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Category / ベラ科

    • 2017
    • 08/12

シチセンムスメベラ その4

航空自衛隊岐阜基地の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)部隊が、北朝鮮が上空を
通過させると予告した中四国4県の陸上自衛隊駐屯地に不測の事態に備えての迎撃
態勢を整えたそうで、ますます緊迫した自体になっておりますね。
間違っても発射失敗で落ちてこない事を祈るばかりです。

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シチセンムスメベラの雌 学名 Coris batuensis
スズキ目 / ベラ科 / カンムリベラ属

撮影 2012年4月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ70mmぐらい
英名 Batu Coris
生息域 小笠原諸島、高知県以南
            ~ 琉球列島、西部太平洋域、東部インド洋など。

珊瑚礁域やその周辺にて、比較的に浅い水深のガレ場や礫砂底、礁湖、藻場などに
生息していて、沖縄地域では普通種です。
体型や見た目はキュウセン属の魚に似てますが、有孔側線鱗数が多い事などで区別が
可能です。
体地色は白色から薄緑色にて、体側面に白色と茶褐色の横帯が交互にあり、尾鰭に
模様が無い事などが特徴にて、幼魚の頃は全身に赤色の斑点が散在しておりますが、
身体が小さければ小さいほどその数は多く成長と共に不鮮明になって行きます。

また幼魚の頃には背鰭の中央辺りと後部に眼状斑が有りますが、こちらも同じく
成長すると共に不鮮明になって行きます。
近似種の スジベラ は尾鰭に帯が有る事で、本種との識別が可能です。


シチセンムスメベラの若魚
撮影 2012年4月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ70mmぐらい


シチセンムスメベラの幼魚
撮影 2014年4月:沖縄本島金武湾 水深-5m 大きさ40mmぐらい

かなりのヘボ写真にて申し訳ありませんが、参考までにこちらが雄です。
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撮影 2012年4月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ70mmぐらい

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 07/20

カザリキュウセン その3

今朝のNHK連ドラの「ひよっこ」にエビグラタンが出てました。
ドラマの年代設定は1966年と思われますが、自分が初めてグラタンを食べたのは
1970年に催された大阪万博のガス・パビリオンでのレストランで、三重県の田舎に
住む小学6年生の自分にとって衝撃の美味しさだった事だけ覚えております。

ドラマを見る限りその4年前に東京の方達は食べられていた訳で、大人と子供の
違いは有るものの、現代と違って当時は都会と地方では情報伝達の早さに大きな
隔たりがあった事を改めて思い出しました。

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撮影 2015年4月:フィリピン・マクタン島 水深-10m 大きさ約120mm

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撮影 2014年1月:フィリピン・マクタン島 水深-10m 大きさ約120mm

カザリキュウセン  学名 Halichoeres melanurus
 スズキ目 / ベラ科 / キュウセン属

英名 Pinstriped wrasse
生息域 小笠原諸島、和歌山県以南 ~ 琉球列島、インド洋、西部太平洋域など。

珊瑚礁域や岩礁域の浅い水深、瓦礫砂底や礁湖、礁池などに生息しており昼間は
遊泳しておりますが、夜間は砂底に潜って眠ります。
体地色は青緑色にて、雄は頭部から胸鰭の基部あたりまでは濃橙色の縦帯があり、
頬部の帯は「へ」の字状、胸鰭以降の上半身に雨だれ状に青緑色の横帯が3本~
6本入り、尾鰭の縁には大きく黒色に染まります。

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撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-10m 大きさ約100mm

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撮影 2015年1月:フィリピン・マクタン島 水深-6m 大きさ約100mm

雌や幼魚は体側面に濃橙色の縦帯が数本入り、背鰭前方と中央部、尾鰭基部の
それぞれに各1個の合計3個の中心に青い斑点がある黒色の眼状斑が入るのが
特徴です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 07/06

オビテンスモドキ その6

職種柄いつも月末月初に仕事が集中し、今日は所用もあって1週間振りに休みを
頂戴し、台風が過ぎ去り晴れ渡った今朝は、匡平のお墓掃除に行き新しいお花に
取り替えてきました。

いつも新しいお花は水をよく吸うのか翌々日に行くと半分以上は減っているので、
今日はこれだけ暑いと一日も持たないかもと思い、夕方にもう一度行ってみたら
案の定、既に半分以下になってました。
明日は行けそうなには無いので、梅雨なんだし、雨降りを期待します。

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オビテンスモドキの幼魚   学名 Novaculichthys taeniurus
 スズキ目 / ベラ科 / テンスモドキ属

撮影 2016年11月:高知県大月町柏島 水深-4m 大きさ約20mm
英名 Reindeer Wrasse
生息域 伊豆諸島、和歌山県以南の南日本 ~ 中、西部太平洋域、インド洋域など。

珊瑚礁域の浅い水深にて、珊瑚群落やその周辺の砂礫底域に単独で生息しております。
成長に伴って体型や体色が変化しますが、幼魚の頃は背鰭の第一棘と第二棘が長く
伸長しており、体色も海草や海藻などの色彩に併せて変化させ、ウネリや流れに合わせ
ゆらゆらと漂うようにして擬態しております。

本種は砂の砂底に珊瑚片を積み重ねて寝床を作るそうで、その珊瑚片を口で運んできて
巣穴を作成している姿は、まるで小鳥が巣作りをする姿に似ていて非常に可愛いそうです。

しかし本種の幼魚はいつ出会ってもクネクネヒラヒラと動きっぱなしで、まともに撮れた
事がありません。

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目にピンがきてても鰭を開いた体が斜めっていたり。

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鰭全開の真横と思っても、目がぼけていたりと。
いつも残念な写真ばかり量産しております。

本種の過去の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/22

ゴシキキュウセン その3

本日報告させていただくホンベラ属の種は、見かけたら直ぐにファインダー越しに
見ながら追いかけて追いかけて泳ぎまくって、止まった瞬間を狙ってシャッターを
切って、また再び追いかけて追いかけて泳ぎまくって撮影して、って事を延々と
繰り返します。

当然ながら、その泳いでる間はファインダー越しに本種を見ているだけなので珊瑚や
岩等にぶつかる事もしばしば、それでもなかなかベスト写真が撮れない強敵です。
まさにベラ撮影はスポーツと思える戦いです。

今回も「やった~撮れたぞ~!」と思っても、残念ながら腹鰭が開いておりません。
でもそんな風に追いかけて泳ぎまくってる時って、凄く楽しくてたまりませんよね。

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ゴシキキュウセンの雌 学名 Halichoeres richmondi
 スズキ目 / ベラ科 / ホンベラ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-8m 大きさ約70mm
英名 Richmond`s wrasse
生息域 小笠原諸島、屋久島、西表島 ~ 台湾、西部太平洋域など。

比較的に浅い水深の、潮通しの良い珊瑚礁域に生息しております。
体形は吻端から頭部にかけて細長く、雌の体地色は橙色にて体側面の吻端から尾弊部に
かけて全身に淡水色の縦帯が複数本入り、白色で縁取られた黒色の眼状斑紋が背鰭の
基底部の先端と真ん中あたり尾弊部の背側の3カ所に入る事などが特徴です。
またの体地色は赤褐色にて体側面の鰓蓋以降、尾鰭まで全身に渡り青緑色の鎖模様が
繋がった様な縦帯が複数本入ります。

近似種の アミトリキュウセン は体側面が黄色のドット模様である事や、カザリキュウセン
縦帯のゴツゴツ感が本種の鎖模様より滑らかな事や個体によっては横帯模様が混じる事
等で識別が可能です。

本種の観察報告は、こちらを どうぞ。

    • 2017
    • 05/30

カミナリベラ その2

今日の昼間、会社の近くのコンビニにお昼ご飯を買いに行く時に暑い暑いと思って
いたら、どうやら今日の名古屋は7月下旬並みの暑さだったらしいです。
7月下旬と言ったら 1年中で一番暑い時期ではありませんか、そりゃ暑かった訳です。

さて本日の観察報告の写真もヘボい写真で申し訳ございませんが、腹鰭以外は全開と
言う事でご容赦願います。

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カミナリベラの雄 学名 Stethojulis interrupta
スズキ目 / ベラ科 / カミナリベラ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-5m 大きさ約100mm
英名 Cutribbon wrasse
生息域 千葉県以南 ~ 琉球列島、西部太平洋域、インド洋など。

岩礁域のガレ場や瓦礫混じりの砂底、タイドプールなどにて、少数匹の群れを成して
生息しており、時にはキュウセン属など他の種とも混じります。
幼魚の頃は体地色は白色にて、体側面の正中線上と背部にそれぞれ太い暗褐色の縦帯が
入り、成魚では雄は茶色みがかった緑色の体地色に頭部の先から眼を通り尾柄部までと、
胸鰭基部まで、吻端から尾柄部までのそれぞれ水色の縦線が入りるのが特徴です。
また成魚の雌は上半身が黒みがかった緑色で下半身は白色にて、体側面の正中線上に
細長い黒斑があり、腹部には黒点が規則的に並びます。

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雄:撮影 2013年8月:三重県尾鷲市三木浦 水深-16m 大きさ約80mm

本種の雄では頬部の水色縦線が1本であるのに対して、近似種の アカオビベラ の雄は
頬部に水色縦線が2本ある事で識別が可能です。
また幼魚、成魚の雄、雌でそれぞれ体色が異なる事から、過去には雄は別種として
考えられていて、 ニジベラ と呼ばれていた頃もあります。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/02

ベニヒレイトヒキベラ その5

Appleが6月上旬に開催する今年の WWDCにて、Siriを搭載する小型スピーカーを
発表すると噂になっております。
リモコンとかで操作しなくても、話しかけるだけで音楽を再生してくれるスピーカー
らしいですが、日本ではまだ発売されてませんが既にアメリカでは Amazonから
Echoと言う同様のスピーカーが販売されており、どちらが優れているのか今から
楽しみです。

でもどんどん話しかけるだけで動いてくれる機械が増えてくると、いつかそのうち
アトムの中で描かれていた様な、人間に敵意ある意思を持つ機械が現れる気がして、
ちょっと怖いですね。

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ベニヒレイトヒキベラの雌   学名 Cirrhilabrus rubrimarginatus
 スズキ目 / ベラ科 / イトヒキベラ属

撮影 2017年4月:高知県柏島 水深-35m 大きさ約60mm
英名 Pink-margin Wrasse
生息域 伊豆大島、八丈島、和歌山県、高知県、琉球列島以南 ~
                   PNG、インド洋、西部太平洋など。

成魚は水深20m~60mぐらいの、珊瑚礁域や岩礁域のガレ場、軽石帯などに生息しており、
比較的に雄が1、2個体に対し、雌が複数のグループで居る姿を観察しますが、幼魚の頃は
ほぼ単独で生息しております。

幼魚の体地色は濃桃色にて、背部から吻部にかけては黄色、また背鰭や尾鰭の辺縁は赤色に
なり、尾柄部に明瞭な黒斑がありますが成長と共に薄れてしまいます。
成魚の体色は明黄緑色にて体側面の中心部は薄赤色、頭部は上部が薄赤色にて下部は薄水色、
背鰭は前部は内側が黄色にて中程が黒色で外縁は赤色、後半分と臀鰭は白色。
尾鰭の後ろ半分が鮮やかな朱色である事から、和名の由来になっております。

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ベニヒレイトヒキベラの雄
撮影 20014年8月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-33m 大きさ約60mm

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ベニヒレイトヒキベラの幼魚
撮影 20012年10月:和歌山県串本町 グラスワールド 水深-18m 大きさ約40mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 04/15

タヌキベラ

昨夜、月曜日以来に名古屋に戻ってくると桜はやはり散り始めていて、桜の木の
下の道路は桜の花が溜まっていて、夜なので外灯に照らされてまるで桜の木々が
白色の絨毯の上に伸びてる様で綺麗でした。

しかし柏島から長距離を運転してきた深夜と言う事も有さてか、撮影する意欲は
沸いてこずで、運転しながら見てるだけでした。
こんな意欲なしでは、自分はプロカメラマンには成れませんね。

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タヌキベラ 学名 Bodianus izuensis
スズキ目 / ベラ科 / タヌキベラ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-28m 大きさ約120mm
生息域 伊豆諸島、三浦半島西部 ~ 高知県までの太平洋沿岸、台湾、
                      西部、南部太平洋の温帯域など

水深が30m~50mほどの岩礁域に生息しております。
体高はやや低めにて体地色は白色で、体側面の吻端から尾柄部にかけて赤橙色の
上に黒色が重なる様な3本の太い縦帯が有り、鰓部に大きな黒色の斑紋が入ります。
また雄の体側面の腹部の縦帯は。求愛時には黄色く変色します。

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撮影 2014年4月:三重県尾鷲市三木浦 箱島魚礁 水深-22m 大きさ約100mm

意外と本種も初観察報告のペラでした。
なので色々と昔のストック写真を探しましたが、探し出せたのはこの1枚のみでした。
あまり写してこなかった様ですが、恐らく観察数も少ないんでしょう。
やや希な深場のベラだと言われている訳ですね。

    • 2017
    • 03/14

テンス その2

今夜はちょっと頭の回転が牛歩並みでして、頭の話が思い浮かばず。
ただの観察報告だけにさせていただきます。

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テンス  学名 Iniistius dea
 スズキ目 / ベラ科 / テンス属

撮影 2017年2月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-16m 大きさ約100mm
英名 Faintbarred Razorffish
生息域 東京湾以南の太平洋岸、島根県以南の日本海岸 ~ 東インド諸島など

水深が20m位までの沿岸の砂底や泥砂底に生息しており、夜間や日中でも危険が迫った
時などは瞬時に砂底に潜って隠れます。
体形は側扁しており、背鰭第1棘~第2棘は伸長し、体地色は赤みを帯びており体側面に
不明瞭な幅広いの濃赤色の横帯が3本~4本入ります。
また体側麺の背側に黒色斑紋が入りますが、入らない個体も見られます。

近似種の ホシテンス とは、本種が眼から下側に細い横帯が垂直に入るのに対して、
ホシテンス は眼から下側の斜め後方に伸びる事で識別が可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 03/07

ヒメニセモチノウオ

本日の観察報告の生物は、今まで何度も撮影チャレンジしましたが常にギャフンと
言わされ負けっ放しの生物。
挑んだ方ならお判りになるかと思いますが、常に水底近くの何かに隠れる様に泳ぎ
続けまくるので、いつも撮れても鰭が閉じた写真ばかりでした。
それがたった 1枚だけですが、やっとやっつけたと満足できた写真です。

でも本当に本種のここまでの写真は、自画自賛ではありますが今まで見てきたどの
図鑑にも載っておりませんので、たった1枚だけの写真でも書かせていただきますが、
本種だけで無くやっつけてない生物はこの世に万と居ますので、まだまだ精進です。

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ヒメニセモチノウオ  学名 Pseudocheilinus evanidus
 スズキ目 / ベラ科 / ニセモチノウオ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約80mm
英名 Striated Wrasse
生息域 伊豆諸島、小笠原諸島、和歌山県以南 ~ 琉球列島、インド洋、太平洋など。

水深が10mほどの潮通しの良い岩礁域や珊瑚礁域などに生息しており、水底近くの岩や
根の隙間を縫うように泳いでおります。
体色の雌雄の差は無く体地色は赤桃色にて、吻端から眼の下を通り鰓蓋まで太めの白色の
縦帯が入り、鰓蓋より後方の体側面には極めて細い白色の縦線が無数に走ります。
成長しても100mm程の大きさにてベラ科の生物の中では小型種です。

    • 2017
    • 02/26

パステルグリーン・ラス

本日観察報告をさせていただく生物は、いつも自分がフィリピンのマクタン島で大変
お世話になっている アクエリアスダイバーズ さんで ” 腐海 ” と名付けられたポイントで
観察をしたベラ科の生物です。

こんな綺麗なベラが生息している所なのに、腐った海とは。
しかもこの時この生物を見つけて紹介してくれたガイドさんは、” 腐海 ” と名付けられた
ヒジョーキング さん。
こんな綺麗な魚がいっぱい居てるのに
自分にとっては腐海どころか、楽しすぎるポイントでしたので宴海ですね。

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パステルグリーンラスの幼魚  学名 Halichoeres chloropterus
 スズキ目 / ベラ科 / ホンベラ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-2m 大きさ約40mm
英名 Pastel-green wrasse、Dark-Blotch Wrasseなど
生息域 千葉県、富山県以南 ~ 琉球列島、インド洋、西部太平洋域など。

沿岸に隣接した珊瑚混じりの砂瓦礫底や内湾の沈泥の岩礁域など、水深が1m~10m
ほどに単独で生息しております。
雄の成魚の体色は薄緑色にて上半身は赤紫色がかり後半身は黄色みがかり、頭部は
薄赤紫色に黄色の不規則な虫食い模様の帯が入ります。
雌の成魚は明るい黄緑色にて顎下から腹部の前端辺りまでは白色、後半身には黒色の
小さな斑点が点列状に並びます。
また幼魚の頃は雌と同様な色彩ですが、より鮮やかな明るい黄緑色にて黒色の小さな
斑点は小さな頃は無く成長すると共に現れ出します。

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但し本種の体色は生息する環境によって大きく異なり、海藻類の成長が著しい地域では
明るい黄緑色から淡い色に変化する個体が多く、瓦礫地域に生息する個体では暗色の
太い縦帯を持つ体色も見られます。

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