かじきあん > ホーム > タグ > 高知県

Tag / 高知県

サラサゴンベ その4

「うんこドリル」が人気で凄く売れているのは知ってましたが、他にも「ざんねんな
いきもの事典」ってのも凄く売れてるそうです。
クリオネのバッカルコーンみたいな、もともとイメージしている姿を覆す様な習性を
書かれた事典みたいですが、他にもどんな意外な行動が書かれているのか、ちょっと
購入したくなりました。

sarasagonbe20170714a
サラサゴンベ  学名 Cirrhitichthys falco
 スズキ目 / ゴンベ科 / オキゴンベ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-7m 大きさ約40mm
英名 Dwarf hawkfish
生息域 小笠原諸島、和歌山県以南 ~ 西部太平洋域、ハワイ諸島、インド洋など。

水深40m以浅の珊瑚礁域や岩礁域の、珊瑚礁の外縁や礁斜面、ドロップオフなどに
生息しており、底生性にて潮通しの良い所の珊瑚群体の上や岩塊などの上に居る事が
多く、珊瑚の奥などにはあまり入りません。
体型は側偏しており体高はやや高く腹鰭は厚く発達していて、着底する際には体を
支える事が出来ます。
体地色は白色にて、体側面に濃茶色から赤色の斑紋が横列状に並び、尾鰭には赤色の
小斑点が散在します。

近似種の ミナミゴンベ は尾鰭に小斑点が入らない事、 ヒメゴンベ は体側面の斑紋が
縦列状に並ぶことで識別が可能です。

sarasagonbe20170211b
撮影 2017年2月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約50mm

sarasagonbe20170912b
撮影 2017年9月:フィリピン マクタン島 水深-10m 大きさ約60mm

sarasagonbe20150906b
撮影 2015年9月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ約70mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

アデウツボ その2

北朝鮮北東部の核実験場付近で昨晩の深夜1時41分頃、M2.7の地震が発生した
そうですが、今回は核実験では無くて自然地震らしいです。
でも核実験場付近とあらば、実験による地盤沈下とかも大きいでしょうね。
日本にまで影響が来ないと良いのですが。 

adeutubo20170715c
adeutubo20170715a
アデウツボ  学名Gymnothorax nudivomer
 ウナギ目 / ウツボ科 / ウツボ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-30m 大きさ不明 
英名 Starry moray、Yellowmouth moray など
生息域 伊豆諸島、和歌山県、高知県以南
~ 海南島、インド洋、西部太平洋域など。

水深が20m~270mぐらいの岩礁域の沿岸や珊瑚礁域の礁斜面に生息しており、
比較的に30mより深い水深に多く生息しております。
体地色は薄黄色、灰色、濃灰色、茶褐色などで全身に白色斑点が散在してますが、
斑点の大きさは頭部から体調の1/3ぐらいまでは小さく、その後は大きくなります。
眼の虹彩に斑点があり、口腔内は鮮やかな黄色にて、鰓蓋は黒色、体表面の粘液に
毒性を持っております。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

ナギナタハゼ その5

本日の生物はとってもレアなハゼなんですが、柏島の松野さんは毎年1回は
必ず見せてくれます。
自分も隣で一緒に捜させていただいてますが、自分には見つけられません。
見つけられないどころか、数年前には隣で捜していたらイイジマフクロウニに
やっつけられました

naginatahaze20170714a
naginatahaze20170714h
naginatahaze20170714enaginatahaze20170714k
naginatahaze20170714m
ナギナタハゼ  学名 Discordipinna filamentosa
 スズキ目 / ハゼ科 / ホムラハゼ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-45m 大きさ約30mm
生息域 高知県、沖縄本島、久米島、マレーシアなど

水深が35m~55mぐらいの珊瑚礁域の礁斜面にて、珊瑚瓦礫などの下に
潜む様にして、単独もしくはペアで生息しております。
第1背鰭の棘は長刀形に大きく伸長しており、第2背鰭と尾鰭と共に褐色の
斑点が複数入ります。
体地色は白色にて頭部の上側は赤褐色の斑点が散在しており、下側は赤色、
境目には唇の付け根辺りから胸鰭基部にかけて白色の太い縦帯が入ります。
体側面には赤褐色の太い横帯が3本入り、尾柄部にも同色の太い横帯が
入ります。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

クモガタウミウシ

今朝の ” ひょっこ ” 、良かったですね。
朝から秀くんとみね子の幸せに元気いただけました。
ただ何故かそんなシーンを見ていて、思わず涙ぐんでしまった自分。
あと10日間ぐらいしか見られないと思うと切なくなります。

kumogataumiushi2017074a
kumogataumiushi2017074c
クモガタウミウシ 学名 Platydoris speciosa
 裸鰓目 / ドーリス亜目 / ドーリス科 / クモガタウミウシ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-10m 大きさ約100mm
生息域 千葉県以南 ~ インド洋、太平洋域など

岩礁域や珊瑚礁域の潮間帯から浅い水深に生息しております。
成長すると130mm程にも成る大型種にて、体形は背面はやや扁平してますが
全体的には楕円形で、体表面は厚くて硬くまるで皮のような手触りです。
背面の色彩は淡褐色にて濃淡の褐色のまだら模様が入り、腹面はあざやかな
橙色にて黒色の水玉模様が入ります。

大型でかつ綺麗では無い色彩からか、ほとんどの方が撮影されないウミウシの
ひとつです。
そう言う自分も今まで何度か観察しておきながら、初めて撮影しました。

ツノメヤドリエビ属の1種 (ラオメネス・コルヌトゥス)

さて今夜もシンガポールF-1GPの決勝レースを見ながら書いてます。
自分的にはスタートして直ぐにつまらない決勝になってしまいましたので、
ほぼチラ見で実況と解説を音声で聞いてる様な状態の興味ウスウスですが、
一般公道をクローズしてのサーキットは、これほど雨の水はけが悪いのか
長年F-1レースを見てきましたが改めて知りました。
こんなラップタイムでは、おそらく規定周回数を廻りきれらない内に2時間
ルールで終わると思われます。

LaomenesPardus20170713a
LaomenesPardus20170713e
ラオメネス・コルヌトゥス  学名 Laomenes pardus
 十脚目 / コエビ下目 / テナガエビ科 / カクレエビ亜科 / ツノメヤドリエビ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-12m 大きさ甲長約25mm
生息域 和歌山県、高知県、沖縄本島、インド洋、西部太平洋の熱帯域など

ウミシダ類に生息しており、眼の先端が僅かに尖り第2胸脚の左右の大きさは
不同です。
体色は生息するホストにより様々な色彩が見られますが、白色や黄色を地色に
している物が多く、頭胸甲や腹節の背面に褐色や赤褐色の太い帯模様や斑模様が
入り、第2胸脚の掌節後緑に帯状模様が入ります。

LaomenesPardus20160421f
LaomenesPardus20160421c
撮影 2017年7月:高知県大月町柏島

今回の種も以前なら バサラカクレエビ と、ひとくくりに呼ばれてましたが、
先日に報告済みの L.pardus 同様に別種とされましたが、和名を早く命名して
欲しいものです。

ズグロダテハゼ その5

本日の観察報告の種はダテハゼ属の中では自分が一番好きなダテハゼです。
なぜならば尾鰭や色彩の細かな違いを見なくても、黒い顔色だけで直ぐに
本種と判るからです。。

さて明日から約半年ぶりに日本を脱出し南の島へ観察に行って参りますので、
当観察報告は休載させていただきます。

zugurodatehaze20170715a
撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-38m 大きさ約60mm

zugurodatehaze20151014b
撮影 2015年10月:高知県大月町柏島

zugurodatehaze20160422dzugurodatehaze20160422f
撮影 2016年4月:高知県大月町柏島

ズグロダテハゼ 学名 Amblyeleotris melanocephala
 スズキ目 / ハゼ科 / ダテハゼ属

英名 Blackhead shrimpgoby  
生息域 高知県以南 ~ インド洋域、西部太平洋域など

珊瑚礁域の内湾の礁斜面や、礁湖、礁池などの、礫混じりの砂底やガレ場で、
テッポウエビ類と共生しております。
体側面に4本の黄褐色の太い横帯があり、それぞれの横帯の間は背部に黒色
小斑点がひとつずつ並びます。

頭部から顔に掛けての部分全体が黒色から濃褐色になっている事が、和名の
由来でもあり、他のダテハゼ属との識別が可能ですが、生息環境などで頭部が
白い個体も希に観察できます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

オイランヤドカリ その3

昨日、Facebookには書きましたが、Pokémon GO で新たに登場した伝説
ポケモンの「スイクン」を昼休憩中にゲット出来ました。
さすがに登場初日の名古屋のオフィス街とあってか、白いYシャツ姿の
サラリーマンが100人ぐらい集まってて、あっという間に20名で戦えました。
そして今日の土曜日も会社近くでお昼に登場、でもやはり土曜日とあって
白いYシャツ姿のサラリーマンは自分ぐらいでした。
これから毎日、お昼に出てくれるといいな。
と言っておきながら、来週水曜日からはお休みいただきます。

oiranyadokari2017074a
オイランヤドカリ 学名 Dardanus lagopodes
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ヤドカリ科 / ヤドカリ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-4m 
             大きさ不明 ( 貝穴径は約20mm )
英名 Dark Knee Hermitcrab
生息域 伊豆諸島、伊豆半島以南 ~ 西、中、南部太平洋域、インド洋など。

珊瑚礁域や岩礁域の礁原や礁斜面に生息しております。
鋏脚と歩脚は長い毛で密に覆われていて、鋏脚の形状は雄では左側が大きいが
雌では左右とも同じ大きさにて細めです。
体色は赤色タイプと黒色タイプの2タイプあり、赤色タイプは鋏脚は赤褐色で
歩脚や前甲の紋はオレンジ色、黒色タイプは歩脚や前甲の紋は黒色にて鋏脚や
歩脚は薄海老茶色です。
共に細長い円筒形の眼柄は淡灰色にて先端は淡黄色、第2触覚は黄色です。

oiranyadokari20140905b
撮影 2015年4月:フィリピン マクタン島 水深-5m
              大きさ不明 ( 貝穴径は約15mm )

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

ミナミハコフグ その5

自分は寝る時にはエアコンは消して、扇風機を廻して寝てます。
なので毎朝、暑いと感じて起きてますが今朝は何だか涼しい。
温度湿度計を見てみると温度が28度で湿度が55%と、昨日の朝は温度が
29度で湿度が75%でしたので1日でガラッと変わりました。
そう言えば最近は夜には秋の虫の泣き声が聞こえますし、今日で8月も
終わりと今年も順調に秋が近づいてますね。
そしてこの8月は、潜水本数0本でした。

minamihakofuguYg20170715b
minamihakofuguYg20170715f
minamihakofuguYg20170715jminamihakofuguYg20170715c
ミナミハコフグの幼魚  学名 Ostracion cubicus

 フグ目 / ハコフグ科 / ハコフグ属

撮影 2017年7月: 高知県大月町柏島 水深-6m 大きさ約30mm 
英名  Yellow oxfish
生息域 房総半島以南 ~ インド洋、西部太平洋域など

水深が50m以浅の岩礁域や珊瑚礁域に生息しておりますが、幼魚の頃は
潮だまり等の極めて浅い水深でも観察する事があります。
カイメン類や藻類、底生動物等を食する雑食性にて、撮影してる時には
判りませんが、背鰭と臀鰭の軟条数は共に9本です。

体型は ハコフグの幼魚 に良く似てますが、成魚は頭部や尾鰭に小さな
黒点がある事で識別が出来ますし、写真の様な幼魚の頃は、体全体にある
黒色斑が眼と同じ大きさかより大きければ本種にて、眼の大きさよりも
明らかに小さな黒色斑であれば、 ハコフグの幼魚 と識別ができます。

minamihakofuguYg20170715i

モデル姿が疲れたのか、最後はケツ向けて穴の奥へ去って行きました。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

メガネゴンベ その2

当観察報告を書くに当たって、まず今日は○○科の生物を書こうと考えます。
だいだい2週間以上書いていない科の中で前回とは異なる属の種、そして
その年に書いていない生物で過去1年以内に撮影した種と決めていきます。

そんな感じで選んでいって今日はゴンベ科の生物の中で、書いたのが一番
古い種の本種と決めました。
前回の報告時は1年間に3度も撮影していたので、今回もいつも撮ってるから
撮影ストックは沢山有ると思っていたら、なんと1枚しか撮ってませんでした。
あらまっ。

meganegonbe20170713a
メガネゴンベ  学名 Paracirrhites arcatus
 スズキ目 / ゴンベ科 / ホシゴンベ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-6m 大きさ約70mm
英名 Arc-eye Hawkfish、Ring-eye Hawkfish など
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、和歌山県田辺湾以南 ~ 琉球列島、
    インド洋、西部太平洋域、台湾、ハワイ諸島など。

潮通しの良い珊瑚が発達した礁外縁や礁斜面、珊瑚が点在する様な礁湖や
岩礁などの比較的に浅い水深にて単独、もしくはペアで枝状珊瑚などに
生息しており、縄張り意識が強い習性からか、珊瑚の上に乗り周りを監視
しております。
背鰭棘には数本の糸状突起があり、背鰭軟条は11軟条数。
体色には変異が多く赤褐色や灰褐色、茶褐色など様々ですが、眼の後方に
外側から白色、赤色、橙色の眼鏡の様な楕円形の斑紋が入り、背面の後方に
細長い楕円形の白色の帯が入ります。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

オグロテンジクダイ

さて本日のアポゴンは本来ではとても当観察報告に使用できない様な出来の
悪い写真ですが、何せ人生初観察のアポゴンにてご容赦願います。
以前から柏島金ベニは多いと聞いては居ましたが、自分が見るのは初めて。
残念ながらガイドさんと離れていたのでアシストが無く、直ぐに岩の下に
隠れてしまいましたが、見た瞬間に本種と判って興奮しまくりでした。
次回の掲載時には、キチンと真横各鰭全開どピン写真で載せたいものです。

ogurotenjikudai20170713b
ogurotenjikudai20170713fogurotenjikudai20170713c
オグロテンジクダイ  学名 Apogon seminigracaudus
スズキ目 / テンジクダイ科 / コミナトテンジクダイ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-9m 大きさ約40mm
英名 Darktail Cardinalfish
生息域 小笠原諸島、静岡県、愛媛県、高知県、奄美諸島以南
                  ~ 琉球列島、フィジー諸島など

珊瑚礁域や岩礁域の比較的に浅い水深に生息しております。
岩の窪みや切れ目、死珊瑚片や岩塊などの陰に日中は潜んでおり、夜間には
外に出てきますが浮遊などはせずに岩のくぼみなどで観察されます。
吻端はやや尖っており第1背鰭は6棘にて、体色は全身に渡って濃赤色ですが
尾柄部と尾鰭の下葉は黒く染まり上葉は透明がかります。

かじきあん > ホーム > タグ > 高知県

Feed

Page top