かじきあん > ブログ トップ

    • 2017
    • 08/09

ヒメヒラタカエルアンコウ その4

自分以外の方も感じられた事があるかも知れませんが、水中でガイドさんが
被写体を見つけられて指示される方向を見ても判らず、モタモタと捜してる
間に居なくなってしまい折角の撮影チャンスを逃してしまう。
そんな事が、いっぱい魚を覚えなければダメだと自分が思ったきっかけでした。

なんて名前なのか?、いつも見てるのとどこが異なるのか?、珍しいのか?
判っていればガイドさんが教えてくれた時にすぐ、もしくは教えて貰う前でも
自分で見つける事が出来るからと。
しかし残念ながら当観察報告を書いた時は記憶していても、しばらくすると
スカッと忘れてしまう。
10代の頃の記憶力抜群の脳みそが、売ってるもんなら直ぐにでも買いたいです。

himehiratakaeruankou20170712a
himehiratakaeruankou20170712L
himehiratakaeruankou20170712i
ヒメヒラタカエルアンコウ  学名 Antennarius randalli
 アンコウ目 / カエルアンコウ科 / カエルアンコウ属 

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-18m 大きさ約30mm 
英名 Randall’s frogfish
生息域 伊豆、小笠原諸島、南日本の太平洋岸、琉球列島、中部、西部太平洋など。

岩礁域や珊瑚礁域などにて、岩根の際や転石下、底域に廃棄された漁網くずの中などに
生息しております。
第1背鰭と第2背鰭のあいだに切れ目が無く、カエルアンコウ属の中では極めて体型に
厚みが無い事などが特徴。
体色は黒色、濃茶色、赤褐色、白色など多くの色彩があり、鼻筋から吻端にかけて白色の
縦帯が入ったり、尾鰭の上下に白色斑紋が入る個体が多く観察されます

himehiratakaeruankou20170712hhimehiratakaeruankou20170712c

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/08

2017年 匡平の日

8月8日は二男の匡平が天国に行った日ですので、毎年その場所へお供えに
行ってます。

先日、やはりこの世には神も仏も居ないと書きましたが、一人ぐらいは居た
様でして、心配していた台風は夜の間に去り、行く道の通行止めも解除され
問題なく行くことが出来ました。

20170808aaa20170808aab
20170808aac
20170808cca

でも渓流とは言え、やはり台風通過の影響で川の水は増量していました。

20160808cca

上の写真と同じ場所の、昨年同日の写真です。
台風の大雨の影響で今年は綺麗な川も濁っておりましたが、無事にお供えして
これただけでも良かったです。

    • 2017
    • 08/07

アカフジテンジクダイ その2

昨夜、プロ野球最多登板数の新記録を達成されたドラゴンズの岩瀬投手の
インタビューを聞いていたら、遠征や合宿にも常にマイ枕を持参して8時間
以上の睡眠を保っているそうです。

8時間以上の睡眠は自分はムリですが、最近、車移動で行ける所はマイ枕を
持参しております。
慣れていない枕で寝るよりもマイ枕だと短時間でも熟睡できますので、何とか
海外へも持って行けないかと思案中です。

akafujitenjikudai20160911a
akafujitenjikudai20160911dakafujitenjikudai20160911c
akafujitenjikudai20160911f
アカフジテンジクダイ  学名 Apogon crassiceps

 スズキ目 / テンジクダイ科 / テンジクダイ属

撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島 水深-8m 大きさ屋30mmぐらい
英名 Transparent cardinalfish
生息域 小笠原諸島、屋久島、琉球列島 ~ 西部太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の水深が20m前後に多く見られますが、地域によっては10m
前後から55mほどに棲息しており、体色は全体に赤褐色にて尾柄部の側線上に
不明瞭な黒色の縦帯が入ります。
日中は岩穴の奥深い所や、珊瑚の隙間の奥などに隠れていますが、夜になると
岩と砂地の間や岩壁の隙間辺りで居る姿が観察出来ます。

以前は アカネテンジクダイ との和名となっておりましたが、これは過去の
間違った同定によるもので、2010年に標準和名として提唱されました。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/06

アクタウオ

既に九州南部や奄美地方に大雨など災害をもたらしている台風5号ですが、6日夜の
時点では、東海地方には7日夜遅くから8日昼過ぎにかけて最も接近する予報です。
毎年8月8日は二男の匡平の命日にて、匡平が天国へ旅立ったところへ行っており
毎年晴天でしたのに今年は心配です。
年に1日この日ぐらいは晴れてて欲しいのに、やはりこの世に神や仏はおりませんね。

akutauo20170211d
akutauo20170211e
akutauo20170211f
アクタウオの幼魚  学名 Lactarius lactarius
 フグ目 / アクタウオ科 / アクタウオ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約30mm 
英名 False Trevalliy
生息域 台湾、インド洋、西部太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の沿岸、水深が15m~100mに生息しており、体型は側偏しており
アジ科の魚類に似ておりますが、口裂は眼の中央辺りまで達っしており臀鰭の棘は
遊離していなくて体側面に稜鱗も有りません。
成魚の体色は背部が青虹色にて腹部は銀白色、鰓蓋の上部に黒色の斑紋が入ります。
幼魚の頃は ミナミゴンズイの幼魚 の大きな群れに混じり、体地色は銀白色にて
黒色の太い縦帯が2本吻端から伸びており、尾柄部にて1本と成り尾鰭の後端まで伸び、
ミナミゴンズイの幼魚 に擬態しております。

minamigombe20170211f
こんな感じで混泳しておりますが、時々群れの外にはじかれてました。

akutauo20170211b

実は観察時は知識不足でなんて名前の魚が解りませんでしたが、ダイビング友だちの
シダリスト さんから教えていただけました。
次回は粘って真横どんぴしゃ写真を撮りたいものです。

    • 2017
    • 08/04

ウイゴンベ その3

自分がいつも残念に思っている事、それは大好きな「クレイジージャーニー」の
放送が、名古屋は東京より2週間遅れている事。
まぁでも「ワンピース」が名古屋は東京と同時放送なのに、関西圏が1週間遅れて
いる事を思えば、まだマシかな。

uigonbe2017074b
uigonbe2017074e
uigonbe2017074i
ウイゴンベ  学名 Cyprinocirrhites polyactis
 スズキ目 / ゴンベ科 / ウイゴンベ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-13m 大きさ約70mm
英名 Lyretail hawkfish
生息域 和歌山県以南 ~ 西部太平洋域、マダガスカルなど。

岩礁域や珊瑚礁域にて、比較的に浅い水深の潮通しの良い所や、礁斜面などの
岩肌や岩壁近くに生息しており、ゴンベ科の生物にしては珍しく遊泳性です。
体型は側偏しており体高は高く、体地色は赤褐色にて腹部は白みを帯びます。

同じゴンベ科の オキゴンベ に似ておりますが、背鰭の軟条数が16から17と、
他のオキゴンベ属が12以下である事と比べてかなり多い事や、尾鰭が二股に
湾曲している事などで識別ができます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/03

クロスジリュウグウウミウシ その2

ブラックバスやミドリガメ、アメリカザリガニとか最近ではヒアリ等の外来種が
日本に入って来ている事がよくNEWS等で取り上げられ、さぞかし外国の生物は
日本好きだと思ってましたが、自分が知らなかっただけで反対に外国へ密入国し
悪さしてる日本の虫もいるみたいです。

農作物を食い荒らす等で害虫指定の日本在来種のコガネムシ「マメコガネ」が、
アメリカの中西部で大量発生して農作物に被害を与えているそうで、この地域
には本種の天敵が少なく更に過去10年間の気温上昇によって幼虫の生存率が高く
なったかららしいですが、日本以外の外国でも外来種の被害に困ってるんですね。

kurosujiryuuguuumiushi20170712c
kurosujiryuuguuumiushi20170712b
kurosujiryuuguuumiushi20170712a
クロスジリュウグウウミウシ 学名 Nembrotha Lineolata
 裸鰓目 / ドーリス亜目 / フジタウミウシ科 / クロスジリュウグウウミウシ亜科 /
 クロスジリュウグウウミウシ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-10m 大きさ約40mm
英名 Lined Nambrotha
生息域 伊豆諸島、伊豆半島以南 ~ 西部太平洋の熱帯域

岩礁域や珊瑚礁域の水深が10m~20mぐらいに、生息しております。.
体型は細長く体地色は白色から黄白色にて、体表面に赤褐色や黒褐色などの
暗褐色系の細い縦線や波線が走ります。
3つに分岐した鰓の先端は褐色にて触覚は赤色、外套膜の周縁部や口触手部の
先端、腹足の縁などは青色と、カラフルな色彩をしております。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/02

キリンミノ その4

先日の柏島の後浜ナイト2日目での出来事。
潜水後10分くらいして変わったタコを撮影しようと左手を水底に付けようと
したら、ジャキッとした鋭い痛みを感じて見てみると、本種の背鰭の棘に
当たった様でした。
一般的に毒が強く危険生物なんですが、自分は過去にも本種の棘が刺さった
事があり、その時は最初エライこっちゃと直ちに潜水を中止して陸に上がり
熱湯に付けてたら、5分も経たない内に痛みが取れ大事に至らなかった事が
あります。

今回も最初はジンジンしてましたが酷くなったらエギジットしようと考え、
潜水を続けていたらやはり10分ぐらいで痛みは無くなりました。
自分にしてみれば「ヒメヤマノカミ属、恐るるに足らず」です!
でも決して、自ら刺さりには勿論行きませんよ。

kirinmino20170713e
kirinmino20170713c
キリンミノ  学名 Dendrochirus zebra
 スズキ目 / カサゴ亜目 / フサカサゴ科 / ヒメヤマノカミ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-10m 大きさ約80mm
英名 Zebra Lionfish
生息域 南日本 ~ 南太平洋、アフリカ東岸、紅海など。

岩礁域や珊瑚礁域にて、比較的に浅い水深に生息しております。
日中は岩陰や岩礁の下あたりでオーバーハングしていたり、岩陰に隠れる様に
している姿をよく見かけます。
成魚は胸鰭上部の鰭膜に切れ込みが無く扇状なこと、眼の上の皮弁が長い事、
尾柄部にTの文字型の模様があること等が特徴。
但し幼魚の頃は胸鰭の棘が鰭膜より新調しており、他の種と混同しがちです。
また他のヒメヤマノカミ属と同様に、各鰭の棘には毒腺があり刺されると
非常に痛みますので注意が必用です。

kirinmino20170713a

コヤツが今回、自分の手に背鰭の棘を刺した輩です。
「知らんがね、おみゃーさんが勝手に触ってきたからだがや」と言ってる様な
感じでした。
でも高知県に生息されてる個体ですから、こんな風に名古屋弁では無かったかも
知れません。

近似種の シマヒメヤマノカミ は、胸鰭が太い横縞模様で第2背鰭、尾鰭と臀鰭が
短い横線の組み合わせ模様である事などで識別が、また ネッタイミノカサゴ
胸鰭の鰭条が糸状に長く伸びていて、鰭膜が鰭条の先端まで達しない事や尾柄部の
模様がTの字で無く、横縞模様である事などで、それぞれ識別が可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/01

オビトウカイスズメダイ その3

本日のスズメダイは初めて観察出来たのは2007年、2回目は2012年、そして
3回目の今回は2017年と自分にとっては5年周期で観察のスズメダイです。
全て高知県大月町柏島での観察ですが、面白いことに見る度に小さなサイズに
なってますので、次回 2022年の時は極小サイズかも知れません。
もっとも 2022年に観察出来るとは誰からも約束されておりませんが(笑)。

obitoukaisuzumedaiYg20170712a
obitoukaisuzumedaiYg20170712g
obitoukaisuzumedaiYg20170712eobitoukaisuzumedaiYg20170714b
オビトウカイスズメダイ  学名 Chromis okamurai
 スズキ目 / スズメダイ科 / スズメダイ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深42m 大きさ約30mm
生息域 伊豆半島以南 ~ 長崎県など

水深が60m以深の岩礁域に、単独で生息しております。
体型は楕円形にて体高が高く大きく側扁しており、眼が著しく大きく背鰭の
棘数は14本。
頭部から背鰭基部の後端手前にかけては青緑色がかった白色にて、吻端から
眼の上半分を通り背鰭基部の後端にかけて黒茶色の太い縦帯が入ります。
その直ぐ下側には眼の下半分を通って、尾柄部にかけて輝きの有る白色の太い
縦帯と、胸鰭基部から尾柄部にかけて黒茶色の太い縦帯がそれぞれ入ります。
腹部は白色にて、腹鰭と臀鰭は青色がかった白色、背鰭と臀鰭は黄色です。

obitoukaisuzumedaiYg20170714c
obitoukaisuzumedaiYg20170714d

また幼魚の頃は吻端から目を通り背鰭後端までの背部は黄色にて、腹部は
白色で、体側面に入る2本の黒茶色の太い縦帯は不鮮明にて、成長すると共に
鮮明になります。
背鰭は黄色にて腹鰭は青色がかった白色、背鰭の臀鰭の後部と尾鰭は透明
がかった黄色です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 07/31

スジイシモチ属

下記の投稿ですが、当初、上から3本目の縦帯が目の後ろで途切れる事や尾柄部に
黒色斑紋が入らない事から ミスジテンジクダイ と書かせていただきましたが、
観察時には縦帯が目の後ろで途切れる個体と、途切れない個体が混在して泳いで
いたり、スジイシモチ と思われる個体も混在してましたので、これら上記の
特徴は標本上の識別点で有って生存時には、鮮明であったり不鮮明になったりと
変異する物かも知れない疑問が出てきましたので、今後の自分の課題として今回は
種小名の同定をしない報告に訂正させていただきます。

****************************

この春に入学祝いにプレゼントしたイーブイのぬいぐるみは今はどうしてるのと
ネネちゃんに聞いたところ、「元気に育ててるよ」って返事されました。
「育ててるって、エサとかあげてんの?」と聞くと「毎日あげてるし、ウンチも
ブリブリしてるよ」との事です。
「オシッコだっていっぱいするし」って言うので「じゃあ見てみたいから今度
連れてきて」って言うと「最近エサあげてないからムリだよ」って言われました。
いくつになっても女子の心の中は解りません。

misujitenjikudai20170208d
misujitenjikudai20170208emisujitenjikudai20170208a
スジイシモチ属
 学名 Ostorhinchus
スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-2m  大きさ約80mm

    • 2017
    • 07/30

アミメウツボ

今回のドラクエは自宅に引きこもって遊ぶPS4用と、外出先でも遊べるDS用が
発売されましたが、外に出て遊ぶ Pokémon GO を未だに楽しんでいる現状にて
DS用を選択しました。
そして昨日届いた ドラクエですが、外に出てしまえばやはり Pokémon GO が
優先になり、結局は自宅内でしか遊べません。
これなら PS4用にしておけば Pokémon GO を断ち切れたかもと考えましたが、
それはそれできっと反対の事を思ったでしょうね、多分。

でもそんな事よりも、今夜は我らティフォシーにとっては何よりもグラッチェ!!

amimeutubp20170712h
amimeutubp20170712famimeutubp20170712m
amimeutubp20170712g
アミメウツボ  学名Gymnothorax pseudothyrsoideus
 ウナギ目 / ウツボ科 / ウツボ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-10m 大きさ不明 
英名 Highfin moray
生息域 和歌山県以南の太平洋、山口県以南の日本海側 ~ 琉球列島、
                       インド洋、西部太平洋域など。

珊瑚礁域の浅い水深に生息しており、内湾域や河口域でも観察されます。
若魚の頃の体地色は淡褐色にて体側面に白色から黄色の網目状の細い線が明瞭に
入りますが、成長すると共に体地色は茶褐色へと変わり、体側面の網目状の線は
不明瞭になります。

日没まで潜水可能なサンセットタイムでの観察でしたが、ガイドをしてくれていた
松野さん も柏島では初観察らしく大興奮されてました。
ゲストの自分も初観察なので同じく大興奮でしたが、日没寸前にて残念ながら数枚
撮しただけでエギジットとなりました。
今回はこのサンセット1本にナイト2本とほぼ 松野さん のマンツーガイドで、
いつも通り、良い物いっぱい見せていただいて感謝です。

かじきあん > ブログ トップ

Feed

Page top