かじきあん > ブログ トップ > オトヒメエビ下目

Category / オトヒメエビ下目

    • 2017
    • 05/05

ブルーレッグ・ボクサーシュリンプ その2

ここ毎年恒例になってるドイツ銀行の「Mapping the World’s Prices」と言う名の
レポートが公開されました。
それは何じゃいと言うと、世界の主要都市での色んな商品の平均価格を比較するもの
なんですが、今年はその中に iPhone7 の価格比較があり世界で一番安い国がアメリカ
なのは当たり前ですが、一番高い国はトルコで日本は世界で2番目に安い国でした。

総務省は日本のスマホ価格と通話料金は高いと言ってますが、通話料金は既に世界でも
安い国になっていて、更に本体価格も安いとの公正な報告が出た訳ですが、おそらく
この情報はマスメディアでは大きく取り上げないでしょうね。

BlueleggedBoxerShrimp20170207j
BlueleggedBoxerShrimp20170207hBlueleggedBoxerShrimp20170207d
BlueleggedBoxerShrimp20170207f
ブルーレッグ・ボクサーシュリンプ  学名 Stenopus cyanoscelis
 十脚目 / オトヒメエビ下目 / オトヒメエビ科 / オトヒメエビ属

撮影 2017年2月:フィリピン マクタン島 水深-10m 大きさ胴長約20mm
英名 Bluelegged Boxer Shrimp
生息域 石垣島 ~ 西部太平洋の熱帯、亜熱帯域など

珊瑚礁域の浅い水深にある岩塊の下や小さな穴、窪み、石垣の切れ目や隙間などに
ペア、もしくは単独で生息しており、日中はそれらに身を潜めてますが、夜間になると
巣穴から離れて活発に動き出します。

頭胸甲と胴部腹節は黄色にて、腹節の背側に黒色混じりの赤褐色の帯状模様があり、
第3胸脚を除く胸脚は青色、等が本種の最も顕著な特徴です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2015
    • 02/25

サンゴヒメエビ

俳優の山田孝之さんがプレステ4のCMに出演されておりますが、そのCMのメイキング
ビデオの中で「 60歳になっても、ウガァッーッとか言ってゲームしてたいですよね 」と、
言ってられましたが、ただいま57歳の自分は自分のキャラが倒されると、ウゲッーッって
言いながら新しいドラクエを楽しんでます。

と言う事で、別件の所用で休日の今夜は早めに観察報告を書いて、今からドラクエの旅に
出かけます~。

sangohimeebi20150117a
sangohimeebi20150117c
サンゴヒメエビ  学名 Microprosthema validum
 十脚目 / オトヒメエビ下目 / ドウケツエビ科 / サンゴヒメエビ属

撮影 2015年1月:フィリピン マクタン島 水深-4m 大きさ胴長約10mm 
英名 Rough-tail Shrimp
生息域 紀伊半島以南 ~ 琉球列島、インド洋域、西部太平洋域など

珊瑚礁域の比較的に浅い水深にて、礁瓦礫や死珊瑚片などの下に生息しております。
体型は寸詰まりの様な太短かく、常に腹筋より後方を上にあげてる姿勢にて、頭胸甲や
第3胸脚は棘で覆われております。
体色は半透明にて触角や胸脚、棘や体の縁取りは黄土色に染まります。

    • 2015
    • 01/24

アカオビスベスベオトヒメエビ

先日行ったフィリピンのセブでは、ホテルで寝る時にエアコンを切ることが多くて南の島でも
赤道より北であれば冬は寒いんだなと思いましたが、帰国してみるとエアコンを切るどころか
暖房しないと耐えられない寒さ。
やはり南の島は暖かくて良いですね~。

akaobisubesubeotohimeebi20150117h
akaobisubesubeotohimeebi20150117k
akaobisubesubeotohimeebi20150117gakaobisubesubeotohimeebi20150117j
akaobisubesubeotohimeebi20150117i
アカオビスベスベオトヒメエビ  学名 Odontozona fasciata
 十脚目 / オトヒメエビ下目 / オトヒメエビ科 / スヘスベオトヒメエビ属

撮影 2015年1月:フィリピン マクタン島 水深-32m 大きさ胴長約50mm 
生息域 八丈島、琉球列島、フィリピン、モルジブ諸島など

珊瑚礁域の潮通しの良い所の日差しが入り込まない洞窟の奥深くで、泥質の砂がある小さな穴や
壁面の亀裂や隙間などに生息しております。
スベスベオトヒメエビ属の中では最も大形種にて、頭胸甲や腹節の太さに対して胸脚が細長く、
体地色はピンク色がかった白色にて、腹節には赤色の太い横帯が走ります。
また鋏脚や歩脚は赤色ですが、ところどころ白色の部分が混じります。

    • 2014
    • 08/12

バイオレット・ボクサーシュリンプ

今日は自分の社用車の車検にて出勤途中にディーラーさんに車を預けて、偶には歩こうと
代車を借りずに地下鉄で出勤しました。
乗っている間に iPhone のメモアプリでブログの原稿を書いておりましたが、気がつくと
会社の最寄りの駅を発車する所でした。
はいっ!!やってしまいました~、乗り過ごし。
皆さんスマホの画面に食い入ってられますが、よく間違わずにきちんと降りられますね。
って、そんな降り忘れるのは自分ぐらいかも知れませんが。

さて本日は、長年、海に潜っていても会えそうで会えない。
そんなご縁の薄い生物が自分にもありまして、そんな生物の観察報告です。



撮影 2014年7月:高知県鵜来島 水深-33m 大きさ胴長約30mmぐらい 


撮影 2014年5月:高知県鵜来島 水深-33m 大きさ胴長約30mmぐらい 

バイオレット・ボクサーシュリンプ  学名 Stenopus tenuirostris
 十脚目 / オトヒメエビ下目 / オトヒメエビ科 / オトヒメエビ属
 
英名 Violet BoxerShrimp
生息域 高知県、屋久島 ~ 琉球列島、西部太平洋域など

珊瑚礁域や岩礁域にて珊瑚瓦礫の穴奥や転石帯の岩の隙間奥などの暗い場所に隠れる様に
単独、もしくはペアを成して生息しております。
頭胸甲部と歩脚は青紫色にて腹部から尾扇は白色と赤色の縞模様、鋏脚は基部あたりは
青紫色ですが中間から先端にかけては白色と赤色の縞模様をしており、パッと見では頭胸
甲部と歩脚が青紫色をした小型の オトヒメエビ ってイメージです。

実はダイビングを始める前から、つまり海水生物に興味を持つ前から本種の存在は知っていて
ダイバーになったら必ず見てみたい生物のひとつでした。
しかし縁が無い生物のひとつでもありまして、最初の頃は色んなところで見たいリクエストを
訪ねられて答えると「あ~っ、この前まで居たんですが最近見ませんね」とか、必ず居たとしても
海況の問題で入れないとか、見ることすら出来ない生物でした。

そんな事が繰り返された後、2006年パラオのGP3でやっと初観察が出来ましたが、この時は穴の
奥深く居て写真が撮れませんでした。


撮影 2010年9月:高知県柏島 水深-23m

そしてやっと柏島で会えた時も、自分の撮影する時はいつも引っ込んでしまっていてこの様な
駄目ダメ写真の連続。

そして今年の5月に鵜来島でまた会えましたが、今度はピロ~っと伸びる変テコな虫みたいな
ヤツに邪魔されて雄が離れてしまい、ペアでは無くて単独の撮影となってしまいました。

そして今回こそと見に行くと、事前に現地サービスの ネイティブシーうぐる のガイドの遠藤さんから
「最近あの穴に マダラエイ が頭突っ込んでる事多いんですよ」と教えていただいて行ってみると
まさしくその光景が。

え~~っ、どっか行けよっと呟きながら、尾鰭の棘攻撃を気にして指示棒で優しくつつく事、数回。
やっと離れてくれたので穴の中を覗いて探してみるとペアで居てくれました。
おそらく一緒に住んでる アカシマシラヒゲエビ とクリーニングしてたんだと思われますが、よ~く
見ると雄の鋏脚が無く、結局、今回も片方の鋏が無い、いまひとつのペア写真と。

いったい、いつまで、どこまで・・・ご縁が無いんでしょうね。

    • 2013
    • 10/10

クメジマオトヒメエビ その2

匡平のお墓がある墓地公園は県営名古屋空港への飛行機の通り道の下にあたる為、
お墓掃除中に上空を飛行機がよく飛んでいきます。
以前は掃除しながらジェット音がするとスマホのアプリの flightradar24 で確かめてましたが、
最近では朝の掃除中に飛んでく飛行機はほとんど覚えたので確認しなくなってました。

ところが今朝、聞き慣れぬジェット音、久々にアプリを動かしても表示されてません。
近づいてきてよく見ると航空自衛隊のF-15でした。
やはり、一般の飛行機以外は表示されないんですね。



クメジマオトヒメエビ  学名 Stenopus pyrsonotus
 十脚目 / オトヒメエビ下目 / オトヒメエビ科 / オトヒメエビ属

撮影 2013年6月:フィリピン マクタン島 水深-20m 大きさ約70mmぐらい 
英名 Ghost Boxer Shrimp
生息域 琉球列島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋、ハワイなど

珊瑚礁域の潮通しの良い礁斜面やドロップオフなどの岩壁の隙間や切れ目などに、ペア、
もしくは単独で生息しております。
オトヒメエビ属の中では最も大形種にて、頭胸甲や腹節に対して鋏脚や歩脚が細くて長く、
体地色はピンク色がかった白色にて、複部の背面には赤色の太い縦帯が走ります。
オトヒメエビ属の中では著しく細めの各触角は白色にて、鋏脚と各歩脚の指節と前節は
白色にて、その他の節部は赤みかがった白色です。

本種を初めて観察した時は深場でのナイトダイビング後にて、減圧も出ていてじっくりと
撮影が出来ず眼にピンの合っていない写真ばかりでした。
それから約一年、今回やっとまともに取り直せた気がします。
ホバリングしながらの大きな個体の撮影ですので、前回はD300で今回はD800と画角が
フルサイズになった分だけ撮りやすかったせいもありますが、やっと宿題のひとつをやっつけた
観察でした。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2013
    • 01/29

ブルーレッグ・ボクサーシュリンプ

先週末の土日、須江で遊んでいる間に Amazon で予約していた峯水さんが出版された
「サンゴ礁のエビハンドブック」が届いていて、思わず読みふけってしまい気づくと
深夜0時頃から4時頃まで読みふけておりました。

翌日の仕事へ与える睡眠不足の影響よりも、「よぉ〜し、これで最近撮影しながら種名が
判らなかった甲殻類の観察報告が書けるぞ」と思ったんですが、よくよく考えてみれば
エビだけの図鑑です。
引き続きカニやヤドカリの図鑑を、峯水さんに早く出版して欲しいと思います。

と言う事で、本日はエビ類の観察報告に。

ブルーレッグ・ボクサーシュリンプ  学名 Stenopus cyanoscelis
 十脚目 / オトヒメエビ下目 / オトヒメエビ科 / オトヒメエビ属

撮影 2013年1月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ胴長約30mmぐらい 
英名 Bluelegged Boxer Shrimp
生息域 石垣島 ~ 西部太平洋の熱帯、亜熱帯域など

珊瑚礁域の浅い水深にある岩塊の下や小さな穴、窪み、石垣の切れ目や隙間などに
ペア、もしくは単独で生息しており、日中はそれらに身を潜めてますが、夜間になると
巣穴から離れて活発に動き出します。

頭胸甲と胴部腹節は黄色にて、腹節の背側に黒色混じりの赤褐色の帯状模様があり、
第3胸脚を除く胸脚は青色、等が本種の最も顕著な特徴です。


常々、魚は右向き、左向き、正面顔の写真を載せてますが、甲殻類は横姿、正面姿、後ろ姿で。
因みに上の写真は、全て異なる個体です。

いわゆる バイオレットボクサーシュリンプ の胴部が黄色いタイプって覚えれば良いのですが、
何せ自分は今まで バイオレットボクサーシュリンプ を何度撮しても、一度とまともに撮れていない
ボクサーシュリンプ運の薄い男。

本種も昨年4月に初めて アクエリアスダイバーズ さんに遊びに来た時に、オーナーの拓ちゃんから
「今ならブルーレッグ100%見れまっせ」と言われながら、観察できず。
その次に来た時には最終日の最後に拓ちゃんに聞くと「あ~っ、見られるポイント行くの忘れてた」
と言われ。

このセリフは拓ちゃんの師匠、サザンマリンラボラトリー のぢろーさんから、何度もパラオで最終日の
最終ダイブ後に聞かされてた言葉にて、その点はきちんと伝承されている様です (笑)

そして今回は初日から初対面出来たと思ったいたら、毎日、違うポイントで違う個体を見せていただき、
一度見せてしまったら、何度でもとことん見せてくれる様でして。
いやいや、なかなか商売上手です。

    • 2012
    • 05/07

クメジマオトヒメエビ

昨日は初めて新東名高速道路を通りましたが、GW最終日で空いてるだろうと思いましたが、
行きも帰りもどこのSAもPAでも、入り口渋滞が起きてました。
道路上はそれほど混んで無いのにも関わらず、TV等で報道されていたSA目的の旅行者が
本当に多いのかも知れませんね。


クメジマオトヒメエビ  学名 Stenopus pyrsonotus
 十脚目 / オトヒメエビ下目 / オトヒメエビ科 / オトヒメエビ属

撮影 2012年4月:フィリピン マクタン島 水深-20m 大きさ約70mmぐらい 
英名 Ghost Boxer Shrimp
生息域 琉球列島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋、ハワイなど

珊瑚礁域の潮通しの良い礁斜面やドロップオフなどの岩壁の隙間や切れ目などに、ペア、
もしくは単独で生息しております。
オトヒメエビ属の中では最も大形種にて、頭胸甲や腹節に対して鋏脚や歩脚が細くて長く、
体地色はピンク色がかった白色にて、複部の背面には赤色の太い縦帯が走ります。
オトヒメエビ属の中では著しく細めの各触角は白色にて、鋏脚と各歩脚の指節と前節は
白色にて、その他の節部は赤みかがった白色です、

今回、自分自身は本種を初観察でした。
事前知識で大きい種と知ってましたが、想像以上に大きかったです。
これまで見てきたオトヒメエビ属からは想像できない大きさで、この感覚は過去に
オリビアシュリンプ を見た時と同じ感覚でした。

しかし本種の和名ですが、英名のゴーストボクサーシュリンプが 的を得た名前なのに
対して、なぜこんな単純な名前になってしまったんでしょうね?

かじきあん > ブログ トップ > オトヒメエビ下目

Feed

Page top