かじきあん > ブログ トップ > スズキ目 > オオメワラスボ科

Category / オオメワラスボ科

    • 2015
    • 04/04

オオメワラスボ と、ダイダイオオメワラスボ

先日、最近はフィリピンのマクタンと紀伊大島須江でしか潜っておらず、その地域での
観察報告ばかりと書きましたが、その前に潜った西表島や柏島のハゼ科の仲間の報告が
色々と埋もれておりましたので、本日はその中からの報告です。

さていつも単独の種の観察報告をさせていただいてますが、自分が今まで勉強してきた
図鑑や文献では生息域が若干異なる様に思う2つの種が一緒に混泳しておりましたので
本日は2種を一度に紹介させていただきます。

daidaioomewarasubo20141013a
oomewarasubo20141013d
オオメワラスボ と、ダイダイオオメワラスボ
こうしてみると、まるで同じ種の色違いの雄と雌が一緒に泳いでる様に見えますよね。

oomewarasubo20141013c
oomewarasubo20141013h
オオメワラスボ 学名 Gunnellichthys pleurotaenia
 スズキ目 / オオメワラスボ科 / オオメワラスボ属

撮影 2014年10月:西表島 水深-3m 大きさ70mmぐらい  
英名 Onestripe Wormfish
生息域 沖縄諸島、石垣島、西表島 ~ 中・西部太平洋など

河川の河口や内湾の湾奥域、珊瑚礁域の礁原の岸寄りなど、水深が50cm~3mぐらいの
比較的に浅い水深に棲息しており、礫砂底や砂泥底、砂底などの中層を単独で遊泳して
おります。
体地色は白色にて、体側面の中央辺りに吻端から眼を通って尾柄部まで繋がる黒色の太い
縦帯が入る事や、鰓蓋や尾鰭の基底部に黒色斑紋が無い事で本種との同定が可能です。

daidaioomewarasubo20141013b
daidaioomewarasubo20141013e
ダイダイオオメワラスボ 学名 Gunnellichthys viridescens
 スズキ目 / オオメワラスボ科 / オオメワラスボ属

撮影 2014年10月:西表島 水深-3m 大きさ50mmぐらい  
英名 Yellowstripe Wormfish
生息域 千葉県以南 ~ 九州までの太平洋岸、琉球列島、インド洋域、太平洋域など

内湾の湾内、珊瑚礁域の礁外縁の水深が10m~35mぐらいの礫砂底や砂底などの中層を
単独で遊泳しております。
体地色は薄く水色がかった白色にて、体側面の中央辺りに吻端から眼を通って尾柄部まで
繋がる黄橙色の太い縦帯が入る事や、鰓蓋や尾鰭の基底部に黒色斑紋が無い事で本種との
同定が可能です

    • 2012
    • 05/03

タンザクハゼ

昨夜は会社の歓迎会でスペイン料理を食べに行きましたが、自分の周りに座ってたメンバーは
自分以外は全員30代後半のおじさん達にて、スペイン料理と言うと知ってるのはパエリアぐらい。
見知らぬ料理が来るたびに、バルセロナの薫りがするとか、メッシの体臭の薫りがするとか・・
あげくの果てにはオリーブオイルを ” 汁 ” 呼ばわりしてたり。
おじさん達が集まると、どこでも居酒屋にしてしまうのは楽しいですね。


タンザクハゼ 学名 Oxymetopon compressus
 スズキ目 / オオメワラスボ科 / タンザクハゼ属

撮影 2012年4月:フィリピン・マクタン島 水深-38m 大きさ約150mm  
英名 Robustribbon Goby
生息域 沖縄本島以南 ~ 西部太平洋域など

内湾の湾口、約20mより深い水深のシルト状の軟泥底上の中層を単独、もしくは少数匹の群れを
成してホバリングしており、危険を感じると素早く軟泥底の巣穴に逃げ込みます。
体型は体高が高くて厚みはありません、第一背鰭は低い台形にて尾鰭は長くて楕円形です。

今回は情けない写真で申し訳ありません。
本来ならもう少し綺麗に撮れた写真で報告したかったのですが、今の自分の撮影スキルではこれが
限界でした。

何せ昔から見たかった生物のひとつでして、今回4度目のチャレンジにてこんな証拠写真が初めて
撮れました。
過去には透明度が悪すぎて50cmぐらいまで近づかないと判らなかったり ( 当然、引っ込みます )
見たい気持ちが強すぎて異なる生物を誤って紹介されたり(笑)
ともかく、ダメ写真でもやっと撮れたことで満足でした。

かじきあん > ブログ トップ > スズキ目 > オオメワラスボ科

Feed

Page top