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Category / ハタ科

    • 2017
    • 12/07

スミレナガハナダイ その6

先日の朝、通学中のネネちゃんに会ったらアナ雪のピンク色の手袋をはめて
いたので「可愛いね、アナ雪の手袋」って言ったら「今日は貸したげないけど
今度貸したげるね」って言われました。
でも貸して貰っても自分の手にはちょっと小さすぎてはめられないですが、
そんな気持ちが嬉しかったです。

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スミレナガハナダイ  学名 Pseudanthias pleurotaenia
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属

撮影 2017年11月: 高知県大月町柏島 水深-35m 大きさ100mmぐらい
英名 Squarespot fairy basslet 
生息域 伊豆諸島、駿河湾以南の太平洋岸 ~ 琉球列島、
                     インド洋、中西部太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域にて水深が20m~70mほどのやや深めのドロップオフ壁面や、
傾斜面等で雄を中心にして複数匹の群れでハーレムを形成し生息しております。
本種は雌の中から一番大きな個体が雄に性転換して、その雄を中心にして小さな
群れを成して遊泳しております。
雌の体地色は橙色にて眼の下から臀鰭基部の先端までの腹部は白色、眼の下から
体側面にかけて細い縦帯が入り、背鰭や臀鰭、尾鰭は黄色にて腹鰭は白色です。

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婚姻色:撮影 2017年7月: 高知県大月町柏島 水深-35m 大きさ100mmぐらい

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幼魚:撮影 2017年4月: 高知県大月町柏島 水深-35m 大きさ50mmぐらい

雌に性転換すると色彩は変化し、体地色は濃い赤桃色にて体側面に薄紫色
(スミレ色)の大きな四角形の斑紋が浮き出る様になり、よくサロンパスを貼った
ハナダイなどと言われてます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 11/18

アオノメハタ

すっかり寒くなってしまいましたが、先日に通学途中のネネちゃんに会うと
「さむいよ~」って言いながら、いつもの様に抱きついてきました。
しばらくそのままにしていると、何だかほっこり暖ったかい。
まるでネコを抱いてるみたいな暖かさで、思わず持って帰りたかったです。
まぁ、暖ったかくなくても持ち帰りたいのはいつも山々ですが。

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アオノメハタ  学名 Cephalopholis argus
 スズキ目 / ハタ科 / ユカタハタ属

撮影 2017年9月:フィリピン ナルスアン島
                  水深-9m 大きさ約350mm
英名 Peacock Grouper、Argus Grouper、Peacock hind、など
生息域 小笠原諸島、八丈島、和歌山県以南の太平洋岸 ~
              琉球列島、紅海、インド洋、-太平洋域など。

水深が1m~40mほどの珊瑚礁域や岩礁域に生息しており、幼魚の頃は
潮間帯でも観察されます。
体色は緑褐色にて体側面に黒色で縁取られた青色の小斑紋が散在しており、
体側面の後半には白黄色の太い横帯を入りますが、この横帯は薄くしたり
濃くしたりとコントロールされております。

    • 2017
    • 11/17

ハナゴイ その4

昨日に続いて政府の税収改正の話ですが、子どもがいない世帯の所得税を
増税する案もあるらしいのですが、これは無いなと。
計画的に作らなかった世帯からは、育てるお金が軽減できたわけですから
良いとしても、残念ながら授からなかったご夫婦は子供を育てる楽しさや
苦労を希望してても味わえ無かったのですから。
もう少し人情深い税収改正を考えて欲しいですよね。

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ハナゴイの幼魚  学名 Pseudanthias pascalus
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属

撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                     水深-5m 大きさ約40mm 
英名 Purple Queen
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、和歌山県、高知県、琉球列島
〜 中、西部太平洋の熱帯域など

水深が10m〜60mぐらいの珊瑚礁域や岩礁域などにて、潮通しの良い
珊瑚礁の外縁部や大きな根の周縁などで、大きな群れを形成して生息して
ますが、幼魚の頃は少数匹の群れで、比較的に浅い水深でも観察されます。
成魚の雄は吻が尖っており雌は丸め、体地色は成魚も幼魚も全身が赤紫色
にて、成魚の雄の背鰭後半は赤色に染まり、尾鰭が黄色くなる個体も
観察されます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 10/24

アマダレドクハタ その2

最近、ナルスアン島へ行った最初の1本は、お願いしてフリーにして
貰いひたすらブダイ等の大きい魚が近くに来たら撮りまくってます。
しかし一番の目的は本日観察報告させていただく種、和名が付いて
いながら国内では観察報告の無いハタ科の1種です。

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アマダレドクハタ  学名 Plectropomus oligacanthus
 スズキ目 / ハタ科 / スジアラ属

撮影 2017年9月:フィリピン ナルスアン島
                  水深-9m 大きさ約800mm
英名 Highfin coralgrouper
生息域 フィリピン、インドネシア、ニューギニア、ベラウ、トラック、
    オーストラリア北東海岸、カロリン諸島、マーシャル諸島、
    ソロモン群島など。

水深が5m~150mほどの岩礁域や珊瑚礁域に生息しております。
スジアラ属は背鰭の棘数が8本にてマハタ属やユカタハタ属と比べると
少なく、臀鰭の第1棘が皮下に埋没するのが特徴、本種は背鰭軟条部や
臀鰭軟条部の前方がわずかに突き出るます。
体地色は赤色にて、頭部の吻端から鰓蓋にかけて青水色の斜楯線が入り、
体側面の中心部は同色の横線、その他の部分には同色の斑点が散在して
おり、尾鰭はやや湾入し上下が白色に染まります。
国内では観察例が有りませんが和名は存在しており、体側面中心部の
横線から雨だれをイメージされたと思われます。
名前からシガテラ毒が有ると思われますが、高級魚として流通されて
おります。

前回の観察報告時にも少し書きましたが、本種は複数の体色パターンを
持っており、ゆっくりと遊泳しながら体色を変化させます。
今回もそんな色んな体色パターンを狙ってたんですが、何故か今回は
変化しなくて撮影が出きませんでした、残念。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/11

チゴハナダイ その2

本日の観察報告生物は真横写真で無く、ちょっとヘボ写真ですが観察出来ただけで
自分はとても嬉しい生物です。
何か凄く久し振りに会えた気がして思わず本日の観察報告を書いていて、過去の
観察報告を調べてみたら昨年の4月にも同じ柏島で観察しておりました。
その時の写真と比べると今回は凄く不出来ではありますが、前回のが出来過ぎな
だけでいつもこんな感じのイメージしかない生物です。

と言う事で、2日連続して過去の出来具合を越せない写真での報告です。

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チゴハナダイ  学名 Plectranthias altipinnatus
 スズキ目 / ハタ科 / イズハナダイ属

撮影 2017年7月: 高知県大月町柏島 水深-40m 大きさ約40mm
生息域 伊豆大島、伊豆半島、和歌山県、高知県 ~ 琉球列島、北西太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域にて、水深が35m~50m位の礁斜面や瓦礫砂底の岩塊の下や
岩壁の亀裂などに生息しております。
第1背鰭の第3棘が著しく伸長しており、その第3棘と第4棘間の鰭膜先端は白色の
皮弁状にて目立ちます。
体地色は白色にて体側面の背部は赤色や橙色、黄色などの小さな斑紋が散在して
いて赤みがかり、腹部ではそれらの小さな斑紋は少なく白色域が目立ちます。

本種や オシャレハナダイ P.pelicieri イズハナダイ属の1種 P.winniensis 等の
イズハナダイ属の生物は、ハナダイと言っても水中を浮遊するのでは無く水底を
滑るようにして移動します。
体型もそうですが、パッと見的にはハナダイの名前よりもゴンベの名前が似合う
生物と自分は勝手に思っております。

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撮影 2016年4月:高知県大月町柏島 水深-45m 大きさ約40mm

そしてこちらが昨年4月に撮影したものです。
こんな綺麗に撮れるのは本種の生息環境からでは、なかなか無いチャンスかと
思います。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/14

オシャレハナダイ その6

当観察報告は基本的に過去半年以内に撮影した写真を中心にして書かせていただいて
おります。
本日も本種を4月に撮影したものと思って書いており、大まかに書き終えてから写真を
選択していたら大きな勘違いで、直近に撮影したのは昨年6月でした。
いつもであればボツ原稿にして違う生物に置き換えるところですが、たまたま今回は
書き貯めておいた原稿も無く日付が変わる迄の時間も少ない事から、このまま使わせて
いただきました。

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オシャレハナダイ  学名 Plectranthias pelicieri
 スズキ目 / ハタ科 / イズハナダイ属

撮影 2016年6月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-34m 大きさ約80mm
英名 Pelicier’s Parchlet
生息域 伊豆諸島、和歌山県、高知県、琉球列島、
             インド洋モーリシャス、ニューカレドニアなど

水深が35m~70mぐらいの珊瑚礁域のがれ場などにて、普段は岩穴や岩陰に隠れる様に
生息しており、多くのイズハナダイ属の生物がそうである様に遊泳やホバリングはせず、
移動するときは海底を這う様にして動きます。

体地色は鮮やかな赤色にて、体側面の胸鰭から尾柄部にかけて白色の横帯が筋状に不規則に
入り、頭部から体側面の中心あたりまでは黄色と白色の不規則な小斑紋が散在します。
鰓蓋には、外縁部が黄色のリング状で中心が赤色の眼状斑があり、第1背鰭は蛍光黄色にて
棘状に伸長し各棘に赤色斑点が入ります。
また第2背鰭と尾鰭の鰭膜は透明色にて黄色の小斑点が散在し、腹鰭と臀鰭は赤色と白色の
模様で構成されるなど非常に綺麗な色彩模様をしております。

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撮影 2014年2月:和歌山県串本町紀伊大島須江 ナギザキ 水深-30m 大きさ約70mm

2014年、この年は本種を一番多く観察した年でした。
紀伊大島須江のボートポイントのナギザキ、この頃には見に行こうと思えばほぼ確実に
観察出来る様になってます。

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撮影 2014年8月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-35m 大きさ約80mm

このポイントも見ようと思えば、ほぼ確実です。

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撮影 2014年11月:和歌山県串本町紀伊大島須江 内浦 水深-10m 大きさ約60mm

そしてこれはかなり意外な観察ポイント、自分のダイビングの師匠 かじきあん の社長が
最初に見つけましたが、何でこんな水深にって感じでした。
ただこの場所の直径10m近辺は、過去にも キシマハナダイ や、ベニヒレイトヒキベラ
デルタスズメダイ の幼魚が観察出来ているところなので、何か珍しい種が流れ着いてくる
特別な理由が有るのかなと思ってます。

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撮影 2014年11月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-30m 大きさ約80mm

こちらは自分にしては珍しく背景の色が変わってるなと思って、絞って撮影した写真です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/02

フチドリハナダイ その 3

ふるさと納税への納税者に対するお返しの高額化が問題になっておりますが、自分は
このふるさと納税に対して今まで何もご協力をしておりません。

そもそも都市に集中していた税金を地方にも分散化したい目的で始まったこのシステム
ですが、納税者が住んでいない地域に納税すれば、当然住んでいる地域への納税額が
減額するわけで、納税による義務教育とか老後生活支援などなど目に見えない生活への
支援資金が減るわけで、名古屋市で言えばせっかくの今の所得税の減額が最悪の場合は
無くなってしまうかも知れません。

反対に、じゃあお前は自分の住んでる地域さえ良ければ他所の地域は道でも良いのかと、
言われれば何とも反論できませんが、普通に納税しても何も貰えないけどふるさと納税を
すれば何か貰えるからお得と、言ってる浅はかな考え方よりはマシかと思ってます。

そもそも何の為の納税なのか。
人それぞれの考え方ですから他人に強要はしませんが、ふるさと納税と言うシステムは
自分は改めるべきシステムと思っております。

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フチドリハナダイ  学名 Pseudanthias randalli
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属

撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島 水深-30m 大きさ90mmぐらい 
英名 Randall’s anthias
生息域 八重山諸島、フィリピン、インドネシア、パラオ等の西部太平洋域など。

珊瑚礁域や岩礁域の水深15m~70mぐらいの岩棚の下や岩穴奥、ドロップオフの途中などに
生息しており、少数の群れを作りその位置にとどまる様に泳いでおります。
雌雄共に背鰭の第3棘が伸長し、雄の婚姻色では体側面中央と腹部に太く濃い赤ラインが
目立ちます。

和名は腹鰭や尻鰭などに赤い縁取りが入る事から付けられたそうですが、学名の種小名は
魚類学者の Randall博士への献上名らしいです。
なので英名が、数多いランドールなんちゃら~って名前に成っちゃってますね。

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撮影 2016年9月/2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-30m

このポインドでの本種は、いつ見ても洞窟の天井に沿う様に遊泳しており、撮れる写真は
ほとんど天地が反対の写真となり泳ぎまくっているので、こんな駄目ダメ写真ばかりです。

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幼魚:撮影 2013年8月:和歌山県紀伊大島須江 ナギザキ 水深-33m 大きさ40mmぐらい 

幼魚ですらマトモに撮らせてくれない、なかなか難敵です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/17

ベニハナダイ その4

先日のF-1スペインGPを観ていた方ならお判りでしょうが、F-1GPが新オーナーに
変わり、今回のスペインGPの予選終了時の予選タイムトップ3人のインタビューが
従来のインタビュールームからコース上で行われるなど、色々と以前には無かった
ファンサービスが増えました。

極め付けは、キミ・ライコネンがリタイアした時にグランドスタンドでフェラーリの
シャツを着て大泣きする男の子が国際映像で放映されたシーン。
そのシーンを見た新オーナーの計らいで男の子はご両親と一緒にフェラーリガレージに
特別招待されて、大好きなキミに対面し幸せなひとときを過ごしたそうです。
新オーナー、なかなか面白くしてくれそうで楽しみですね。

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ベニハナダイ  学名 Pseudanthias sp
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-35m 大きさ約80mm
生息域 伊豆諸島、南日本の太平洋沿岸 ~ 琉球列島、西部太平洋域など

珊瑚礁外縁部の、潮当たりの良いやや深場に生息しております。
体色は全体が薄いピンク色にて、幼魚の頃は頭部は黄色く、尾鰭も黄色ですが、
成長すると透明っぽい白色に変色していきます。

成魚の雄は、背鰭の下に赤い斑紋が有るのが特徴です。
反対に雌はこれと言った目立つ特徴が無く、 キシマハナダイ の雌と似ておりますが、
本種は腹鰭が白色をしている事で、識別が可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ

    • 2017
    • 04/20

アサヒハナゴイ その3

先日の夜、奥さんが洗い物をしていると流し台の排水が詰まってしまい、大きなタコの
吸盤みたいなやつでバコバコッ、シュパシュパッて繰り返してみても排水が流れていき
ません。
排水パイプを外してみるかと思いましたが、下手に素人が触って悪化させる事は多いに
あり得るので、何も触らず翌朝に業者さんを手配して修理して貰う事にして全て奥さんに
任せて、帰宅後に修理代を聞くと何と約5万円もかかったらしいです。

どうやら建築後約40年の我が家、2001年の東海豪雨で床上1mの浸水の水害後に改装した
とは言え、配水管は約40年使っている訳でどこで詰まってるかも判らないのでとりあえず
高圧洗浄をし、水害後に備え付けたシステムキッチンの排水パイプも老朽化で交換したり
したそうですが、その高圧洗浄代金が高かったらしいです。

確か約40年間も調理後や洗い物の油などが流れ続けて一度も洗浄してなければ、配水管も
詰まって当たり前かと。
やはり何でも日頃からのメンテナンスは大事ですね。

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アサヒハナゴイ  学名 Pseudanthias flavoguttatus
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属

撮影 2014年8月:高知県柏島 水深-45m 大きさ約120mm
英名 Yellow-spotted anthias
生息域 伊豆諸島、伊豆半島以南 ~ 琉球列島、パラオなど

岩礁域や珊瑚礁域にて、水深が50m付近の潮通しの良い岩礁に小数匹の群れを成して
生息しており、他のハナダイやハナゴイに紛れて群れている事も多くあります。
性転換をする雌雄同体魚ですが、色彩や形状などの雌雄差はほとんどありません。
体色は薄いピンク色にて上半身には黄色の虫食い模様が入り、背側には白地色に赤色の
四角形の斑紋が尾柄部まで、複数列入ります。
頭部の口から下は白色にて、口から上は黄色にて吻端から背鰭の前基部にかけて太い
赤色の縦帯が入ります。

種小名の flavoguttatus は「黄色い水滴」の意味らしく、体側面の上半身に入る黄色の
虫食い模様からだそうです。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 04/09

メラネシアン・アンティアス その2

今朝の報道番組で知りましたが、今年に入ってから韓国駐留の米軍関係者と家族たちの
沖縄への避難訓練が行われているらしく、放射能や毒ガスなど生物テロ対策で子供達は
大きな透明のカプセル状のマスクを頭ごとすっぽり被っておりました。
先日、韓国駐在大使を帰任させた時に管官房長官は帰任理由のひとつとして「在韓邦人の
保護に万全を期すとの観点も踏まえたもの」と話されてましたし、何かちょっときな臭く
なってきましたね。

と言うのに我が夫婦は昨日も今日も朝6時半頃に自宅近くに現れた、ヨーギラスを捕獲へと
車を走らせる平和っぷりでして。
こんな事してて大丈夫なんでしょうか。

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メラネシアン・アンティアスのナイトカラー  学名 Pseudanthias huchtii
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属

撮影 2017年2月: フィリピン・マクタン島 水深-12m 大きさ約60mm
英名 Melanesian anthias、Redcheek Basslet など
生息域 フィリピン、パラオ、インドネシアなど、西部太平洋域、インド洋など。

水深が5m~20mの位の珊瑚礁域にて、雄を中心とした小さな群れを成して生息しております。
雄の体地色は薄く緑がかった黄色にて、眼の下から胸鰭基底にかけて下後方に走る橙色の太い
帯があり、胸鰭の軟条部に赤色斑があります。
背鰭の第3棘が伸長しており、背鰭や臀鰭、尾鰭等は白色の細線にて縁取られ、その直ぐ内側、
各鰭の軟条部の半分ほどは薄めの鈍い赤色にて、腹鰭は前半分が赤色で後半分は白色です。

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撮影 2017年2月: フィリピン・マクタン島 水深-8m 大きさ約100mm

と言う事で、翌日に昼間の本種の雄を撮影してみました。
ナイトカラーとして紹介させていただいた写真と比べてみると、かなり色彩が異なっていて。
ひょっとしたら本種のナイトカラーでは無くて、別種のナイトカラーかも知れません。
なにせ色々と調べてみましたが、本種のナイトカラーとして紹介された図鑑や Webサイトが
見当たらなくて確証が取れておりません。

なので又しても、間違っていたなら誠に申し訳ございません。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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