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ゴシキキュウセン その4

とある日の夜のこと、近所で車を駐めてポケモンGOのジム戦を
やっていたら、隣にネネちゃんのお母さんの車が駐まり一緒に
戦ってました。
すると車の窓を開けてサナちゃんが「はしもとじいちゃんの車
ちっちゃい~」って話してきたので「貧乏だから大きい車なんて
のれないの」って答えてあげました。

それをサナちゃんの隣りで聞いていたネネちゃんは貧乏と言う
言葉が判らなかった様で、お母さんに教えて貰ったあと自分に
「大丈夫だよ、ネネの方が貧乏だから」って慰めてくれました。
小学1年の女子に慰められる自分です。

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ゴシキキュウセンの雄 学名 Halichoeres richmondi
 スズキ目 / ベラ科 / ホンベラ属

撮影 2017年9月:フィリピン・ナルスアン島 
水深-5m 大きさ約80mm
英名 Richmond`s wrasse
生息域 小笠原諸島、屋久島、西表島 ~ 台湾、西部太平洋域など。

比較的に浅い水深の、潮通しの良い珊瑚礁域に生息しております。
体形は吻端から頭部にかけて細長く、雄の体地色は明るい黄緑色にて
吻端から鰓蓋までの眼の下の顎部に太い橙色の縦帯が入り、体側面の
鰓蓋以降、尾鰭まで全身に渡り青緑色の鎖模様が繋がった様な縦帯が
複数本入ります。

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ゴシキキュウセンの雌
撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 
水深-8m 大きさ約70mm

雌の体地色は橙色にて体側面の吻端から尾弊部にかけて全身に淡水色の
縦帯が複数本入り、白色で縁取られた黒色の眼状斑紋が背鰭の基底部の
先端と真ん中あたりと尾弊部の背側の3カ所に入る事などが特徴です。

近似種の アミトリキュウセン は体側面が黄色のドット模様である事で、
カザリキュウセン は縦帯のゴツゴツ感が本種の鎖模様より滑らかな事や
個体によっては横帯模様が混じる事などで識別が可能です。

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ゴシキキュウセンの雌

以前にも書きましたが本種は雄も雌もどちらも常に広い範囲を遊泳して
おり、ベラ科の中でも撮影の困難さが上位のベラです。
なのでいつも見つけた時はカメラのファインダー越しに本種を見ながら
一緒に泳いで、僅かな瞬間で止まった時にシャッターを切りますがそう
簡単には撮れなくて、今までやっつけたことがありません。
今回もこんな写真が精一杯でして、いつかはやっつけて満足したいです。

本種の過去の観察報告は、こちら をどうぞ。

ドウクツシマベニハゼ

先日、奥さんからLINE電話があり出たところ「なんで携帯は繋がらないのに
LINEは繋がるの?」と言われました。
どうやら何度かけても “圏外に居るかデータ通信中なので着信不可” の様な
メツセージが流れるので、LINE電話にかけたら直ぐに繋がったとの事です。

これは iPhoneXが壊れたかなと思ってましたが、よくよく考えるとその時の
自分は radikoでZIP-FMを聞いていて、同じ Apple-IDを使っている異なる
iPhone7で LINE電話に出てました。
複数の異なる iPhoneで同じ Apple-IDを使っていると、こんな事も有るかと
ひとつ勉強になりました。

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ドウクツシマベニハゼ  学名 Trimma fasciatum
 スズキ目 / ハゼ科 / ベニハゼ属

撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島 水深-33m 大きさ約30mm
生息域 久米島、サイパン、セブ、パラオ、クリスマス島など

水深が25m~40m程の珊瑚礁域のドロップオフや洞窟内などに生息しており
眼が大きく第1背鰭は伸張しない事などが特徴、体地色は赤褐色にて体側面に
太い青白色の横帯が4本入ります。
平凡社発刊の「決定版:日本のハゼ」では”ベニハゼ属の1種-13″として掲載
されておりますが、2012年3月に本標準和名が提唱されました。

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本種の標準和名を提唱された中のお一人の方に、過去にあれだけパラオで
ガイドをされていながらまともに観察した事が無い事に気がつき、セブで
リクエストしてみたら、あっさり見せていただきまともに撮れました。

どうやらリクエストすればほぼ確実に見せていただける様でして、こんな
簡単に撮れるならもっと早くお願いすべきでした。

チョウチョウコショウダイ その4

産休に入った2名の社員の担当業務を年末から引き継いでおりますが、
想定以上のスキル取得が必用となりこの週末の土日曜は連日出社して
PC漬けになってました。
販売システムのメンテナンススキルやら、Excelの新たな関数のマスタ
などやら色々と定年間近のこの年齢で覚えなくちゃいけないとは。
四十の手習いならぬ六十の手習いにて、頭の中が覚醒しそうです。

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チョウチョウコショウダイ  学名 Plectorhinchus chaetodonoides
 スズキ目 / イサキ科 / コショウダイ属

撮影 2017年9月:フィリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約500mm
英名 Manyspotted sweetlips
生息域 小笠原諸島、和歌山県、高知県以南
                   ~ 西部太平洋域、インド洋など

沿岸近くの水深の浅い岩礁域瑚礁域周辺の、砂底や岩穴などで生息して
おりますが、大きく成長すると潮度音の良い崖などで小さな群れを
つくります。
幼魚の頃は浅所や藻場等で、頭部を斜め下方向に向けて体をくねくねと
踊らせて単独で生息しております。

幼魚の頃の体地色は薄茶色にて、濃茶色の縁取りがある白色斑が7個あり、
各鰭の端部は白色、長い腹鰭が特徴です。
しかしこの体色は成長すると共に色合いが逆転し、成魚になると淡色の
体地色に暗褐色の斑点が体全体に広がる様に変わります。

本種の過去の報告は、 こちら をどうぞ。

ミカドチョウチョウウオ その6

本日のセンター試験は全国各地で降雪の影響で大変だったみたいですが、
このNEWS、今まで何度も観てきた気がします。
例年に渡ってこんな同じ影響があるんであれば、いっその事センター試験
自体を天候が落ち着いてる秋頃に変更すれば良いのにと、毎年こんな内容の
NEWSを聞く度にそう思ってしまいます。

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撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約25mm

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撮影 2015年9月:フィリピン・マクタン島 水深-8m 大きさ約25mm

ミカドチョウチョウウオの幼魚  学名 Chaetodon baronessa
スズキ目 / チョウチョウウオ科 / チョウチョウウオ属
英名 Eastern triangular Butterflyfish
生息域 駿河湾以南
        ~ インド洋、東オーストラリア、西、中、南太平洋域など。

珊瑚礁域の礁池や礁湖等、珊瑚礁の外縁部、礁斜面など、珊瑚が発達してる所に
成魚の多くはペアで生息しておりますが、幼魚の頃は単独で珊瑚の隙間などに
隠れる様に生息しております。

体型は側扁していて背鰭や臀鰭の中央が高く発達しており、主にはミドリイシ類の
ポリプを好んで食べています。
また体色は、頭部には眼の上を通る暗褐色の2本の横帯があり、体側面の胸鰭より
後には”く”の字型の黄色の横縞が全体に広がる色彩が特徴にて、和名のミカドの
由来になっております。

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撮影 2016年11月:高知県大月町柏島 水深-8m 大きさ約40mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

ローランズデモイゼル その4

本日観察報告の生物はパラオで初めて見た時や、数年前にセブで久々に見た
時には成魚をガンガン撮っていたのに、今では20mm以下の幼魚しか撮らない
様になってしまったスズメダイ。
でもスズメダイ全般に同じ様な撮影思考になっているのは、きっと自分だけ
ではないですよね。

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ローランズデモイゼルの幼魚 学名 Chrysiptera rollandi
 スズキ目 / スズメダイ科 / ルリスズメダイ属

撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約20mm 
英名 Rolland’s Demoiselle
生息域 フィリピン以南~インド洋、西部太平洋域、紅海など。

水深が2m~35mの珊瑚礁域にて、潮通しの良い礁外縁部や礁斜面などに
棲息しております。
体色は体側面の斜前部が藍色にて斜後部は白色、白色の長く伸びる腹鰭が
特長です。
また幼魚の頃は頭頂部に光沢の有る青白色の輪っかが有りますが、成長を
すると共に消えてしまいます。

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撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約15mm 

本種の過去の報告は、 こちら を、どうぞ。

2017年元旦

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ミナミゴンズイの幼魚  学名 Plotosus lineatus
 ナマズ目 / ゴンズイ科 / ゴンズイ属
撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約40mm 

明けましておめでとうございます。
このサカナが縁起が良いのか悪いのかは判りませんが、昨年撮った写真の
中で一番のお気に入り写真なので使わせていただきました。

政府の働き方改革やらの影響で、何と今年の元旦は約15年振りに休日です。
あまりにも久しぶりの元旦の休日なので、何やっていいか判りません(笑)

パプアントビー その2

毎年この時期になるとお笑い系の特番が増え、どの番組を録画してどの
順番で観るかと悩みますが、今夜は録画途中の “よいこの無人島生活” を
再生しながら観てます。
今回はあの陸海空のナスDが参戦、この方やってることは凄く危ないこと
だらけですが、話している事はいつもなるほどなと感心させて貰ってます。

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パプアントビー  学名 Canthigaster papua
 フグ目 / フグ科 / キタマクラ属

撮影 2017年9月:フィリピン カビラオ島 水深-12m 大きさ約80mm 
英名 Papuan toby
生息域 フィリピン、パラオ、インドネシア、北東オーストラリアなど、
    西部・南部太平洋域 ~ インド洋域。

水深20m以浅の珊瑚礁域にて、単独で生息しております。
体地色は茶褐色にて体側面の吻端から背鰭基部にかけて背側に青色の細縦線が
入り、腹側、及び尾鰭の全体に青色の小斑点が散在します。
また尾鰭は橙色にて、背鰭基部付近には淡色で縁取られた暗色斑があります。

アラレキンチャクフグに非常によく似ており、本種の方が頭部や吻部下方の橙色が
鮮やかである事や、背中の模様がアラレキンチャクフグは青色の斑点になっているが
本種は青色の線になっている居る事が多いとされますが。外観からの識別は困難と
思われ、今回の写真の個体も実はアラレキンチャクフグの間違いかも知れません。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

ルリホシスズメダイ その5

年内の休日は30日だけにて、先月の柏島での潜水が今年のラストダイブと
なりました。
結局、今年は紀伊大島須江と柏島とセブでしか潜っておらず、2000年に
Cカードを取得して依頼、過去最低本数の潜水本数に成ると思われます。

そして来年は今までの様に平日の連休が取れなくなりますので、もっと
減ってしまいそうな予感が。
そんな寂しい2018年に成らない様に頑張らないといけませんね。

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ルリホシスズメダイの幼魚  学名 Plectroglyphidodon lacrymatus
 スズキ目 / スズメダイ科 / イシガキスズメダイ属

撮影 2017年2月:フィリピン・カビラオ島 水深-5m 大きさ約30mm
英名 Jewel Damsel
生息域 和歌山県、高知県、琉球列島 ~ インド洋、西部太平洋域など。

水深が2m ~ 12mあたりの珊瑚礁域にて、海藻類を主食とし生息して
おります。
幼魚の頃は深緑色の体地色に全身に青い小斑点が広がっておりますが、
成魚になると体地色は濃い茶緑色へと変化し、青い小斑点は主に背側だけに
成っていきます。

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撮影 2017年11月:高知県大月町柏島 水深-4m 大きさ約25mm

今回2月に撮影しておきながら観察報告を書かなかったのは、夏から秋に
かけて串本や柏島で観察してから纏めて書こうと算段してたからですが、
結局、今年は1度も串本で潜らず、ようやく柏島で出会えたと思ったのに
こんな駄目ダメ写真しか撮れませんでした。

来年こそはキッチリとやっつけたいものです。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

マナベベラ

本日は12月26日、昨日まで早朝から深夜にかけてあれほどラジオや街中で
流れていたクリスマスソングはピタっと流れなくなり、今日からすっかり
世の中はお正月モードに変貌しております。
1ヶ月前までは至る所でカボチャで溢れかえっていたと思ったのに、見事に
コロコロと変わる街並みに呆れるどころか自分も楽しませて貰ってます。

神様の下で結婚して死んだら仏教と、何もかも節奏が無いところは日本人の
世の流れに敏感に反応する良き習性かもと思ってしまいます。

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マナベベラ  学名 Labropsis manabei 
 スズキ目 / ベラ科 / マナベベラ属

撮影 2017年9月:フィリピン・カビラオ島 水深-12m 大きさ約80mm
英名 Northern tubelip
生息域 小笠原諸島、紀伊半島以南 ~ 琉球列島、西部太平洋域など。

水深画15m前後の珊瑚礁域に生息していて、主に珊瑚類のポリプを捕食して
ますが、幼魚の頃は他の魚類のクリーニングも行い体表面などに付いている
寄生虫類も捕食します。
体形では短い筒状の口が特徴にて、体地色は暗褐色ですが黄色の大きな斑紋の
タイプなど変化が多く見られ、婚姻色時には体側面に黄色の領域が広がります。
また幼魚の頃の体地色は黒色にて体側面に2本の太い白色の縦帯が入ります。

スジイシモチ属の幼魚

本日は2017年最後の月曜日、2017年ラストアポゴンは何にしようかと
悩みました。
以前にも報告しましたが、基本的に同じ種の観察報告は1年に1度しか
書かない事にしておりますので、2017年に未報告のアポゴンはたくさん
あります。
どれにしようかなと今年から昨年に撮影した中から選んでおりましたが、
なかなかこれと決めきれず、結局、自分の知識では種小名が判らない種を
選択させていただきました。

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スジイシモチ属の幼魚  学名 Ostorhinchus Sp
 スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島
                    水深-2m 大きさ約10mm

様々な図鑑や文献、専門家の方達にも質問してみましたが、海外の生物
だけに情報が少なくて判別できておりません。
一番簡単なのは本種の成長を定期的に観察する事ですが、生息して居た
ポイントは アクエリアスダイバーズ のオリジナルポイントにて、なんと
自分以外のゲストが潜ったことが無いところなので、ほぼ不可能。

なにせボートから約200mほど水面移動してアポゴンしか居ない様な場所
ですし、水深もとれて2mほどの浅場なので撮影していて体は揺れるし、
砂底の砂も舞い上がりがち。
まぁこれではよほどのアポゴン好きしか行かないでしょう。

赤色の色素が多い事からおそらく同じ所に生息して居る レッドストライプド
・カーディナルフィッシュ
の幼魚かなと推測しておりますが、決定的な
情報がありません。
こいつは観てみたいなと思われた希有な方は、 アクエリアスダイバーズ
遊びに行かれた時に「行きたいポイントは腐海」と、是非、リクエストを
お願いいたします。

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