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サガミミノウミウシ その3

先日、玄関でヤモリを見つけ捕まえようとしましたが、近くにタモなど無くて
逃げられてしまいました。
奥さんは虫などが苦手なので黙ってましたが、突然見て悲鳴を上げられるのも
困るしなと思い話してみると、どうやら以前にも玄関や風呂場で見かけている
らしく、1度はタモで捕まえて外に逃がしたそうです。
ならば次に見かけた時は頑張って捕まえて、ネネちゃんにも見せてあげようと
思います。

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撮影 2015年7月:福井県越前町 学校下 水深-8m 大きさ約5mm

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撮影 2015年7月:福井県越前町 学校下 水深-4m 大きさ約10mm

サガミミノウミウシ  学名 Phyllodesmium serratum
 裸鰓目 / ミノウミウシ亜目 / アオミノウミウシ科 / クセニアミノウミウシ属
 生息域 伊豆諸島、千葉県以南 ~ 西部太平洋域、インド洋域など

体地色は半透明の白色から薄灰色にて、先端が湾曲した突起が背側に数多く伸びて
おり、色彩は体地色と同色ですがピンク色から橙色の消化線が透けて見えます。
この突起内部の消化腺は褐虫藻を宿していて、突起自体は容易に自切する事が可能で、
落ちると上皮に粘液を分泌し、落ちてからもしばらくは動き続けます。
また頭部正中線上の両触角間より前方に白色斑がある事なども特徴です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

ホシギンポ その4

このところ産卵がらみの生物観察がマイブームでして、本日もそんな産卵がらみの観察
報告ですが、今朝、出社前にいつものお墓掃除に行ってみると、いつもなら自分の車も
含めて2、3台ぐらいしか駐車してない墓地公園の駐車場が車だらけで、墓地公園に常設
されている水桶けもほとんど残ってませんでした。

一昨日はガラガラでしたのに、どうやら世間はお墓参りのブーム到来の様です。

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ホシギンポ  学名 Entomacrodus stellifer
 スズキ目 / イソギンポ科 / スジギンポ属

撮影 2015年7月:越前町 学校下 水深-30cm 大きさ130mmぐらい
生息域 三浦半島以南の太平洋岸、福井県以南の日本海岸、琉球列島。マリアナ諸島など。

岩礁域の、水深が浅くて波当たりが強い岩肌の岩穴や、堤防のパイプ穴等に生息しており、
眼上の皮弁は細長く分枝をしていない事や、頂部の皮弁は短く分枝しない事、また上唇の
下縁にそって並ぶひだ状の突起物は中央部の1/3程度までに限られている事と側方には無い
事、鼻皮弁は幅広い基部を持つこと等が特徴です。
また体地色は緑っぽい暗褐色にて、体全体に細かな白い斑点があります。

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今回の本種の観察目的は育卵してる姿でしたが、育てている卵の数が少なくてちょっと
時期的に遅かったかと思っていたら、穴の奥に1匹いて2匹が出たり入ったりしており、
どうやら産卵中のご様子です。

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海水路の中での撮影ですので、ウネウネの動画で申し訳ございません。

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穴の入り口付近で、延々と2匹が入り乱れております。

そして、その結果。

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穴の入り口付近まで、卵がびっしりの状態になりました。

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それでよく見ると、今しがた産卵したばかりの卵の他にも、育ち具合の異なる卵も。
いったい、ひと夏のあいだに何回産卵するんでしょうね。

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こちらは違う個体ですが、もうまもなくハッチアウトしそうなぐらい育っておりました。
実にいいもん見られて、満足の観察でした。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

アサヒアナハゼ その3

高知県の西南端の大月町柏島へひとりで運転して行きだした頃は、帰り道はいつも
途中のPAで仮眠をしてましたが、今年は3回行って全て仮眠無しでまっすぐ自宅に
戻っております。
先日は3本潜った後、柏島を18時ちょっと前に出発して、途中で食事やトイレ休憩を
しましたが、途中で疲れて眠たくなる事も無く午前3時には自宅に到着。

年に3~4回ぐらいしか行けませんが、それでも慣れによるものなんでしょうかね。

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アサヒアナハゼ  学名 Pseudoblennius cottoides
 スズキ目 / カサゴ亜目 / カジカ科 / アナハゼ属

撮影 2015年7月:福井県越前町 学校下 水深-8m 大きさ50mmぐらい
生息域 北海道渡島半島以南、日本固有種

岩礁域の沿岸の海藻や海草などの生息地や、藻場などに棲息しております。
体型は細長くてやや側偏していて、頭は大きく吻はあまり尖らず、眼の上部に皮弁があり、
第1背鰭の第1~2棘の棘条はやや高く、体側面の中央部の測線に沿って小さな皮弁が数本
あります。

体地色は淡褐色~茶褐色にて、腹部から臀部にかけての腹側面に楕円形の白斑が並び、
下顎腹面にはまだらの暗色模様が入り、第2背鰭と臀鰭には暗色の小点が見られます。

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撮影 2015年7月:福井県越前町 学校下

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

アイナメ

先日の約40日振りの潜水ではカメラをフルサイズモデルに変えてから初めて60mmの
マクロレンズを使ってみました。
目的は大きめの生物を近寄って撮影する事でして、今まで105mmや 90mmのマクロ
レンズでは離れて撮る為に、なかなか光が綺麗に当たった撮影が難しかったのですが、
これで 500mmぐらいまでの生物なら何とかやっつけられそうです。

それで使ってみた結果は想像してた通り、大きめのサイズの撮影はし易くなりましたが
10mm以下のサイズのウミウシ類は非常に困難でした。
やはりズームレンズが一番でしょうかね。

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アイナメ  学名 Hexagrammos otakii
 スズキ目 / カサゴ亜目 / アイナメ科 / ウマヅラハギ属

撮影 2015年7月:福井県越前町 学校下 水深-7m 大きさ200mmぐらい 
生息域 日本沿岸各地、朝鮮半島南部、黄海など。

沿岸の比較的に浅い水深にて海藻の繁茂する様な岩礁域や、その周辺の砂地などに
生息しております。
体側面の側線が5本にて、背鰭は中央付近に目立つ欠刻が有り、棘条部と軟条部で
分かれており、尾鰭の後端は直線的かやや湾入する。
体色は淡褐色から茶褐色にて、体側面に暗褐色や褐色の複雑な模様が入り、腹部は
白色、生息地域や場所によって色彩は変化します。
また雄は産卵期には上半身が黄色で腹部が白色の婚姻色に変わります。

ウマヅラハギ

昨日はグランパスが3連勝、そして今夜はドラゴンズが連勝。
連日の暑さを物ともせず、名古屋のプロチームが強くなってきました。
とは言っても共に首位まではかなりのゲーム差、今季の優勝の可能性はかなり低いかも
知れませんが、このまま連勝続けてシーズン終盤には”奇跡の逆転優勝”な~んて感じで
名古屋の街を盛り上げて欲しい物ですね。



ウマヅラハギ  学名 Thamnaconus modestus
 フグ目 / カワハギ科 / ウマヅラハギ属

撮影 2013年7月:福井県越前町 学校下 水深-7m 大きさ60mmぐらい 
生息域 北海道以南 ~ 琉球列島、東・南シナ海、南アフリカなど

水深が5m~200mぐらいの沿岸からやや沖合に生息しており、砂底や泥砂底の海底から
中間層に多く見られます。
体形は強く側偏していてやや長く、眼の後半部の上に大きな第1背鰭の棘が有ります。
体色は淡褐色から薄灰色にて体側面の前部に暗褐色の斜行帯が入り、中央部分と後部にも
同色の縦斑が入っています。
和名のウマヅラは誰もが想像される様に、顔面が長くて馬の顔を連想される事から付いた
そうです。

近似種の ヨソギ は、体側面の模様が2本の暗褐色の縦帯である事などで識別が出来ます

イシダイ その2

我が家ではウィルス対策ソフトは McAfeeを使っておりますが、MacPCは Macであって
PCとは違うらしく、iPoneも、iPhoneであってスマホでは無いらしいです。

そんな McAfeeとは関係なく、色々なメディアにおける表示でスマートフォンはスマホで
あって、スマフォでは無いらしい。
何故なんでしょうね?



イシダイの若魚  学名 Oplegnathus fasciatus
 スズキ目 / イシダイ科 / イシダイ属

撮影 2012年8月:越前町 学校下 水深-7m 大きさ150mmぐらい
生息域 日本全域、朝鮮半島、中国、台湾、ハワイ諸島など。

沿岸の岩礁域に生息しております。
30mm位までの幼魚の頃は流藻などに付いて表層を漂っていたり、河川汽水域に入り込んだり
しており、それ以上成長すると底性生息に変化します。
体地色は白色にて体側面に太い黒色横帯が7本入りますが、幼魚の頃の体地色は黄色がかった
色彩にて、老成魚では横帯自体が不明瞭となり体色も銀色に変化し口の周辺部が黒くなり、
いわゆる通称名の ” クチグロ ” と呼ばれる様になります。

撮影 2012年8月:隠岐 水深-5m 大きさ150mmぐらい

本種の幼魚の報告は、 こちら を、どうぞ。

キジハタ

昔から暑さ寒さも彼岸までと申しますが、本当にこの言葉はいつも当たってますね。
昔の人は凄かったんだな〜と、自分が毎年思うひとつです。
昨日は彼岸の入りでしたが、朝には雨は上がって晴天でも夕方は涼しくて、久々に
帰り道の車はエアコン無しでした。
この調子で今年も、お彼岸が明ける頃にはきっと過ごしやすくなる事でしょう。



キジハタの幼魚  学名 Epinephelus akaara
 スズキ目 / ハタ科 / エピネフェルス属

撮影 2012年8月:井田 水深-22m 大きさ約30mm
英名 Comet grouper 
生息域 青森県以南の日本海沿岸、太平洋沿岸、朝鮮半島南部、中国、台湾など。

岩礁域の沿岸浅所に生息しておりますが、太平洋側での生息数より日本海側での生息数が
圧倒的に多い種です。
体地色は橙色にて、全身に瞳孔と同じ大きさぐらいの朱色から赤褐色の斑紋が散在しており、
各鰭は橙色、背鰭の基底部に黒色の大きな眼状斑が2個~3個ありますが、鮮明に現れていたり
不鮮明だったりします。

本種は群れを作らず単独で生息しており、日昼は岩陰や洞窟の中などに隠れていて夜になると
活発に動きだして捕食行動を行います。
また自然界では、全長が400mmを肥えて大きく育つと、雌から雄に性転換をするそうです。


撮影 2012年8月:福井県越前町 学校下 水深-9m 大きさ約200mm


撮影 2012年3月:佐渡島 北小浦赤岩 水深-13m 大きさ約400mm

実は今回の報告にて、一番上の幼魚は自信がありません。
もしも間違ってましたら、お手数ですが是非ぜひご一報願います。

色々と調べましたが紹介されている文献やWebサイトにたどり着けず、一部鮮明で無い画像で
紹介されていたのと、ほぼ同じでしたので本種とさせていただきました。
このての幼魚が直ぐ識別できる図鑑が、はやく出て欲しいです。

コショウダイ

気がつけば本日は月末、2012年の8月もいよいよ最終日ですね。
いつもなら明日から新学期と、夏休み最後の日を惜しむ子供達ですが本年は土日が絡んで
まだ夏休みは3日も続くとは、さぞ嬉しい限りでしょう。
そんなこと考えていると、子供の頃の夏休みって楽しかったな〜って想い出します。
決して大人になった今ほど、お金も自由もになかったんですけどね。



コショウダイの若魚  学名 Plectorhinchus cinctus
 スズキ目 / イサキ科 / コショウダイ属

撮影 2012年8月:福井県越前町 学校下 水深-6m 大きさ約200mm
英名 Crescent sweetlips
生息域 下北半島以南 ~ 琉球列島を除く南日本、小笠原諸島、南シナ海、アラビア海など。

比較的に浅い水深の沿岸岩礁域や、その周辺の砂底に生息しており、たまに河川汽水域でも
観察できます。
体型は側偏しておりやや細長めの卵形にて、唇は厚く肉感的、眼の下縁は吻端よりも上方に
位置しております。
成魚の体地色は薄灰褐色にて、体側面には茶褐色の太い帯が3本斜走し、背鰭の基部辺りから
尾柄部の下側に掛けて斜め上部に、同色の小斑紋が散在します。
また背鰭と尾鰭は薄黄色にて、こちらにも茶褐色の小斑紋が散在しております。

稚魚の頃は透明色の尾鰭を除く全身が黒褐色にて、浅い水深の海や汽水域などの海底付近を
枯葉や枯枝などに紛れて漂っております。

また色々と本種の事を調べていて判明しましたが、本種の和名は茶褐色の小斑紋から胡椒を
想定され付けられたと書かれている事が多かったのですが、本当は武士の時代に殿様に仕えた
小姓の装束が似ている事から名づけられた様です。

コモンウミウシ その3

自宅の真向かいに建っている愛知県の県営住宅の4階建ての建物の、建て替え工事が
決定し、7月末までに住居者が全員立ち退きされて行きました。

未だに自分達地域住民へは何も説明がありませんが、愛知県の発表資料によりますと、
4階建ての建物4棟計104戸を来年度始めから取り壊して、8階建ての建物を1棟96戸を
平成26年度末までに建てるそうですが、無人の建物は草木がぼうぼうに生えて、夜は
真っ暗で、まるでゴーストタウンの様に不気味です。

なので、ご近所さんで協力して夕方になると気づいた人が、建物の階段入り口の電気を
点して朝方に消してと、安全の為に明るくしております。
勝手に愛知県の電気料金を上げている訳ですが、住居者を早々に追い出しておいて、
共有部分の電気や水道をいつまでも止めていない愛知県も、どうかしてると思います。




コモンウミウシ  学名 Chromodoris aureopurpurea
 裸鰓目 / ドーリス亜目 / イロウミウシ科 / コモンウミウシ属

撮影 2012年8月:福井県越前町 学校下 水深 -9m 大きさ約25mmぐらい
生息域 三浦半島以南 ~ 西部太平洋域など

体地色は白色にて、背面部には黄色や淡褐色の不規則な小さな斑紋が散在しており、
外套膜の周縁は薄紫色で細く縁取られ、内側には鮮やかな紫色の斑紋が並びます。
触覚と二次鰓は、ともに半透明な柄に表面は紫色か赤色をおびた褐色ですが、幼体の
頃の触角の色は、赤みがかった紫色である事が多く見られます。

和名の「コモン」は小紋から付けられたそうで、種小名の「aureopurpurea」とは、
「紫色」と言う意味らしいです。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

アサヒアナハゼ その2

ヤバいです~、今週末は4月のセブ以来の遠征を予定でしたが、何と台風14号と15号が
時を同じくして発生しちゃうとは。
せっかくの4連休なので、ではどこか別の所へ遠征先変更、と思っても本日の状況では
まだエアーチケットのキャンセル料金が発生しちゃうので、代替え手配もできません。

頭の中では ” 西表島へ行く予定のはずだったのに、潜ったのは北海道の屈斜路湖だった ”
と言う5年前の記憶が鮮やかに蘇ってきております~。



アサヒアナハゼ  学名 Pseudoblennius cottoides
 カサゴ目 / カジカ科 / アナハゼ属

撮影 2012年8月:福井県越前町 学校下 水深-7m 大きさ40mmぐらい
生息域 北海道渡島半島以南、日本固有種

岩礁域の沿岸の海藻や海草などの生息地や、藻場などに棲息しております。
体型は細長くてやや側偏していて、頭は大きく吻はあまり尖らず、眼の上部に皮弁があり、
第1背鰭の第1~2棘の棘条はやや高く、体側面の中央部の測線に沿って小さな皮弁が数本
あります。

体地色は淡褐色~茶褐色にて、腹部から臀部にかけての腹側面に楕円形の白斑が並び、
下顎腹面にはまだらの暗色模様が入り、第2背鰭と臀鰭には暗色の小点が見られます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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