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Category / アイゴ科

    • 2017
    • 09/22

マジリアイゴ

昨日のちょっと綺麗では無い生物に代わりまして本日は海の中でもパッと
目を引く綺麗な生物の観察報告です。
実は最初は違うアイゴ科の種と思って見てましたが「うん?何か違うぞ」と
撮ってみて、帰国後に調べて本種と判明。
初認識の生物でしたのに、もっと撮っておくべきだったと反省です。

初認識と書いたのは、恐らく過去に見てても気づかなかっと思うからですが、
こう言った生物はガイドさんから紹介されないだけに、常日頃からもっと
知識を身につけておかないと行けませんね。
日々精進です。

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マジリアイゴ 学名 Siganus puellus
スズキ目 / アイゴ科 / アイゴ属

撮影 2017年9月:フィリピオン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約200mm
英名 Masked rabbitfish
生息域 琉球列島以南 ~ インド洋、西部太平洋域など。

潮通しの良い珊瑚礁域にて、珊瑚などが良く発達した礁内や礁外縁、礁湖、
礁斜面などにペアを成して生息しておりますが、幼魚の頃は小数匹の群れを
成しております。
体色は背面が鮮やかな黄色にて体側面に青色の細線、腹部には白色の細線が
複数本散在し、頭部に頭頂部から眼を通り下顎まで達する太い黒色斜走帯が
入る事などが特徴です。
近似種の ヒメアイゴ は、頭部の太い黒色斜走帯が2本入る事などで識別が
可能です。

幼魚の頃は主に藻類を捕食してますが、成魚に成るとワレカラ類やアミ類、
カニ類等の底生小動物も捕食する様に成ります。
また背鰭や臀鰭、腹鰭の各棘には毒腺があり、刺されるとひどく痛みます。

    • 2017
    • 04/29

アイゴ その2

グラッチェ♪
先ほど終了したF-1ロシアGPの予選ですが、なんと9年振りのフロントロー独占!!
HONDAはさておいて、今年のF-1は自分の様なティフォシーには久々に面白いです。

さて、ゴールデンウィーク始まりました~♪
と言う事で、今朝の通勤の地下鉄はガラガラに空いてました。
楽しそうにリュック背負ったちびっ子連れの家族も沢山見かけましたが、いつもの
通勤時の半分ぐらいしか乗ってません。
年末年始、ゴールデンウィークの連休に縁が無い自分達が、楽しみにしている
ガラガラの快適通勤。
年中みんな休んでくれてれば良いのに。

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アイゴのナイトカラー 学名 Siganus fuscescens
スズキ目 / アイゴ科 / アイゴ属

撮影 2017年2月:フィリピオン・マクタン島 水深-10m 大きさ約150mm
英名 Dusky rabbitfish
生息地 下北半島以南、琉球列島、台湾、東部インド洋 ~ 西部太平洋の熱帯域など。

珊瑚礁域や、沿岸の岩礁域、藻場等に生息しております。
体色は淡褐色、灰褐色、淡黄色などにて体側面に白色斑が散在しますが、その時の状態に
よっては、現れたり消えたりもします。
また体側面の前部に円い暗色斑が現れる事も有ります。

本種の仲間で琉球列島辺りに生息している、体側面の白色斑が細かなタイプは、以前は
シモフリアイゴ 学名 S.canaliculatus と呼ばれておりましたが近年の研究結果から、
本州~九州地域に生息する本種と遺伝学的に同種であると判明し、現在では本種の別型
( シモフリアイゴ型 ) と考えられております。
因みに学名 S.canaliculatus は、別種とも考えられております。

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さて見つけた時は数匹が固まって就寝中でしたが、この色彩ではどの種のナイトカラーか
判らないので、ちょっと大きな音で目覚ましを鳴らしてみました。

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まだ半分、寝ぼけている姿です。

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そして完全に眠りから覚めると昼間の色彩になり、本種と判明。
むりやり起こして、ごめんね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 12/08

アミアイゴ

先月NHKスペシャルにて、2年前の引退から現在に至るスタジオ・ジブリの宮崎駿監督の
近況を放送されておりました。
観られた方も多いと思いますが、手書きのアニメーション作成にこだわってられた監督が
引退後、新進気鋭の若きCGアニメーターと出会って初めてCGを本格的に使って新たに
短編アニメの作成を始めたドキュメントでしたが、多くのネット上で取り上げられていた
某IT企業の社長が作成されたCG影像に対して人道的観点からの不快感を表すシーンよりも、
ご自身の75歳の年齢からこれから長編アニメを作る為の時間は無いから、短編アニメを
つくると言う所の方が、自分には印象的でした。

自分がそういう年齢になった時に、残された人生の時間を考えて何を出来るのか?
勿論その年齢まで元気で生きている保証なんて有りませんが、生きてる間にリニア新幹線に
乗れるのかなとか、この年齢になるとふと思う時があります。

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アミアイゴのナイトカラー 学名 Siganus spinus
スズキ目 / アイゴ科 / アイゴ属

撮影 2016年9月:フィリピオン・マクタン島 水深-8m 大きさ約150mm
英名 Scribbled rabbitfish
生息域 駿河湾以南 ~ 東インド洋、西部太平洋の熱帯域など。

沿岸の珊瑚礁域や岩礁域、藻場などに群れを成して生息しております。
体地色は灰色にて、頭部から尾鰭の中程までの全身に渡って褐色の虫食い状の模様が
入り、眼の下あたりから腹鰭の下あたりまでは模様は入りません。
尾鰭は大きく湾入せず、近似種の ムイクイアイゴ とは本種の背鰭の棘条と軟条部の
間に深い欠刻が有る事で識別が出来ます。

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こちらは暗闇の中、ライトを当て続けていたら昼間の色彩に戻りかけてる色彩です。
本当ならここで真っ昼間の本種の写真を載せて比較したいところでしたが、残念な事に
昼間の色彩を写した写真のストックがありませんでした。
なので、こんな色彩の写真でご容赦願います。

    • 2016
    • 11/16

ゴマアイゴ その2

先日の事ですが、Amazonで購入した商品が到着予定の夕方に帰宅したところ、まだ
届いておりませんでした。
おかしいなと思って Amazon のサイトで確認すると、「配達済みかポストに投函済み」と
なっていて配達先の郵便局に電話で確認してみると、「配達員に確認しましたが配達した
記憶が明確で無いので、今から伺わせます」とのことで、来られるのを待ってました。

待っている間にふと思ったのは「配達されていないと言う証明が出来ない」と言う事実。
もしも、ポストに投函されていたのに関わらず届いてないと嘘をついてるに違いないと
疑われても、こちらは証明する物は何も有りません。
こりゃ参ったなと考えていたら配達員さんがやってきて、「申し訳ございません、誤って
同じ名字の別のお家に届けておりました」と、無事に荷物を届けていただけました。
つくづくと、日本国民で良かったなと思いました。

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ゴマアイゴ 学名 Siganus guttatus
スズキ目 / アイゴ科 / アイゴ属

撮影 2016年9月:フィリピオン・ナルスアン島 水深-8m 大きさ400mmぐらい
英名 Golden rabbitfish
生息域 琉球列島以南 ~ 東インド洋、西部太平洋の熱帯域など。

内湾の珊瑚礁域や岩礁域にて、沿岸の砂底などに生息しておりますが、幼魚の頃は
汽水域のマングローブ付近でも観察されます。
背鰭や臀鰭、腹鰭の鰭条数はアイゴと同じですが、胸鰭は15-17軟条と異なります。
また背鰭棘と軟条の間には欠刻がなく、尾鰭はやや湾入します、
体地色は水色がかった銀色にて体側面に多数の橙色斑点が散在し、背鰭基部の後方
付近に大きな黄色の斑紋が入りますが不明瞭な個体も見られます。
成長すると体長が500mmに達する大型種です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 07/13

ヒメアイゴ

7月6日に米国、オーストラリア、ニュージーランドで先行公開された 「Pokemon GO」が
凄い事になっているそうですが、日本ではいったいいつ公開されるんでしょうね?
App Store で検索すると、らしきアプリがいっぱい有りますが、どれもこれもガイドとか
チャットみたいで勿論英語だし、下手にインストールしてウィルスだったら大変だし。
国内での正式発表を待つばかりですが、既に楽しんでいる海外からの様子を見ていると、
ポケモン世代では無い自分でも遊んでみたいゲームの様です。

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ヒメアイゴ 学名 Siganus virgatus
スズキ目 / アイゴ科 / アイゴ属

撮影 2016年1月:インドネシア・バリ島 シークレツトベイ 水深-8m 大きさ約200mm
英名 Virgate rabbitfish
生息域 紀伊半島以南 ~ 東インド洋、西部太平洋の熱帯域など。

水深が20mぐらいまでの岩礁域や珊瑚礁域に生息しており、内湾でも見られ幼魚の頃は小さな
群れを成して沿岸浅場や淡水域でも観察されます。
成魚ではペア、もしくは群れを成して行動し ヒフキアイゴ と混じる事もあります。
体形は楕円形にて体高は高く側扁し、尾柄部は細く尾鰭後縁は湾入形
体地色は黄色にて腹部は銀白色、背鰭先端の基部辺りから眼の上を通り顎部まで届く黒色の太い
斜帯が入り、その後方にも同様の斜帯が1本入ります。
また頭部や体側面の前方に青色の不規則な形の帯状の斑紋が散在します。

近似種の ヒフキアイゴ は、吻が突出しており、体側面の後半部に黒色斑紋が入る事などで
識別が可能です。

    • 2015
    • 11/26

ゴマアイゴ

フルサイズのカメラを使用していても日頃から 105mmや 90mmのマクロレンズを
付けていると、自然と小さな被写体に目が行ってしまい、大型種はよほどのレアもん
じゃ無ければ気にしませんが、60mmのレンズを付けた途端に大きなサイズの魚達に
目が行き、日頃から南紀あたりでは目にしない普通種に引きつけられます。
本日はそんな時に観察した大型種の報告です。

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ゴマアイゴ 学名 Siganus guttatus
スズキ目 / アイゴ科 / アイゴ属

撮影 2015年9月:フィリピオン・ナルスアン島 水深-8m 大きさ400mmぐらい
英名 Golden rabbitfish
生息域 琉球列島以南 ~ 東インド洋、西部太平洋の熱帯域など。

内湾の珊瑚礁域や岩礁域にて、沿岸の砂底などに生息しておりますが、幼魚の頃は
汽水域のマングローブ付近でも観察されます。
背鰭や臀鰭、腹鰭の鰭条数はアイゴと同じですが、胸鰭は15-17軟条と異なります。
また背鰭棘と軟条の間には欠刻がなく、尾鰭はやや湾入します、
体地色は水色がかった銀色にて体側面に多数の橙色斑点が散在し、背鰭基部の後方
付近に大きな黄色の斑紋が入りますが不明瞭な個体も見られます。
成長すると体長が500mmに達する大型種です。

    • 2014
    • 12/05

ヒフキアイゴ その2

バ先日NHKのBS放送番組で、ミャンマー最大の仏教聖地バガンでお釈迦様の降臨をお祝い
するダディンジュと言うお祭りを知りました。
仏教聖地バガンにお釈迦様が雨期の終わりの満月の夜に天界から舞い降りる事に対して、
沢さんの蝋燭に灯りをともして祈りを捧げる物でしたが、年に1度だけの事だそうです。
またまた、実際に見てみたいものが増えました。

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ヒフキアイゴ 学名 Siganus unimaculatus
スズキ目 / アイゴ科 / アイゴ属

撮影 2014年10月:沖縄県西表島 水深-8m 大きさ150mmぐらい
英名 Onespot rabbitfish
生息域 小笠原諸島、沖縄諸島以南の琉球列島 ~ フィリピン、北西オーストラリアなど。

珊瑚礁域の礁外縁の礁斜面や、礁湖、礁池などで幼魚の頃は他のアイゴ類と少数匹の
群れを成し、成魚になるとペアになり縄張りを作って生息します。
体形は吻が著しく突出し、背鰭は13棘10軟条にて胸鰭は15-17軟条、腹鰭は1棘3軟条、
臀鰭は7棘9軟条。
体地色は頭部は白色にて吻端から頭頂付近にかけてと、胸部から上方向に伸びる2本の
黒色帯があり、体側面の鰓部辺りから後ろは明るい黄色にて、中心辺りのやや上位置に
大きな黒色斑がありますが、大きさには個体差があります。
また幼魚の頃は上半身は黒色にて、成長すると共に上述の黒色帯や黒色斑紋に変化して
いきます。

本種の幼魚の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2013
    • 06/23

ヒフキアイゴ

アクエリアスダイバーズ の白石オーナーが、以前にパラオでガイドをされていた当時、
自分はパラオにレギュ、BC、フィンなどのダイビング器財を1セット置き去りにして
おりました。
そしてそれらの器財は今では、更に6Lタンクも加わってマクタン島に置き去りにされて
おります。
そんな置き去り器財のレギュの高圧ホースが、先日のマクタン遠征中に破裂しました。
エントリーし6LタンクをBCに付けていると、突然、パーンと何か音がしたと思ったら
すぐにアシスタントガイドのティティンさんが自分のそばにやって来られて、
船上からはキャプテンのジョーさんが、手を差しのばされて上がれと言ってます。
素早い動きでのフォローでした。

こんなに日本人みたいにキビキビと働くフィリピン人なんて、見たことありません。
白石オーナーのお人柄の良さが、良いスタッフに恵まれたんでしょうね。


ヒフキアイゴの幼魚 学名 Siganus unimaculatus
スズキ目 / アイゴ科 / アイゴ属

撮影 2013年6月:フィリピオン・マクタン島 水深-8m 大きさ40mmぐらい
英名 Onespot rabbitfish
生息域 小笠原諸島、沖縄諸島以南の琉球列島 ~ フィリピン、北西オーストラリアなど。

珊瑚礁域の礁外縁の礁斜面や、礁湖、礁池などで幼魚の頃は他のアイゴ類と少数匹の
群れを成し、成魚になるとペアになり縄張りを作って生息します。
体形は吻が著しく突出し、背鰭は13棘10軟条にて胸鰭は15-17軟条、腹鰭は1棘3軟条、
臀鰭は7棘9軟条。
体地色は頭部は白色にて吻端から頭頂付近にかけてと、胸部から上方向に伸びる2本の
黒色帯があり、体側面の鰓部辺りから後ろは明るい黄色にて、中心辺りのやや上位置に
大きな黒色斑がありますが、大きさには個体差があります。

また今回の幼魚の頃は上半身は黒色にて、成長すると共に上述の黒色帯や黒色斑紋に
変化していきます。

動き方は、チョウチョウウオやキンチャクダイの様に素早くチョロチョロと動きます。
たまにピタッと全鰭を開いて止まるのですが、スズメダイの様な動き方に規則性が無い為
なかなか撮りづらい生物です。
でも綺麗であまり出会えない生物なので、見かけるといつも追いかけ回してしまいます。

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