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Category / イサキ科

    • 2017
    • 07/09

アジアコショウダイ その3

ちょっと今日は久々にヤラかしました。
我が家のお寺さんでは毎年1月に大般若会、7月に施食会が有って檀家さんがお寺に
集まります。
今日をその日と思い込んでいた自分は、午前中だけ仕事をしてお寺さんに行くと
檀家さんが一人も居なくて驚いていると「H本さん、明日の施食会お願いしますね」
と、ご住職からご挨拶されました。

はい、1日間違えてました。
明日も朝一は外せられない仕事がありますので、中抜けして参加して参ります。

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アジアコショウダイの幼魚  学名 Plectorhinchus picus
 スズキ目 / イサキ科 / コショウダイ属

撮影 2016年7月:和歌山県串本町 備前 水深-16m 大きさ約25mm 
英名 Dotted Sweetlips
生息域 小笠原諸島、南日本の太平洋岸 ~ 太平洋域、インド洋など

岩礁域や珊瑚礁域の沿岸浅海に、成魚は小さな群れを作って生息しております。
幼魚の頃は礁池や礁湖、内湾等に多く見られます。

成魚は全身が青灰色で腹部を除く全身に暗褐色の小斑点が密に分布してますが、
幼魚の頃は成魚とは体色は全く異なり、黒色の体地色に体側に5個、尾鰭頭部に
1個、吻端に1個のそれぞれ大きな白色円斑があり、成長するに連れて腹部にある
白色円班が広がって上半身だけに黒色部が残るようになります。

そして更に成長すると白色部に黒小点が広がり、黒い地色が崩れだして暗褐色の
小斑点へと変化していきます。

しかし1枚目の写真、本種のこのサイズの第1背鰭を個人的には初めて撮影できた
気がします。
このサイズなのに正中線も鮮明に写っており、カメラの進化って凄いですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 10/12

コロダイ その4

さて本日も今年の内浦ビーチ特集です。
本日報告させていただく生物は今年の内浦ビーチの至るところで観察出来た生物でして、
本種の大きな成魚が色んなエビにクリーニングされている姿を、内浦ビーチではいつでも
観察してましたが、幼魚がこんなに多く生息して居るのは初めての様な気がします。

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コロダイの幼魚  学名 Diagramma pictum
 スズキ目 / イサキ科 / コロダイ属

撮影 2016年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-12m 大きさ約40mm 
英名 Silver Sweetlips
生息域 南日本 ~ 西部太平洋域、インド洋など

沿岸の浅い水深の岩礁域や珊瑚礁域にて、稚魚から幼魚の頃は砂礫底の直ぐ上を常に体を
速い速度でくねらせながらホバリングして生息しております。
幼魚の頃の体色は白色混じりの黄色に、吻端から眼の上を通って尾鰭後縁まで走る1本と、
同じく吻端を基部として背鰭後縁ので走る1本の合計2本の黒色の太い縦帯が特徴ですが、
この体色は成魚になると、体地色は青灰色になり体全体に小さな黄色の斑点が散在する
色彩へと、大きく変化いたします。

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撮影 2016年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-9m 大きさ約100mm 

最初の写真のサイズが一番多く色んな所で観察出来ましたが、中には少し成長したこんな
サイズも観察出来ました。

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撮影 2016年8月:和歌山県串本町 串本DP前ビーチ 水深-7m 大きさ約35mm 

思い出せばこの夏、内浦ビーチの潮岬を挟んで西側の串本ゾーンでも本種の幼魚を多く
観察しております。

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撮影 2016年8月:和歌山県串本町 串本DP前ビーチ 水深-7m 大きさ約15mm 

こんなに小さなサイズの個体も観察出来ました。

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どんだけ小さいかと言うと、150mmぐらいの大きさの黒いナマコと比べてこんな大きさ。
今年の南紀は本種の幼魚が大発生なんでしょうかね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 08/21

イサキ その3

昨日の夜、奧さんが帰ってきたのは23時頃、そして今夜は20時半頃。
昨日はネネちゃんとサナちゃん、そのお母さんとお婆ちゃん(奧さんの友だち)の5人で、
ネネちゃんのお母さんの車でジャズドリーム長島へ、そして今日はうちの奧さんの車で
ネネちゃんとサナちゃん、そのお母さんの4人で大高公園に行ってきたそうです。

もともとネネちゃん達のお母さんはゲーム好きなので判りますが、今までゲームなんて
やった事が無かった奧さんがここまで填まるとは、恐るべし Pokémon GO。
因みに自分は現在レベル24ですが、我が家の中では最弱モンです。

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イサキ  学名 Parapristipoma trilineatum
 スズキ目 / イサキ科 / イサキ属

撮影:2016年7月:和歌山県紀伊大島須江 ナギザキ 水深-10m 大きさ200~300mm
英名 Grunt fish
生息域 沖縄を除く本州中部以南 ~南シナ海など

幼魚の頃は水深が2m~10mぐらいの内湾の海草や海藻帯に生息しており、成魚では
日中は沿岸の海藻の多い海底から浅い水深への垂直移動も含め、大きな群れを成して
遊泳しており、夜は海水面近くまで浮上し摂餌活動をします。
体形はわずかに側偏した細長の紡錘型にて、体地色は銀白色。
体長が200mm程度までの大きさの頃は上半身に茶褐色の太い縦帯が3本入りますが
それ以上の大きさでは消失してしまい、400mm程度まで成長します。

今回の撮影は7月中旬ですので、今から約1ヶ月前になりますが紀伊大島須江のメインの
ボートポイント “ナギザキ” の深場を楽しんだ後に、根のトップに戻ってくると本種の
大集団が待ってくれていて、撮影していると更に増えていき。

最終的には根のトップが見えないぐらい増えてしまいました。
よ~く観察すると大きさは20mm程のサイズと、300mm程のサイズが入り交じっていて
おそらく1年違いぐらいの2つの集団が混ざって居るようでした。
約1ヶ月たった今では、既に漁師さんが網を入れて商品にされた後かも知れませんが。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 06/23

チョウチョウコショウダイ その3

基本的に毎日アップしている当観察報告ですが、漫画家の方が3週分ぐらい書き貯めたり
バラエティ番組が2本録りしているみたいに、実は時間がある時に3本~4本書いておいて
毎日この枕文章を書き足してアップしております。

それで観察報告自体は今年みたいにあまり潜水して無くても、従前からの観察報告ネタの
ストックが貯まってますので問題なく書けるんですが、この枕文章がいつもなかなか思い
つきません。
今日もこの枕文章を書くのに1時間ぐらいかかりました。
つくづく文才に乏しい自分が情けなく思います、トホホ・・・

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チョウチョウコショウダイ  学名 Plectorhinchus chaetodonoides
 スズキ目 / イサキ科 / コショウダイ属

撮影 2015年9月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ600mmぐらい
英名 Manyspotted sweetlips
生息域 小笠原諸島、和歌山県、高知県以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など

沿岸近くの水深の浅い岩礁域瑚礁域周辺の、砂底や岩穴などで生息しておりますが、
大きく成長すると潮度音の良い崖などで小さな群れをつくります。
幼魚の頃は浅所や藻場等で、頭部を斜め下方向に向けて体をくねくねと踊らせて単独で
生息しております。

幼魚の頃の体地色は薄茶色にて、濃茶色の縁取りがある白色斑が7個あり、各鰭の端部は
白色、長い腹鰭が特徴です。
しかしこの体色は成長すると共に色合いが逆転し、成魚になると淡色の体地色に暗褐色の
斑点が体全体に広がる様に変わります。


若魚:撮影 2013年11月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ300mmぐらい


幼魚:撮影 2010年8月:串本 串本DPボート桟橋 水深-3m 大きさ約15mm 

本種の若魚の報告は、 こちら を、幼魚の報告は こちら をどうぞ。

    • 2016
    • 05/27

ヒレグロコショウダイ その4

毎年この時期に弊社の3月決算の結果が確定し、ここから自分の仕事が集中する事から
予想通りと言うか、今週末の土日は仕事決定~!!
これで結局この5月も3月に引き続き潜水本数0本と、今年はどうも上手く行きません。

さて水中での撮影に於いて、撮影後に海の中とかエキジット後にカメラのビュー画面で
撮った写真を確認して良しと思っても、その後に写真データをPCに落として大きな画面で
見てみるとダメだった事って良くあると思いますが、本日もそんな写真からです。
白トビトビまくりの写真にて、見づらくて誠に申し訳ございません。

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ヒレグロコショウダイの幼魚  学名 Plectorhinchus lessonii
 スズキ目 / イサキ科 / コショウダイ属

撮影 2016年2月:インドネシア・バリ島 トランベン 水深-13m 大きさ約10mm 
英名 Striped Sweetlips
生息域 伊豆諸島、南日本以南 ~ 琉球列島、インド洋、西部太平洋の熱帯域など

沿岸浅海の岩礁域や、珊瑚礁域に単独で生息しております。
幼魚の小さな頃は体地色は赤茶色で、吻端から尾鰭の端までつながる黒色の縦帯が1本あり、
吻端上部と背鰭手前、背鰭中間の基部、尾柄部上部に白色の斑紋があります。
また臀鰭と背鰭後部は黒色、胸鰭は基部から「く」の字型の白色模様で囲まれた黒色です。

幼魚も40mmぐらいまで育った頃には体地色は白色へと変化し、細く赤茶色で縁取りされた
黒色の太い縦帯が3本ある色彩に変化し、成魚では体地色は暗灰色、体側面の黒色の縦帯は
4本になり、頭部では5~6本、背鰭後部と臀鰭、尾鰭には黒色の斑紋の模様になります。

本種の幼魚は ムスジコショウダイの幼魚 と非常によく似ており、過去に個人的な識別点を
書いておりますが、その後の観察でますます識別点が判らなくなりました。
なのでひょっとしたら今回の報告は ムスジコショウダイの幼魚 の間違いかも知れません。
もしも間違っていたとしたら、その時は温かい眼でお許し願います。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 03/25

アヤコショウダイ

予定であれば明日は1ヶ月ぶりのナイトダイビングでしたが、本日金曜日のお昼過ぎに
取引先から連絡があり、月曜朝一番で資料が欲しいと、まるでイジメかの様なお申し出。
とても半日で仕上がる内容では無いので、泣く泣くこの週末も出勤です。

ダイビング器財にカメラ、お泊まりセットも昨夜に準備済みと言うのに。
これで3月は1本も潜れず、1ヶ月内に1本も潜らないのは 2009年10月以来の約6年振りの
大記録です。

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アヤコショウダイ  学名 Plectorhinchus lineatus
 スズキ目 / イサキ科 / コショウダイ属

撮影 2015年9月:フィリピン・ナルスアン島 水深-10m 大きさ約400mm 
英名 Diagonal-banded sweetlips、Yellow-banded sweetlips など
生息域 小笠原諸島、南大東島、琉球列島 ~ インド洋、西部太平洋域など

沿岸の岩礁域や珊瑚礁域にて比較的に浅い水深に生息しております。
体形は頭部の有鱗域は広くて涙骨上にも広がり、眼の下縁は吻端よりも上方に位置して
おります。
体地色は白色にて、幼魚の頃は吻端から尾鰭の後端まで数本の暗色の縦帯が入りますが、
成長するに従ってそれらの縦帯は、斜め上後方へと伸びる十数本の斜走帯へと変化し、
白色の腹部との境界辺りは斑紋状になります。
胸鰭は黄色にて基部は赤く染まり、背鰭と臀鰭、尾鰭は黄色にて暗色の斑紋が散在します。

    • 2014
    • 02/02

ヒレグロコショウダイ その3

昨日の朝も今朝も、6時48分のにスマホの目覚ましで起きて、すぐにTVのスイッチON!
なのに、「紙兎ロペ」が、やってません。

昨日の朝は「そうか、今日は土曜日か」と、思いながら。
今朝は「そうか、今日は日曜日か」と、2日つづけて朝の楽しみを奪われ損した様な気分で
出社してました。



ヒレグロコショウダイの幼魚  学名 Plectorhinchus lessonii
 スズキ目 / イサキ科 / コショウダイ属

撮影 2014年1月:フィリピン・マクタン島 水深-3m 大きさ約10mm 
英名 Striped Sweetlips
生息域 伊豆諸島、南日本以南 ~ 琉球列島、インド洋、西部太平洋の熱帯域など

沿岸浅海の岩礁域や、珊瑚礁域に単独で生息しております。
幼魚の小さな頃は体地色は赤茶色で、吻端から尾鰭の端までつながる黒色の縦帯が1本あり、
吻端上部と背鰭手前、背鰭中間の基部、尾柄部上部に白色の斑紋があります。
また臀鰭と背鰭後部は黒色、胸鰭は基部から「く」の字型の白色模様で囲まれた黒色です。

幼魚も40mmぐらいまで育った頃には体地色は白色へと変化し、細く赤茶色で縁取りされた
黒色の太い縦帯が3本ある色彩に変化し、成魚では体地色は暗灰色、体側面の黒色の縦帯は
4本になり、頭部では5~6本、背鰭後部と臀鰭、尾鰭には黒色の斑紋の模様になります。

似た色彩の ムスジコショウダイの幼魚 は、体地色が白色で眼の上を通る太い橙色の横帯と、
背鰭から腹部にかけ太い黒色の横帯模様な事で識別が可能です。

今回の様な本種の幼魚の写真が撮れるのは、まさに自分の神業テクニック!!

な~んて事は全く無くて、実際はただのマグレです。
なにせこの上の動画の様に一日中、ず~っと動きっぱなしなので狙って撮れる訳が無い。
今回も何十枚も撮影した中から、見られる写真は本日の2枚のみ。
とっても難しい被写体だけに、見つける度にメラメラと燃えて戦ってしまいます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2013
    • 11/26

チョウチョウコショウダイ その2

先週の事ですがシステム手帳の来年のページを購入しに出かけて、エレベーターの扉の
前で並んでおりました。
自分の前に若者が2人並んでいて、暫くすると新たに若者が自分の後ろに並び、その後に
来たいかにも健康的なご老人が、何知らぬ顔して自分の前に割り込んで並びました。
お年を召しているせいで判らないのかなと思ってたら、新たに別のご老人が自分の前に
割り込んで並んできましたので、流石に自分も我慢できず 「すみませんが皆さん順番に
並んでるんで、ちゃんと後ろに並んでもらえませんか」と注意しましたが、白々しい態度を
とっているので「あんたら恥ずかしくないんか、この若者達を見習え」と叱ってしまいました。

得てしてこういう老人ほど日頃「今の若いもんは・・」と文句を言ってるんだと思いますが、
自分にしてみれば「昨今の年寄りは・・」と思う事が、最近、増えた様に思えます。
ああいう老人に成らない様に気をつけようっと。



チョウチョウコショウダイの若魚  学名 Plectorhinchus chaetodonoides
 スズキ目 / イサキ科 / コショウダイ属

撮影 2013年11月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ300mmぐらい
英名 Manyspotted sweetlips
生息域 小笠原諸島、和歌山県、高知県以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など

沿岸近くの水深の浅い岩礁域瑚礁域周辺の、砂底や岩穴などで生息しておりますが、
大きく成長すると潮度音の良い崖などで小さな群れをつくります。
幼魚の頃は浅所や藻場等で、頭部を斜め下方向に向けて体をくねくねと踊らせて単独で
生息しております。

幼魚の頃の体地色は薄茶色にて、濃茶色の縁取りがある白色斑が7個あり、各鰭の端部は
白色、長い腹鰭が特徴です。
しかしこの体色は成長すると共に色合いが逆転し、成魚になると淡色の体地色に暗褐色の
斑点が体全体に広がる様に変わります。
今回の写真はその途中期の色彩をした若魚です。

撮影 2010年8月:串本 串本DPボート桟橋 水深-3m 大きさ約15mm 
こちらは約3年前に撮影した、本種の幼魚の頃の色彩です。
本種の幼魚の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2013
    • 09/24

コロダイ その3

本日は久々に早めに帰宅させていただきましたが、気が付けば1週間振りの22時前の帰宅。
この1週間は徹夜勤務もあり実に疲れた1週間でしたが、急仕事に振り回された楽しい1週間
でした。

もともと大学生の頃に接客業のアルバイトを始めたのがきっかけで、接客業の楽しさを覚え、
それが縁となり現在の弊社が独立する前の会社に入社しました。
入社後13年間に渡る営業系のオフィスワーク後に、東海地区で4店舗目のドコモショップを
立ち上げて、接客業に戻りました。
しかしこの10年間近くは再びオフィスワークの毎日となり、今回のdocomoのiPhone祭りの
おかげで、簡単な商品の初期設定とお客様への商品渡しだけでしたが、久々にお客様と会話を
して接客業の楽しさを久々に味わえました。

現状ではやりたくてもショップ店員に戻る事は出来ませんので、当面はiPhoneの入荷日には
弊社運営のドコモショップへ出向いて、ムリクリ手伝ってこようと思います。




コロダイの幼魚  学名 Diagramma pictum
 スズキ目 / イサキ科 / コロダイ属

撮影 2010年8月:柏島 後浜 水深-9m 大きさ約25mm 
英名 Silver Sweetlips
生息域 南日本 ~ 西部太平洋域、インド洋など

沿岸の浅い水深の岩礁域や珊瑚礁域にて、稚魚から幼魚の頃は砂礫底の直ぐ上を常に体を
速い速度でくねらせながらホバリングして生息しております。
幼魚の頃の体色は白色混じりの黄色に、吻端から眼の上を通って尾鰭後縁まで走る1本と、
同じく吻端を基部として背鰭後縁ので走る1本の合計2本の黒色の太い縦帯が特徴ですが、
この体色は成魚になると、体地色は青灰色になり体全体に小さな黄色の斑点が散在する
色彩へと、大きく変化いたします。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2013
    • 08/29

イサキ その2

ダイビング中、いつもBCのブラケットにぶら下げてワイドな撮影や動画撮りに使ってる
コンデジのS100ですが、6月のセブ遠征中にちょっと水漏れを起こしてからちょこちょこと
水漏れになる時が有ります。
まぁ所詮、プラスチックのハウジングでボートダイビングでも常にBCにぶら下げたまま
エントリーしているは、偶に落とすはと、とても丁寧に扱っているとは思えませんので、
2年近く約300本の潜水数なら仕方ないかと、新たに購入しようとしAmazonで調べてみると
なんと34,000円もします。

9月発売予定の新しいS120のハウジングよりも、高いではありませんか。
S120ならカメラとハウジングのセットで 67,000円ほど、2年前のコンデジを 34,000円
払って使い続けるか、これは悩みどころですね〜。



イサキの幼魚  学名 Parapristipoma trilineatum
撮影 2013年8月:隠岐 水深-7m 大きさ40mmぐらい


イサキの若魚
撮影 2013年8月:隠岐 水深-13m 大きさ200mmぐらい

 スズキ目 / イサキ科 / イサキ属
英名 Grunt fish
生息域 沖縄をのぞく、本州中部以南 ~南シナ海など

幼魚の頃は水深が2m~10mぐらいの内湾の海草や海藻帯に生息しており、成魚では
日中は沿岸の海藻の多い海底から浅い水深への垂直移動も含め、大きな群れを成して
遊泳しており、夜は海水面近くまで浮上し摂餌活動をします。
体形はわずかに側偏した細長の紡錘型にて、体地色は銀白色。
体長が200mm程度までの大きさの頃は上半身に茶褐色の太い縦帯が3本入りますが
それ以上の大きさでは消失してしまい、400mm程度まで成長します。


撮影 2008年7月:紀伊大島須江 ナギザキ 水深-10m 大きさ300mmぐらい

本種は自分が子供の頃、仕事を引退され半漁師をされてた母方の叔父さんが夏に釣れると
よくお裾分けにいただいた魚で、当時はお刺身にして食べてた思い出がありますが、まさか
大人になった今、海の中で撮影するとは当時は全く想像しておりませんでした。

当時は高校を卒業して大人になったら地元で働く事を想像してましたが、名古屋に大学に
進学で引っ越した事で、結局そのまま名古屋市内の会社に就職して今日に至っております。
紀伊大島の海の中で本種の大きな群れに巻かれながら、ふとそんな事を考えておりました。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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