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Category / クロユリハゼ科

    • 2017
    • 08/10

スジクロユリハゼ その5

今日は我が家のお寺さんがお盆参りに来られるので午前中で仕事を引き上げ、
仏壇廻りを掃除し灯籠を出したり、毎年、お施餓鬼にて頂戴する五如来幡を
かかげたところ 8枚有りました。
早い物で、もう8年も経つのかと改めて実感いたしました。

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撮影 2017年年7月:高知県大月町柏島 水深-45m 大きさ約70mm 

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撮影 2017年年7月:高知県大月町柏島 水深-45m 大きさ約80mm 

スジクロユリハゼ 学名 Ptereleotris grammica
 スズキ目 / クロユリハゼ科 / クロユリハゼ属

英名 Lined dartfish
生息域 小笠原諸島、伊豆大島、伊豆半島、柏島、沖縄諸島、八重山諸島、
      インド洋~西部太平洋、PNGなど

珊瑚礁域や岩礁域にて、水深が40m以深の礁斜面の砂底や礫砂底、砂泥底等に
巣穴を作り、単独もしくはペアで中層をホバリングしながら生息しております。
体型は細長く第1背鰭が釣り鐘形をしており、第3~5棘が糸状に伸長します。
体地色は透明っぽい薄水色にて、体側面胴部と第2背鰭、臀鰭は黒褐色に縁取り
された黄色の縦帯と鮮やかな水色の縦帯が交互に走り、尾鰭も同様の色彩で
彩られます。

sujikuroyurihaze20120907b
撮影 2012年年7月:高知県大月町柏島 水深-55m 大きさ約70mm 

こちらは約5年前に撮影した画像ですが、自分の中で本種のベスト画像です。
これ以降、毎年を毎年撮影しておりますが未だに超えられません。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2014
    • 08/26

スジクロユリハゼ その4

本日の新聞を読んで知りましたが、金鳥の蚊取り線香ですが手作りされてた昭和20年代までは
右巻きで、昭和30年代に機械化されてからは左巻きになったそうです。
自分が産まれる前の話ですから当然、左巻きしか知りませんが、戦前から東南アジアなどにも
輸出されていた事から、中国の古典「老子」に書かれている「君子居るときは左を貴び、兵を
用いるときは右を貴ぶ」より、戦後の平和に願いを込めて変えられたそうです。

最近、新聞を読んでいても得るものが少ないなと思っておりましたが、久々に勉強させて貰い
ました。



スジクロユリハゼ 学名 Ptereleotris grammica
 スズキ目 / クロユリハゼ科 / クロユリハゼ属

撮影 2014年年7月:高知県鵜来島 水深-40m 大きさ70mmぐらい 
英名 Lined dartfish
生息域 小笠原諸島、伊豆大島、伊豆半島、柏島、沖縄諸島、八重山諸島、
      インド洋~西部太平洋、PNGなど

珊瑚礁域や岩礁域にて、水深が40m以深の礁斜面の砂底や礫砂底、砂泥底などに巣穴を
作り、中層を単独もしくはペアで、ホバリングしながら生息しております。
体型は細長く第1背鰭が釣り鐘形をしており、第3~5棘が糸状に伸長します。
体地色は透明っぽい薄水色にて、体側面胴部と第2背鰭、臀鰭は黒褐色に縁取りされた
黄色の縦帯と鮮やかな水色の縦帯が交互に走り、尾鰭も同様の色彩で彩られます。

最初に見つけた時はペアでしたが、なかなか各鰭をパパァッ~と開いてくれなくて
待っている間に一人は巣穴の中に入り込んでしまいました。
理想としているペアで2匹とも各鰭が全開の姿を今回も撮れませんでした。



撮影 2012年年9月:高知県柏島 水深-55m 大きさ70mmぐらい 

こちらは2年前に撮した本種。
この子は始めから単独でしたが、ちっとも引っ込まないよい子ちゃんでした。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2013
    • 08/30

フラッグテールダートゴビー

今朝は7時30分から、あまちゃん見てウルウルしてしまい朝の準備が遅れ、結局自宅で
8時から地上波で復習して、再びウルウル。
流石にお昼の放送は仕事中で見られませんでしたが、このままだとこの後23時からの
BS放送で2度目の復習をしてしまいそうです。

しかし本日の放送での春子さんの驚いて困った顔は、いつも怒ってる演技が多いだけに
キュンッと来ました〜。



フラッグテールダートゴビー 学名 Ptereleotris uroditaenia
 スズキ目 / クロユリハゼ科 / クロユリハゼ属

撮影 2013年年6月:フィリピン・マクタン島 水深-55m 大きさ70mmぐらい 
英名 Flagtail dartgoby、Bandtail dartfishなど
生息域 八重山諸島 ~ 西部中部太平洋域、ソロモン諸島、オーストラリアなど。

珊瑚礁域の内湾など閉鎖された様な泥底や礫砂泥底にて、水深が18m~60mぐらいに生息し
単独、もしくは少数匹で中層をホバリングしています。
体地色は青灰色にて、吻端から尾柄部まで繋がる青色の太い縦帯が数本走り、頭部には複数の
青色の縦帯が走り、頬部には黄色の縦帯が入ります。
尾鰭は丸くて中心部が黄色、上下に黒色の斜帯が入り、上下端は白色に染まる事などが特徴
です。

本日は第1背鰭や第2背鰭、臀鰭が開いてない写真にて申し訳ございません。
本種を観察した所は学名がまだ付いていない生物が多く生息しており、自分の様な
八方美人(正しくは八方ジジイ)なダイバーはあれもこれもと撮したがって、結局は
どれここれも今ひとつの写真ばかりを量産してしまってます。

なので粘らないと各鰭全開の写真が撮れない本種なんかは、腰をすえて撮らないと
いけません。
次回は深場1ダイブ1種のみの撮影で、リベンジして来ようと思います。

って今、思ってるだけの様な気もしますが・・・。

    • 2013
    • 06/28

アケボノハゼ

気がつけば先日のマクタン遠征から帰国して以来、半日出勤が1日有りましたが10連勤。

自分の職種柄、会社の決算が終了し新年度スタートの数字が固まる頃から、新年度用の
年間資料作成が色々と重なりますので、この時期は仕方ない事なんですが、ここ最近、
連勤-連休-連勤のパターンが続くと疲れる様でして、昨夜も3DSをしながら飲んでて
気がつくと行き倒れてました。
やはり寄る年波には勝てませんね~。




アケボノハゼ 学名 Nemateleotris decora
 スズキ目 / クロユリハゼ科 / ハタタテハゼ属

撮影 2013年年6月:柏島 水深-20m 大きさ50mmぐらい 
英名 Decorated Goby
生息域 伊豆諸島、高知県、奄美大島以南の琉球列島、西部太平洋域、インド洋など
      インド洋~西部太平洋、PNGなど

内湾の湾口部、珊瑚礁域の礁外縁や礁斜面などの水深20m~55mぐらいに単独、もしくは
ペアで、中層をホバリングして生息しており、脅威を感じると瞬時に巣穴に引っ込みます。
体形は細長く、第1背鰭の前方は伸長し先端が丸く、尾鰭の後縁はやや湾入します。

体色は前半身は乳白色にて後方に向かうにつれ濃紫色になり、第1背鰭は赤紫色にて前部が
青色で縁取られ、腹鰭は白色にて先端は赤紫色、第2背鰭と腹鰭は赤紫色にてそれぞれ基部の
境界と外縁は青色で縁取られます。
また尾鰭は中心部が青色にて上下の外側は赤紫色にて青色で縁取られます。

名付け親が「皇后陛下」の美智子様である事は、有名なお話しですね。

この アケボノハゼ、Web上で検索してみるとダイビング関連で書かれているページよりも
飼育関連のサイトが圧倒的に多いです。
それだけアクアリストに人気があるハゼですが、実は自分も昔、自宅で飼育しておりましたが
水槽の掃除の時に間違ってオトヒメエビの水槽に入れてしまい、瞬時に暗殺された覚えが
あります。

そんな申し訳ない思いがあるせいか、何故か、当「マンぶーンの生活」シリーズでは今回が
初報告。
柏島では普通種なせいか過去に撮った枚数も少なく、意外なものですね。

    • 2012
    • 09/14

スジクロユリハゼ その3

やっと、iPhone5が発表されましたね。
仮称 “iPad3″ が、”新しいiPad” の名前で発売されましたので、一時は “iPhone5″ の
名前では無くて、”新しいiPhone”ではないかなどと噂されておりましたが、まずは
素直に”iPhone5″の名前でよかったかと思います。

職業柄、仕事用は別としてケータイヲタクの自分は個人用の携帯電話はSIMフリーの
iPhone4Sに docomoの Xi契約のSIMカードを入れて使っております。
利点は日本でSoftBankや、KDDI-auから発売されているiPhone4Sでは利用できない
テザリング機能が使える事なのですが、Xi契約と言っても機械自体がLTEに対応して
いないので、現実にはFOMA回線での通信をしております。
Xi契約にしているのは、単純に毎月の支払額が安くなるからだけです。

それが iPhone5ではLTEに対応しており、詳しい説明は省きますが、なんとdocomoの
LTEの周波数にも適用しているではありませんか。
果たしてそれだけで docomoのLTEで使えるかどうかは判りませんが。過去の実績から
ようやく始まるSoftBankとKDDI-auのLTEは、まともに使えるのは 2〜3年後と思われ
ますので、やはり今回も国内販売物では無くて海外で販売してる iPhone5を使うのが
一番良いかと思います。
もっとも、まだdocomoのXiエリアではない地域では、全く関係ない話ではありますが。



スジクロユリハゼ 学名 Ptereleotris grammica
 スズキ目 / クロユリハゼ科 / クロユリハゼ属

撮影 2012年年9月:柏島 勤崎 水深-55m 大きさ70mmぐらい 
英名 Lined dartfish
生息域 小笠原諸島、伊豆大島、伊豆半島、柏島、沖縄諸島、八重山諸島、
      インド洋~西部太平洋、PNGなど

珊瑚礁域や岩礁域にて、水深が40m以深の礁斜面の砂底や礫砂底、砂泥底などに巣穴を
作り、中層を単独もしくはペアで、ホバリングしながら生息しております。
体型は細長く第1背鰭が釣り鐘形をしており、第3~5棘が糸状に伸長します。
体地色は透明っぽい薄水色にて、体側面胴部と第2背鰭、臀鰭は黒褐色に縁取りされた
黄色の縦帯と鮮やかな水色の縦帯が交互に走り、尾鰭も同様の色彩で彩られます。

約10年ほど前に柏島で初めて潜らせていただいてから、今までに何十回と本種を観察させて
もらっておりますが、いつも見る度に戦ってしまう生物のひとつです。
ほんとに毎回戦う気持ちを湧き上がらせてくれる、とても綺麗なハゼさんです。

今回の写真を撮影した翌日に水深42m程で観察した個体は、鰭が全然開かず直ぐに引っ込ん
じゃいましたが、この写真の個体は大変愛想よしで良い子でした。
最初に一番上の写真の頭を右にした構図で10枚ぐらい撮した後、風下側からゆっくりと反対の
方向に回り込んで、今度は一番下の写真の頭を左にした構図で撮ることが出来ましたが、その
間は常に各鰭を写真の様にパパッと全開にしたり、閉じたりを繰り返していて、結局、自分が
デコを出し過ぎて離れる時も引っ込まずホバリングしたままでした。

いつもこんな良い子ちゃんばかりだと、いいんですけどね~。
しかし実は今回の様な各鰭全開の写真も今までに何度も撮っているのですが、いまだにペアで
ホバリングしている写真をまともに撮った事がありません。
贅沢を言えばキリが有りませんが、いつかはペアでの各鰭全開をやっつけたいと思います。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2012
    • 05/23

ヨスジハゼ

やはりと言うか、日本のマスメディアには相変わらず呆れます。
一昨日は、金環日食と言う大自然の素晴らしさを称えて、一日中取り上げていたと思ったら
昨日は朝から、人工物の東京スカイツリーの特集の連続に様変わり。

世間の話題になる物なら、何でも良いのか?
もう少し、地に足が生えた報道姿勢を望みたいものです。


ヨスジハゼ 学名 parioglossus formosus
 スズキ目 / クロユリハゼ科 / サツキハゼ属

撮影 2012年4月:フィリピン マクタン島 水深-30Cm 大きさ約50mm  
英名 Thaidart goby
生息域 琉球列島以南 ~ 西部太平洋域、北西オーストラリア等のインド洋域など

水深が50Cm位までの岩礁性の海岸など、波打ち際の表層近くで岩壁の窪んだところや
壊れた堤防の穴などに小数匹の群れを成して生息しております。
近似種の ミヤビラハゼと群れをなすことも有り、マングローブ域など淡水が流入する環境に
生息しておりますが、河川では観察されません。

体地色は乳白色にて、吻端から尾鰭の下葉後縁にまで繋がるものと、頭頂部から尾鰭の
上葉後縁にまで繋がる計2本の黒色の太い縦帯があること等が特徴にて、本種に近似種の
ミヤビラハゼとは、第1背鰭と尾柄部に青色斑紋が無い事や、雄の尾鰭の上下葉の鰭条が
一部伸長する等で識別が可能です。


本種を含めてサツキハゼ属の仲間の多くは、波打ち際の表層近くに生息しておりますので、
観察するには波の穏やかな満潮時でないとなかなか困難です。
特に撮影するには海面が穏やかでないと、まずムリかなと思われます。

個人的には本種を過去にパラオでも観察しておりますが、生息環境は似ていても大きさが
パラオの個体の倍近く有り、他にも甲長が300mm近い大きさのカイカムリ等も観察できた
など、マクタン島は生物が大きく育つ環境に優れてるんでしょうかと思いました。

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