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Category / 嚢舌目

    • 2016
    • 08/14

テントウウミウシ その4

本日、仕事で移動中にふと気づきました。
自分が乗ってる車はハイブリッドカー、ドライブモードにしてアクセルを踏まなければ
ガソリンを消費せずに電池だけのEVモードで、時速10Km程度で走ります。
つまり Pokémon GO の卵を孵化させるのにベストアイデアではないですか。
ただ、そんな風にノロノロ車を走らせても世間の方達に迷惑かけない道路環境があれば
ではありますが。

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テントウウミウシ  学名 Stiliger aureomarginatus
嚢舌目 / ハダカモウミウシ上科 / ハダカモウミウシ科 / アオモウミウシ属

撮影 2016年7月:三重県尾鷲市三木浦 箱島魚礁  水深-16m 大きさ約5mmぐらい
生息域 千葉県以南の太平洋域 ~ インド洋、大西洋域など。

体地色は黒色や濃青緑色にて、背側は複数の黄色もしくは橙色の突起で覆われている様に
見えますが、実は黄色もしくは橙色の細かな棘が固まって生えて突起の様にみえております。
中心分あたりには、白色の細点が散在する半透明の長い突起があり、触角は青く白色の
細点が散在しております。
また尾部は青色の細点が散在する半透明をしております。

本当は簑の様な部分の黄色い先端は、先端が黄色い細かな棘が固まって黄色の房の姿の
先端部の様に見せており、全身でも5mm程度しかない大きさから、いかに小さな棘かと
想像できるかと思います。

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過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2015
    • 09/25

フリソデミドリガイ

あれだけこのところ悩まされていた腰痛ですが、昨日の仕事中に気がついたら
痛みが消えておりました。
お昼頃までは座っている椅子から立ち上がる時に痛みがありましたが、夕方に
立ち上がったら全く痛みが無く、今日も全然痛みません。
痛み出した要因が判らないだけで無く、治った要因も判らないと誠に不思議な
ことではありますが、とりあえず治って良かったです。

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フリソデミドリガイ 学名 Lobiger souverbii
 嚢舌目 / ドーリス亜目 / ナギサノツユ科 / フリソデミドリガイ属

 撮影 2015年9月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約10mmぐらい
 生息域 八丈島、大瀬崎、屋久島、琉球列島、インド洋、西部太平洋の熱帯域など

貝殻は卵形でやや扇平しており、殻は白色で薄くてもろく殻口は大きめ、貝殻の下の
軟体部には4本程の青色の線が縦走しますが全く入らない個体も観察され、体地色は
草緑色や淡黄緑色にて褐色やビンク色の細点が入ります
側足は両側に各2本振り袖状に伸長しており、先端辺りには橙色の斑紋が有り黒色の
細点が入る個体も観察されます。
刺激を与えると側足を伸ばし広げる、時には自切し酸臭い白い粘液を分泌します。

    • 2015
    • 03/05

ミドリアマモウミウシ

先日、自分がプレステでドラクエを遊んでいる時に、ネネちゃんが遊びに来てくれました。
初めて見るゲームに4歳児のネネちゃんは興味津々、でも本当はこわがりやさんなので自分が
コントローラーを渡してもなかなか触りません。
「ネネちゃんのお母さんもドラクエ好きなんだよ~」っ言ったら、やっと触り始めましたが
やはり直ぐに「むずかしい~」って言って、他のオモチャに興味は移りました。

「もっとおっきくなったら一緒にプレステで遊ぼうね」って言ったら、「うんっ」って言って
ましたが覚えててくれますかね。

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ミドリアマモウミウシ 学名 Placidadendritica
 嚢舌目 / ドーリス亜目 / ハダカモウミウシ科 / ツマグロモウミウシ属

 撮影 2015年1月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-12m 大きさ約5mmぐらい
 生息域 宮城県以南 ~ 屋久島、西部太平洋域など

比較的浅い水深の岩礁域にて、モツレミルやハネモ等の緑藻類の上で観察されます。
体地色は半透明の緑色にて眼域と心嚢は白色、体全体に白色の斑点が散在している緑色の
消化腺と突起が複雑に入っていて、同色の背側の突起は細長い紡錘形にて、一見して海草の
様に見えます。
また触角は細長く、縦状に溝が入ります。

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実物の大きさはこのくらいにて、ほとんど海草にしか見えません。
成長しても12mm程度の小型種です。

    • 2014
    • 06/11

テントウウミウシ その3

さて今週もウミウシの観察報告を一点、しかしあまりにも小さすぎるサイズなので撮ってる
時はピンが合ってるかどうかは、さっぱり判らずでして。
撮影後にPCに撮影データを落として、大きく引き延ばして合ってるのがあればホッとするのが
現実ですね。
と言う事で、本日もトリミング・バリバリの写真です。



テントウウミウシ  学名 Stiliger aureomarginatus
嚢舌目 / ハダカモウミウシ上科 / ハダカモウミウシ科 / アオモウミウシ属

撮影 2014年6月:尾鷲市三木浦 ナナコのダボ  水深-16m 大きさ約5mmぐらい
生息域 千葉県以南の太平洋域 ~ インド洋、大西洋域など。

体地色は黒色や濃青緑色にて、背側は複数の黄色もしくは橙色の突起で覆われている様に
見えますが、実は黄色もしくは橙色の細かな棘が固まって生えて突起の様にみえております。
中心分あたりには、白色の細点が散在する半透明の長い突起があり、触角は青く白色の
細点が散在しております。
また尾部は青色の細点が散在する半透明をしております。



撮影 2014年5月:尾鷲市三木浦 ナナコのダボ  水深-16m 大きさ約5mmぐらい

いつ見ても本種は非常に小さくて、今回の写真は全てクローズアップレンズを付けての
写真ばかりです。
本当は簑の様な部分の黄色い先端は、先端が黄色い細かな棘が固まって黄色の房の
姿の先端部の様に見せており、全身でも5mm程度しかない大きさから、いかに
小さな棘かと想像できるかと思います。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2013
    • 06/27

ツリディラ・リネオラータ

最近、出勤途中によく寄るコンビニに「まー」さんて店員さんが入店されました。
おそらく中国系の外国人だと思いますが、日本語が上手く話せない様でして、いつも何を
言ってるのかよく判りません。
今朝は「280円です」って言うので、えっ?とレジを見たら、580円でした。

頑張ってね~、まーさん。



ツリディラ・リネオラータ  学名 Thuridilla lineolata
 嚢舌目 / ゴクラクミドリガイ科 / ツリディラ属

撮影 2013年6月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ約40mm
生息域 フィリピン、インドネシアなど。

体形は細長にて、頭部は小さく触覚は太くて長めです。
体地色は明るい水色にて側足全体の周縁は橙色で縁どられ、その内側の境界には黒色の
細線がぐるっとひと周りに渡って入ります。
触覚の先端は橙色にてその内側にも黒色線が入り、頭部にも橙色と黒色の色彩模様が
あります。


ウミウシ類の撮影と言えば、真横と真正面の姿が基本。
そう思いながらパシャパシャ撮っていると、ファインダー越しに妙にバックが青くて
メルヘン写真風に見えます。

「こりゃ、かんて~、自分の写真のイメージに合わせんやろ」
別に青抜き狙ってる訳でも無いし、後ろに アオヒトデ を置いた覚えも無いしと

よくよく見ると、ガイドの拓ちゃんのスレートでした。
「拓ちゃんやるなぁ~、ライトハラスメントだけじゃ無くスレートも使うとは~」と
思って、上手い具合に青色が入る様に撮ってみて、水中で拓ちゃんに見せてみました。

すると、「あっ、すんません〜!!」って、謝ってられます。
単なる偶然だったらしいです。
そりゃ、自分にメルヘン写真撮らせようなんて思うはず無いですよね。

    • 2013
    • 01/06

コノハミドリガイ その2

ここ数日、暮れから三が日に撮りためたお笑い系のTV番組を毎夜見ながら、当観察報告を
書いておりますが、「お〜っ、こいつは」と思う新人から、ひょっとしたら昨年のお正月以来
見たかな〜って思われるベテラン芸人さんが居たりと。

こんな平和な日本人として産まれてきて、つくづく良かったと思います。



コノハミドリガイ  学名 Elysia ornata
 嚢舌目 / ゴクラクミドリガイ科 / ゴクラクミドリガイ属

撮影 2012年11月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-16m 大きさ約30mm
生息域 インド洋、西部大西洋の熱帯域、カリブ海など。

春から初夏の緑藻類が繁茂する季節によく観察されますが、基本的には本州太平洋岸では通年に
渡って比較的に浅い水深で観察出来ます。
体型は細長くて貝殻を欠き側足は周縁が波打つ葉状にて、体地色は半透明の緑色、濃緑色、白色、
黄色等と変異に富んでおり、頭部と体、側足に白色と黒色の細点が散在していて、側足の縁は
黒色で、その内側に橙色や黄色の帯が入ります。

また触角は、先端から中程にかけ黄色や橙色をしております。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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