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Category / ヒメジ科

    • 2017
    • 04/26

ヒメジ その2

政府が推進している「働き方改革」もあってか、もともと常日頃から人手不足だった
対面接客が必須の様々な業界で営業時間の短縮や、無休店舗の定休日設定などの発表が
相次いでおりますが、数年前までのお客様の利便性最優先の接客業界の考え方はどこに
行ってしまったのか。
これも時代の進化のひとつなんでしょうか、そのうち「おもてなし」なんて言葉は消えて
しまうかも知れませんね。

さて2日連続して外人さんの魚が続いてましたので、本日は日本の魚の観察報告させて
いただきます。
と言っても、外国にも住んでおりますけどね。

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撮影 2017年3月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-18m 大きさ約70mm

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撮影 2017年2月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-22m 大きさ約70mm

ヒメジのナイトカラー  学名 Upeneus japonicus
 スズキ目 / ヒメジ科 / ヒメジ属
生息域 北海道以南の日本各地、朝鮮半島、台湾、香港など。

水深が100mぐらいまでの沿岸の砂底や砂泥底に生息しており、幼魚の頃は複数匹の群れを
成しますが、成魚では単独もしくは 2匹~3匹ほどで行動します
日中の体地色は背側が桃色にて腹部は白色にて、尾鰭の下葉は赤褐色にて上葉は赤褐色と
白色の斜帯が入り、2本の黄色い顎髭は伸長しています。
夜間では上の写真の様に体側面に赤色のまだら模様が現れます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 08/12

インドヒメジ その3

開幕以来、連日の日本人選手のメダルゲットの嬉しい報道が途絶えないリオ・オリンピック
ですが、開幕する前の始まると寝不足の毎日が続くかもとの報道に、そうなんだろうか?と
疑問視してた自分でしたが、始まってからは早起きの毎日が続いております。

12時間の時差のせいか、ここまでは毎夜柔道の2回戦や3回戦を見ながら寝落ちして、早朝に
目覚めて決勝や体操を見て、昼間は仕事で車での移動中に水泳など見てと何だか終日に渡り
オリンピック競技が開催されてる錯覚に陥っております。
リオでこんな具合なら、4年後の東京はさぞかし恐ろしい物になりそうです。

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インドヒメジ  学名 Parupeneus barberinoides
 スズキ目 / ヒメジ科 / ウミヒゴイ属

撮影 2016年7月:和歌山県串本町 備前 水深-16m 大きさ80mmぐらい
英名 Bicolor goatfish
生息域 南日本以南 ~ 琉球列島。東インド洋、西部太平洋域など。

珊瑚礁域の砂底や砂礫底の海域や、岩礁域にて海藻が茂っている様なところに生息しており、
単独もしくは小数匹の群れを成して、海底付近を遊泳しております。
体色は体側面の前半部は暗褐色と黒褐色の模様にて、第2背鰭の基部から臀鰭基部辺りまでは
白色で、その後部は黄色にて尾柄部あたりに黒色斑紋が入ります。
また眼の上と下にそれぞれ白色の太い縦帯が入る等 ウミヒゴイ属の種としては極めて独特の
体色をしているため、他の同属他種と容易に識別が可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2015
    • 04/30

インドヒメジ その2

バーレーン以降3週間のインターバルで、今週末もレースの無いF-1グランプリ。
メルボルンでの開幕以来、既に4戦を経過し優勝争いどころかポイント獲得も出来ていない
マクラーレン・ホンダですが、このほどイギリスから流れてきた話では、どうやらホンダの
パワーユニット” RA615H “とは画期的なレイアウトのパワーユニットらしく、昨年から
圧倒的な早さを見せつけているメルセデスのターボチャージャーの分割手法とも異なる様です。

興味がある方はF-1の情報サイトを調べて頂くとして、ここでは詳しい事は書きませんが、
メルセデスのトト・ウォルフが開幕戦での勝利後に言ってた「彼らは必ず追いついてくるよ。
いつかって? 今年の夏には、ホンダは勝てるようになる。断言するよ」って言葉の意味が
判った様な気がします。

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インドヒメジの幼魚  学名 Parupeneus barberinoides
 スズキ目 / ヒメジ科 / ウミヒゴイ属

撮影 2015年4月:フィリピン カビラオ島 水深-3m 大きさ40mmぐらい
英名 Bicolor goatfish
生息域 南日本以南 ~ 琉球列島。東インド洋、西部太平洋域など。

珊瑚礁域の砂底や砂礫底の海域や、岩礁域にて海藻が茂っている様なところに生息しており、
単独もしくは小数匹の群れを成して、海底付近を遊泳しております。
体色は体側面の前半部は暗褐色と黒褐色の模様にて、第2背鰭の基部から臀鰭基部辺りまでは
白色で、その後部は黄色にて尾柄部あたりに黒色斑紋が入ります。
また眼の上と下にそれぞれ白色の太い縦帯が入る等 ウミヒゴイ属の種としては極めて独特の
体色をしているため、他の同属他種と容易に識別が可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2015
    • 02/28

ヒメジ

今朝、TVを見ていたら雪の中ではしゃぎ廻ってるレッサーパンダの映像が放映されてましたが、
「中に人間は入っておりません、本物のレッサーパンダです」とのテロップが流れてました。
ゆるキャラに慣れてる今の子供達から見たら、異常にはしゃぎまわってる動物はぬいぐるみに
見えてしまうんでしょうかね。

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ヒメジのナイトカラー  学名 Upeneus japonicus
 スズキ目 / ヒメジ科 / ヒメジ属

撮影 2015年2月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-14m 大きさ約100mm
生息域 北海道以南の日本各地、朝鮮半島、台湾、香港など。

水深が100mぐらいまでの沿岸の砂底や砂泥底に生息しており、幼魚の頃は複数匹の群れを
成しますが、成魚では単独もしくは 2匹~3匹ほどで行動します
日中の体地色は背側が桃色にて腹部は白色にて、尾鰭の下葉は赤褐色にて上葉は赤褐色と
白色の斜帯が入り、2本の黄色い顎髭は伸長しています。
夜間では上の写真の様に体側面に赤色のまだら模様が現れます。

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日中のカラー

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サンセットタイムのカラー

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ナイトのカラー

全て撮影 2015年2月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチにて

と、こんな感じで暗闇と共に赤色が濃くなっていきます。
海の中が暗くなれば色は見えにくいと思うのですが、なんで夜になるとこんなに綺麗に
なっていくんでしょうね、不思議に思います。

ところで、意外や本種は今回が初めての観察報告でした。
もっと普通種を真面目に掲載していかないといけませんね。

    • 2014
    • 01/30

オオスジヒメジ その2

昨年末のスキー事故での重体とのNEWSが世界中に発信されて以来、しばらく新たな
情報が伝わってこなかったM・シューマッハ氏ですが、今までの人工的な昏睡状態から
覚醒状態に進めるとの発表が本日ありました。
様々な憶測はともかくとして、回復に向かっている事を願っております。



オオスジヒメジ  学名 Parupeneus barberinus
 スズキ目 / ヒメジ科 / ウミヒゴイ属

撮影 2014年1月:フィリピン マクタン島 水深-7m 大きさ150mmぐらい
英名 Dashdot goatfish
生息域 南日本以南 ~ インド洋、西部太平洋域など。

珊瑚礁域にて水深が100mぐらい迄の砂底や砂礫底、藻場などにて、日中は単独もしくは
小数匹での小さな群れを成して生息しておりますが、夜間では単独になり、砂底の岩陰や
大きな岩転石などに寄り添うようにして休息します。

体地色は白色にて吻端から眼を通って尾柄部の近くまで太い黒色の縦帯が入り、その帯の
上側に眼の後ろから尾柄部近くまで黄色の太い縦帯が入ります。
また尾柄部の中央部には、大きな黒色班紋があるなどが特徴ですが、夜間は体側面全身に
不規則な赤茶色の班紋が入ります。


そして、そんな ナイトカラー とも、色彩が異なるこの体色。
実は最初に見つけた時はこの色彩をしていて、撮影し続けている内に一番上の色彩に変化
しました。
なので、婚姻色なのか? もしくは攻撃など興奮時の色彩なのか?
色々と調べてみましたが、こんな普通種を詳しく掲載している物はやはり見つからず。
詳しい方がいらっしゃれば、是非ともご教示願います。

マクタンでは浅場で普通にいっぱい観察できる生物ですので、本種に興味を持たれた方は
減圧停止時の暇つぶしにでも観察願います。
本種のナイトカラーの報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2013
    • 12/28

インドヒメジ

本種は以前からキッチリとヤッツケたい種なんですが、南の島でいつ観察してもコテンパンに
ヤラレテしまってます。
先月のマクタン遠征でも何度が遭遇しましたが、どれもこれもダメダメ写真の増産しまくりで
何とか見られるのは本日の写真ぐらいです。

きっと次回の南の島への遠征でも、やたらと本種を追いかけてると思います。


インドヒメジ  学名 Parupeneus barberinoides
 スズキ目 / ヒメジ科 / ウミヒゴイ属

撮影 2013年11月:フィリピン マクタン島 水深-10m 大きさ150mmぐらい
英名 Bicolor goatfish
生息域 南日本以南 ~ 琉球列島。東インド洋、西部太平洋域など。

珊瑚礁域の砂底や砂礫底の海域や、岩礁域にて海藻が茂っている様なところに生息しており、
単独もしくは小数匹の群れを成して、海底付近を遊泳しております。
体色は体側面の前半部は暗褐色と黒褐色の模様にて、第2背鰭の基部から臀鰭基部辺りまでは
白色で、その後部は黄色にて尾柄部あたりに黒色斑紋が入ります。
また眼の上と下にそれぞれ白色の太い縦帯が入る等 ウミヒゴイ属の種としては極めて独特の
体色をしているため、他の同属他種と容易に識別が可能です。

    • 2012
    • 12/04

オオスジヒメジ

さて本日から、先日のフィリピンはセブ・マクタン島遠征からの報告をさせていただきます。

かじきあんツアー 恒例のセブ到着後、すぐにナイトダイブを2本の予定でしたが、マニラでの
乗り継ぎ便の遅れによって、残念ながら到着日ナイトは1本に。

南の島でのナイトダイブは貴重なだけに、自分としては稀種よりも普通種の夜のパジャマ姿に
興味津々、今回の遠征でもアクエリアスダイバーズの拓ちゃんの日頃からの努力のおかげで
いっぱい稀種観察させてもらいましたが、やはり普通種から入りたいと思います。



オオスジヒメジのナイトバージョン  学名 Parupeneus barberinus
 スズキ目 / ヒメジ科 / ウミヒゴイ属

撮影 2012年11月:フィリピン マクタン島 水深-10m 大きさ150mmぐらい
英名 Dashdot goatfish
生息域 南日本以南 ~ インド洋、西部太平洋域など。

珊瑚礁域にて水深が100mぐらい迄の砂底や砂礫底、藻場などにて、日中は単独もしくは
小数匹での小さな群れを成して生息しておりますが、夜間では単独になり、砂底の岩陰や
大きな岩転石などに寄り添うようにして休息します。

日中の体色は、吻端から眼を通って尾柄部の近くまで太い黒色の縦帯が入り、その上側に
眼の後ろから尾柄部近くまで黄色の太い縦帯が入ります。
また尾柄部の中央部には、大きな黒色班紋があるなどが特徴ですが、夜間では写真の様に
体側面全身に不規則な赤茶色の班紋が入ります。

この班紋は夜間でも本種が活動すると消えてしまい、止まって休息すると再び現れますので、
興味ある方は本種が寝ている時にそっと起こして確認してみて下さい。


撮影 2012年12月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ200mmぐらい

こちらは本種の日中の体色です。

冒頭の夜の姿に比べてみると、いかに気合いが入っていない写真だと判るかと思いますが、
あくまでも夜の色彩 ( フィリピン人はチェンジカラーと呼んでました。) 撮影がメインの
自分にとっては昼と夜の色彩比較のついで写真だけに、こんなもんですね (笑)

    • 2012
    • 11/27

ホウライヒメジ その2

先日の夜、我が家の奥さんから「Facebookが上手く動かない」と言われPCを渡され
どれどれと自分が動かすと、何も問題なく動きます。
奥さんにしてみれば「なんで~」って感覚らしいですが、自分にしてみればPCなんて
そんなもの、上手く動かなければ電源落として再立ち上げ。
それでもダメなら時を待つ。

特に Facebookの様なSNS系は、常にメーカー側で変化をさせてるから、1時間前に
上手く動いていても今は動かないとか、反対に30分前にはダメだったのに今はOKとか
日常茶飯事のものなんです。

所詮、デジタル機器と言っても、PCやスマホ、携帯電話などは全て機械なんですから
上手く動かなくっても当たり前の事なんですが、どうも我が家の奥さんに限らず昨今の
日本人は、機械は上手く動いて当たり前との考え方が平準化されている様ですね。

所詮、機械は機械、常に上手く動いているなんて、それは神様だけなんですから。



ホウライヒメジ  学名 Parupeneus ciliatus
 スズキ目 / ヒメジ科 / ウミヒゴイ属

撮影 2012年11月:紀伊大島須江 内浦 水深-5m 大きさ120mmぐらい
英名 Whitesaddle goatfish
生息域 南日本以南 ~ インド洋、西部太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の藻場や外縁などに生息しており、単独もしくは小規模な群れを
成して行動します。
体型は紡錘形にて尾鰭は二叉しており、下顎には一対の大きな黄色い髭があって、
この髭を使って底生生物を索餌しております。

近似種の オキナヒメジ とは、本種は尾柄部の黒色斑が尾柄部の上から体側線より
下まで達しているのに対して、 オキナヒメジ は、体側線まで達しない大きな斑紋を
している事で、識別が可能です。



撮影 2011年12月:紀伊大島須江 内浦 水深-9m 大きさ300mmぐらい

今回の観察地の紀伊大島須江の内浦では、エントリー&エギジット口から南側方向の
堤防沿いに並ぶゴロタ近辺の大きな岩の上で、本種の成魚がどてっとひと休みをしてる
様な、のんきな姿をよく観察します。

ボ~ッとしてそうな姿に見えるので、思いっきりカメラを近づけてワイドマクロな写真を
撮ろうと試みて近づくと、やっぱり、のそ~っと逃げていきます。
あ~見えても、決してうたた寝してる訳じゃなさそうですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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