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Category / イボオコゼ科

    • 2013
    • 03/07

イボオコゼ その3

本日は仕事で名古屋市内を地下鉄移動でウロウロしてきましたが、名古屋駅や栄地下にて
マスクを付けた人の多さに驚きました。
自分も重度の花粉症ではありますが、一年中続けている投薬のおかげでマスクは付けずに
すんでおり、社内でもそれほど居ない為か気づいておりませんでしたが。

この時期の日本はマスク男子とマスク女子だらけで、外国人が見たら相当驚くでしょうね。



イボオコゼ  学名 Aploactis aspera
 カサゴ目 / イボオコゼ科 / イボオコゼ属

撮影 2013年1月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ80mmぐらい
生息域 相模湾以南 ~ 長崎県、中国、西部太平洋域など

沿岸の浅い水深の砂底や砂泥底に生息しており、体型は細長く背鰭は低くて深いへこみが
あります。
背鰭始部が眼の前縁直上より後方に位置する事、腹鰭は1棘2軟条、前鰓蓋骨は5棘数、
臀鰭は1棘13軟条、体色は暗褐色、黄土色など、体表面に誠毛状突起が密に生えております。

近似種の カゴシマオコゼ は背鰭始部が眼の前縁直上にある事や臀鰭が1棘8~9軟条、
背鰭が13~14棘条数である事などで識別が可能です。

本種の観察は今回で生涯3度目でしたが、この1年間の間に南紀の紀伊大島須江とフィリピンの
マクタン島で会えました。
なかなか水中では カゴシマオコゼ との識別が難しく、いつもダイビング後に写真確認で行って
おります。
今まで過去に観察した個体は暗色ばかりでしたが、今回初めて薄い色彩の個体を観察しました。
それはそれで嬉しかったんですが、毎回本種ばかりで カゴシマオコゼ になかなか出会えません。

まぁ本種を観察出来ただけでも非常に珍しい事ではありますが。
と、今回も贅沢な感想でした。

過去の本種の報告は こちらを どうぞ

    • 2012
    • 10/24

イズオコゼ

今月から今シーズンの内浦ビーチがオープンしましたが、 クマドリカエルアンコウ
ボロカサゴ や、 ニシキフウライウオ など、今シーズンもオープン開始から色々と観察が
できております。
そんな中、何からの報告をしようかと悩みましたが、まずは先週の土曜日の3本目に観察し、
「まぁ明日も観察できるか」と撮影に粘らなかった結果、翌日の日曜日には見られなくなって
しまった。そんな残念な生物の観察報告です。
ひょっとしたら、須江では初観察だったかも知れないのに。

10月は潜水撮影強化月間と自分自身で唄っておきながら、”生物との出会いは、一期一会” の
基本を失念しておりました。


イズオコゼ  学名 Cocotropus izuensis
 カサゴ目 / イボオコゼ科 / マスダオコゼ属

撮影 2012年10月:紀伊大島須江 内浦 水深-12m 大きさ40mmぐらい
生息域 伊豆諸島、千葉県以南 ~ 和歌山県、高知県など

生息水深は5m~16mぐらいにて、岩礁域の内湾の海藻や枯れ葉、ゴミなどが集まる砂底や、
珊瑚礁域の礁湖や礁池の珊瑚板や瓦礫などの近くに生息しております。
体型は胴長にて、背鰭は胴の高さと同じぐらい高く眼の前縁直上部から尾柄部まで伸びます。
体地色は暗褐色、茶褐色、茶色、赤色、薄黄色などバリエーションが多く、背鰭の基底部の
真ん中辺りに赤色の小斑紋が有る個体を多く観察します。

近似種の マスダオコゼ とは本種の前鰓蓋の棘が5本で、 マスダオコゼ は4本な事で識別が
可能です。
と言っても、この識別は写真や水中での観察では困難にて、捕まえないと判らない識別方法と
思いますが。

本種は以前は マスダオコゼ として考えられておりましたが、2010年に未記載種の新種として
発表されました。
かの ” 日本産魚類検索 全種の同定 ” や、” 日本産魚類生態大図鑑 ” にも マスダオコゼ として
掲載されておりす。

尚、自分の過去の観察報告においては マスダオコゼ属の1種 として書いておりましたので、
あえて修正はいたしておりません。

    • 2012
    • 02/16

イボオコゼ その2

昨日の朝刊を読んでいたら、子ども手当を受け取っていない方が 11%も居るそうだとか。
お国が支援してくれるって言うのに勿体ない奴らが沢山いるもんだと、思っていたら、
別の記事では、一家で年間10万円以上の医療領収書があれば、確定申告すれば数千円以上
戻ってくるのに申告していない人が多いと書いてありました。

よ~く考えると、自分は2週間おきに高血圧症とアレルギー性鼻炎の治療で内科へ、それとは
別に毎月1回耳鼻科へ睡眠時無呼吸症候群の治療で通ってますので、それら治療費と薬代を
合わせると自分だけでも10万円は超えてます。
あららっ~、勿体ない奴らとは、自分の事でした。



イボオコゼ  学名 Aploactis aspera
 カサゴ目 / イボオコゼ科 / イボオコゼ属

撮影 2012年2月:紀伊大島須江 内浦 水深-22m 大きさ80mmぐらい
生息域 相模湾以南 ~ 長崎県、中国など

沿岸の浅い水深の砂底や砂泥底に生息しており、体型は細長く背鰭は低くて深いへこみが
あります。
腹鰭は1鯨2軟条、前鰓蓋骨には5本の棘があり、臀鰭は1棘13軟条。
( って水中じゃぁ、ファインダー越しでも自分はとても確認できませんが゜・・・ )
体色は暗褐色にて、体表面に誠毛状突起が密に生えております。

前日に 赤松さん さんから本種の情報を聞き、午後から自分で探しに行きましたが見つからず、
翌日に かじきあん の社長さんのガイドで潜ったら、あっさりと見つけていただけました。
さすがプロ、やっぱり節穴素人の自分とは違いますね。

しかし想像していた大きさよりも、かなり大きいです。
2年前に同じ場所で観察した個体の約2倍ほどの大きさで、ひょっとしたら昨年は見つからずでも
密かに成長した同じ個体かも知れませんね。



撮影 2010年2月~3月:紀伊大島須江 内浦 水深-22m 大きさ40mmぐらい

こちらが2年前に観察した個体です。
最初に赤松さんから聞いた時に かじきあん の社長さん曰く、「犬のウンコみたいなヤツ」。
確かに言えてますな。

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