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Category / エイ目

    • 2015
    • 12/02

11月に内浦ビーチで観察した生物 その1

毎年10月に内浦ビーチがオープンすると翌年3月にクローズするまでは、自分はここを
メインにして潜水しており、2002年12月に初めて潜ってから先週末で341本の潜水回数と
成りました、これは自分の人生潜水本数の約16%に当たります。
そんな内浦ビーチで11月は合計12本で899分間の潜水が出来、多くの種を観察出来ました。

と言う事で本日はいつもの観察報告では無くて、11月に撮影した写真だけでどんな生物が
観察出来るのか報告しようと思い写真を整理してみたところ、なんと80種類以上。
もちろん撮影できなかった生物も多さんいる訳ですが、これは1度に報告するのはムリな
数なので、しばらくは生息エリア別に毎日報告しようと思います。
既に観察出来なくなった生物もありますが、近々、内浦ビーチに潜水に行かれる方達の
参考になれば幸いと思います。
初日の本日は、砂底から泥砂底にかけて撮影できた生物です。

akatamagashiraYg20151121a
アカタマガシラの幼魚  学名 Parascolopsis eriomma

kaeruankou20151121a
カエルアンコウ  学名 Antennarius striatus

biidorokakureebi20151129a
ビイドロカクレエビ  学名 Ancylomenes adularans

odorikakureebi20151129a
オドリカクレエビ  学名 Periclimenes magnificus

kasurihaze20151122a
カスリハゼ  学名 Mahidolia mystacina

kusahaze20151122a
クサハゼ  学名 Vanderhorstea Sp

shigehaze20151128a
シゲハゼ  学名 Cryptocentrus shigensis

hirame20151122a
ヒラメ  学名 Paralichthys olivaceus

ankou20151121a
アンコウ  学名 Lophiomus setigerus

tubakuroei20151122a
ツバクロエイ  学名 Gymnura japonica

kuroishimochi20151108a
クロイシモチ  学名 Apogonichthyoides niger

tetsupouishimochi20151107a
テッポウイシモチ  学名 Ostorhinchus kiensis

akatachi20151128a
イッテンアカタチ  学名 Acanthocepola limbata

mejirodako20151129a
メジロダコ  学名 Octopus marginatus

tunokasago20151107e
ツノカサゴ   学名 Pteroidichthys amboinensis

ざっと本日は、こんな感じです。
過去に観察報告を書いた生物は和名をクリックしていただければ、詳細報告にジャンプ
しますが、改めて過去に書いていない生物も多くて今後の参考になりました。

    • 2014
    • 07/19

ヒラタエイ その2

さて世間一般的には今日から海の日がらみの三連休、そして子供達は楽しい楽しい夏休み。
色んなダイビングスポットではさぞかし大賑わいなんでしょうが、今年の自分はこの2週間ほど
イレギュラーな仕事に追われていたせいで事務仕事が貯まってしまい、今日から事務所のPCで
3日間ひたすら入力&会議資料作りです。




ヒラタエイの若魚  学名 Urolophus aurantiacus
 エイ目 / ヒラタエイ科 / ヒラタエイ属

撮影 2014年7月:鵜来島 水深-25m 大きさ約150mmぐらい(尾部除く) 
英名 Sepia stingray
生息域 本州中部以南、四国~九州など。

沿岸から沖合いの砂底や砂泥底などに生息してます。
海底に静かに着底している姿を多く観察しますが、時には胸鰭を用いて砂の中に潜り込んで
いたりもします。
体盤は丸みをおびた菱形にて背鰭は無く、体表面に鱗は無く粘液に覆われております。
尾部は後端に丸い尾鰭があり、尾部の中央には毒棘があります。
また成魚の背面部は黄褐色にて、腹面部は黒褐色に縁取られた白色をしております。

近似種の アカエイ は尾鰭は丸くなく、棘が並ぶ事で識別が可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2013
    • 04/05

ヒラタエイ

やっと明日の出勤で春の21日連続勤務も最終日となり、「よ~し、日曜は海だ~♪」と
考えてましたが、なんだか爆弾低気圧の通過で土曜、日曜は海も大荒れとか。
ムリして潜ったところで良い写真は撮れませんし久々の休日でしたのに、なかなか
上手くいきませんね~



ヒラタエイ  学名 Urolophus aurantiacus
 エイ目 / ヒラタエイ科 / ヒラタエイ属

撮影 2013年3月:鵜来島 水深-25m 大きさ約300mmぐらい(尾部除く) 
英名 Sepia stingray
生息域 本州中部以南、四国~九州など。

沿岸から沖合いの砂底や砂泥底などに生息してます。
海底に静かに着底している姿を多く観察しますが、時には胸鰭を用いて砂の中に
潜り込んでいたりもします。
体盤は丸みをおびた菱形にて背鰭は無く、体表面に鱗は無く粘液に覆われております。
尾部は後端に丸い尾鰭があり、尾部の中央には毒棘があります。
また成魚の背面部は黄褐色にて、腹面部は黒褐色に縁取られた白色を為ております。

近似種の アカエイ は尾鰭は丸くなく、棘が並ぶ事で識別が可能です。


撮影 2012年2月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-20m Canon-S100

本種は紀伊大島須江の内浦ビーチでも見かけますが、いつも105mmのマクロレンズで
画角に収まらない為、撮ってもコンデジだけでデジイチでは撮影してませんでした。

しかしこの時はもともと アカグツ 狙いで潜っていた為、レンズは60mmマクロレンズ。
60mmマクロと言ってもカメラがD800ですから、1.5倍で無くてフルサイズの画角となり
400mmぐらいの生物なら近くによって撮影が出来、そのおかげで撮れました。

今回D800に初めて60mmマクロを付けてみましたが、普通種好きの自分の図鑑撮影には
これはこれでなかなか良さそうです。

    • 2012
    • 04/01

コモンカスベ

退院後に自宅に戻って入院時の荷物を片付けた後に食べたカップラーメン、実に旨かったです。
約45時間振りに食べられた噛み具合の確かな食べ物が、何と美味しかったことか。
元気に食べられるって事は、素晴らしいと感じた瞬間でした。


コモンカスベ 学名 Okamejei kenojei
 エイ目 / ガンギエイ科 / コモンカスベ属

撮影 2012年3月:佐渡島 琴浦 水深-16m 大きさ約500mmぐらい(尾部除く) 
生息域 函館以南の日本列島各地 ~ 南シナ海など。

水深が30m~100mぐらいの砂底や砂泥底に生息しております。
体色は暗灰色から黒褐色にて頭部先端は半透明色です、左右対称の位置に一対の大きな
白色斑紋があり、その白色斑紋の中には黒色の斑紋が複数個ある事で本種との識別が
出来ます。
アカエイ などが直接子供を産む卵胎生なのに対して、本種は卵を産む卵生です。
雌はおよそ3年ちょっとで成熟し産卵する様になるそうですが、成熟してから3年ほどは
60個ぐらいの産卵で、4年以上になると120個くらいの産卵数に倍増するらしいです。

ここ最近は福島原発の事故のおかげで、セシウム含有値のサンプル検体としてNEWS等で
取り上げられていた本種ですが、食性が主に砂底に生息している小魚や甲殻類である事から、
取り上げられた様ですが、本種にとっては誠に迷惑な取り上げられ方だったかと、さぞかし
無念かと思います。

    • 2012
    • 03/13

アカエイ

日本産の食品が、海外で敬遠されております。
多分に漏れず福島原発による風評被害が大きな要因と思えますが、隣の韓国では原発の電源の
供給事故を隠していたと報道されており、本当に我が国以外の原発事故は隠蔽されていないかと
疑ってしまいます。
本当に海外から輸入されている食品は大丈夫なのか?
我が国が、「正直者が馬鹿を見る」みたいな事にならなければ良いのですが。

さて本日は、食用とされていながら想像してしまうと自分はあまり食が進まない生物の報告です。


アカエイ  学名 Dasyatis akajei
 エイ目 / アカエイ科 / アカエイ属

撮影 2012年2月:紀伊大島須江 白野ビーチ 水深-5m 大きさ約300mmぐらい(尾部除く) 
英名 Red stingray
生息域 南日本沿岸、朝鮮半島、台湾、中国沿岸など。

浅い水深の砂底や砂泥底などの海底で砂の中に潜り、眼と噴水孔を出し、尾部を斜め上方に
立てて静かに生息している姿が多い生物です。
体形は平たい菱形にて吻は三角形に突出しており、体盤前縁はほぼ直線ですが左右の胸鰭は
緩やかな曲線を描いていて、背面には正中線に沿って小さな棘が並びます。
また鞭状に細長く伸びる尾にも小さな棘が並び、尾の中ほどには毒のある長い棘が1~2本
あります。
背面に眼があり噴水孔が眼の後方に近接して開いていて、腹面には鼻孔、口、5対の鰓裂や
総排出腔があります。

背面の色は赤褐色から灰褐色にて、眼球や噴水孔周辺は黄色く縁取られており、腹面は淡色にて
黄色の斑紋が散在しており、鰭や尾などは黄色や橙色等で縁取られます。

本種は動物食性にて、幼魚の頃は砂底に隠れている甲殻類や多毛類などを好んでいるようですが、
成魚に至ると小型魚類も補食するそうです。
自分は本種を見るといつもアメリカ空軍のステルス戦闘機を思い出しますが、やはり気づかれずに
ロックオンして、ばくっと食べるんでしょうかね~?

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