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    • 2017
    • 06/11

メシマウバウオ属の1種 その2

Facebookでは既に報告済みですが、今日の午前中は本日が最終日の名古屋市博物館の
シーボルト展を観て来ました。

今まで自分はシーボルトと言うと教科書で学んだ、当時は極秘情報であった日本国の
地図を国外に持ち出そうとして日本から国外追放された”シーボルト事件”ぐらいしか
知りませんでしたが、当時の日本の民族品や植物、工芸品、文化など多く収集されて
オランダやドイツに日本博物館を作った方と知りました。
展示品の中には日本国内には残されてない物も有り、非常に面白い展覧会でした。

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メシマウバウオ属の1種  学名 Pherallodichthys sp.
 スズキ目 / ウバウオ科 / メシマウバウオ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-4m 大きさ約20mm
生息域 八丈島、伊豆大島、和歌山県、高知県、愛媛県、屋久島など。

春から夏にかけて、水深が10m以浅の岩礁域にて根の下や岩の隙間などに少数匹で生息し、
岩壁の横や陰などに産み付けられたスズメダイ類やヘビギンポ類の卵を捕食する姿が
観察されますが、それ以外の季節にはほぼ観察されません。
体側面に濃褐色の太い横帯が3本有り、それらの横帯の間は茶褐色、頭部は濃褐色に染まり
それらには白色の虫食い模様が入ります。

以前では本種は メシマウバウオ Pherallodichthys meshimaensis と考えられてましたが、
近年になり同属の未記載種と改められております。

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撮影 2016年6月:高知県大月町柏島 水深-4m 大きさ約20mm

これは昨年6月に撮影したものですが、この時は団体で捕食に勤しんだおかげかお腹を
大きく膨らませておりました。
今回の撮影は4月にてまだ現れ始めたばかりだったのか、せいぜい2匹ぐらいしか1度に
観察出来ませんでした。
本種を観察するなら今の時期が旬かと思います。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/10

ベニサシコバンハゼ その2

先日も書きました様に、1週間の休暇の為に仕事を10日間ほど前倒しでやっつけたお陰で
先日から4日間の家出を計画し、今朝、奥さんに体調の事を尋ねると調子は良いそうですが
白血球の数値が悪いままらしくて、医師が言うには数値が良くならない限り再び動けなく
なる様な腹部への激痛と発熱を発症する恐れがあるとの事だそうです。

今回も「 国内なら何かあっても、車で直ぐに戻ってこれそうだから行って来たら」とは
言われましたが、いやいや万が一にもそんな風に再発したら、この後、死ぬまで文句を
言われ続けそうで、当面の間は外泊は出来そうにありません。

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ベニサシコバンハゼ  学名 Gobiodon histrio
 スズキ目 / ハゼ科 / コバンハゼ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約20mm 
生息域 高知県、西表島、フィリピン、パラオなど

珊瑚礁域の内湾の浅い水深にて、ミドリイシ科等のテーブル状珊瑚の枝間に単独、もしくは
ペアで生息しております。
体地色は明緑色にて、吻端から胸鰭にかけて眼の上の位置から下顎にかけて数本の赤色の
横縞が、胸鰭より尾柄部に掛けては複数の赤色の縦縞が走ります。

近似種の アカテンコバンハゼ は、本種での赤色の横縞と縦縞が全て赤色の小斑点で有る事、
また シュオビコバンハゼ は顔面の赤色の横縞が本種の様に眼の上の位置からで無く、
眼の横から下に掛けて伸びる事、胸鰭より後ろに赤色の縦縞は無く、全て赤色の小斑点で
ある事等で、それぞれの識別が可能です。

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撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約20mm

今まで何度チャレンジしても、真横全身姿の撮影が出来て無い生物のひとつです。
生息環境が珊瑚の中と言う事も有りますが、いつかは全身を綺麗に撮りたいものです。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/09

クラウン・アネモネフィッシュ

今朝いつもの様に集団登校の分団集合の場所でネネちゃん達に会いましたが、みんな
そろって道路の縁の排水溝の金網の中を覗いております。
どうやら小学生の誰かの名札が落ちているらしいので、自分が金網を持ち上げて取って
あげると歓声が上がり「ありがとう~」とお礼の言葉をいただけました。

取り出した名札を見てみると、どうやら知ってる小学生の子のらしく「良かったね~」と
嬉しがっております。
大人だけの家族生活になりいつの間にか薄れてしまってましたが、最近毎朝こう言った
純粋な感情を見せて貰えて嬉しく思えます。

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クラウン・アネモネフィッシュ 学名 Amphiprion percula
 スズキ目 / スズメダイ科 / 属

撮影 2017年2月:フィリピン カビラオ島 水深-5m 大きさ約40mm
英名 Clown Anemonefish、Orange Clownfish、Eastern Clown Anemonefish など
生息域 西部太平洋域、インド洋域など。

水深が 1m~15mほどの珊瑚礁域にて、シライトイソギンチャクやセンジュイソギンチャク、
ハタゴイソギンチャクにペア、もしくは少数匹の群れで共生しております。
体地色は赤橙色にて体側面に黒色で縁取られた太い白色の縦帯が3本入りますが、地域による
色彩変異も多く見られます。

近似種の カクレクマノミ は太い白色の縦帯が黒色で縁取られない事などで識別が可能にて
カクレクマノミ に比較して東の海域に分布している事から イースタン・クラウン・アネモネ
フィッシュと呼ばれたり、体をくねらせて泳ぐ姿が滑稽に見える事から、道化師=Clown と
呼ばれたりしております。
因みに、種小名の percula は「奇妙な、もしくは奇形な」魚と言う言葉だそうです。

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撮影 2012年2月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約40mm

ご存じの方も多いと思いますがディズニー映画の「ファインディング・ニモ」のモデルに
なった魚です。
意外と カクレクマノミ がモデルと勘違いしている方も多いみたいですが。

    • 2017
    • 06/08

イロカエルアンコウ その4

先日、前立腺癌全摘出術5年後の検査を受診しました。
結果はPSAの数値は0.008>にて異常なく、これで術後の定期検査は目出度く卒業。
今後は年に1度の健康診断時に数値を計って貰う事になりましたが、ドクター曰く
「でもここまでの精度は計れないとは思いますよ」。

何の事かなと良く見ると、5年前の術後の検査では数値は0.05>でしたが、今回は
0.008>と、精度が1/100単位から1/1000単位とへ上がってました。
確かにここまでの精度の測定が出来る病院は少ないのかも知れませんね。

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イロカエルアンコウ  学名 Antennarius pictus
 アンコウ目 / カエルアンコウ科 / カエルアンコウ属

撮影 2017年2月:和歌山県紀伊大島須江 白野ビーチ 水深-6m 大きさ40mm 
英名 Painted frogfish
生息域 伊豆半島以南 ~ インド洋、太平洋域、東部太平洋の熱帯域など

比較的に浅い水深の岩礁域や、珊瑚礁域の沿岸部に生息しております。
体色は赤色、オレンジ色、黄色、白色、紫色など多色におよび、他のカエルアンコウ属との
識別点は、本種は第2背鰭の棘 ( 眼の上の前の突起部 ) を覆う皮膚があまり肥厚しなくて、
その後ろの鰭膜との境界が比較的に明瞭なことです。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/07

イシガキカエルウオ その4

予定では今頃はバリ島ダイブサファリ中でしたが、先日も書きました様に家庭事情にて
キャンセルとなり普通に仕事をしてますが、もともと1週間の休暇の為に前倒しで仕事を
片付けておいたので、予定外の仕事以外はちょっと暇な感じです。

大きな声では言えませんが何の為にここ数週間、会社を退勤してから自宅で色んな仕事を
こなしていたのか。
事前準備としてはバッチリでしたが、今の状況では無駄な時間配分をしてしまったもので、
せっかくなら4日間ぐらいは休んでどこかへ行こうかと思案中です。

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イシガキカエルウオ  学名 Ecsenius yaeyamaensisi
スズキ目 / イソギンポ科 / ニラミギンポ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-9m 大きさ約40mm
英名 Yaeyama blenny
生息域 八丈島、屋久島、琉球列島以南 ~ 東部インド洋、西部太平洋域など

珊瑚礁域の浅い水深にて礁池や礁縁などに棲息しており、岩肌や珊瑚の上に単独でただずむ
姿が観察されますが、危険を感じると岩穴などに隠れます。
体地色は白色にて、頭部から体側面の前半部は小さな黒色斑紋が入り、後半部には反対に
体地色の小さな斑紋が入る色彩模様が多く見られますが、体色や斑紋には変異があり個体に
よって様々です。
また前鼻孔の後縁のみ皮弁があり、胸鰭基部にY字状の黒色縦線が入ることで本種との同定が
できます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/06

カモハラトラギス その3

先日の話ですが、朝、小学生の分団登校の待ち合わせ場所にネネちゃんと一緒に居た
Jタロウ君が「今日は雄のダンゴムシ見つけたよ」と見せてくれました。
自分はダンゴムシの雄雌の識別方法を知らなかったので、「雄雌はどこで判るの?」と
聞くと、「スジが入ってるのが雄だよ」って教えてくれました。

この間は小学1年生に「家の中でシャボン玉飛ばしちゃダメだよ」と叱られたと言うのに、
今度はダンゴムシの事で教えられたかと思うも、ひょっとしてとグーグル先生にお伺いを
したところ、不安を感じたとおりその識別方法は間違っておりました。
考えてみればまだ6歳~7歳の子供の知識、そのまま鵜呑みにしてはやはり危険ですね。

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撮影:2016年4月:高知県大月町柏島 水深-10m 大きさ約100mm 

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撮影:2014年5月:高知県宿毛市鵜来島 水深-13m 大きさ約100mm

カモハラトラギスの雄  学名 Parapercis kamoharai
 スズキ目 / トラギス科 / トラギス属
生息域 伊豆諸島、相模湾。和歌山県以南 ~ 屋久島、台湾、香港、スラウェシ島など。

沿岸の珊瑚礁域の転石帯や砂地、大陸棚上の砂泥底などに単独で生息しております。
体型は円筒形にて頭部はやや縦扁しており、背鰭の棘条部と軟条部の間には欠刻が
あります。
体地色は淡色にて体側面の胸鰭以降に、背鰭の基部から腹部に達するY字型の濃茶褐色の
横帯が6本~8本入り、背鰭、臀鰭、尾鰭には黒褐色の班点が散在します。
雄の頬部には暗色斜走線が複数本走っていて、雌は暗色の横線と縦線がが数本走ることで
雌雄の識別が可能です。
種小名の カモハラ は、蒲原稔治博士への献名から付けられたそうです。

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カモハラトラギスの雄
撮影:上2016年11月、中左2017年7月、中右2015年5月、下2017年4月 全て高知県大月町柏島

今回使用した写真の撮影日を見ていただければ判ると思いますが、見つけるといつも撮して
しまう生物のひとつです。
でもよくよく考えると未だに幼魚を観察した覚えがありません。
次回の柏島でのリクエストは、本種の幼魚をお願いしてみようと思います。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/05

ミニ・カーディナルフィッシュ その4

先週の木曜日、それまで毎日早朝からジム戦とヨーギラス狩りにと元気に駆けずり
回っていた奥さんが、突然体調不良で倒れてしまいました。
翌日に常日頃からホームドクターとしている近所のお医者さんに診ていただくと、
どうやら急性腎盂炎と言う病気らしく、奥さんは腹部の強烈な痛みと激しい寒気から
2階の奥さんの部屋に上がる事も出来なく台所で布団にくるまって寝ていて、自分に
「ペットボトルに水入れて、枕元に置いといて」とか「2階から充電器とピンク色の
薄手のパーカー持ってきて」とか、ここぞとばかりに自分をパシリ扱い。

実は明日の火曜日から久々に海外へ取材遠征の予定でした。
奥さんは「直ぐに治るかもしれんから、行って来ていいよ」と言ってくれましたが、
入院とか最悪の場合を考えて非常に残念ながら泣く泣く中止にいたしました。

そうすると不思議な物で、自分のメインの仕事である弊社への金融機関からの融資
関連にて、メインバンクの弊社担当者様の勘違いで「1週間以内に手続きの追加が
必要でした」と急連絡が届きました。
もしも予定通りに海外遠征に行っていたら、凄く面倒くさい事になるところでした。
そう考えると奥さんの今回の急病には何か運命を感じてしまいます。

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ミニ・カーディナルフィッシュの口内保育姿
 学名 Ostorhinchus neotes (Apogon neotes)
 スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-30m 大きさ約35mm
英名 mini Cardinalfish、Larval Cardinalfish など。
生息域 フィリピン、インドネシア、パラオなど西部太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の水深が15m~25m程の潮通しが良いドロップオフの棚上や、
中程に小数匹から20匹ほどの群れを成して生息しております。
体地色は赤みがかった透明色にて、下唇から顎にかけて黒色に染まり、体側面の
腹部の臀鰭基部は黒色の帯が入り、尾柄部に中心が大きな黒色の赤色斑紋が有り、
上下に白色の小斑点が複数個入ります。

サクラテンジクダイ クダリボウズギスモドキ に非常に良く似ておりますが、
尾柄部に大きな黒色斑紋がありますので異なり、 カブラヤテンジクダイにも
似ておりますが体側面の吻端から尾柄部まで入る縦帯がありません。

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撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約30mm

こちらは普通の成魚の姿、成長しても40mmほどのテンジクダイ科の中では小型の
種です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/03

シノビイロウミウシ属の1種 (トルンナ・ダニエラエ)

昨日、ふるさと納税の事を書きましたが、自分の反対理由がちょっと説明不足でした。
昨年6月に総務省が発表した現状調査にて、平成27年度のふるさと納税の寄付金は全国で
約1,653億円で、その中から約793億円が返礼品の実費やパンフレット作成などの返礼品
関連で消費されたそうです。
本来であれば福祉や社会事業など国民に公平に使われるべき約793億円が、肉や魚など
ふるさと納税の寄付金者にだけ使われました。

因みに納税控除のデータからでは全国のふるさと納税への寄付金数は約130万人にて、
納税控除総額は約999億円、全国で寄付金額第1位は東京都で386億円、2位は神奈川県の
137億円、3位が大阪府124億円、4位愛知県112億円、5位埼玉県77億円とこの1都1府3県で
約半分ほどの金額です。

平成28年度の実態が近日発表されると思いますが、平成27年度の寄付金が平成26年度の
4.3倍に、返礼品関連金額が3.8倍に増えた事から平成28年度が平成27年度を下回る事は
想定にくく、793億円以上の税金が平成28年度も国民に不公平に使われたと思います。
決して自分はふるさと納税自体がダメだと言ってる訳では有りません。
国民に税金を不公平に還元している返礼品は撤廃しないとダメだと思っているだけです。

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シノビイロウミウシ属の1種  学名 Thorunna daniellae
 裸鰓目 / ドーリス亜目 / イロウミウシ科 / シノビイロウミウシ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-10m 大きさ約15mm
英名 Danielle SeaSlug
生息域 伊豆諸島、伊豆半島以南~琉球列島、中部・西部・南太平洋、インド洋など。

水深が5mから10mほどの珊瑚礁域や岩礁域で観察されますが、地域によっては30mほど
でも観察されております。
体地色は白色にて外套膜と尾の周縁は半透明の白色、外套膜の内側には赤紫色から紫色の
線がはいりますが、個体や生息地域によっては途切れがちな線や太い線など差があります。
触角の鞘は基部が透明にて橙黄色、二次鰓は透明色にて鰓葉は橙黄色。
学名は軟体動物学者の Danielle Fellows先生への献名になっております。

    • 2017
    • 06/02

フチドリハナダイ その 3

ふるさと納税への納税者に対するお返しの高額化が問題になっておりますが、自分は
このふるさと納税に対して今まで何もご協力をしておりません。

そもそも都市に集中していた税金を地方にも分散化したい目的で始まったこのシステム
ですが、納税者が住んでいない地域に納税すれば、当然住んでいる地域への納税額が
減額するわけで、納税による義務教育とか老後生活支援などなど目に見えない生活への
支援資金が減るわけで、名古屋市で言えばせっかくの今の所得税の減額が最悪の場合は
無くなってしまうかも知れません。

反対に、じゃあお前は自分の住んでる地域さえ良ければ他所の地域は道でも良いのかと、
言われれば何とも反論できませんが、普通に納税しても何も貰えないけどふるさと納税を
すれば何か貰えるからお得と、言ってる浅はかな考え方よりはマシかと思ってます。

そもそも何の為の納税なのか。
人それぞれの考え方ですから他人に強要はしませんが、ふるさと納税と言うシステムは
自分は改めるべきシステムと思っております。

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フチドリハナダイ  学名 Pseudanthias randalli
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属

撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島 水深-30m 大きさ90mmぐらい 
英名 Randall’s anthias
生息域 八重山諸島、フィリピン、インドネシア、パラオ等の西部太平洋域など。

珊瑚礁域や岩礁域の水深15m~70mぐらいの岩棚の下や岩穴奥、ドロップオフの途中などに
生息しており、少数の群れを作りその位置にとどまる様に泳いでおります。
雌雄共に背鰭の第3棘が伸長し、雄の婚姻色では体側面中央と腹部に太く濃い赤ラインが
目立ちます。

和名は腹鰭や尻鰭などに赤い縁取りが入る事から付けられたそうですが、学名の種小名は
魚類学者の Randall博士への献上名らしいです。
なので英名が、数多いランドールなんちゃら~って名前に成っちゃってますね。

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撮影 2016年9月/2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-30m

このポインドでの本種は、いつ見ても洞窟の天井に沿う様に遊泳しており、撮れる写真は
ほとんど天地が反対の写真となり泳ぎまくっているので、こんな駄目ダメ写真ばかりです。

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幼魚:撮影 2013年8月:和歌山県紀伊大島須江 ナギザキ 水深-33m 大きさ40mmぐらい 

幼魚ですらマトモに撮らせてくれない、なかなか難敵です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/01

アカゲカムリ その3

今朝分団登校の待ち合わせ場所に居たネネちゃん、水筒が今日から新しくなって
嬉しそうに自慢してましたが、保育園に通うサナちゃんは昨日までのニット帽が
麦わら帽子に変わり今日から衣替えらしいです。

やはり中学生達も今日から夏服に変わってましたが、自分達の様な大人は先月から
スーパークールビズとやらでとっくに衣替えをしており、先日も30度超えの日が
続いて居たと言うのに子供達は昔の風習のまま昨日まで冬服だった様です。

そんな規則を決めている学校関係者や教育委員会の人達は、自分たちだけスーパー
クールビズを導入してます。
なんて事、まさかと思いますがしてないでしょうね。

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アカゲカムリ 学名 Lauridromia intermedia
十脚目 / カニ下目 / カイカムリ科 / カイカムリ属

撮影 2017年2月 フィリピン・マクタン島 水深-10m 大きさ甲長不明
生息域 館山湾、東京湾、相模湾、紀伊半島南部域 土佐湾、天草、
                   ~ インド洋中部、西部太平洋域など。

岩礁の礁原や礁斜面に生息しており、礁壁や転石帯の岩肌、砂泥底などで観察出来ます。
甲面は半球形に盛り上がっていて全体が短い柔毛で覆われており、体色は赤色、黄色、
赤褐色など変異が見られます。
額に3歯、前側縁に3歯、後側縁に1歯がそれぞれあり、最後の歩脚の先端は鋏状をして
いて、様々な海綿類を背負ってカモフラージュしております。

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撮影 2016年9月 フィリピン・マクタン島 水深-6m 大きさ甲長不明

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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