かじきあん > ブログ トップ > スズキ目 > ベラ科

Category / ベラ科

    • 2017
    • 10/10

クロベラ その2

本日はここ数年、毎年撮影していながら上手く撮れないベラ科の観察報告です。
常に泳ぎまくる習性は他のベラ科の生物と特に変わりませんが、比較的に日本に
生息しているベラに比べて南の島のベラは早いタイプが多い中で、本種はわりと
早さは変わらない気がします。
しかし何度も何度も挑んでも、ちっともやっつけられないベラです。

kurobera20170909b
撮影 2017年9月:フイリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約150mm

kurobera20160910b
撮影 2016年9月:フイリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約150mm

kurobera20150115akurobera20150413a
撮影 (左)2015年1月/(右)4月:フイリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約150mm

クロベラ   学名 Labrichthys unilineatus
 スズキ目 / ベラ科 / クロベラ属
英名 Tubelip Wrasse
生息域 伊豆諸島、和歌山県以南の南日本 ~ 中、西部太平洋域、インド洋域など。

比較的に浅い水深の珊瑚礁域にて、ミドリイシ類や枝状珊瑚などの間を縫うように
活発に遊泳しております。
吻は短かめの筒状にて雄の体地色は暗緑色に、頭部から尾鰭まで青色の縦線が入り、
鰓蓋後方に太い黄色の横帯があります。
雌も体地色は暗緑色にて雄と同様に頭部から尾鰭まで青色の縦線が入りますが、鰓蓋
後方の黄色の横帯は無く尾鰭が黄色く染まります

また幼魚の頃は黒色の体地色にて口先から尾鰭まで体側面に白色の縦帯が入り、希に
太平洋側の南日本でも季節来遊魚として観察されます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 09/20

ホホワキュウセン

本日は鰭がほとんど開いてない、駄目ダメな写真ばかりで申し訳ありません。
自分がこう言うダメ写真を使ってまで観察報告を書く時は、そうです初観察の時。
以前からずう~っと見たかったキュウセンでして、今回やっと見られました。
でも本当は見てても、気がつかなかっただけかも知れませんが。

hohowakyuusen20170907c
hohowakyuusen20170907a
ホホワキュウセン  学名 Halichoeres miniatus
 スズキ目 / ベラ科 / ホンベラ属

撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島 水深-3m 大きさ約100mm
英名 Cheek-ring wrasse
生息域 琉球列島、インド洋、西部太平洋域など。

比較的に浅い水深の珊瑚礁域や岩礁域の藻場などに生息しており、危険を感じた
時や夜間は砂底に潜ります。
体地色は緑色がかった白色にて、体側面の背側は暗色の不規則な模様が入ります。
雄の頬部にピンク色の輪状の斑紋が入り、体側面に斑点列は入らない事等が特徴。
また雌は腹部に白色横帯が入り臀鰭に斑点が入ります。

hohowakyuusenB20170907b
撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島 水深-3m 大きさ約60mm

で、こちらは頬部に輪状の斑紋が入りますが、その他の色彩は異なります。
いわゆるローカルタイプとか外人とかの違いでしょうかね。

    • 2017
    • 08/24

ムスメベラ その3

全国の小中学校で、皆勤賞のあり方を見直してる学校が増えてるそうです。
行きたくても病弱で行けない子供とか、家庭事情で行けない子供達の心情を
重んじての事かららしいです。

自分が子供の頃は休まない事が正しい行いと思われてましたが、今の時代は
無理して行かなくても良いと言う風潮も有っての事でしょう。
でもそれが社会人になると多少無理してでも働けに変わるわけですから、
゛ゆとり世代は゛とか言われるわけですが、そんな風に育てしまった責任は
前世代の人達ですよね。

musumebera20170712e
musumebera20170712hmusumebera20170712f
ムスメベラ 学名 Coris picta
スズキ目 / ベラ科 / カンムリベラ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-25m 大きさ約100mm
英名 comb wrasse
生息域 千葉県以南の南日本、台湾、ニュージーランド、オーストラリア南東部など。

岩礁域や珊瑚礁域にて、水深が20m以深の岩礁周り砂礫底に生息しております。
体地色は白色にて、体側面の中央を吻端から眼の上を通って尾鰭まで黒色の太い幅の
縦帯が走り、その縦帯の尾鰭後縁は黄色になります。
また、頭頂部は赤色で背鰭の後縁まで背鰭の基部を通る上下が赤色で縁取られた黒色の
縦帯もあり、成熟した雄は体側面の縦帯と、その背鰭基部の縦帯が繋がって
背部全体が黒色になります。

また体側面の縦帯の縁は下側が櫛歯に似たギザギザになっている為,英名では
comb-fish(櫛の魚)とか、comb-wrasse などと、呼ばれております。

musumebera20170712b
musumebera20170712c

今回の観察時は本種も恋の季節であったのか、ペアでくるくると遊泳してました。
しかしこの白色は何度撮影しても上手く撮れなくて、才能の無さを実感します。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/12

シチセンムスメベラ その4

航空自衛隊岐阜基地の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)部隊が、北朝鮮が上空を
通過させると予告した中四国4県の陸上自衛隊駐屯地に不測の事態に備えての迎撃
態勢を整えたそうで、ますます緊迫した自体になっておりますね。
間違っても発射失敗で落ちてこない事を祈るばかりです。

shuchuisenmusumeberaFe20170211a
シチセンムスメベラの雌 学名 Coris batuensis
スズキ目 / ベラ科 / カンムリベラ属

撮影 2012年4月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ70mmぐらい
英名 Batu Coris
生息域 小笠原諸島、高知県以南
            ~ 琉球列島、西部太平洋域、東部インド洋など。

珊瑚礁域やその周辺にて、比較的に浅い水深のガレ場や礫砂底、礁湖、藻場などに
生息していて、沖縄地域では普通種です。
体型や見た目はキュウセン属の魚に似てますが、有孔側線鱗数が多い事などで区別が
可能です。
体地色は白色から薄緑色にて、体側面に白色と茶褐色の横帯が交互にあり、尾鰭に
模様が無い事などが特徴にて、幼魚の頃は全身に赤色の斑点が散在しておりますが、
身体が小さければ小さいほどその数は多く成長と共に不鮮明になって行きます。

また幼魚の頃には背鰭の中央辺りと後部に眼状斑が有りますが、こちらも同じく
成長すると共に不鮮明になって行きます。
近似種の スジベラ は尾鰭に帯が有る事で、本種との識別が可能です。


シチセンムスメベラの若魚
撮影 2012年4月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ70mmぐらい


シチセンムスメベラの幼魚
撮影 2014年4月:沖縄本島金武湾 水深-5m 大きさ40mmぐらい

かなりのヘボ写真にて申し訳ありませんが、参考までにこちらが雄です。
shuchuisenmusumeberaM20170211a
撮影 2012年4月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ70mmぐらい

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 07/20

カザリキュウセン その3

今朝のNHK連ドラの「ひよっこ」にエビグラタンが出てました。
ドラマの年代設定は1966年と思われますが、自分が初めてグラタンを食べたのは
1970年に催された大阪万博のガス・パビリオンでのレストランで、三重県の田舎に
住む小学6年生の自分にとって衝撃の美味しさだった事だけ覚えております。

ドラマを見る限りその4年前に東京の方達は食べられていた訳で、大人と子供の
違いは有るものの、現代と違って当時は都会と地方では情報伝達の早さに大きな
隔たりがあった事を改めて思い出しました。

kazarikyuusen20150409a
撮影 2015年4月:フィリピン・マクタン島 水深-10m 大きさ約120mm

kazarikyuusen20140114a
撮影 2014年1月:フィリピン・マクタン島 水深-10m 大きさ約120mm

カザリキュウセン  学名 Halichoeres melanurus
 スズキ目 / ベラ科 / キュウセン属

英名 Pinstriped wrasse
生息域 小笠原諸島、和歌山県以南 ~ 琉球列島、インド洋、西部太平洋域など。

珊瑚礁域や岩礁域の浅い水深、瓦礫砂底や礁湖、礁池などに生息しており昼間は
遊泳しておりますが、夜間は砂底に潜って眠ります。
体地色は青緑色にて、雄は頭部から胸鰭の基部あたりまでは濃橙色の縦帯があり、
頬部の帯は「へ」の字状、胸鰭以降の上半身に雨だれ状に青緑色の横帯が3本~
6本入り、尾鰭の縁には大きく黒色に染まります。

kazarikyuusenFe20170211a
撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-10m 大きさ約100mm

kazarikyuusenFe20150118a
撮影 2015年1月:フィリピン・マクタン島 水深-6m 大きさ約100mm

雌や幼魚は体側面に濃橙色の縦帯が数本入り、背鰭前方と中央部、尾鰭基部の
それぞれに各1個の合計3個の中心に青い斑点がある黒色の眼状斑が入るのが
特徴です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 07/06

オビテンスモドキ その6

職種柄いつも月末月初に仕事が集中し、今日は所用もあって1週間振りに休みを
頂戴し、台風が過ぎ去り晴れ渡った今朝は、匡平のお墓掃除に行き新しいお花に
取り替えてきました。

いつも新しいお花は水をよく吸うのか翌々日に行くと半分以上は減っているので、
今日はこれだけ暑いと一日も持たないかもと思い、夕方にもう一度行ってみたら
案の定、既に半分以下になってました。
明日は行けそうなには無いので、梅雨なんだし、雨降りを期待します。

obitensumodokiYg20161122d
obitensumodokiYg20161122cobitensumodokiYg20161122a
obitensumodokiYg20161122b
オビテンスモドキの幼魚   学名 Novaculichthys taeniurus
 スズキ目 / ベラ科 / テンスモドキ属

撮影 2016年11月:高知県大月町柏島 水深-4m 大きさ約20mm
英名 Reindeer Wrasse
生息域 伊豆諸島、和歌山県以南の南日本 ~ 中、西部太平洋域、インド洋域など。

珊瑚礁域の浅い水深にて、珊瑚群落やその周辺の砂礫底域に単独で生息しております。
成長に伴って体型や体色が変化しますが、幼魚の頃は背鰭の第一棘と第二棘が長く
伸長しており、体色も海草や海藻などの色彩に併せて変化させ、ウネリや流れに合わせ
ゆらゆらと漂うようにして擬態しております。

本種は砂の砂底に珊瑚片を積み重ねて寝床を作るそうで、その珊瑚片を口で運んできて
巣穴を作成している姿は、まるで小鳥が巣作りをする姿に似ていて非常に可愛いそうです。

しかし本種の幼魚はいつ出会ってもクネクネヒラヒラと動きっぱなしで、まともに撮れた
事がありません。

obitensumodokiYg20161122e
目にピンがきてても鰭を開いた体が斜めっていたり。

obitensumodokiYg20161122f
鰭全開の真横と思っても、目がぼけていたりと。
いつも残念な写真ばかり量産しております。

本種の過去の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/22

ゴシキキュウセン その3

本日報告させていただくホンベラ属の種は、見かけたら直ぐにファインダー越しに
見ながら追いかけて追いかけて泳ぎまくって、止まった瞬間を狙ってシャッターを
切って、また再び追いかけて追いかけて泳ぎまくって撮影して、って事を延々と
繰り返します。

当然ながら、その泳いでる間はファインダー越しに本種を見ているだけなので珊瑚や
岩等にぶつかる事もしばしば、それでもなかなかベスト写真が撮れない強敵です。
まさにベラ撮影はスポーツと思える戦いです。

今回も「やった~撮れたぞ~!」と思っても、残念ながら腹鰭が開いておりません。
でもそんな風に追いかけて泳ぎまくってる時って、凄く楽しくてたまりませんよね。

goshikikyuusenFe20170211c
ゴシキキュウセンの雌 学名 Halichoeres richmondi
 スズキ目 / ベラ科 / ホンベラ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-8m 大きさ約70mm
英名 Richmond`s wrasse
生息域 小笠原諸島、屋久島、西表島 ~ 台湾、西部太平洋域など。

比較的に浅い水深の、潮通しの良い珊瑚礁域に生息しております。
体形は吻端から頭部にかけて細長く、雌の体地色は橙色にて体側面の吻端から尾弊部に
かけて全身に淡水色の縦帯が複数本入り、白色で縁取られた黒色の眼状斑紋が背鰭の
基底部の先端と真ん中あたり尾弊部の背側の3カ所に入る事などが特徴です。
またの体地色は赤褐色にて体側面の鰓蓋以降、尾鰭まで全身に渡り青緑色の鎖模様が
繋がった様な縦帯が複数本入ります。

近似種の アミトリキュウセン は体側面が黄色のドット模様である事や、カザリキュウセン
縦帯のゴツゴツ感が本種の鎖模様より滑らかな事や個体によっては横帯模様が混じる事
等で識別が可能です。

本種の観察報告は、こちらを どうぞ。

    • 2017
    • 05/30

カミナリベラ その2

今日の昼間、会社の近くのコンビニにお昼ご飯を買いに行く時に暑い暑いと思って
いたら、どうやら今日の名古屋は7月下旬並みの暑さだったらしいです。
7月下旬と言ったら 1年中で一番暑い時期ではありませんか、そりゃ暑かった訳です。

さて本日の観察報告の写真もヘボい写真で申し訳ございませんが、腹鰭以外は全開と
言う事でご容赦願います。

kaminaribera20170412c
kaminaribera20170412a
カミナリベラの雄 学名 Stethojulis interrupta
スズキ目 / ベラ科 / カミナリベラ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-5m 大きさ約100mm
英名 Cutribbon wrasse
生息域 千葉県以南 ~ 琉球列島、西部太平洋域、インド洋など。

岩礁域のガレ場や瓦礫混じりの砂底、タイドプールなどにて、少数匹の群れを成して
生息しており、時にはキュウセン属など他の種とも混じります。
幼魚の頃は体地色は白色にて、体側面の正中線上と背部にそれぞれ太い暗褐色の縦帯が
入り、成魚では雄は茶色みがかった緑色の体地色に頭部の先から眼を通り尾柄部までと、
胸鰭基部まで、吻端から尾柄部までのそれぞれ水色の縦線が入りるのが特徴です。
また成魚の雌は上半身が黒みがかった緑色で下半身は白色にて、体側面の正中線上に
細長い黒斑があり、腹部には黒点が規則的に並びます。

kaminaribera20130817a
雄:撮影 2013年8月:三重県尾鷲市三木浦 水深-16m 大きさ約80mm

本種の雄では頬部の水色縦線が1本であるのに対して、近似種の アカオビベラ の雄は
頬部に水色縦線が2本ある事で識別が可能です。
また幼魚、成魚の雄、雌でそれぞれ体色が異なる事から、過去には雄は別種として
考えられていて、 ニジベラ と呼ばれていた頃もあります。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/02

ベニヒレイトヒキベラ その5

Appleが6月上旬に開催する今年の WWDCにて、Siriを搭載する小型スピーカーを
発表すると噂になっております。
リモコンとかで操作しなくても、話しかけるだけで音楽を再生してくれるスピーカー
らしいですが、日本ではまだ発売されてませんが既にアメリカでは Amazonから
Echoと言う同様のスピーカーが販売されており、どちらが優れているのか今から
楽しみです。

でもどんどん話しかけるだけで動いてくれる機械が増えてくると、いつかそのうち
アトムの中で描かれていた様な、人間に敵意ある意思を持つ機械が現れる気がして、
ちょっと怖いですね。

benihireitohikibera20170411a
benihireitohikibera20170411ebenihireitohikibera20170411d
ベニヒレイトヒキベラの雌   学名 Cirrhilabrus rubrimarginatus
 スズキ目 / ベラ科 / イトヒキベラ属

撮影 2017年4月:高知県柏島 水深-35m 大きさ約60mm
英名 Pink-margin Wrasse
生息域 伊豆大島、八丈島、和歌山県、高知県、琉球列島以南 ~
                   PNG、インド洋、西部太平洋など。

成魚は水深20m~60mぐらいの、珊瑚礁域や岩礁域のガレ場、軽石帯などに生息しており、
比較的に雄が1、2個体に対し、雌が複数のグループで居る姿を観察しますが、幼魚の頃は
ほぼ単独で生息しております。

幼魚の体地色は濃桃色にて、背部から吻部にかけては黄色、また背鰭や尾鰭の辺縁は赤色に
なり、尾柄部に明瞭な黒斑がありますが成長と共に薄れてしまいます。
成魚の体色は明黄緑色にて体側面の中心部は薄赤色、頭部は上部が薄赤色にて下部は薄水色、
背鰭は前部は内側が黄色にて中程が黒色で外縁は赤色、後半分と臀鰭は白色。
尾鰭の後ろ半分が鮮やかな朱色である事から、和名の由来になっております。

benihireitohikibera20140804b
ベニヒレイトヒキベラの雄
撮影 20014年8月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-33m 大きさ約60mm

benihireitohikiberaYg20121014b
ベニヒレイトヒキベラの幼魚
撮影 20012年10月:和歌山県串本町 グラスワールド 水深-18m 大きさ約40mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 04/15

タヌキベラ

昨夜、月曜日以来に名古屋に戻ってくると桜はやはり散り始めていて、桜の木の
下の道路は桜の花が溜まっていて、夜なので外灯に照らされてまるで桜の木々が
白色の絨毯の上に伸びてる様で綺麗でした。

しかし柏島から長距離を運転してきた深夜と言う事も有さてか、撮影する意欲は
沸いてこずで、運転しながら見てるだけでした。
こんな意欲なしでは、自分はプロカメラマンには成れませんね。

tanukibera20170413d
tanukibera20170413b
タヌキベラ 学名 Bodianus izuensis
スズキ目 / ベラ科 / タヌキベラ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-28m 大きさ約120mm
生息域 伊豆諸島、三浦半島西部 ~ 高知県までの太平洋沿岸、台湾、
                      西部、南部太平洋の温帯域など

水深が30m~50mほどの岩礁域に生息しております。
体高はやや低めにて体地色は白色で、体側面の吻端から尾柄部にかけて赤橙色の
上に黒色が重なる様な3本の太い縦帯が有り、鰓部に大きな黒色の斑紋が入ります。
また雄の体側面の腹部の縦帯は。求愛時には黄色く変色します。

tanukibera20140426b
撮影 2014年4月:三重県尾鷲市三木浦 箱島魚礁 水深-22m 大きさ約100mm

意外と本種も初観察報告のペラでした。
なので色々と昔のストック写真を探しましたが、探し出せたのはこの1枚のみでした。
あまり写してこなかった様ですが、恐らく観察数も少ないんでしょう。
やや希な深場のベラだと言われている訳ですね。

かじきあん > ブログ トップ > スズキ目 > ベラ科

Feed

Page top