かじきあん > ブログ トップ > スズキ目 > ハタ科

Category / ハタ科

    • 2018
    • 06/03

ヌノサラシ その5

以前に歩道橋ですれ違う方の日傘が危なっかしくて怖いと思ってる事を
書きましたが、今朝、出勤途中の地下鉄に乗っていたら隣に坐ってきた
おばさんにヤラれました。
右手でスマホを触りながら左手に2個のバックと日傘をフラフラと持って
いて、危なっかしいなと思っていたら案の定、自分の太股に日傘の先端で
刺してきました

ところがなかなか気づかないので、わざと大声で「痛いんですけどっ!」
って伝えてみたところ、予想通り社内中の方達の視線が集中しましたが
「ごめんなさい」と一声だけで、その後はそ知らぬ素振りを通し、次に
停車した駅で何も詫びずに降りて行きました。
恥ずかしかったのかどうかは判りませんが、「申し訳ありませんでした」
と一声だけでも言って降りていけば良かったのに、その一言が無いだけで
最低な人間だったなとの印象が残りました。
人の気持ちってこんなもんでしょうから、気をつけないといけませんね。

nunosarashiB20170713c
nunosarashiB20170713b
ヌノサラシ  学名 Grammistes sexlineatus
 スズキ目 / ハタ科 / ヌノサラシ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-9m 大きさ約60mm 
英名 Sixlined soapfish
生息域 相模湾以南の南日本、西部太平洋域、インド洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の沿岸の浅い水深にて、岩陰や岩の隙間などに
生息しております。
幼魚の頃の体地色は黒色にて、複数の黄色っぽい白色の縦縞が
全身に走りますが、この白色の縦縞は成長するに伴い、縞模様から
水玉模様に変わります。
粘液細胞と真皮中の粘液腺の中にグラミスチンと言う毒を持って
おり、外敵から脅威を与えられたりすると、体表から大量の粘液と
共にこの毒を分泌します。

nunosarashi20170713a
nunosarashi20170713bnunosarashi20170713c
撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-6m 大きさ約100mm

nunosarashi20170413c
撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-9m 大きさ約60mm

アゴハタ や、 ルリハタ 、 キハッソク 等と共に、毒を分泌すると
海水をまるで石鹸水の様に泡立てることから、英名では ” ソープ
フィッシュ ” と呼ばれていて、水槽などで他の生物と一緒に飼育を
すると毒を分泌して他の生物を殺してしまい、同じ水槽で複数の本種を
生育しすると共食いするそうですので、もしも自宅などで生育しようと
する場合は色々と注意が必用なサカナですね。

nunosarashi20170714a
nunosarashi20170714cnunosarashi20170714b
撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-12m 大きさ80mm

そしてこちらが、昔から観たかった本種のナイトバージョン。
凄く願望していたのに、ただ黄色が薄くなってただけでした。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2018
    • 05/11

フトモズ・アンティアス

諸事情にて今週は当観察報告がほとんど書けませんでした。
月曜日のアポゴンすら書けなかったぐらい、色々と思い出深い事が
あった1週間でした。
旅先でのハプニングに於いてはネタになると大歓迎の自分ですが、
平常生活では平穏無事を望みます。

Hutomo'sAnthias20170910c
Hutomo'sAnthias20170910bHutomo'sAnthias20170910a
フトモズ・アンティアス  学名 Pseudanthias hutomoi
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属

撮影 2017年9月: フィリピン・セブ島
                 水深-45m 大きさ約100mm
英名 Hutomo’s Anthias、Whifespotted Anthias など。
生息域 インドネシア、パプアニューギニア、フィリピンなど。

珊瑚礁域の礁外縁やドロップフなどにて、水深が30m~70mほどの
礁斜面の底などで少数匹のむれを成して生息しております。
体色はピンク色がかった橙色にて体側面の背部に数個の白色の小さな
斑紋が入り、眼の後ろから鰓蓋にかけて白色の細い帯で縁取られた
赤みがかった桃色の太い斜帯が入ります。

Hutomo'sAnthias20170910d

婚姻色 撮影 2017年9月: フィリピン・セブ島
                 水深-45m 大きさ約100mm

自分にとって本種も縁が薄い種のひとつ。
今まで何度か観察出来ているのに、カメラを向けるとそれまで綺麗に
出ていた婚姻色が平常色へと変化していきます。
そんな中、こちらが随一撮れた婚姻色。
残念ながら全鰭全開では有りませんが、これでも自分個人としては
やや満足な写真です。

    • 2018
    • 04/10

バラハタ その4

この週末はF-1バーレーンGPでした。
暑い砂漠の中でのレースゆえ少しでも気温の低いナイトレースとあり
日本時間の深夜0時10分スタートにて、布団にくるまりながら観てたら
やはり寝落ちしてしまいましたが、突然の地震警報に驚いて目が覚め
その後はゴールまで見る事が出来ました。
過去に水害被害にあった体験者として、島根県近隣の被災者の方には
早々に平常生活に戻られる様に頑張られる事お祈り申し上げます。

しかし嬉しい事にトトロッソHONDAのガスリーが4位入賞、昨年まで
3年間でのマクラーレンHONDAで残せた結果を僅か2戦目で上回りました。
もっともコンセプト2年目のパワーユニットと言う事も有りますが、
この3年間のマクラーレンの不成績はは全てHONDAのせいだと、あれだけ
チームやアロンソから言われてましたが本当にそうだったんですかね。

barahata20171122b
barahata20171122cbarahata20171122a
バラハタ  学名 Variola louti
 スズキ目 / ハタ科 / バラハタ属

撮影 2017年11月:高知県大月町柏島
              水深-16m 大きさ約300mm
英名 Yellow-Edged Lyretail 
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、南日本の太平洋岸
       ~ 琉球列島、太平洋域、インド洋域など。

比較的に浅い水深の潮通しの良い珊瑚礁域やその礁外縁にて、単独で
遊泳し生息しております。
本属の種は尾鰭が三日月形にて、背鰭棘数が9本であるなどが特徴です。
体地色は明茶色から茶褐色にて全身に青色や桃色の小さな班紋が散在し、
各鰭の後端は黄色く染まります。
また頭頂部から顎下にかけて黄色から白色の縦帯が入ります
幼魚の頃は小さい頃ほど体側面の背側は赤橙色にて成長すると暗色化し、
腹側は白色にて真ん中辺りに太い黒色の縦帯があります。

barahata20171122d

真横写真も撮りましたが、残念ながら尾鰭が途切れたこんな写真しか
撮れませんでした。
常日頃から105mmマクロレンズで潜ってる自分には、こう言う大きな
生物ではよくある事ですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2018
    • 03/03

アカボシハナゴイ その2

自分は一年内の季節によって花開く様々な花粉に反応する体質でして、
一年中お医者さんに処方された薬を飲んでおります。
そのお陰もあって、多くの方が反応する今の時期の杉花粉の季節でも
症状は軽めで済んでますが、雨上がりの晴天で風の強い昨日は朝から
久々に目のかゆみが止まりませんでした。

なのに同じ晴天の今日は全く問題ありません。
やはり雨上がりの晴天で風が強い日が注意日なんでしょうね。

akaboshihanagoiYg20171120d
akaboshihanagoiYg20171120bakaboshihanagoiYg20171120e
アカボシハナゴイの幼魚  学名 Pseudanthias lori
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属

撮影 2017年11月:高知県大月町柏島 水深-35m 大きさ約40mm 
英名 Lori’s Anthias
生息域 和歌山県、高知県、琉球列島
             ~ 中、西部太平洋域、東部インド洋など

珊瑚礁域の水深が25m~60m辺りの潮通しの良い珊瑚礁外縁にて、
大きな根の陰や岩塊根などに生息しております。
体色はピンク色にて顎部は白色、体側面の中心は白色がかり背面は
赤みがかっており後半部に赤橙色の短めの太い横帯が数本入ります。
尾柄部後端に赤橙色の四角い斑紋が縦方向に大きな長方形に入る事が
本種の特徴にて、雄の成魚は背鰭第3棘と腹鰭が大きく伸長します。

akaboshihanagoi20100926eakaboshihanagoi20100926a
撮影 2010年9月:高知県大月町柏島 水深-35m 大きさ約70mm 

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 12/07

スミレナガハナダイ その6

先日の朝、通学中のネネちゃんに会ったらアナ雪のピンク色の手袋をはめて
いたので「可愛いね、アナ雪の手袋」って言ったら「今日は貸したげないけど
今度貸したげるね」って言われました。
でも貸して貰っても自分の手にはちょっと小さすぎてはめられないですが、
そんな気持ちが嬉しかったです。

sumirenagahanadai20171120b
sumirenagahanadai20171120a
スミレナガハナダイ  学名 Pseudanthias pleurotaenia
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属

撮影 2017年11月: 高知県大月町柏島 水深-35m 大きさ100mmぐらい
英名 Squarespot fairy basslet 
生息域 伊豆諸島、駿河湾以南の太平洋岸 ~ 琉球列島、
                     インド洋、中西部太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域にて水深が20m~70mほどのやや深めのドロップオフ壁面や、
傾斜面等で雄を中心にして複数匹の群れでハーレムを形成し生息しております。
本種は雌の中から一番大きな個体が雄に性転換して、その雄を中心にして小さな
群れを成して遊泳しております。
雌の体地色は橙色にて眼の下から臀鰭基部の先端までの腹部は白色、眼の下から
体側面にかけて細い縦帯が入り、背鰭や臀鰭、尾鰭は黄色にて腹鰭は白色です。

sumirenagahanadai20170713b
婚姻色:撮影 2017年7月: 高知県大月町柏島 水深-35m 大きさ100mmぐらい

sumirenagahanadai20170413bsumirenagahanadai20170413a
幼魚:撮影 2017年4月: 高知県大月町柏島 水深-35m 大きさ50mmぐらい

雌に性転換すると色彩は変化し、体地色は濃い赤桃色にて体側面に薄紫色
(スミレ色)の大きな四角形の斑紋が浮き出る様になり、よくサロンパスを貼った
ハナダイなどと言われてます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 11/18

アオノメハタ

すっかり寒くなってしまいましたが、先日に通学途中のネネちゃんに会うと
「さむいよ~」って言いながら、いつもの様に抱きついてきました。
しばらくそのままにしていると、何だかほっこり暖ったかい。
まるでネコを抱いてるみたいな暖かさで、思わず持って帰りたかったです。
まぁ、暖ったかくなくても持ち帰りたいのはいつも山々ですが。

aonomehata20170910b
アオノメハタ  学名 Cephalopholis argus
 スズキ目 / ハタ科 / ユカタハタ属

撮影 2017年9月:フィリピン ナルスアン島
                  水深-9m 大きさ約350mm
英名 Peacock Grouper、Argus Grouper、Peacock hind、など
生息域 小笠原諸島、八丈島、和歌山県以南の太平洋岸 ~
              琉球列島、紅海、インド洋、-太平洋域など。

水深が1m~40mほどの珊瑚礁域や岩礁域に生息しており、幼魚の頃は
潮間帯でも観察されます。
体色は緑褐色にて体側面に黒色で縁取られた青色の小斑紋が散在しており、
体側面の後半には白黄色の太い横帯を入りますが、この横帯は薄くしたり
濃くしたりとコントロールされております。

    • 2017
    • 11/17

ハナゴイ その4

昨日に続いて政府の税収改正の話ですが、子どもがいない世帯の所得税を
増税する案もあるらしいのですが、これは無いなと。
計画的に作らなかった世帯からは、育てるお金が軽減できたわけですから
良いとしても、残念ながら授からなかったご夫婦は子供を育てる楽しさや
苦労を希望してても味わえ無かったのですから。
もう少し人情深い税収改正を考えて欲しいですよね。

hanagoiYg20171015a
hanagoiYg20171015c
hanagoiYg20171015b
ハナゴイの幼魚  学名 Pseudanthias pascalus
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属

撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                     水深-5m 大きさ約40mm 
英名 Purple Queen
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、和歌山県、高知県、琉球列島
〜 中、西部太平洋の熱帯域など

水深が10m〜60mぐらいの珊瑚礁域や岩礁域などにて、潮通しの良い
珊瑚礁の外縁部や大きな根の周縁などで、大きな群れを形成して生息して
ますが、幼魚の頃は少数匹の群れで、比較的に浅い水深でも観察されます。
成魚の雄は吻が尖っており雌は丸め、体地色は成魚も幼魚も全身が赤紫色
にて、成魚の雄の背鰭後半は赤色に染まり、尾鰭が黄色くなる個体も
観察されます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 10/24

アマダレドクハタ その2

最近、ナルスアン島へ行った最初の1本は、お願いしてフリーにして
貰いひたすらブダイ等の大きい魚が近くに来たら撮りまくってます。
しかし一番の目的は本日観察報告させていただく種、和名が付いて
いながら国内では観察報告の無いハタ科の1種です。

amadaredokuhata20170909a
amadaredokuhata20170909e
アマダレドクハタ  学名 Plectropomus oligacanthus
 スズキ目 / ハタ科 / スジアラ属

撮影 2017年9月:フィリピン ナルスアン島
                  水深-9m 大きさ約800mm
英名 Highfin coralgrouper
生息域 フィリピン、インドネシア、ニューギニア、ベラウ、トラック、
    オーストラリア北東海岸、カロリン諸島、マーシャル諸島、
    ソロモン群島など。

水深が5m~150mほどの岩礁域や珊瑚礁域に生息しております。
スジアラ属は背鰭の棘数が8本にてマハタ属やユカタハタ属と比べると
少なく、臀鰭の第1棘が皮下に埋没するのが特徴、本種は背鰭軟条部や
臀鰭軟条部の前方がわずかに突き出るます。
体地色は赤色にて、頭部の吻端から鰓蓋にかけて青水色の斜楯線が入り、
体側面の中心部は同色の横線、その他の部分には同色の斑点が散在して
おり、尾鰭はやや湾入し上下が白色に染まります。
国内では観察例が有りませんが和名は存在しており、体側面中心部の
横線から雨だれをイメージされたと思われます。
名前からシガテラ毒が有ると思われますが、高級魚として流通されて
おります。

前回の観察報告時にも少し書きましたが、本種は複数の体色パターンを
持っており、ゆっくりと遊泳しながら体色を変化させます。
今回もそんな色んな体色パターンを狙ってたんですが、何故か今回は
変化しなくて撮影が出きませんでした、残念。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/11

チゴハナダイ その2

本日の観察報告生物は真横写真で無く、ちょっとヘボ写真ですが観察出来ただけで
自分はとても嬉しい生物です。
何か凄く久し振りに会えた気がして思わず本日の観察報告を書いていて、過去の
観察報告を調べてみたら昨年の4月にも同じ柏島で観察しておりました。
その時の写真と比べると今回は凄く不出来ではありますが、前回のが出来過ぎな
だけでいつもこんな感じのイメージしかない生物です。

と言う事で、2日連続して過去の出来具合を越せない写真での報告です。

chigohanadai2017074c
chigohanadai2017074a
chigohanadai2017074e
チゴハナダイ  学名 Plectranthias altipinnatus
 スズキ目 / ハタ科 / イズハナダイ属

撮影 2017年7月: 高知県大月町柏島 水深-40m 大きさ約40mm
生息域 伊豆大島、伊豆半島、和歌山県、高知県 ~ 琉球列島、北西太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域にて、水深が35m~50m位の礁斜面や瓦礫砂底の岩塊の下や
岩壁の亀裂などに生息しております。
第1背鰭の第3棘が著しく伸長しており、その第3棘と第4棘間の鰭膜先端は白色の
皮弁状にて目立ちます。
体地色は白色にて体側面の背部は赤色や橙色、黄色などの小さな斑紋が散在して
いて赤みがかり、腹部ではそれらの小さな斑紋は少なく白色域が目立ちます。

本種や オシャレハナダイ P.pelicieri イズハナダイ属の1種 P.winniensis 等の
イズハナダイ属の生物は、ハナダイと言っても水中を浮遊するのでは無く水底を
滑るようにして移動します。
体型もそうですが、パッと見的にはハナダイの名前よりもゴンベの名前が似合う
生物と自分は勝手に思っております。

chigohanadai20160424d
chigohanadai20160424b
撮影 2016年4月:高知県大月町柏島 水深-45m 大きさ約40mm

そしてこちらが昨年4月に撮影したものです。
こんな綺麗に撮れるのは本種の生息環境からでは、なかなか無いチャンスかと
思います。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/14

オシャレハナダイ その6

当観察報告は基本的に過去半年以内に撮影した写真を中心にして書かせていただいて
おります。
本日も本種を4月に撮影したものと思って書いており、大まかに書き終えてから写真を
選択していたら大きな勘違いで、直近に撮影したのは昨年6月でした。
いつもであればボツ原稿にして違う生物に置き換えるところですが、たまたま今回は
書き貯めておいた原稿も無く日付が変わる迄の時間も少ない事から、このまま使わせて
いただきました。

osyarehanadai20160612bosyarehanadai20160612a
オシャレハナダイ  学名 Plectranthias pelicieri
 スズキ目 / ハタ科 / イズハナダイ属

撮影 2016年6月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-34m 大きさ約80mm
英名 Pelicier’s Parchlet
生息域 伊豆諸島、和歌山県、高知県、琉球列島、
             インド洋モーリシャス、ニューカレドニアなど

水深が35m~70mぐらいの珊瑚礁域のがれ場などにて、普段は岩穴や岩陰に隠れる様に
生息しており、多くのイズハナダイ属の生物がそうである様に遊泳やホバリングはせず、
移動するときは海底を這う様にして動きます。

体地色は鮮やかな赤色にて、体側面の胸鰭から尾柄部にかけて白色の横帯が筋状に不規則に
入り、頭部から体側面の中心あたりまでは黄色と白色の不規則な小斑紋が散在します。
鰓蓋には、外縁部が黄色のリング状で中心が赤色の眼状斑があり、第1背鰭は蛍光黄色にて
棘状に伸長し各棘に赤色斑点が入ります。
また第2背鰭と尾鰭の鰭膜は透明色にて黄色の小斑点が散在し、腹鰭と臀鰭は赤色と白色の
模様で構成されるなど非常に綺麗な色彩模様をしております。

osyarehanadaiB20140223e
osyarehanadai20140223k
撮影 2014年2月:和歌山県串本町紀伊大島須江 ナギザキ 水深-30m 大きさ約70mm

2014年、この年は本種を一番多く観察した年でした。
紀伊大島須江のボートポイントのナギザキ、この頃には見に行こうと思えばほぼ確実に
観察出来る様になってます。

osyarehanadai20140804c
撮影 2014年8月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-35m 大きさ約80mm

このポイントも見ようと思えば、ほぼ確実です。

osyarehanadai20141103a
撮影 2014年11月:和歌山県串本町紀伊大島須江 内浦 水深-10m 大きさ約60mm

そしてこれはかなり意外な観察ポイント、自分のダイビングの師匠 かじきあん の社長が
最初に見つけましたが、何でこんな水深にって感じでした。
ただこの場所の直径10m近辺は、過去にも キシマハナダイ や、ベニヒレイトヒキベラ
デルタスズメダイ の幼魚が観察出来ているところなので、何か珍しい種が流れ着いてくる
特別な理由が有るのかなと思ってます。

osyarehanadai20141121c
撮影 2014年11月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-30m 大きさ約80mm

こちらは自分にしては珍しく背景の色が変わってるなと思って、絞って撮影した写真です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

かじきあん > ブログ トップ > スズキ目 > ハタ科

Feed

Page top