞄も部屋に置いたまま、通勤用の自転車も玄関前に置いたまま。

匡平を見かけていないだけ、声を聞いていないだけ。
そんな風に思えてしまうぐらいなんですが、悲しみの大きさはあの日のままで、
決して薄れていないので、心のどこかで現実を拒否しようとしている気持ちが
あるんだと思います。

そしてやはり昨日も匡平が天国に行った場所に出かけて、お花と線香、そして
あの日、匡平が最後に食べたのを手向けてきました。

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毎月8日に同じ景色の写真を写してますが、やはり昨日は冬の風景です。
自分は植物に無知なので判りませんが、それでも小さな花が咲いていて
春への準備なんでしょうかね。

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行く途中、匡平がやってた ケータイ国盗り合戦 の進行にと四日市市の近郊の
湯の山温泉に寄り道をしましたが、

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こんな風な雪景色で。

ちょっと同じ三重県なのでと心配しましたが、やはり三重県は南北に長くて
北部の雪景色のかけらも南部には有りませんでした。

2010年02月08日

●カスザメ その2

本日は紀伊大島須江の白野ビーチでのナイトダイビングからの報告です。

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カスザメ  学名 Squatina japonica
撮影 2010年2月:紀伊大島 須江 白野 水深 -7m 大きさ約1000mmぐらい
生息域 北海道以南、沖縄諸島、東シナ海など

比較的に浅い水深の、砂底や砂泥底に生息しております。
体はエイ類に似て扁平の形状で、胸鰭の外側はほぼ直角にて前縁は大きく
切れ込みます。
鰓孔はその欠刻部の体側に開き両噴水孔間の距離は両眼間隔より長く、
体色は茶褐色にて黒色や淡色の小斑点が点在します。

上の写真は、けっして本種が ウルメイワシ を、補食しようとしている姿では
ありません。

偶に体をせり上げ大きな口を、ぱくっと開けますので、当初は補食している
姿かな~と思いましたが、動画を見てみるとどうやら偶に体を動かして砂を
体にかけている姿みたいです。

スロー再生で見ると、大きな口を瞬時に開けてますが 1匹も口の中に入って
無いように思えます、動画に写っていない時にも、 ウルメイワシ が口元を
いっぱい通り過ぎても、ほとんど知らんぷりしております。

でも本当は補食姿で、ただ鈍くさくて単純に捕まえられていないだけかも、
知れませんが・・・・

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撮影 2010年1月:紀伊大島 須江 白野 水深 -7m

ここ1月、2月と、毎月同じ辺りで本種を観察しております。

以前の報告時 に書いておりますが、なかなか本種は指示棒などで触っても、
少しぐらいの接触なら、他の生物の様に驚いて動いたりしません。

今回も、そろ~りそろ~りと触ってみました。
カッチコチのボディに何度か触ってもピクリともしないので、口の中に指示棒を
突っ込んでみたところ、以前はすっ飛んで逃げて行きましたが今回は指示棒に
噛みつきました。

でも、逃げません。
他の人もそんな自分の姿を見て触り始め、しぱらくすると流石に嫌になったのか、
逃げて行ってしまいました。

やはり、触られるのは嫌なんですね。

2010年02月07日

●マスダオコゼ属の1種 その3

流石に紀伊大島でナイトダイビングをしてから、名古屋の自宅に戻ると日付けは
変わって、昨日の帰宅は午前2時。
本ブログを書く時間が無かったので、久々に仕事の昼休憩中に書いてます。

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マスダオコゼ属の1種  学名Cocotropus Sp

撮影 2010年2月:紀伊大島須江 内浦 水深-22m 大きさ40mmぐらい
生息域 伊豆半島以南 ~ 西部太平洋

浅い水深の砂質底に生息しており、体色は灰褐色で不定形の褐色班が数個ほど
点在しますが、幼魚は全身が黒色。
体型は即偏していて柔らかくて鋭い小刺が点在しており、背鰭の第1~3刺が
長く前部は高くなる等が特徴です。

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本種を観察したのは、今回で3回目です。
過去にはパラオ、柏島と、いつもガイドさんから見せて貰ってきましたが、
今回は自力で発見。

須江ダイビングセンターにも事前情報はなかったのですが、まぁ地味色の
生物なので、ナイトダイビング終了後にスタッフの方に報告すると、あれまっ、
そのスタッフさんは マスダオコゼ属の1種 は未だ見た事が無かったそうで・・・
「明日の朝一番で、見に行ってきます」との事。

いや失敗、実は昼間の2本目に観察したので、もっと早く伝えれば良かったです。
地味な生物ですから、一般ダイバーは黄にも止めないと思うし、特別、ストレスを
与えてませんから、そのまま居ると思うのですが。

本日、ご無事に見られていると良いのですが。

2010年02月06日

●今夜は、ちょっと贅沢

2月に入って初めての休日は、3週間振りに須江で潜ってきました。

この時期の須江と言えば、今回もナイトダイビングがメイン。
昼間、のんびりと2本内浦ビーチを潜って、日が暮れるのを待ってから
白野ビーチでナイトダイビングを楽しみましたが、3週間前は17時過ぎには
日が落ちていたのに、今日の日の入り時刻は17時34分。
少しずつですが、夏に向けて昼間の時間が長くなってきてますね~。

約70分間に渡りナイトダイビングを楽しんだ後は、 かじきあん が仲良しの
明石の ダイビングショップ・モラモラ さんに、教えていたただいたお店で、
夜ご飯を食べてきました。

自分が選んだのは、ちょっと贅沢に大トロ丼。

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旨かった~♪

2010年02月05日

●メンコガニ

自分が初めて潜った、南三陸海岸の女川。
初めてだけに報告種の数が多く、本日も女川遠征の報告です。

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メンコガニ   学名 Cryptolithodes expansus

 異尾下目 / タラバガニ科 / メンコガニ属
撮影 2010年1月:女川石浜 水深-8m 大きさ甲長40mmぐらい
生息域 函館湾以南、太平洋側は紀伊半島以北、日本海側は富山湾以北など

岩礁域の礁原や礁斜面に生息しております。
甲羅は形状は横長の楕円形で、甲面はあばた状で小さな窪みが点在します。
また鋏脚は右が大きい事も特徴のひとつ。

カニとの名前は付いておりますが、歩脚が3対しかなくタラバガニ と同じく
ヤドカリの仲間になります。
図鑑などで生息域は紀伊半島以北となっておりますが、今まで自分としては
伊豆方面で見かけた記憶は無いです。

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ちょっと判りづらい写真で申し訳ありませんが、甲羅の裏は鋏脚と歩脚だけで
スペースがいっぱい、胴体部分がほとんどありません。
これなら食用にならないと言われてる理由がわかります。

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こちらは、甲長の大きさが約60mmぐらいの別個体。
ガイドさんのお話しによると本種の甲羅の模様は個体差があって、甲羅部分
だけを撮して、いっぱい比較しても面白いとの事でした。
しかし今回、自分が出会えたのはこの2個体のみで、この海に慣れればもっと
沢さん見つけられるんでしょうが、ちょっと残念でした。

どうやら女川にも、次回の宿題をいっぱい残してきたようです。

2010年02月04日

●ダンゴウオ その7 ( 赤色 )

昨日は節分と言う事で出社前の早朝に、近くの笠寺観音(笠覆寺)さんに寄って、
毎年買っていた家内安全のお札を返してきました。

いつもなら新しいお札も一緒に買うんですが、去年は匡平が天国に行っちゃい
ちっとも家内安全じゃなかったので、毎年お金払ってお札買ってたのに~と
言いながらお賽銭だけあげて、今年から買うのを止める事にしました。

この笠寺観音さんは名古屋四観音のひとつでして、毎年、名古屋城を中心に
して鬼門の方角にある観音さんがその年の恵方に当たりますが、その4つの
観音さんのひとつです。
他には、甚目寺観音さん、竜泉寺観音さん、荒子観音さんが四観音さんにて
今年は荒子観音さんが恵方でした。

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ダンゴウオ   学名 Lethotremus awae

 カサゴ目 / ダンゴウオ科 / ダンゴウオ属
撮影 2010年1月:女川石浜 水深-9m 大きさ10mmぐらい
生息域 北海道、宮城県、千葉県、静岡県~三重県志摩地方、新潟、
     佐渡ケ島、福井県、中国煙台など

本種の詳しい情報は先日書いたばかりなので、本日は省略させていただきます。
今回も Nikonの105mm + UCL-165クローズアップレンズ1枚での画像ですが、
まるでレッドスライム。

でも、本家ドラクエのスライム属に赤色はいなかったような。

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最初に見つけた時は、こんな感じで、半分寝てる様な顔してました。

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いきなりストロボの眩しい光りをあてられて、「 はっ! 」っと驚いてます。

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その驚いた時の横顔。

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更に驚いて、海草の上から岩の上に移動しちゃいました。
そして、一番上のスライム風になりました。

しかし、本種はいつ見ても可愛くて、何度観察しても刺さっちゃいますね~


2010年02月03日

●ウミクワガタ科の生物

本日の報告は、正確な属名種名まで調べ尽きませんでしたの、科全体の
説明にて失礼させて頂きます。

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ウミクワガタの生物   学名 Elaphognathia sp

 フクロエビ上目 / ワラジムシ目 / ウミクワガタ亜目 / ウミクワガタ科
撮影 2010年1月:女川石浜 水深-5m 大きさ 5mmぐらい
生息域 潮間帯、汽水域、干潟、南極や、水深約4000mの深海までと広範囲

ウミクワガタ科の生物は世界で 11属170種以上、日本でも 4属25種以上が
見つかっているそうで、決して寒い地域だけに住む生物ではなく、上述した様に
国内の各地域で見つけることが出来るそうです。

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陸のクワガタムシやカブトムシは、子供達がまだ小さな頃、子供達のせいにして
自宅で越冬させたり、卵から年越しして成虫に育てていたなど、自分は大好き
ですが、海の中のこの手の虫系はちょっと苦手です。

でも折角、女川まで来て、ガイドさんに紹介されたとあれば。
と、真面目に気合い入れて撮しましたが、実際にはこんな綺麗なヒトデに載って
居るのではなく、ガイドさんがどこからか見つけて下さり、綺麗に写真が撮り安い
様にと、ヒトデの上に載せてくれました。

ここまでの3枚の写真は、勿論、全てトリミング済みです。
バックのヒトデの模様の一部が、ハートマークに見えるくらい大きく伸ばして
あります。

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で、これが3枚目の写真のトリミング前の、未加工の写真。
レンズは105mmに、UCL-165のクローズアップレンズを1枚付けてこの画像。

と言うことで、Nikonの105mmか、Canonの100mmのマクロレンズを使った方なら、
本種がどのくらいの大きさか、想像つきますよね~