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Category / オニオコゼ科

    • 2017
    • 04/23

ダルマオコゼ その5

2日連続して同じ様な話しになりますが、ここしばらくは晴天が続くと言う事で昨夜、
車を洗車しましたが今朝見ると薄く曇りがかっており、ひょっとしてと指でなでて
みると、やはり黄色い粉が付いてます。
と言う事で今日は仕事を早めに切り上げお墓掃除に行ってみると、やはり拭き掃除を
したタオルに黄色い物が付いており、更にこの季節ならではのタカラダニがチラホラ。
今年も春から初夏にかけての自然現象が感じられ、嬉しい事です。

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ダルマオコゼ  学名 Erosa erosa
 スズキ目 / カサゴ亜目 / オニオコゼ科 / ダルマオコゼ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-8m 大きさ約80mm
英名 Pitted stonefish 
生息域 本州中部以南の南日本、東部インド洋、北東部オーストラリアなど。

沿岸の岩礁域や礫石底に単独で生息していて、底性の甲殻類や魚類を捕食しております。
全身の体形は太くて短く頭部は大きくて丸くなっており、体色は茶褐色やベージュの
タイプが多いが、赤色、黄色など変異にとんでおります。

背鰭、尻鰭、腹鰭の棘には猛毒があり、万が一刺されたりすると激しい呼吸困難から
発汗し昏睡状態となり、2~3時間で死亡する事もあるそうですが、本種の毒は
熱に弱い熱分解性なので、直ぐに60度以上の熱湯に浸す事で症状を軽くできるそうです。
また和名の由来は大きくて丸い頭から「(達磨(ダルマ)」と付けられたそうです。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 02/19

ヤセオコゼ その2

昨年のクリスマスイブにネックシールや股の部分のシールの各劣化や、ピンホール等から
浸水してしまって修理に出していたドライスーツが、先週金曜日にようやく修理から戻って
きて、運良く土曜日は年に数回しか無い紀伊大島須江の内浦ビーチが24時まで潜れる日で
あり、この土曜日は今年国内初潜りを楽しんで参りました。
本日はそんなナイトダイビングの2本目に、約4年振りに再会できた生物の報告です。

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ヤセオコゼ  学名 Minous pusillus
 スズキ目 / カサゴ亜目 / オニオコゼ科 / ヒメオコゼ属

撮影 2017年2月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-23m 大きさ約40mm
生息域 駿河湾以南の太平洋岸、新潟県以南の日本海岸
                      ~ 東、南シナ海、フィリピンなど。

浅い水深から110mぐらいの砂泥底や泥底に生息しており、日中は砂泥底や泥底の中に
隠れておりますが、夜になると出てきてゆっくりとした速度で這う様に行動します。
胸鰭軟条数が9-11、涙骨の2番目の棘が短く下方を向く事、背鰭軟条には黒色斑が無く、
尾鰭に小黒色斑がある事などで同属の多種と識別が可能です。
生息数は少なく、成長すると70mmぐらいまで育ちます。
また鰭棘や頭部の棘は有毒であり刺されると痛みます。

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ヤセオコゼ の体表には サカナウミヒドラ と言うクラゲの仲間が付いていて、沢山つくと
ミノをまとった様な擬態となり、外敵から身を守ります。
しかしポリプの頃に ヤセオコゼ の体表に付いた サカナウミヒドラ はやがて成長すると
小さなクラゲの姿となり、ヤセオコゼ から離れて海の中を浮遊し、ヤセオコゼ はミノが
無くなった様なヤセた姿になってしまいます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2015
    • 07/29

ダルマオコゼ その4

先日ネネちゃんが遊びに来ていた時の事です。
突然、玄関のカギとドアノブがガチャガチャ言って、ネネちゃん驚いてます。
いつも鍵がかかってるはずのドアにカギがかかってなかったので、帰宅した長男が
ガチャガチャとカギをかけたり開けたりしてたんですが、長男が入ってくるなり
ネネちゃん「りゅうた~驚かせないでよ!、お化けかと思ってビックリしたよ~」
って、文句を言ってます。

長男はただ自宅に帰ってきただけですし、しかも29歳も年上なのに呼び捨てです。

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ダルマオコゼ  学名 Erosa erosa
 スズキ目 / カサゴ亜目 / オニオコゼ科 / ダルマオコゼ属

撮影 2015年5月:高知県柏島 後浜 水深-13m 大きさ100mmぐらい
英名 Pitted stonefish 
生息域 本州中部以南の南日本、東部インド洋、北東部オーストラリアなど。

沿岸の岩礁域や礫石底に単独で生息していて、底性の甲殻類や魚類を捕食しております。
全身の体形は太くて短く頭部は大きくて丸くなっており、体色は茶褐色やベージュの
タイプが多いが、赤色、黄色など変異にとんでおります。

背鰭、尻鰭、腹鰭の棘には猛毒があり、万が一刺されたりすると激しい呼吸困難から
発汗し昏睡状態となり、2~3時間で死亡する事もあるそうですが、本種の毒は
熱に弱い熱分解性なので、直ぐに60度以上の熱湯に浸す事で症状を軽くできるそうです。
また和名の由来は大きくて丸い頭から「(達磨(ダルマ)」と付けられたそうです。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2015
    • 02/01

ヒメオニオコゼ

この年始の事ですが虫歯治療で奥歯に詰めていたのが、お昼におにぎりを食べていた時に
取れてしまいました。
なぜ歯医者さんがやっていないこのタイミングでと思いながらも、取れた詰め物を元通りに
はめてみると問題無く収まり、その後は何も問題無かったのでその事実さえ忘れてましたが
今朝、朝ご飯を食べ終わると、その詰め物が外れて消えてしまっております。

おそらく食べてしまったと思われるのですが、そのまま排出される事を祈るばかりです。

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ヒメオニオコゼ  学名 Inimicus didactylus
 カサゴ目 / オニオコゼ科 / オニオコゼ属

撮影 2015年1月:フィリピン・マクタン島 水深-12m 大きさ120mmぐらい
英名 Spiny Devilfish 
生息域 八丈島、琉球列島以南 ~ 台湾、西部太平洋域など。

水深が5m~40mの珊瑚礁周辺の砂底や泥砂底、岩礁域などに生息しております。
背鰭棘数は15棘~17棘にて、背鰭の第4棘以後の鰭膜が2/3以上切れ込む事や、眼が頭部の
やや後方にある事などで、他のオニオコゼ属の首都識別が可能です。
体地色は赤褐色から茶褐色にて、胸鰭内側の横縞模様は基部は淡色にて、中ほどには白斑
混じりの幅広い暗色帯があり、その外側は淡色帯となり縁辺は暗色になっていて、本種の
特徴となっております。

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独立した棒の様に見える背鰭の棘には毒が有り、砂底に隠れていることも多くうっかり触れたり
すると相当痛いそうですが、タンパク性の毒のため熱湯に付けると解毒作用があります。

    • 2013
    • 05/31

ダルマオコゼ その3 ( 黄変個体 )

5月連休明けの柏島遠征では、カタグロホホスジモチノウオ、ヨコシマニセモチノウオ、
テレラブレス属の1種、スミツキオグロベラ、ホムラハゼ、シロボシスズメダイ
などなど多くの
珍しい生物を全て貸し切り状態で AQUAS さんに見せていただきましたが、それらよりも
自分が観察できて嬉しかった生物の報告です。

AQUAS さん申し訳ございません、価値観が曲がったダイバーで。



ダルマオコゼの黄変個体  学名 Erosa erosa
 カサゴ目 / オニオコゼ科 / ダルマオコゼ属

撮影 2013年5月:柏島 水深-20m 大きさ150mmぐらい
英名 Pitted stonefish 
生息域 本州中部以南の南日本、東部インド洋、北東部オーストラリアなど。

沿岸の岩礁域や礫石底に単独で生息していて、底性の甲殻類や魚類を捕食しております。
全身の体形は太くて短く頭部は大きくて丸くなっており、体色は茶褐色やベージュの
タイプが多いが、赤色、黄色など変異にとんでおります。

背鰭、尻鰭、腹鰭の棘には猛毒があり、万が一刺されたりすると激しい呼吸困難から
発汗し昏睡状態となり、2~3時間で死亡する事もあるそうですが、本種の毒は
熱に弱い熱分解性なので、直ぐに60度以上の熱湯に浸す事で症状を軽くできるそうです。
また和名の由来は大きくて丸い頭から「(達磨(ダルマ)」と付けられたそうです。


自分自身では過去に大瀬崎湾内で幼魚、紀伊大島須江内浦で成魚を見ただけで、今回は
人生3度目の観察で、なんと黄変個体。
ただでさえ、頭でっかち2頭身の可愛い体形なのに黄色の体色とは。
これでは目立ち過ぎて、反って敵から攻撃されても仕方無いかと思いますね。

過去の本種の報告は こちらを どうぞ

    • 2013
    • 02/19

ヤセオコゼ

高血圧症の自分は血圧を下げる為に、お医者さんから毎日歩く様にして下さいと言われ、
今月から時間があれば、1時間程度歩いております。
最初は寒いからな〜と思ってましたが、よくよく考えればダイビングのドライスーツの
インナーに着ているウィーズルを着て歩けば良いかと思い、寒さによって着分けている
コンパクトとエクストリームの内の、より寒い時用のエクストリームを着て歩いてます。

こんな寒さに強い服をダイビングにだけ使っているのも、勿体ない話ですし、もっと早く
気づくべきでした。


ヤセオコゼ  学名 Minous pusillus
 カサゴ目 / オニオコゼ科 / ヒメオコゼ属

撮影 2013年2月:紀伊大島須江 内浦 水深-16m 大きさ30mmぐらい
生息域 駿河湾以南の太平洋岸、新潟県以南の日本海岸
                      ~ 東、南シナ海、フィリピンなど。

浅い水深から110mぐらいの砂泥底や泥底に生息しており、日中は砂泥底や泥底の中に
隠れておりますが、夜になると出てきてゆっくりとした速度で這う様に行動します。
胸鰭軟条数が9-11、涙骨の2番目の棘が短く下方を向く事、背鰭軟条には黒色斑が無く、
尾鰭に小黒色斑がある事などで同属の多種と識別が可能です。
生息数は少なく、成長すると70mmぐらいまで育ちます。
また鰭棘や頭部の棘は有毒であり刺されると痛みます。

ヤセオコゼ の体表には サカナウミヒドラ と言うクラゲの仲間が付いていて、沢山つくと
ミノをまとった様な擬態となり、外敵から身を守ります。
しかしポリプの頃に ヤセオコゼ の体表に付いた サカナウミヒドラ はやがて成長すると
小さなクラゲの姿となり、ヤセオコゼ から離れて海の中を浮遊し、ヤセオコゼ はミノが
無くなった様なヤセた姿になってしまいます。

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