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Date / 2018-02-19

    • 2018
    • 02/19

スダレヤライイシモチ その5

残念な事にダイビングを楽しんでる人達の中でテンジクダイ科の生物に
興味を持たれている方は少なく、異なる種を観られてもどこが違うのかと
思われる方が大半ですので、おそらく気がつかれている方は少ないと思い
ますが、今シーズンの内浦ビーチは初登場のテンジクダイが多いです。

あくまでも2002年に内浦ビーチを初めて潜ってからの自分の記憶ですので
ひょっとしたら単なる自分の感違いかも知れませんが、本日の観察報告は
そんな初登場のひとつです。

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スダレヤライイシモチ  学名 Cheilodipterus intermedius
 スズキ目 / テンジクダイ科 / ヤライイシモチ属

撮影 2017年11月:和歌山県紀伊大島須江
             内浦ビーチ 水深-4m 大きさ約60mm
英名 Inbetween Cardinalfish
生息域 奄美諸島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など。

水深が3m〜15mぐらいの岩礁域や珊瑚礁域の内湾に少数匹の群れを成し、
珊瑚の枝間や岩穴奥、岩陰などに潜む様に生息しております。
体地色は銀白色にて吻端から尾柄部まで濃い茶褐色の縦帯と薄い茶褐色の
縦帯が交互に各4本の合計8本入っており、幼魚の頃は尾柄部に中心部に
黒色斑紋がある大きな黄色の斑紋がありますが、成長と共に薄れてゆき
老成魚では白色に変色します。

また前鰓蓋骨縁は鋸歯状であり、尾鰭の上下葉は黒色で縁取られます。

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幼魚のナイトカラー:撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島
                    水深-5m 大きさ約40mm

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撮影 2017年9月:フィリピン・ナルスアン島
                     水深-7m 大きさ約80mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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