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Category / カジカ科

    • 2015
    • 08/06

アサヒアナハゼ その3

高知県の西南端の大月町柏島へひとりで運転して行きだした頃は、帰り道はいつも
途中のPAで仮眠をしてましたが、今年は3回行って全て仮眠無しでまっすぐ自宅に
戻っております。
先日は3本潜った後、柏島を18時ちょっと前に出発して、途中で食事やトイレ休憩を
しましたが、途中で疲れて眠たくなる事も無く午前3時には自宅に到着。

年に3~4回ぐらいしか行けませんが、それでも慣れによるものなんでしょうかね。

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アサヒアナハゼ  学名 Pseudoblennius cottoides
 スズキ目 / カサゴ亜目 / カジカ科 / アナハゼ属

撮影 2015年7月:福井県越前町 学校下 水深-8m 大きさ50mmぐらい
生息域 北海道渡島半島以南、日本固有種

岩礁域の沿岸の海藻や海草などの生息地や、藻場などに棲息しております。
体型は細長くてやや側偏していて、頭は大きく吻はあまり尖らず、眼の上部に皮弁があり、
第1背鰭の第1~2棘の棘条はやや高く、体側面の中央部の測線に沿って小さな皮弁が数本
あります。

体地色は淡褐色~茶褐色にて、腹部から臀部にかけての腹側面に楕円形の白斑が並び、
下顎腹面にはまだらの暗色模様が入り、第2背鰭と臀鰭には暗色の小点が見られます。

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撮影 2015年7月:福井県越前町 学校下

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2014
    • 04/18

アユカケ ( カマキリ )

先週末の「兵庫県ダンゴウオキャンプ」では、今の季節の旬でもあるダンゴウオの観察は
勿論でしたが、自分の本当の目的は本種の幼魚の撮影。

昨年の同時期にこの佐津ビーチで初めて潜った時に初めて観察しましたが、上手く撮影が
出来ず、今回はダイビングの2本目70分を全て費やし、完璧ではありませんが何とか見れる
写真が撮れました。


撮影 2014年4月:兵庫県香住 佐津ビーチ 水深-3m 大きさ15mmぐらい



撮影 2014年4月:兵庫県香住 佐津ビーチ 水深-5m 大きさ10mmぐらい

アユカケの幼魚  学名 Cottus kazika
 カサゴ目 / カジカ科 / カジカ属
生息域 神奈川県以南の太平洋側、秋田県以南の日本海側など

河川の中流域の砂礫底などに生息しておりますが、ダムなどの障害物で遡上出来ずに
下流域や汽水域にて生息している事もあります。
頭部は大きくて縦扁しており、体全体としては後部分がやや側扁し、胸鰭はカジカ
同様に吸盤状にはなっておらず、鰓蓋の上部に1対の大きな棘と、その下部に3対の
小さな棘があり、体地色は灰白色や淡褐色などにて、体側面に3本~4本の暗色の太い
横縞が入ります

12月~3月頃が産卵期にて、海へ下り沿岸部の岩礁帯などで産卵し、卵が孵化するまで
雄が卵塊を保護します。
孵化後、稚魚の頃は河口域近くの沿岸部の砂底域などに生息し、体長が30mm前後に
成長すると川へ溯上します。

また本種の和名は、鰓蓋後縁の棘でアユを引っ掛けて捕らえる事が由来とよく言われて
おりますが、実際にはその様な行動は見られず大きな口で小魚などを丸呑みにします。

とにかく非常に撮りにくい生物です。
浅い水深の砂紋の間をスラスララ~っと泳ぎっぱなしで、止まったなと思って近づくと
また泳いで遠ざかっていきます。

なので、ほとんどがこんな写真ばかり。
結局、70分間勝負してもやっつける事は出来ませんでした。
また来年、リベンジです。

    • 2013
    • 04/27

ニジカジカの幼魚

ちょっと調子に乗って、本日もケータイヲタクのお話しです。

先日、Appleが本年1~3月決算は純利益が10年ぶりの減益と発表し、世界市場でのiPhoneの
人気downが伝えられてましたが、米国調査会社のIDCが現地時間25日に発表した2013年1月
~3月期間における世界市場でのスマートフォンの出荷台数は、1位のSamsungが7,070万台、
2位はAppleで3,740万台と、その直前の2012年10月~12月期間でのSamsungが4,400万台、
Appleが3,510万台から比較して、大きく差が付いてました。

対して好調の韓国Samsungが昨日発売した Galaxy S4 ですが、世界50カ国で販売するだけに
バリエーションが多く、防水・防塵仕様の「Galaxy S4 Active」と言うモデルもあるそうで、
昨日 NTTdocomo の加藤社長が2013年度の方針発表の中で「トリガーとなるのは夏モデル」と
言われてましたが、海に出かける事が多い自分としては、防水・防塵モデルを採用して欲しい
ところです。


ニジカジカの幼魚  学名 Alcichthys elongatus
 カサゴ目 / カジカ科 / ニジカジカ属

撮影 2013年4月:兵庫県香住 佐津ビーチ 水深-6m 大きさ40mmぐらい
生息域 オホーツク海、宮城県以北の太平洋岸、島根県以北の日本海岸

沿岸の岩礁域、水深50m~80mの砂泥底に生息しておりますが、初春の産卵期になると浅い
水深に移動してきます。
頭部は大きく後頭部に棒状の皮弁があり、鱗はほとんど無く体表面は粘液で覆われております。
腹鰭は1棘2軟条、前鰓蓋骨棘は4棘にて最上棘は2~4叉します。
成魚の体色は赤褐色、茶褐色、黒褐色など多色に富んでいて、体側面の胸鰭以降に黒褐色の
大きな斑紋が横列に並びます。

実は本種は初観察、観察した時もダイビング後のログ付け時も全く種名が判りませんでした。
それもそのはず、南紀をメインに潜ってる自分にとってあまり潜らない地域に生息している
種でしたし、寒い地域では珍しくも無い普通種だったからだと思います。

水族館や図鑑で勉強された方達なら、ひと目でお判りになられたんでしょうが、ダイビングで
潜って海の中で覚えた自分は、どうも見たことが無い魚は種名が判らなくてダメですね。
もっともっと、勉強しないといけませんね。

    • 2012
    • 08/21

アサヒアナハゼ その2

ヤバいです~、今週末は4月のセブ以来の遠征を予定でしたが、何と台風14号と15号が
時を同じくして発生しちゃうとは。
せっかくの4連休なので、ではどこか別の所へ遠征先変更、と思っても本日の状況では
まだエアーチケットのキャンセル料金が発生しちゃうので、代替え手配もできません。

頭の中では ” 西表島へ行く予定のはずだったのに、潜ったのは北海道の屈斜路湖だった ”
と言う5年前の記憶が鮮やかに蘇ってきております~。



アサヒアナハゼ  学名 Pseudoblennius cottoides
 カサゴ目 / カジカ科 / アナハゼ属

撮影 2012年8月:福井県越前町 学校下 水深-7m 大きさ40mmぐらい
生息域 北海道渡島半島以南、日本固有種

岩礁域の沿岸の海藻や海草などの生息地や、藻場などに棲息しております。
体型は細長くてやや側偏していて、頭は大きく吻はあまり尖らず、眼の上部に皮弁があり、
第1背鰭の第1~2棘の棘条はやや高く、体側面の中央部の測線に沿って小さな皮弁が数本
あります。

体地色は淡褐色~茶褐色にて、腹部から臀部にかけての腹側面に楕円形の白斑が並び、
下顎腹面にはまだらの暗色模様が入り、第2背鰭と臀鰭には暗色の小点が見られます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2012
    • 08/09

スイ

今日は社内研修で Facebook研修を受講しました。
今まで全く独学で書いていた Facebookですが、改めてキチンと基礎から勉強させて
いただくと、色々と「えっ? そうだったんだ〜」と思い直すところが多々ありました。

でも従来からの自分の考え方が正しかったんだなと思ったのは、やはり Facebookは
本名表示が原則との考え方でした。
バンドルネームでやってらっしゃる方は、失礼ながら友人達から恥ずかしい人だなと
思われている事に気づかれて、本名表示に修正してほしいと思います。

スイ  学名 Vellitor centropomus
 カサゴ目 / カジカ科 / スイ属

撮影 2012年8月:福井県越前町 学校下 水深-7m 大きさ40mmぐらい
生息域 青森県以南の南日本の太平洋岸、北西九州までの日本海岸、朝鮮半島南部など。

比較的に浅い水深のホンダワラ類やアマモ類が生えている沿岸域にて、それらの海草類や
海藻類に寄り添う様に生息しており、体色が同じ色彩にて擬態化しております。
カジカ科の生物にしては珍しく体型が側扁しており、吻が長く頭部は細く尖っていて背面に
皮弁は無くなめらか、中心部の体高は高くなり尾柄部が細くなります。
また尾鰭は湾入し、胸鰭の下部の鰭膜の切れ込みは深い事などが特徴です。
体地色は明茶色にて、体側面の全体に大きさの異なる白色の斑点が散在します。

近似種の ヒメス イは体側面に模様が無い事や、胸鰭の後端が臀鰭に達しない事などで、
区別が可能です。

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