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Category / ツバサハゼ科

    • 2014
    • 10/23

ツバサハゼ

自分が住んでいる町では月に1度本や雑紙、段ボールなどの収集日が有り、先日の事ですが
たまたま家の前に出す時間帯に自分が居て、出そうとすると奥さんに止められました。
何でも回収車が来る直前に出さないと勝手に持って行っちゃう輩が居るそうで、リサイクルに
出して自治体の収益に成らなくなってしまうからとの事でした。

そんな今日は週に1度の空き瓶と空き缶の収集日、出勤前にダバダの一升瓶を出しに行くと、
いつもの如く自転車に乗ったオジさんが収集箱に捨てられた空き缶を潰してビニール袋に
詰めてます。
考えてみればこれも収集箱に捨てられた時点で所有権は自治体の物ですから、これは泥棒に
成るわけですよね、今度見かけたら「泥棒~!」って怒鳴っていいのかな?

話しは変わって、本日のゴビー・サーズデイは再び西表島の河川から絶滅危倶IB類の生物の
観察報告です。




ツバサハゼ  学名 Rhyacichthys aspro
 スズキ目 / ツバサハゼ科 / ツバサハゼ属

撮影 2014年10月:沖縄県西表島 水深-50cm 大きさ250mm
英名 Loach Goby
生息域 屋久島、奄美大鳥、沖縄本島、石垣島、西表島 ~ 西部太平洋域

両側回遊性にて仔魚の頃は海に降りて成長し、その後に川に上がって来ます。
成魚は河川の渓流域の急流部を好んで生息しており、水が泡だって落ち込んでる
ポッドホール付近の岩盤に単独で見られますが、大きな滝は上れない様で生息は
河川の下部に限定されます。

体全体が堅い鱗に覆われており、頭部と体前部は縦偏していて腹面は平たく背面は
盛り上がり、胸鰭は大きく左右に広がった扇状をしており、この大きな胸鰭を用いて
流れの水圧を利用する事で、急流の中で体を固定しております。
体地色は全身に渡って緑褐色。
ハゼ類の中で最も大きな脳を持つ種だそうで、特に小脳と嗅覚中枢は大きいが視覚
中枢は小さいそうです。
主に付着藻類を食しますが、希に水生昆虫を食べる事もあります。



いやいや正面から見ると、実に可愛い顔をされてます。
思わず正面顔を20枚以上も撮ってしまいましたが、あまりにもストロボを当て続けたせいか、
流石に最後は怒って逃げられてしまいました。

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