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Category / モンガラカワハギ科

    • 2016
    • 10/06

ゴマモンガラ その2

本日の観察報告は、当初間違ってキヘリモンガラの幼魚 と掲載しておりましたが、八丈島の
レグルスダイビング の加藤様よりとても有難い事に誤りのご指摘を賜り、訂正させていただき
ました。

いつも思う事ですが、間違ってる時に必ず何方か詳しい方達からお教えいただけて自分は
本当に幸せ者です、有り難い事です。
感謝申し上げます。

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ゴマモンガラの幼魚 学名 Balistoides viridescens
 フグ目 / モンガラカワハギ科 / モンガラカワハギ属

撮影 2016年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-5m 大きさ約40mm
英名 Titan Triggerfish
生息域 小笠原諸島、三浦半島以南の太平洋岸
        ~ 琉球列島、インド洋、西部太平洋の熱帯域など。

比較的に浅い水深の珊瑚礁域に生息しており、幼魚の頃は漂流物や流れ藻などに
付着したりする事から、広い範囲に分布しております。
幼魚の頃の体地色は灰白色にて、頭部から眼の上を通り胸鰭の基部まで暗色の太い斜帯が
入り、背面の背鰭基底部や後方にもそれぞれ暗色の鞍状の帯模様が入ります。
また後方の黒帯模様は尻鰭まで達します。
成魚に成長すると各鰭は外縁が黒色に縁取られる様に変わり、頬部は黄色く染まり
体側面は黒色の格子状の模様に変わります。

産卵期には砂地にすり鉢状の巣を作って卵を保護しており、卵を守る為に自分より
大きな相手にも突進して噛みつくほど凶暴性が高く、成長すると体長が500mmに
達する大型種です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 05/07

ツマジロモンガラ その3

本日は自宅の修繕工事に9時から来てくれると言う事で、休暇を取って朝から待っていると
時間通りに工事業者さんが来てくれて、工事に入る前に打ち合わせをしてみると工事内容が
半分ほど不足しております。
どうやら元請業者の手配ミスの様で、今日中にはこちらの要望通りには工事は完了せずに
中途半端に終わってしまうと言うことなので、本日は下見だけで中止となりました。

お気の毒なのは指示通りに準備して朝からやってきた工事業者さん。
「これでも日当代は貰えるんですか?」と訪ねてみると、「元請業者さんの手配ミスなので
100%は出ないけど、一部は貰えます」との事で、ほっとしました。
元請業者の手配ミスとは言え、本日に出来る部分までの工事をお断りをしたのは自分なので、
もしもただ働きになったら責任感じちゃいますからね。

と言うことで本日は早めの時間の観察報告のアップです

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ツマジロモンガラの産卵行動 学名 Sufflamen chrysopterum
 フグ目 / モンガラカワハギ科 / メガネハギ属

撮影 2016年4月:高知県大月町柏島 水深-9m 大きさ約150mm
英名 Halfmoon triggerfish
生息域 伊豆半島以南 ~ 紅海、インド洋、中、西部太平洋の熱帯海域など

水深が50m以浅の岩礁域や珊瑚礁域に生息しており、群れなどは形成せずに単独で行動し
幼魚の頃は干潮帯やタイドプールなどでも観察出来ます。
体形は側偏しており長卵形、体地色は灰褐色から茶褐色にて尾鰭の外周は太い白色の帯で
縁取られていて、喉の部分が青色であったり、上半身が白色ぽかったり、尾柄部が黄色く
染まっているなど色彩の個体差が多く見られます。

今回はそんな本種の求愛行動と、産卵行動が観察出来ました。

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雌が産卵する所を整えておりますと、雄がやってきて

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雌雄2匹でクルクルと周りだして

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産卵してました。

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何度も同じ行動を繰り返していたので、動画も撮ってみました。

産卵は瞬時みたいで、なかなか上手く撮れませんでした。
出来れば、また来年の今頃にリベンジしたいですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 02/17

アカモンガラ

案の定、今朝目覚めると奥さんが開口一番「なんでこんなに焦げ臭いの?」と。
自分は焚き火とか線香のにおいが好きなんですが、都会生まれ都会育ちで田舎知らずの
奥さんはそう言う香りは嫌いで、「2度と炊かんといて」と怒ってました。
若い頃はこういう思考の違いを我慢できていても、人間、歳を取るとどんどん我が強くなり、
段々と受け入れなくなって行くんでしょうね。
思えばお年寄りの方ほど、人の意見は聞かないもんですし。
さて大量に買い込んだお香は、どうしましょうかね。

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アカモンガラ  学名 Odonus niger
 フグ目 / モンガラカワハギ科 / アカモンガラ属

撮影 2016年2月:インドネシア・バリ・トランベン 水深-6m 大きさ200mmぐらい
英名 Redtoothed triggerfish
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、伊豆半島以南 ~ 琉球列島、尖閣諸島、
    インド洋、ハワイ諸島を除く太平洋域など。

潮通しの良い珊瑚礁域や岩礁域にて、小数匹の群れや大きな群れを成して生息しております。
体形は側扁しており長卵型、鰓孔の上部に骨質の大きな鱗が有り、尾鰭はよく湾入していて
上葉と下葉は長く伸長する事などで、他のモンガラカワハギ科の魚類と区別が可能です。
体色は濃い青色から暗色にて、歯が赤く大きく突出します。

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南の島では普通に観察する生物なのに、まともに撮るのは初めてでしたが、なかなか実際の
色彩が出ない生物ですね、水中ではもっと青いんですが。

泳ぎまくる性質なので意外や撮影に手こずり、まともに真横全鰭全開の写真は撮れて無くて
見られる写真も上の写真の様に尾鰭の両葉の先端が途切れていたりと、出来の悪さが目立つ
被写体でした。
暖かい海なら観察出来る生物だけに、次回見つけた時はやっつけ直して来ようと思います。

    • 2015
    • 12/20

ムスメハギ

先月ぐらいに手の甲に突起物が出来てる事に気づきました。
触れるとグリグリと動いて、何か皮膚の下にプラスチックの玉が有る様な感じで、特に痛くも
痒くもありません。
なので忘れていたら、通っている整体の先生が気づいて教えて下さいました。

「ガングリオン」と言うものらしく、発症原因は現代医学でも未だ不明にて関節や腱の動きを
スムーズにする為の潤滑油(滑)に異常が生じ粘液を作り、それが袋の中に貯まって出来るもの
らしく、ホームドクターの先生に相談したところ「神経の近くに発症したりして痛みを生じる
様で有れば整形外科で治療して貰った方が良いけれど、治療して無くしたとしても再発症する
事も有れば、自然に消滅する事も有るので、気にならなければそのままでも問題無いよ」との
事なので、ほかって有ります。

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ムスメハギの幼魚  学名 Sufflamen bursa
 フグ目 / モンガラカワハギ科 / メガネハギ属

撮影 2015年9月:フィリピン・セブ島 水深-9m 大きさ約30mm 
英名 Boomerang triggerfish、Pallid triggerfishなど
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、伊豆半島以南 ~ 琉球列島、インド洋、太平洋域など。

水深が50m以浅の岩礁域や珊瑚礁域に生息しております。
体型は体高は高く著しく側扁しており長卵形、成魚の体色は灰褐色にて腹部は灰白色にて、
境目には白色の細い帯が入り、第1背鰭から眼を通り胸鰭にかけて三日月型の褐色の帯が
入り、その後方にも短めの同色の三日月型の帯が入ります。
また写真の様な幼魚の頃は、体色は明るめの体色にて三日月型の帯は2本とも黄色です。

    • 2015
    • 11/27

ゴマモンガラ

気がつけば今週の観察報告は
月曜日 ギルバート・カーディナルフィッシュ
火曜日 キイロハギ
水曜日 クチナシイロウミウシ
木曜日 ゴマアイゴ
そして本日の金曜日はゴマモンガラと、不思議と何故か カ行の生物ばかり。

全く偶然なんですが、もっとひねって、カとケが最初の文字の名前の生物を選んで
おけばと、ちょっぴり後悔です。

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ゴマモンガラの幼魚 学名 Balistoides viridescens
 フグ目 / モンガラカワハギ科 / モンガラカワハギ属

撮影 2015年11月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-5m 大きさ約40mm
英名 Titan Triggerfish
生息域 小笠原諸島、三浦半島以南の太平洋岸
        ~ 琉球列島、インド洋、西部太平洋の熱帯域など。

比較的に浅い水深の珊瑚礁域に生息しており、幼魚の頃は漂流物や流れ藻などに
付着したりする事から、広い範囲に分布しております。
幼魚の頃の体地色は灰白色にて、頭部から鰓部あたりまで暗色の太い斜帯が入り、
背鰭や臀鰭、尾鰭は幼魚の頃は黒色に染まります。
成魚に成長すると各鰭は外縁が黒色に縁取られる様に変わり、頬部は黄色く染まり
体側面は黒色の格子状の模様に変わります。

産卵期には砂地にすり鉢状の巣を作って卵を保護しており、卵を守る為に自分より
大きな相手にも突進して噛みつくほど凶暴性が高く、成長すると体長が500mmに
達する大型種です。

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撮影 2015年9月:フィリピオン・ナルスアン島 水深-13m 大きさ400mmぐらい

こちらは成魚。
噛みつかれるのが嫌なので遠くから撮影したら、やはり光が当たって無い写真しか
撮れませんでした。
良い写真の為には勇気も必要ですね。

    • 2015
    • 11/10

クマドリ

今日は午前中に運転免許証の更新をした後、ワンピースのフィギアの入れ替えを
していたら夕方、ネネちゃんが自分の誕生日のお祝いに遊びに来てくれたので、
見つかってしまいました。
本当はこっそり入れ替えてネネちゃんを驚かそうと思っていたのに、フィギアの
組み立てをしたいと言い出し、ディスプレイを一緒に楽しんでました。
驚かす事は出来ませんでしたが、これはこれで嬉しい出来事でした。

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クマドリ 学名 Balistapus undulatus
 フグ目 / モンガラカワハギ科 / クマドリ属

撮影 2015年9月:フィリピン ナルスアン島 水深-5m 大きさ約200mm
英名 Orangelined Triggerfish
生息域 和歌山県以南の南日本 ~ 琉球列島、インド洋、西部太平洋の熱帯海域。

水深が50mぐらい迄の珊瑚礁域に生息しており、珊瑚の隙間や周縁を隠れる様に
泳いでおります。
体地色は緑色を帯びた灰色にて体側面に橙色の斜帯が複数本入り、尾柄部に大きな
黒色斑紋が有ります。

    • 2015
    • 09/10

クロモンガラ

先日のセブ滞在中での事、アゴダで予約してホテルカリフォルニアに泊まってるのに、
「明日の夜はホテルカリフォルニアで宿泊しませんか」とメールを送ってくるアゴダ。
思わず「だから今、泊まってるでしょうが」と返信しようかと思いました。

さて本日の観察報告はわざわざセブまで行って撮影してくるかと思われるほどの普通種。
おそらく アクエリアスダイバーズ のゲストでこんなの撮るのは自分ぐらいでしょうね。

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クロモンガラ 学名 Melichthys vidua
 フグ目 / モンガラカワハギ科 / ソロイモンガラ属

撮影 2015年9月:フィリピン ナルスアン島 水深-5m 大きさ約300mm
英名 Pinktail Triggerfish
生息域 岩手県以南の南日本の太平洋岸、小笠原諸島、伊豆諸島、琉球列島、インド洋域、
    太平洋息など。

水深50m以浅の珊瑚礁域や岩礁域に生息している普通種です。
体地色は茶褐色にて胸鰭は黄色、第2背鰭と臀鰭はほぼ透明色にて黒色の帯で縁取られており
尾鰭は基部は淡白色にて真ん中辺りから後端にかけて赤桃色です。

    • 2014
    • 06/27

ツマジロモンガラ その2

本来であれば明日は久々に上京の予定でしたが、仕事上で自分のとても大事なお客様から
ご依頼され、今の季節ならではのご接待。
第一条件が空からしとしと落ちてくる雨なので、密かに晴れたらいいなと思ってましたが
天気予報は降水量 1mmと、何ともベストなご条件。

接待と言ってもいつも一緒に出かけるだけでご馳走して貰っておりますので、仕事的には
出勤扱いにはしてませんし、正確に言えば絶対にお誘いを断り切れない人生の先輩命令が
適切な表現かも知れません。

因みに明日の夜は、長良川の天然ウナギだそうです。
うひょひょひょ~♪



撮影 2014年4月:沖縄本島 金武湾 水深-5m 大きさ約150mm 


撮影 2014年5月:高知県鵜来島 水深-12m 大きさ約150mm 

ツマジロモンガラ 学名 Sufflamen chrysopterum
 フグ目 / モンガラカワハギ科 / メガネハギ属

英名 Halfmoon triggerfish
生息域 伊豆半島以南 ~ 紅海、インド洋、中、西部太平洋の熱帯海域など

水深が50m以浅の岩礁域や珊瑚礁域に生息しており、群れなどは形成せずに単独で行動し
幼魚の頃は干潮帯やタイドプールなどでも観察出来ます。
体形は側偏しており長卵形、体地色は灰褐色から茶褐色にて尾鰭の外周は太い白色の帯で
縁取られていて、喉の部分が青色であったり、上半身が白色ぽかったり、尾柄部が黄色く
染まっているなど色彩の個体差が多く見られます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2014
    • 06/13

タスキモンガラ その2

今朝の ブラジルVSクロアチア戦にてクロアチア選手にイエローカードを掲示してブラジルに
ペナルティキックを与えた西村主審に色々とバッシングが出ております。
負けたクロアチアサイドから出るのは何であれ当たり前の事としても、ペナルティエリア内で
クロアチアの選手がブラジルの選手の肩を引っ張っていたのは明らか、日頃からこのレベルが
反則と取られるか取られないかの線引きでのバッシングかと思いますが、反則は反則。

常日頃から相手をホールディングしたりとか、ユニフォームを掴んだり、引っ張ったりとかの
ダーティーなプレイが嫌いな自分としては、賞賛すべきジャッジでした。
開幕戦のこの試合での審判がこの大会の審判基準になるだけに、こんな隠れた悪しきプレイに
毅然とした罰則の適用は正しいと思います。

何せ世界中の子ども達が見ている大会なのですから。



タスキモンガラ 学名 Rhinecanthus rectangulus
 フグ目 / モンガラカワハギ科 / ムラサメモンガラ属

撮影 2014年5月:沖縄本島 真栄田岬 水深-1m 大きさ約150mm 
英名 Wedgetail TRIGGERFISH
生息域 和歌山県以南 ~ 紅海、インド洋、中、西部太平洋の熱帯海域など

水深が50m以浅の珊瑚礁域にて、珊瑚礁外縁や棚上などに生息しております。
体形は大きく側扁しており長卵形、頭部から眼の上を通り腹鰭まで斜め状に黒色の太い帯が
有り、その帯の背側は薄茶色で腹側は白色。
尾柄部は黒色にて前方に「く」の字状の黄色線で縁取られた茶色の帯が有り、胸鰭の基部に
鮮やかな赤色線が入ります。

近似種の クラカケモンガラ は体側面に黒色の太い斜帯は無く、大きな黒色の楕円斑紋が
有ること、ムラサメモンガラ は体側面の中央付近に黒色斑紋が有り、そこから腹側後方に
向けて斜帯が複数本伸びること等で識別が可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2012
    • 05/31

クラカケモンガラ

昨夜の夜のスポーツNEWSは、やはり巨人の杉浦投手のノーヒットノーランの事で持ちきり
でしたが、名古屋市民の自分としては、やはりドラゴンズの森野選手のプロ入り16年目での
初のサヨナラホームランの方に驚きでした。

ここ数年間、常勝ドラゴンズの主砲の彼が初のサヨナラホームランとは?
てっきり既に何本も打ってるものと思っておりました。



クラカケモンガラ 学名 Rhinecanthus verrucosus
 フグ目 / モンガラカワハギ科 / ムラサメモンガラ属

撮影 2012年4月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ約250mm 
英名 BLACKPATCH TRIGGERFISH
生息域 千葉県以南 ~ インド洋、西部太平洋の熱帯海域など

水深が50m以浅の珊瑚礁域に単独で生息しており、幼魚の頃は本州南部太平洋岸の潮だまりや
濁った水域でも観察されます。
繁殖期にはすり鉢状の巣をつくり、その中に卵を産み、その後、親は卵を保護します。

体型は側偏していて長卵形にて、尾柄部には3列の小棘列があります。
体地色は上半身は薄い黄土色にて複部は白色、複部の体側面には大きな楕円形の黒色斑があり、
頭部から眼を通って胸鰭までの部分には、水色で縁取りされた茶褐色の横帯があります。
また吻端から胸鰭基部の下方付近にまで達する赤色線があり、胸鰭基部にも赤色線があります。
その他、尾柄部には黒褐色の短い縦帯が数本入ります。

また近似種の タスキモンガラ は体側面に大きな楕円形の黒色斑が無く、たすき掛けに
黒色帯が入ることで識別が可能です。

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