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Category / テンジクダイ科

    • 2018
    • 07/16

ユカタイシモチ その7

ワールドカップ終わっちゃいましたね。
2年前のユーロを準優勝で終えたフランスでしたが、今回の優勝で
その悔しさも吹っ飛んだでしょうね。
この1ヶ月間近く毎晩たくさんのいいゲームを見させていただき、
睡眠不足の続く毎日でしたが楽しい1ヶ月でした。
早くも2年後のユーロが待ち遠しいです。

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ユカタイシモチのナイトカラー  学名 Pristiapogon exostigma
 スズキ目 / テンジクダイ科 / Pristiapogon属

撮影 2017年2月:フィピン・マクタン島
   水深-5m 大きさ約70mm
英名 Narrowstripe cardinalfish
生息域 奄美諸島以南 ~ 中、西部太平洋域など。

珊瑚礁域の内湾などの礁湖、礁池の珊瑚群落や岩礁周りなどにて単独か、
もしくは小数匹の群れを形成して棲息しております。
体色は日中は薄黄土色、夜間では淡銀灰色にて、第1背鰭の前部分が黒く
染まる事や、体側面の吻端から眼を通って尾柄部まで1本の太い暗褐色の
縦帯が伸びており、尾柄部の所に縦帯より上側に大きな黒色斑紋がある
事などが特徴です。
但し、夜間ではその黒色班紋が不鮮明な個体も観られます。

近似種の カスリイシモチ は、同様に尾柄部にある大きな黒色斑紋が、
暗褐色の縦帯のラインより上方に位置しておりますが、全身の鱗の縁が
濃褐色をしている事で識別が可能です。
その他の近似種の ヒトスジイシモチ は、尾柄部にある大きな黒色斑紋が
暗褐色縦帯と同じライン上に位置している事で識別が可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2018
    • 07/09

イエローストライプド・カーディナルフィッシュ その6

西日本豪雨で被災された方達には申し訳ありませんが、自分の知人や
友人に大きな被害がなくて幸いに思っております。
本日あたりから家屋に浸水してきた水が引いた映像をTV等の報道を
観ておりますが、我が家も約18年前に床上75cm浸水被害にあって
おり、その時に目にした光景と変わりない映像に思えました。

旅先でのハプニング好きな自分でもあんな体験は2度としたくない
ものです。
被災された方達が被災以前に近い生活に、少しでも早く戻れる様お祈り
申し上げます。

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イエローストライプド・カーディナルフィッシュの口内保育
学名 Ostorhinchus cyanosoma
スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2017年9月:フィリピン・カビラオ島
 水深 -6m 大きさ約60mm
英名 Yellowstriped Cardinalfish
生息域 八重山諸島以南 ~ 西部太平洋の熱帯域など

珊瑚礁域の、水深が10mぐらいまでの礁池や内湾に生息しております。
近似種の キンセンイシモチ O.properuptu や、スジオテンジクダイ
O.hoiotaenia と比較して小型であり、それらが体側面の白色の縦帯が
細くて黄色の縦帯が太いこととは反対に、白色の縦帯が太くて黄色の
縦帯が著しく細い事などが特徴です。
また アカホシキンセンイシモチ O.rubrimaculaは、尾柄部に赤橙色の
円斑紋が有る事や、目の下から腹鰭基部あたりまでの色彩の違い等で
本種と識別が出来ますが、双方とも同種であるとの学説もあり、今後の
研究者の方達の発表を待ちたいところです。

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残念ながら口内保育中の卵を明確に撮れませんでした。

そして此方は通常の体型です。
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撮影 2017年9月:フィリピン・カビラオ島
 水深 -6m 大きさ約50mm

本種の過去の報告は、こちらを ご参照願います。

    • 2018
    • 07/02

バンダイシモチ その6

何があるのか判らないのがワールドカップ、予選1位通過はまず無いに
してもあわよくば2位通過すればと期待して明日は休日にしておいて
正解でした。
今夜は明日を気にせずベルギーVS戦を見られます。
失礼な話、予選リーグの最終戦はポルトガルに勝っちゃうと1位通過に
なって試合日がずれてしまうので、引き分けて欲しいとこっそり願って
おりました。

しかしベルギーに勝って次の準々決勝戦は土曜日の午前3時キックオフ、
この日は仕事なのでどうやって見るかが思案どころです。

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バンダイシモチ 学名 Nectamia bandanensis
スズキ目 / テンジクダイ科 / ナミダテンジクダイ属

撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島
                   水深-5m 大きさ約60mm
英名 Banda cardinalfish
生息域 小笠原諸島、屋久島、奄美諸島以南
               ~ 紅海、西部太平洋域、GBRなど。

珊瑚礁域にて水深5~10m位に生息しており、日中は岩穴奥深くや岩陰
などに隠れてますが、夜になるとふら~ふら~っとした感じで水底や
根などの近くを浮遊しております。
体の大きさに対し眼は著しく大きく、眼の下から頬にかけ斜め後方向に
先細りの黒色の線があり、体側面には不明瞭な太くて黒色の横帯が2本
入ります。
また、尾柄部にも太くて黒色の明瞭な横帯が1本あります。

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撮影 2015年4月/9月:フィリピン・マクタン島

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撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島
                   
ナイトで最初に見つけた時はこんな感じで浮遊しておりますが

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光を当てて撮影していると、こんな感じで隠れてしまいます。

近似種の ナミダテンジクダイ は、眼の下から頬にかけ斜め後方向に
先細りの黒色の線があり、体側面の中央部に6~10本の輪郭が明瞭な
暗褐色の横帯がある事や、尾柄部に太くて黒色の明瞭な横帯が1本ある
事などで識別が可能です。
また同じく近似種の ホソスジナミダテンジクダイ は、眼の下から斜め
後方向に伸びる黒色線の先端が前方向に湾曲を描く事や、体側面の
暗褐色の横帯が不明瞭で5~6本有る事、尾柄部の太くて黒色の横帯は
測線より上方は明瞭で下方が不明瞭である事などが特徴です。

そしてまだ和名のない近似種の マルチバード カーディナルフィッシュ は、
各鰭が黄色く縁取りされている事が特徴です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2018
    • 06/11

ミナミフトスジイシモチ その8

本日のアポゴンマンデイは約1ヶ月前にも書いてる種ですが、前回は
黄色の色彩タイプだけに絞らせていただきましたので、今回は異なる
白色タイプでだけで纏めてみました。
同じ種なのに色違いが明瞭でありながら、生息している環境や日中と
夜間とか雌雄などに関係なく、同じ種でこの2色が観察出来るのは
とても不思議に思います。

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ミナミフトスジイシモチの白色タイプ
         学名 Ostorhinchus nigrofasciatus
 スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島
                 水深-5m 大きさ約50mm
英名 Blackstripe Cardinalfish
生息域 神奈川県以南の南日本
~ 台湾、中、西部太平洋域など

岩礁域や珊瑚礁域にて、昼中は岩穴や岩陰に隠れる様にして単独で
生息しており、夜になると岩穴から出て海底近くを浮遊しております。
体地色は淡褐色で、体側面に5本の太くて黒い縦帯があり、その内の
真ん中の3本は尾柄部まで届き、黒帯の間には光沢のある白色の細い
縦線がある事などが特徴です。

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撮影 2017年4月:高知県大月町柏島
                 水深-18m 大きさ約60mm
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撮影 2017年4月:高知県大月町柏島
                 水深-12m 大きさ約70mm

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撮影 2016年9月:フィリピン・ナルスアン島
                 水深-13m 大きさ約50mm

本種は自分は見ると必ずと言っていいほど撮影しているアポゴンです。
そのせいか約1ヶ月前の観察報告の、その前の2015年12月の報告からの
約2年間の間に、なんと本種だけで200枚ほど撮影しておりましたので、
前回の黄色タイプと白色タイプと2回に分けて報告させていただきました。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2018
    • 06/04

アオハナテンジクダイ その5

本日のアポゴンはバリ島のトランベンに行って撮り直してから書こうと
思っていた観察ネタなんですが、ここ最近の状況では当面の間はバリ島
どころか和歌山で潜水する事すら出来無さそうなので、とりあえず書いて
おいて再び以前の様に潜水できる状況に戻れたら、新しい写真で再報告
させていただく事といたします。

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アオハナテンジクダイ  学名 Ostorhinchus apogonoides
 スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2016年1月:インドネシア・バリ島トランベン 
水深-22m 大きさ約70mm
英名 Plain Cardinalfish
生息域 三宅島、和歌山県、高知県以南
~ フィリピン、東インド諸島など

岩礁域や珊瑚礁域にて日中は珊瑚の奥や岩穴、岩陰の奥等にひそむ様に
生息しており、夜間になると外に出て活動します。
体色地色は透明感のある金色っぽい薄い茶色にて、眼の瞳の上下に2本の
水色の細線があり、それらの間は茶色~金色。
またそれらの延長上の体側面に不明瞭な水色の小斑点が少数見られます。
近似種の アオスジテンジクダイ とは、尾柄部に黒帯がない事などで識別が
可能です。

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撮影 2014年5月:高知県宿毛市鵜来島 親指
                  水深-35m 大きさ約80mm
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撮影 2016年4月:高知県大月町柏島 後浜
                  水深-13m 大きさ約70mm

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撮影 2013年3月:紀伊大島須江 内浦ビーチ
                  水深-5m 大きさ約100mm

自分の今までの本種の観察では濃い色彩のタイプと、薄い色彩のタイプを
見ておりますが、トランベンの個体はやはりかなり濃い個体でした。
水深の浅い深いでの違いでも無く、生息環境によるものなのかどうかは
判りませんが、もっともっと色んな地域で観察してみたいアポゴンです。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2018
    • 05/28

フタホシアトヒキテンジクダイ その3

昨夜F-1モナコGPを観ていて、トンネルの中での映像にてデブリが
鮮明に写っている事に気づきました。
ひと昔前ではトンネル内は真っ暗の映像でしたが、昨今はここまで
鮮明に写るかと技術の進歩は凄いですね。

そう言えば来月辺りに docomoから発売される HUWAEI P20 Proが
凄く気になってます。
Leicaのトリプルカメラによる写真が凄く綺麗で、どうやらAI補正が
素晴らしい様で、一眼カメラにもそのうち搭載されるんでしょうかね。

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フタホシアトヒキテンジクダイのナイトバージョン  学名 Archamia biguttata
スズキ目 / テンジクダイ科 / アトヒキテンジクダイ属

撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島
 水深-5m 大きさ約60mm
英名 Twinspot Cardinalfish
生息域 琉球列島以南 ~ 中部・西部太平洋域など

水深が 5m〜30mぐらいの珊瑚礁域に少数匹の群れを成して生息して
おります。
背鰭軟条数は9本にて、体地色は薄黄褐色にて体側面には橙色の細い
横線が密に複数入り頭部の眼の下、頬部に暗褐色の太い斜帯がある事、
また鰓蓋の上部後方に不規則な半円形、尾弊部に円形のそれぞれ
暗褐色の班紋が有る事などが特徴です。

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撮影 2013年6月:フィリピン・マクタン島
 水深-5m 大きさ約60mm
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撮影 2015年4月:フィリピン・マクタン島
 水深-8m 大きさ約60mm

こちらは共に日中の色彩です。
どうやら夜になると体地色は薄くなるみたいですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2018
    • 05/21

ナミダテンジクダイ その5

毎週月曜日の自分のいちばんの楽しみは、何よりも少年ジャンプの
ワンピースを読むこと。
仕事帰りに購入して、匡平の仏壇にお供えし1時間ほど経って匡平が
読み終えたなと思ってから読みますが、何と今週は休載。
そんな事先週号に書いてなかったぞと思ってみても、新作が載って
無いことには変わりなく、来週月曜日が待ち遠しいです。

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ナミダテンジクダイ  学名 Nectamia savayensis
 スズキ目 / テンジクダイ科 / テンジクダイ属

撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島
                水深 -10m 大きさ約50mm
英名 Similar cardinalfish
生息域 奄美諸島以南 ~ 紅海、西部太平洋域、GBRなど。

珊瑚礁域にて、水深5~10m位にに生息しており、日中は岩穴の
奥深くや岩陰などに隠れていますが、夜になるとふらふら~っと
した感じで水底近くを浮遊しております。
体の大きさに対して眼は著しく大きく、眼の下から頬にかけ斜め
後方向に先細りの黒色の線があり、体側面の中央部には6~10本の
輪郭が明瞭な暗褐色の横帯があります。
また、尾柄部の測線より上方に太い黒色の横帯がある事も特徴です。

近似種の ホソスジナミダテンジクダイ は、眼の下から斜め後方向に
伸びる黒色線の先端が前方向に湾曲を描く事や、体側面の暗褐色の
横帯が5~6本で有る事、また同じく近似種の バンダイシモチ
体側面の暗褐色の横帯が太く2本で有る事や、尾柄部の太い横帯が
測線より下側も黒色が明瞭であること、他にも近似の マルチバード
カーディナルフィッシュ
は第2背鰭と臀鰭の前縁、尾鰭の上下等が
黄色く縁取られる事などでそれぞれ識別が可能です。

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撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島
                水深 -8m 大きさ約35mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2018
    • 05/14

ブリックス・カーディナルフィッシュ

昨日はF-1の事を書きましたが、うっかりしてました。
昨日から大相撲5月場所が始まっていた事を知らず、今朝の朝刊を
読んで知りました。
初日の取り組みを見逃しただけで随分と損した気分を味わい、更に
今朝は今月22日のミューツー戦のご招待状が配られていた様ですが
自分には届かずで、がっかりの週の始まりでした。

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BryxCardinalfish20140907b
ブリックス・カーディナルフィッシュ  学名 Ostorhinchus blyX
 スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2014年9月/2015年4月:フィリピン・セブ島
 水深-45m 大きさ約40mm
英名 Bryx cardinalfish
生息域 東アフリカ~オーストラリア、東アンダマン海、フィリピン、
               インドネシア・バリ島~西パプアなど。

水深が15m~155mほどの内湾の湾中、泥砂底や沈泥底などに小数匹の
群れを成して生息しております。
体色は銀白色にて、吻端から眼の上を通り尾鰭後端まで繋がる暗褐色の
太い縦帯が入り、体側面の背側にも同色の細めの縦帯が入ります。

BryxCardinalfish20150409a
撮影 2015年4月:フィリピン・セブ島
水深-45m 大きさ約30mm~40mm

最初に観察した時は テッポウイシモチ O.kiensis と思っておりました。
顎部が黄色みがかっているけどそのぐらいの違いは地域によって良く
有りますし、腹部の肛門近くの黒色の斑紋も無いタイプが多いですが、
斑紋が有るタイプを国内でも観察できます。

しかし念の為にと先日に海外の図鑑を調べて見ると O.blyX の記載は
有っても O.kiensis の記載はほぼ有りません。
どうやら O.blyX とはバラヤン湾、バタンガス州、ルソン島などでの
ローカルタイプらしくインド洋からの標本に基づいているような感じで、
日本国内で観察される種はO.kiensis とされている様です。

詳しく両種の違いを記載されてる図鑑や資料は見つけられませんでしたが、
テッポウイシモチ フウライイシモチ の識別点の第1背鰭の棘数も
6棘と テッポウイシモチ と同じです。

まぁ本種に限らず海外の学名と日本国内での学名が異なる種はたまに
有りますので、今後の研究者の方々のご尽力に期待したいと思います。

因みにこの場所では他にも知らないアポゴンを観察しております。

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撮影 2014年9月:フィリピン・セブ島
 水深-45m 大きさ約35mm

かなり酷い出来の写真ですので判りづらいとは思いますが、いつかまた
撮り直しに行きたいものです。
しかし現状では連休取得すら困難なので、いつになるやらですね。

    • 2018
    • 04/30

ミナミフトスジイシモチ その7

本日のアポゴンは前から黄色タイプと白色タイプが観察されていて、
別種なのか亜種なのかと不思議に思っており、アポゴンに詳しい
研究者の方に尋ねても未だ解明されていないそうです。

アポゴンの中でも好きな種でマクタンに潜りに行くと毎回必ず撮って
いるアポゴンなんですが、本日はそんなアポゴンの黄色バージョンに
絞って報告させていただきます

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minamifutosujiishimochiB20170912a
ミナミフトスジイシモチの黄色タイプ
         学名 Ostorhinchus nigrofasciatus
 スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2017年9月:フィリピン・ナルスアン島
                 水深-12m 大きさ約50mm
英名 Blackstripe Cardinalfish
生息域 神奈川県以南の南日本
~ 台湾、中、西部太平洋域など

岩礁域や珊瑚礁域にて、昼中は岩穴や岩陰に隠れる様にして単独で
生息しており、夜になると岩穴から出て海底近くを浮遊しております。
体地色は淡褐色で、体側面に5本の太くて黒い縦帯があり、その内の
真ん中の3本は尾柄部まで届き、黒帯の間には光沢のある白色の細い
縦線がある事などが特徴です。

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幼魚:撮影 2017年9月:フィリピン・ナルスアン島
                 水深-12m 大きさ約30mm

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撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島
                 水深-5m 大きさ約50mm

こちらは尾鰭の形が正常ではない個体でした。
おそらく成長過程で何か異変があったんでしょうね。

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撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
               水深-12m 大きさ約40mm 

そして最後は、自分自身が内浦ビーチで初観察の本種です。
なので定点観察を続けて見たかったんですが、諸事情でこのシーズンは
ほとんど潜れずで、この秋からの次シーズンに期待しております。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2018
    • 04/23

スポットギル・カーディナルフィッシュ その2

今日はちょっと辛い仕事でした。
弊社が運営する店舗のひとつがこの秋に移転する事になり、約16年間に
渡って土地と建物をお貸しいただけた地主様に契約解除のお話に行って
参りました。
地主様は会社経営をなさってる事もあってか、弊社の事情を二つ返事で
受けていただけましたが、16年間、毎年夏と年末にはご挨拶に訪問して
いたお付き合いが無くなると思うと寂しいものです。
契約は未来があって楽しいものですが、解約は縁を切る様で辛いですね。

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SpottedgillCardinalfish20170907dSpottedgillCardinalfish20170907b
スポットギル・カーディナルフィッシュ  学名 Ostorhinchus chrysopomus
 スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島
 水深-1m 大きさ約100mm
英名 Spotted-gill cardinalfish、Cheekspots cardinal
fish など。
生息域 フィリピン、パラオ、インドネシア、西部太平洋域
               ~ 北部オーストラリア域など。

テンジクダイ属の多くの生物に見られる様に、本種も内湾の
珊瑚礁域の珊瑚の中に日中は隠れる様にして複数の群れを成して
棲息しております。
体色は全体は半透明の乳白色にて、頭部先端から尾柄部にかけて
茶色の太い縦帯が2本走り、鰓部にオレンヂ色の斑紋が複数入る
ことが特徴です。
近似種の バーギル・カーディナルフィッシュ は、鰓部のオレンヂ
色の複数の横帯がオレンヂ色の縦帯である事で区別が可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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