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Category / ハゼ科

    • 2017
    • 10/21

クサハゼ その7

本日観察報告のハゼは毎年内浦ビーチがオープンして間もない水温が高めの
頃はビュンビュン飛んでますが、水温が23度を切った頃から着底している
姿が多く見られる様になってしまうハゼ。
なので毎年10月はまずこのハゼ撮影が多くなっております。
そんな中、今年は久々に綺麗な個体の撮影が出来ましたのでかなり満足です。

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撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
               水深-18m 大きさ約30mm~40mm

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撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                水深-14m 大きさ約20mm
クサハゼ  学名 Vanderhorstea Sp
 スズキ目 / ハゼ科 / ヤツシハゼ属

英名 Majestic shrimpgoby
生息域 小笠原諸島、千葉県以南 ~ インドネシア、フィリピンなど

岩礁域や珊瑚礁域などの内湾の砂底や砂泥底にて、テッポウエビ類と単独
もしくはペアで共生しており、遠目には巣穴の上でホバリングをしてますが
性質的に非常に敏感にて見つけてカメラを構えてた時には、ほぼ着底して
しまいます。

体型は細長にて尾鰭は長くて尖ります。
体地色は青みがかった銀白色にて吻端から第1背鰭の基部まで頭部に蛍光の
水色の縦帯が入り、頬部は水色にて黄色の大小の斑紋が散在します。
体側面には上下を水色の縦帯に挟まれた黄色の縦帯が入りますが、第2背鰭と
臀鰭の基部から後方は水色と黄色途切れがちの縦帯になります。、

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撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-26m 大きさ約80mm

この内浦ビーチでは大体14m前後から本種の観察が出来ますが、小さな個体は
わりと浅い水深に多く、大きく成長した個体は22m前後より深めの水深に多く
生息しております。

本種も他の生物と同様に、比較的に小さな個体の方が体側面の青色や各鰭の
青色の縁取りが綺麗で、大きく成長するとこの青色が薄くなってしまう個体が
多くなります。
なので内浦ビーチでは水深が14m~20m辺りの砂地を捜すと、綺麗な個体に
会える確率が高いですよ。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 09/26

ナギナタハゼ その5

本日の生物はとってもレアなハゼなんですが、柏島の松野さんは毎年1回は
必ず見せてくれます。
自分も隣で一緒に捜させていただいてますが、自分には見つけられません。
見つけられないどころか、数年前には隣で捜していたらイイジマフクロウニに
やっつけられました

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ナギナタハゼ  学名 Discordipinna filamentosa
 スズキ目 / ハゼ科 / ホムラハゼ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-45m 大きさ約30mm
生息域 高知県、沖縄本島、久米島、マレーシアなど

水深が35m~55mぐらいの珊瑚礁域の礁斜面にて、珊瑚瓦礫などの下に
潜む様にして、単独もしくはペアで生息しております。
第1背鰭の棘は長刀形に大きく伸長しており、第2背鰭と尾鰭と共に褐色の
斑点が複数入ります。
体地色は白色にて頭部の上側は赤褐色の斑点が散在しており、下側は赤色、
境目には唇の付け根辺りから胸鰭基部にかけて白色の太い縦帯が入ります。
体側面には赤褐色の太い横帯が3本入り、尾柄部にも同色の太い横帯が
入ります。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 09/11

ホムラハゼ 番外編

今年は既に本種の観察報告を書いているので、今回は番外編です。

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ホムラハゼ  学名 Discordipinna griessingeri
 スズキ目 / ハゼ科 / ホムラハゼ属

撮影 2017年9月:フィリピン・ナルスアン島 水深-16m 大きさ約25mm
英名 Spikefin goby
生息域 柏島、奄美大島、沖縄諸島、八重山諸島、インド洋~西部太平洋

観察をした前日、自分もガイドしていただいたことが有る某ガイドさんが、
被写体の魚の鰭が開いた時にゲストに「いまっ!」って水中で言う事があるし、
時にはカメラを構えているゲストの腕を握って教えてくれる事もあるって
話をしてました。

そして観察した時の事、水中で拓ちゃんから呼ばれて行くと脱いだフィンと
ライトでセッティングされたステージ上にニチリンダテハゼが上がっており、
ストロボ無しの玉ボケ写真撮影を要求してます。
基本的に自分は生物の生息環境も入れたいので、メルヘンとかバックを綺麗に
した写真はあまり撮りませんが、撮影スキルのアップとして時々撮っている
事を拓ちゃんは知っているので久々に呼ばれました。

撮りながら拓ちゃんのイメージ通りかとモニターを見せ、まぁほぼ期待通りに
なったところで鰭を開いた瞬間に撮ろうとすると、拓ちゃんが何か叫びながら
腕をギュッと握ってきました。

「また昨日の話し盛り上げてきたな」と思ったんですが、何度もなんども
叫びながら握ってきて、とうとう「ホムラ~~!!」と叫びました。
まさにパニック状態のガイド様。
ホムラハゼなのにガンガンにライトを当てたまま他のゲストさんを呼びに行き、
残された自分も慌ててノーストロボのメルヘン設定で撮影してしまうパニック
ゲスト。

さらに呼ばれた他のゲスト様も「ホムラ」と言われても、脱いだフィンと
ライトでセッティングされたステージ見れば「もうええわ」と思ったそうで。

いつきても笑いの絶えないアクエリアス・ダイバーズ。
おそらく世界で一番笑えるダイビングサービスさんでしょうね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 09/05

ズグロダテハゼ その5

本日の観察報告の種はダテハゼ属の中では自分が一番好きなダテハゼです。
なぜならば尾鰭や色彩の細かな違いを見なくても、黒い顔色だけで直ぐに
本種と判るからです。。

さて明日から約半年ぶりに日本を脱出し南の島へ観察に行って参りますので、
当観察報告は休載させていただきます。

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撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-38m 大きさ約60mm

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撮影 2015年10月:高知県大月町柏島

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撮影 2016年4月:高知県大月町柏島

ズグロダテハゼ 学名 Amblyeleotris melanocephala
 スズキ目 / ハゼ科 / ダテハゼ属

英名 Blackhead shrimpgoby  
生息域 高知県以南 ~ インド洋域、西部太平洋域など

珊瑚礁域の内湾の礁斜面や、礁湖、礁池などの、礫混じりの砂底やガレ場で、
テッポウエビ類と共生しております。
体側面に4本の黄褐色の太い横帯があり、それぞれの横帯の間は背部に黒色
小斑点がひとつずつ並びます。

頭部から顔に掛けての部分全体が黒色から濃褐色になっている事が、和名の
由来でもあり、他のダテハゼ属との識別が可能ですが、生息環境などで頭部が
白い個体も希に観察できます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/23

ヒレフリサンカクハゼ その4

先日の事、遊びに来たネネちゃんが玄関に入る時からずう~っと何かの歌を
歌ってます。
何の歌なんかなと思っていたら「この間お母さんと、りゅうた(うちの長男)と
ポケモンの映画見てきたんだよ~」って自慢げに話してくれました。
どうやら映画のポケモンの歌らしいですが、よ~く考えてみればネネちゃんは
いつも何かの歌を歌ってますが、いったいレパートリーは何曲持ってるのか?
いまの子供って凄いですね。

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ヒレフリサンカクハゼ  学名 Fusigobius signipinnis
 スズキ目 / ハゼ科 / サンカクハゼ属

撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-12m 大きさ約40mm
英名 Signalfin Goby
生息域 屋久島、奄美大島以南 ~ 西部太平洋域など

水深が30m以浅の珊瑚礁域の礁原、礁斜面、ドロップオフ等にて、砂だまりや
死珊瑚片や礫混じりの砂底、砂泥底などに棲息しております
体地色は白っぽい透明色にて、体側面に黒色の大きな斑紋が複数並び、茶褐色の
小斑点が散在しております。

また三角形型の第1背鰭の先端部は暗褐色から赤褐色にて、眼の虹彩が赤褐色で
あること、下顎が上顎よりも前に出ていること等で同属多種と識別が可能です。

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撮影 2015年4月:フィリピン・ナルスアン島 水深-6m 大きさ約25mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 07/26

セボシウミタケハゼ その2

今夜のNHKの「探検バクモン」では、熊本城の復旧を取り上げられてました。
天守に関しては来年までには復旧工事が終わるそうですが、あの見事な石垣の
完全復旧には20年ぐらいかかるらしいです。

恥ずかしながら番組を見ていて初めて知りましたが、コンクリート製の天守は
石垣の上に乗せているのでは無く、複数本の大きな杭の上に乗せてるそうです。
それであの石垣の崩落具合ですから、もしもコンクリート製の天守を石垣の上に
直接乗せていたとしたら。
先人の知恵と工夫に感謝申し上げます。

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セボシウミタケハゼ 学名 Pleurosicya mossambica
 スズキ目 / ハゼ科 / ウミショウブハゼ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-16m 大きさ約20mm 
英名 Common Ghostgoby
生息域 伊豆諸島、相模湾以南
          ~インド洋、西部太平洋、東アフリカ沿岸、紅海など

珊瑚礁域や岩礁域の、内湾の湾口から湾奥にかけて棲息しております。
ウミトサカ類や、カイメン類、スリバチサンゴ類、ホヤ類などに着生して
いる事が多く、体色は様々な色が有りますので特徴としては難しいところ
ですが、第一背鰭基底部に半楕円型の黒い斑紋が有る事が特徴です。

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撮影 2014年5月:高知県宿毛市鵜来島 水深-22m 大きさ約20mm 

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 07/16

ホムラハゼ その6

今回の柏島遠征からの観察報告第一弾は何が良いかと考え、とりあえず一番長く書いて
居ないハゼ科の生物にしようと調べていたら、いましたいました実に4年振りに真面に
撮影出来たハゼ。
本日はそんなハゼ科の生物の観察報告です。

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ホムラハゼ  学名 Discordipinna griessingeri
 スズキ目 / ハゼ科 / ホムラハゼ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-20m 大きさ約25mm
英名 Spikefin goby
生息域 柏島、奄美大島、沖縄諸島、八重山諸島、インド洋~西部太平洋

珊瑚礁域の礁斜面にて岩穴の奥深くや、珊瑚の根の下の隙間の奥などに隠れるように
生息しております。
生息水深は5m~30m位にて、体地色は白色にて体側面の下部は赤褐色、頭部全体に
赤褐色の小斑点が散在しており、長刀形に伸長する第一背鰭や、第二背鰭上部と尾鰭に
橙色に縁取られた赤色の斑紋模様がある事や、橙色と白色で艶やかに色彩された大きな
胸鰭は鰭条先端が糸状に伸長する等で、本種と同定が容易にできます。

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本種は1度に1人しか撮影出来ない様な環境に生息してますので、いつも未だ見た事が
無い方や撮れた事が無い方を自分は優先させており、この4年間に1度だけゲストが
少ない時で撮影したい方が居なくて30分ほど粘った事も有りますが、いつもチラッと
覗いては出て無い事がほとんどなので今回も撮るつもりなんて有りませんでしたが、
今回は死んでるのかと思うほど飛び出してジッと停まっていて、最初は興奮し過ぎて
ストロボの位置合わせもせずに撮影してたくらい慌ててました。

撮れていた時は3ヵ月連続してた時もあったぐらいですが、撮れないどころか姿すら
見られない事が大半でして、撮影に最も運が作用する生物のひとつかと思います。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/25

アケボノハゼ その2

今週末は6月最後の週末ですが、残念ながら海へは行けませんでした。
これで4月に柏島で潜水して以来、2ヶ月以上潜っておりません。
特にこの1ヶ月は家庭事情で外泊する事自体を自粛してた事も有りますが、考えて
みればダイビングを始めてから16年間、海外遠征などの予定変更はほとんどが
仕事関係から、その間ずっと健康で居てくれてた奥さんに感謝ですね。

しかし今年半年間で潜った本数は僅か34本ですが、本日の観察報告で136種目です。
フィリピンの某ガイドさんから”生物撮影具合が雑食”とおほめいただいてる様に、
常日頃から沢山の種の撮影を心がけてる賜ですね。

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アケボノハゼ 学名 Nemateleotris decora
 スズキ目 / クロユリハゼ科 / ハタタテハゼ属

撮影 2017年年4月:高知県大月町柏島 水深-22m 大きさ約70mm 
英名 Decorated Goby
生息域 伊豆諸島、高知県、奄美大島以南の琉球列島、西部太平洋域、インド洋など
      インド洋~西部太平洋、PNGなど

内湾の湾口部、珊瑚礁域の礁外縁や礁斜面などにて水深が20m~55mぐらいに単独、
もしくはペアで、中層をホバリングして生息しており、脅威を感じると瞬時に巣穴に
逃げ隠れます。

体形は細長く、第1背鰭の前方は伸長し先端が丸く、尾鰭の後縁はやや湾入しており、
体色は前半身は乳白色にて後方に向かうにつれて濃紫色になり、第1背鰭は赤紫色にて
前部が青色で縁取られ、腹鰭は白色にて先端は赤紫色、第2背鰭と腹鰭は赤紫色にて
それぞれ基部の境界と外縁は青色で縁取られており、尾鰭は中心部が青色にて上下の
外側は赤紫色にて青色で縁取られます。

和名の”アケボノ”は、皇后陛下の美智子様のご提案で付けられたそうです。

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撮影 2016年年6月:高知県大月町柏島 水深-22m 大きさ約50mm 

こちらは約1年前に同じところで観察した同種、大きさはひと回りほど小さく第1背鰭が
長く伸びておりましたが、同じ個体だとしたら成長すると短くなるんでしょうかね?

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 06/10

ベニサシコバンハゼ その2

先日も書きました様に、1週間の休暇の為に仕事を10日間ほど前倒しでやっつけたお陰で
先日から4日間の家出を計画し、今朝、奥さんに体調の事を尋ねると調子は良いそうですが
白血球の数値が悪いままらしくて、医師が言うには数値が良くならない限り再び動けなく
なる様な腹部への激痛と発熱を発症する恐れがあるとの事だそうです。

今回も「 国内なら何かあっても、車で直ぐに戻ってこれそうだから行って来たら」とは
言われましたが、いやいや万が一にもそんな風に再発したら、この後、死ぬまで文句を
言われ続けそうで、当面の間は外泊は出来そうにありません。

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ベニサシコバンハゼ  学名 Gobiodon histrio
 スズキ目 / ハゼ科 / コバンハゼ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約20mm 
生息域 高知県、西表島、フィリピン、パラオなど

珊瑚礁域の内湾の浅い水深にて、ミドリイシ科等のテーブル状珊瑚の枝間に単独、もしくは
ペアで生息しております。
体地色は明緑色にて、吻端から胸鰭にかけて眼の上の位置から下顎にかけて数本の赤色の
横縞が、胸鰭より尾柄部に掛けては複数の赤色の縦縞が走ります。

近似種の アカテンコバンハゼ は、本種での赤色の横縞と縦縞が全て赤色の小斑点で有る事、
また シュオビコバンハゼ は顔面の赤色の横縞が本種の様に眼の上の位置からで無く、
眼の横から下に掛けて伸びる事、胸鰭より後ろに赤色の縦縞は無く、全て赤色の小斑点で
ある事等で、それぞれの識別が可能です。

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撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約20mm

今まで何度チャレンジしても、真横全身姿の撮影が出来て無い生物のひとつです。
生息環境が珊瑚の中と言う事も有りますが、いつかは全身を綺麗に撮りたいものです。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 05/24

ネジリンボウ その3

うちの奥さんは毎朝、家中のタオルを全て取り替えます。
でも取り替えるって言葉に少し合致しない行為でして、全て取り外して洗濯しますが
新しいのをセットするのは自分です。
洗面所なら自分が歯磨きする時に、トイレであれば自分が入る時にタオルは既に無い
状態なので、自分が予備をセットします。
きれい好きなのはありがたいところですが、ヤルなら最後まで○○○。
とは、口が裂けても言えません。

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ネジリンボウ 学名 Stonogobiops xanthorhinica
 スズキ目 / ハゼ科 / ネジリンボウ属

撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 竜の浜 水深-10m前後 大きさ約50mm
英名 Yellownose Shrimpgoby
生息域 伊豆諸島、千葉県以南 ~ 南日本の太平洋域、インド洋、
     東オーストラリア、サモア、西部太平洋域など

水深が10m~25mほどの岩礁域や珊瑚礁域の砂底や磯砂底に巣穴を作り、単独もしくは
ペアでテッポウエビ属と共生しております。
大抵は巣穴の上で見張りをしながらホバリングしていて、危険を感じると瞬時に巣穴に
引っ込んでしまいます。

体地色は白色にて頭部吻端は黄色、体側面には4本の太い斜帯があり、第2背鰭や臀鰭、
尾鰭等は透明色、第1背鰭は椀形で黒色、第一背鰭の軟棘が伸長しない事で、近似種の
ヒレナガネジリンボウ と識別が可能です。

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撮影 2016年11月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-16m 大きさ約40mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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