「カワハギ科」カテゴリーアーカイブ

テングカワハギ その4

いつも思う事ですが月食や日食は時間的な物がありますが、火星や
木星、土星等の地球との接近距離が近まると最接近日だけマスコミは
騒ぎ出すので、今回の火星大接近も最接近日だけSNS等にも色んな方が
アップされてましたが、当然その前後も距離は近いんです。

なので今夜も火星はとても綺麗に明るく輝いており、そんな火星を
窓越しに見ながらダバダ飲んで観察報告書いてます。

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テングカワハギ  学名 Oxymonacanthu longirostris
 フグ目 / カワハギ科 / テングカワハギ属

撮影 2016年9月:フィリピン・ナルスアン島
                   水深-5m 大きさ25mm
英名 Longnose filefish
生息域 小笠原諸島、八丈島、紀伊半島以南
        ~ 琉球列島、紅海を除くインド洋、太平洋域など

今回は白トビ写真ばかりでボツとしてましたが、どんどん観察ネタが
減ってきてますので採用してしまいました。

珊瑚礁域の30m以浅にてペア、もしくは少数匹で生息しております。
枝状のミドリイシ類を好んで食する為、その周辺を遊泳している事が
多く常に下方向を向いてユラユラと漂ってます。

体高は低く、吻は筒状で長く伸びます。
体地色は鮮やかな青緑色にて多数の黄色斑が散在しており、眼から
吻端にかけて黄色の縦帯が1本有り、第1背鰭と吻端は黄色、腹部の
膜状部は黒色ですが白色の小さな斑紋が複数あれば雄です。
また尾鰭の軟条部にも大きめの黒色斑紋があります。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

フチドリカワハギ

毎朝、NHKの連ドラをBS3chで見てから自宅を出て3分ほど歩くと
自宅近くの小学生の分団登校の集合場所に向かうネネちゃん達に
会い、その後すぐに保育園に行く妹のサナちゃんに会って歩いて
3分ほどの保育園までサナちゃんをだっこして歩いていきます。

しかしネネちゃんがこの春2年生になり、新1年生を迎えに行くと
言う事で行動が5分ほど早くなり、つられてサナちゃんも5分ほど
早く出かける様になりました。
そんな中、先日ほぼ保育園に入る所でサナちゃんに会ったところ
「はしもとじいちゃん遅い~」ってサナちゃんに怒られました。
保育園の年中さんに公道で大きな声で叱られるとは。
笑えます。

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フチドリカワハギ  学名 Acreichthys tomentosus
 フグ目 / カワハギ科 / フチドリカワハギ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島
                 水深-2m 大きさ約50mm 
英名 Bristletailed Filefish
生息域 琉球列島 ~ インド洋、西部太平洋域など

内湾の砂泥底域や珊瑚礁域にて海藻や砂地のある所などで水深が
5m以浅に単独で生息しております、
腰骨の鞘状鱗は可動し、体側面の全部に短い白色の縦帯が入る事や
尾鰭の上下葉に1対の黒色斑紋がある事等が特徴です。

アミメウマヅラハギ

2017年最後の観察報告は、今年観察出来た生物で嬉しかった生物の
3つの内のひとつ、その他の2つは書くまでもなくアポゴンですが。
その時にガイドしてくれてたAQUASのやっちゃんが指さしてくれた
時は「うわっ、見たこと無いハギ、角生えてるし」と思って撮り始め
ましたが、直ぐに岩の隙間に逃げられてしまいました。
生息域は広そうなんですが、性質が臆病らしいのであまり外に出て
こないんでしょうね。

さてそんな事には何も関係ありませんが、どうぞ皆さん良いお年を
お迎え下さいませ。

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アミメウマヅラハギ  学名 Cantherhines pardalis
 フグ目 / カワハギ科 / センウマヅラハギ属

撮影 2017年11月:高知県大月町柏島 水深-9m 大きさ約100mm
英名 Honeycomb filefish
生息域 茨城県以南の太平洋岸、小笠原諸島、琉球列島
                    ~インド洋、太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の比較的に浅い水深にて主に単独で生息しております。
性質は臆病にて大きな魚類や人間等が近づくと、岩の隙間や根の奥などに
隠れ込みます。
体形は側偏しており長めの菱形にて、腰骨の鞘状鱗は動かす事が出来ず、
第1背鰭の棘には小棘が多数発達します。
体地色は薄褐色にて、吻端から胸鰭辺りまでの頭部には農褐色の縦帯が
複数本入り、胸鰭以降の体側面には農褐色の小さな斑紋が網目模様に
入ります。

アオサハギ その6

毎年、匡平の命日近くになると幼なじみのK君たちがお墓参りに来られてて、
いつもロウソク細工の小物をお供えしてくれております。
今年は、にぎり寿司のロウソクでしたが、ワサビ入りって書いてありました。

おしいっ! 
匡平はお寿司は常にサビ抜きだったんです。
九割がた知ってるけど、完璧には知っていない。
友だちアルアルですね。
しかし今年もお参りに来ていただけたとは、本当に有りがたいことです。

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アオサハギの幼魚  学名 Brachaluteres ulvarum
 フグ目 / カワハギ科 / アオサカワハギ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-18m 大きさ約10mm
英名 Puffer filefish
生息域 神奈川県以南 ~ 長崎県までの太平洋岸、日本固有種。

岩礁域やアマモ場などに生息しており、海藻やウミトサカ類などの近くで浮遊し、
夜はそれらをくわえて流されない様に休息しております。
単独で生活し体側面部に細い縦線が複数有るのが特長で、近似種の アミメハギ
比べると体型は丸みを帯びており、 アミメハギの幼魚は体側面部に複数の白斑が
ある事などで区別が可能です。

多くの写真好きダイバーが好んで撮られる、このタマシイ。
でも自分にとっては綺麗よりも、やはり各鰭全開どピン写真を狙います。

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撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-9m 大きさ約10mm

撮ったど~!!

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撮影 2016年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-12m 大きさ約10mm

でも流石にこのサイズの全身どピンは、なかなか難しいすですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

スダレカワハギ その2

おかげさまで本日、奥さんの尿管結石を摘出する内視鏡による手術は無事に終わり
ましたが、手術前に「手術してる間は何しとるの?」と聞かれ、「iPadか本でも
読んで病室で待っとるけど」と答えると「この病室、ポケGOのモンスターは出る
けどアイテム取れんから、手術しとる間にアイテム集めといて」と2台の iPhoneを
渡されました。
病人と言う弱みにつけこまれ、この暑いのに病院近くをアイテム満タン溜まるまで
歩かされました。

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スダレカワハギの幼魚  学名 Acreichthys radiatus
 フグ目 / カワハギ科 / フチドリカワハギ属

撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-9m 大きさ約20mm 
英名 Radial filefish
生息域 西表島、フィリピン、マレーシア、インドネシア、パプアニューギニア、
    北東部オーストラリアなど

珊瑚礁域にて水深が1m〜20mぐらいに生息しており、ウミアザミなどのトサカ類に
隠れる様に体色を合わせて擬態しております。
体高は高く体長は体高の約1.6倍にて体後半部も細長くなく、第1背鰭と全身には
多数の皮弁があります。
体地色は茶色にて眼から放射状に白色の帯模様が入り、後半身は数本の白色の横帯が
入ります。

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何回撮影してもなかなか図鑑写真が撮れない本種で、今回もいまいち写真をいっぱい
量産しました。
しかも全ての写真が、目にピンが合ってても白トビしていてピン甘に見えます。
もっと細かく設定調整して撮影しないと、どピン図鑑写真は難しそうですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

カワハギ その3

とりあえず英語と近々スペイン語が追加されるだけらしいですが、Gメールに自動返信の
機能が追加されるそうです。
自動返信と言ってもユーザーの日頃の返信内容等から3つの返信内容を予想して提案され、
どれかを選択するか全て拒否しても良いそうです。
勿論、使えば使うほど使用してるユーザーの動向を記憶して精度が上がっていくそうで、
最初は「使えないな」と思ったとしても使い続けていくと大バケしそうで、早く日本語に
対応してほしいものです。

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カワハギの雄の闘争  学名 Stephanolepis cirrhifer
 フグ目 / カワハギ科 / カワハギ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 竜の浜 水深-8m 大きさ約200mm
英名 Thread-sail filefish
生息域 北海道以南 ~ 東シナ海など。

水深が100mぐらい迄の岩礁域沿岸の砂底や砂泥底、貝殻底などに生息しており、幼魚の頃は
流れ藻や浮遊物についております。
体型は強く即偏していて菱形、体の厚みは無く、背鰭棘は眼後端の上方に有るなどが特徴。
体色には若干の変異がありますが、灰褐色から淡褐色のものが多く、体側面に途切れがちな
暗色の縦帯が入ります。
雄の成魚では背鰭の前部軟条が糸状に伸長しますか、雌では伸び無いことで、雌雄の判別が
可能です。

今日はそなん本種の求愛前の雄同士の様子、勝者に求愛の権利が与えられます。
詳しい行動内容は阿部カメラマンさんが出版されてる 魚たちの繁殖 ウォッチング: 求愛から
産卵まで、その知られざる営み
を参照してみて下さい。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

アオサハギ その5

今日の夕方に遊びに来てくれたネネちゃんから「何して遊ぶ?」と、聞かれたので
「割れにくいシャボン玉あるよ」って、部屋の中でシャボン玉を飛ばそうとしたら
ネネちゃんに「部屋の中でやっちゃ駄目だよ~、さっちゃんに怒られるよ!」って
注意されました。
小学1年生に叱られる、えぇ歳こいたジジイでした。

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アオサハギの睡眠中の姿  学名 Brachaluteres ulvarum
 フグ目 / カワハギ科 / アオサカワハギ属

撮影 2017年3月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-18m 大きさ約30mm
英名 Puffer filefish
生息域 神奈川県以南 ~ 長崎県までの太平洋岸、日本固有種。

岩礁域やアマモ場などに生息しており、海藻やウミトサカ類などの近くで浮遊し、夜は
それらをくわえて流されない様に休息しております。
単独で生活し体側面部に細い縦線が複数有るのが特長で、近似種の アミメハギに比べると
体型は丸みを帯びており、 アミメハギの幼魚は体側面部に複数の白斑がある事などで
区別が可能です。

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撮影 2017年3月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-12m 大きさ約40mm

こちらは同じナイト中に見つけた別個体、深く睡眠して流されてしまわない様に皆さん
必死に咥えていました。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

コクテンハギ

地震を嫌がると言われるオオグチザメ、昨今ではメガマウスザメと呼ばれるサメが三重県
尾鷲市の沖合の定置網にかかり、地元の魚店が競り落とし県外に出荷されたそうですが、
どういう風に食べられるんでしょうね。
しかしそれよりもこのメガマウスザメ、記録としては今まで国内では14回しか捕れてない
そうですが、捕れた1~2ヶ月以内に大きな地震が発生しているらしく、昨日の熊本地震は
関係ないとしても不気味な話ですね。

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コクテンハギ  学名 Pseudomonacanthus macrurus
 フグ目 / カワハギ科 / コクテンハギ属

撮影 2016年2月:インドネシア・バリ島 シークレツトベイ 水深-6m 大きさ200mmぐらい
英名 Strap-weed filefish
生息域 琉球列島、フィリピン、シンガポール、インドネシア、パプアニューギニアなど。

内湾性の沿岸にて岩礁域や汽水域の藻場などに生息していて、遊泳する性質では無く
通常は単独で岩や海草、人工物などに身を寄せております。
体形は強く側偏しており、背鰭の第1棘は眼の中央部よりも後方に位置し、鰓孔裂は
眼の前下方まで達っしていて、腰骨の鞘状鱗は小さて動かす事はできません。
体地色は灰白色から白色にて、全身に渡って暗褐色や赤褐色体の小斑紋が散在して
おり、部分的にそれらの斑紋が不規則な太い帯状に密集し、尾鰭に横帯が入ります。
また体表面には髭の様な小さな皮弁が沢山入ります。
国内では2008年に日本初記録種として報告されたばかりの種です。

カワハギ その2

今朝も出勤前に昨日の雨上がり後のお墓掃除へと行ってみると、墓地公園手前の道路が
渋滞しております。
今日はお彼岸の中日だったんですね、おかげで危うく遅刻しそうになりました。

いつもの朝だと2~3人ぐらいしか来ていないので、自分の車を駐車する場所は常に同じ
位置、墓地公園に設備されている手桶とひしゃくは、いつも同じ物を使っております。
公共物ながら勝手にマイ駐車場にマイ手桶、マイひしゃくと決めている訳ですが、お盆や
年末年始、お彼岸の時などは、他人に使われてしまっている事が多くて困ります。

まぁ公共物なので、誰が使おうが自由なのは当たり前なんですが。
使った後に置いておく位置ぐらいは、変えないで欲しいな。

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カワハギの幼魚  学名 Stephanolepis cirrhifer
 フグ目 / カワハギ科 / カワハギ属

撮影 2015年8月:高知県大月町柏島 竜の浜 水深-8m 大きさ15mmぐらい
英名 Thread-sail filefish
生息域 北海道以南 ~ 東シナ海など。

水深が100mぐらい迄の岩礁域沿岸の砂底や砂泥底、貝殻底などに生息しており、幼魚の頃は
流れ藻や浮遊物についております。
体型は強く即偏していて菱形、体の厚みは無く、背鰭棘は眼後端の上方に有るなどが特徴。
体色には若干の変異がありますが、灰褐色から淡褐色のものが多く、体側面に途切れがちな
暗色の縦帯が入ります。
雄の成魚では背鰭の前部軟条が糸状に伸長しますか、雌では伸び無いことで、雌雄の判別が
可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

ヨソギ その2

廃棄食材のスーパーなどへの流通問題が騒がれおります。
こんな事を言うのは間違いかも知れませんが、既に多くの方が食べられている可能性が
高いにも関わらず体調不良などのNEWSが無いのは、ひょっとして食べても問題が無いのに
賞味期限や衛生問題などに敏感になりすぎて、まだ食べられるのに無駄に廃棄してる事が
本来の問題で無いのかなと考えたりします。

アジアの国々に出かけて生水を飲んだり生ものを食べると腹を壊すとか、現地の人々が
食べても問題無いのに日本人が食べると問題ががある事自体が本来の問題では無いかとも
思います。
そう言う自分も海外に出かけては直ぐに腹を壊す弱者ではありますが。

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ヨソギ  学名 Paramonacanthus japonicus
 フグ目 / カワハギ科 / ヨソギ属

撮影 2015年11月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深 -15m 大きさ50mmぐらい 
生息域 相模湾以南 ~ インド洋、西部太平洋域など

水深が100m以浅の沿岸の岩礁域や、湾内の砂地などに生息しております。
体色は淡褐色に濃茶色の2本の縦縞が走りますが、模様の個体差が大きく同色の不規則な
まだら模様が出る事もあります。
背鰭と腹鰭の棘は太く伸長し、雌は吻の背縁がへこみ、反対に雄は背縁が飛び出しており、
尾鰭は糸状に数本伸長する事で、識別ができます。

体高は近似種の カワハギ と比べると低くて体型は長細く、成長すると全長は150mmほどに
成ります。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。