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Category / スズキ目

    • 2017
    • 08/19

チャコール・ダムゼル その2

1週間振りの本日の休日も、この夏の定例行動の朝から奥さんと伝説の
ポケモン狩りに出発。
先週月曜日まで週替わりで現れていた伝説モンスターで捕獲数の少ない
モンスターと、より良い個体値の伝説モンスターを求めて朝8時に自宅を
出ましたが、難なく10時過ぎには目的数を達成。

帰り道に匡平のお墓掃除をして午後からは自宅に引きこもってドラクエと、
ほぼゲーム漬けの休日でしたが考えてみれば先月中旬から潜水活動無し。
体色が白くなりそうで危険です。

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チャコール・ダムゼルの幼魚 学名 Pomacentrus brachialis
 スズキ目 / スズメダイ科 / ソラスズメダイ属

撮影 2017年2月:フィリピン カビラオ島 水深-5m 大きさ約30mm
英名 Charcoal damsel、Black damselなど
生息域 フィリピン、インドネシア、フィジー、ニューカレドニア南部など。

汽水域や水深が6m~40mぐらいの潮通しの良い珊瑚礁や岩礁域にて、単独
もしくは少数匹で生息しており、背鰭は13棘、幼魚の頃の体地色は青灰色にて
背鰭や腹鰭が鮮やかな青色で縁取られており、胸鰭基部に大きな黒色斑紋が
入ります。
成魚になると体地色は暗褐色へと変化しますが、胸鰭基部の黒色斑紋は
残ります。

過去の本種の報告は こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/14

ヤリイシモチ その2

TVの報道バラエティ番組を見ていたら、先日の世界陸上の男子100mリレーで
銅メダルを獲得した事に対して「ボルトのお陰ですね」とメインキャスターが
コメントされていて残念に思いました。
大事な試合の時にベストなコンディションに調整するのも選手の努力です。
銅メダルを獲得した選手達に謝罪して欲しいひと言でした。

しかし予想していたとは言え週初めの月曜日の今朝ですが、通勤時の地下鉄は
ガラガラ。
やはり世間では、休日が流行ってるんですね。

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ヤリイシモチ  学名 Apogon doryssa
スズキ目 / テンジクダイ科 / テンジクダイ属

撮影年月 2017年2月 / 2015年9月
撮影場所 フィリピン・マクタン島 水深-10m / -8m 大きさ約40mm
英名 Night Cardinalfish
生息域 八丈島、奄美諸島以南 〜
         沖縄本島、台湾南部、西部太平洋域、インド洋なと。

岩礁域の洞窟の穴奥や珊瑚礁域の死珊瑚塊などの陰に日中は潜んでおり、
夜間でも出てきて浮遊などはせずに岩のくぼみなどで観察されます。
体色は赤みがかった透明色にて、腹部の内臓や骨なども透けて見えており、
第1背鰭の棘条が伸長すること等で同属多種との識別が可能です。

また近似種の アカフジテンジクダイ は体色が赤みがかった透明色で無く
濃い赤色である事や、 コミナトテンジクダイ や、トゲナガイシモチ
体色が赤みがかった透明色では無く濃い赤色である事に加え、第1背鰭の
形状が異なる事などで識別が可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/12

シチセンムスメベラ その4

航空自衛隊岐阜基地の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)部隊が、北朝鮮が上空を
通過させると予告した中四国4県の陸上自衛隊駐屯地に不測の事態に備えての迎撃
態勢を整えたそうで、ますます緊迫した自体になっておりますね。
間違っても発射失敗で落ちてこない事を祈るばかりです。

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シチセンムスメベラの雌 学名 Coris batuensis
スズキ目 / ベラ科 / カンムリベラ属

撮影 2012年4月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ70mmぐらい
英名 Batu Coris
生息域 小笠原諸島、高知県以南
            ~ 琉球列島、西部太平洋域、東部インド洋など。

珊瑚礁域やその周辺にて、比較的に浅い水深のガレ場や礫砂底、礁湖、藻場などに
生息していて、沖縄地域では普通種です。
体型や見た目はキュウセン属の魚に似てますが、有孔側線鱗数が多い事などで区別が
可能です。
体地色は白色から薄緑色にて、体側面に白色と茶褐色の横帯が交互にあり、尾鰭に
模様が無い事などが特徴にて、幼魚の頃は全身に赤色の斑点が散在しておりますが、
身体が小さければ小さいほどその数は多く成長と共に不鮮明になって行きます。

また幼魚の頃には背鰭の中央辺りと後部に眼状斑が有りますが、こちらも同じく
成長すると共に不鮮明になって行きます。
近似種の スジベラ は尾鰭に帯が有る事で、本種との識別が可能です。


シチセンムスメベラの若魚
撮影 2012年4月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ70mmぐらい


シチセンムスメベラの幼魚
撮影 2014年4月:沖縄本島金武湾 水深-5m 大きさ40mmぐらい

かなりのヘボ写真にて申し訳ありませんが、参考までにこちらが雄です。
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撮影 2012年4月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ70mmぐらい

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/11

チゴハナダイ その2

本日の観察報告生物は真横写真で無く、ちょっとヘボ写真ですが観察出来ただけで
自分はとても嬉しい生物です。
何か凄く久し振りに会えた気がして思わず本日の観察報告を書いていて、過去の
観察報告を調べてみたら昨年の4月にも同じ柏島で観察しておりました。
その時の写真と比べると今回は凄く不出来ではありますが、前回のが出来過ぎな
だけでいつもこんな感じのイメージしかない生物です。

と言う事で、2日連続して過去の出来具合を越せない写真での報告です。

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チゴハナダイ  学名 Plectranthias altipinnatus
 スズキ目 / ハタ科 / イズハナダイ属

撮影 2017年7月: 高知県大月町柏島 水深-40m 大きさ約40mm
生息域 伊豆大島、伊豆半島、和歌山県、高知県 ~ 琉球列島、北西太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域にて、水深が35m~50m位の礁斜面や瓦礫砂底の岩塊の下や
岩壁の亀裂などに生息しております。
第1背鰭の第3棘が著しく伸長しており、その第3棘と第4棘間の鰭膜先端は白色の
皮弁状にて目立ちます。
体地色は白色にて体側面の背部は赤色や橙色、黄色などの小さな斑紋が散在して
いて赤みがかり、腹部ではそれらの小さな斑紋は少なく白色域が目立ちます。

本種や オシャレハナダイ P.pelicieri イズハナダイ属の1種 P.winniensis 等の
イズハナダイ属の生物は、ハナダイと言っても水中を浮遊するのでは無く水底を
滑るようにして移動します。
体型もそうですが、パッと見的にはハナダイの名前よりもゴンベの名前が似合う
生物と自分は勝手に思っております。

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撮影 2016年4月:高知県大月町柏島 水深-45m 大きさ約40mm

そしてこちらが昨年4月に撮影したものです。
こんな綺麗に撮れるのは本種の生息環境からでは、なかなか無いチャンスかと
思います。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/10

スジクロユリハゼ その5

今日は我が家のお寺さんがお盆参りに来られるので午前中で仕事を引き上げ、
仏壇廻りを掃除し灯籠を出したり、毎年、お施餓鬼にて頂戴する五如来幡を
かかげたところ 8枚有りました。
早い物で、もう8年も経つのかと改めて実感いたしました。

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撮影 2017年年7月:高知県大月町柏島 水深-45m 大きさ約70mm 

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撮影 2017年年7月:高知県大月町柏島 水深-45m 大きさ約80mm 

スジクロユリハゼ 学名 Ptereleotris grammica
 スズキ目 / クロユリハゼ科 / クロユリハゼ属

英名 Lined dartfish
生息域 小笠原諸島、伊豆大島、伊豆半島、柏島、沖縄諸島、八重山諸島、
      インド洋~西部太平洋、PNGなど

珊瑚礁域や岩礁域にて、水深が40m以深の礁斜面の砂底や礫砂底、砂泥底等に
巣穴を作り、単独もしくはペアで中層をホバリングしながら生息しております。
体型は細長く第1背鰭が釣り鐘形をしており、第3~5棘が糸状に伸長します。
体地色は透明っぽい薄水色にて、体側面胴部と第2背鰭、臀鰭は黒褐色に縁取り
された黄色の縦帯と鮮やかな水色の縦帯が交互に走り、尾鰭も同様の色彩で
彩られます。

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撮影 2012年年7月:高知県大月町柏島 水深-55m 大きさ約70mm 

こちらは約5年前に撮影した画像ですが、自分の中で本種のベスト画像です。
これ以降、毎年を毎年撮影しておりますが未だに超えられません。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/07

アカフジテンジクダイ その2

昨夜、プロ野球最多登板数の新記録を達成されたドラゴンズの岩瀬投手の
インタビューを聞いていたら、遠征や合宿にも常にマイ枕を持参して8時間
以上の睡眠を保っているそうです。

8時間以上の睡眠は自分はムリですが、最近、車移動で行ける所はマイ枕を
持参しております。
慣れていない枕で寝るよりもマイ枕だと短時間でも熟睡できますので、何とか
海外へも持って行けないかと思案中です。

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アカフジテンジクダイ  学名 Apogon crassiceps

 スズキ目 / テンジクダイ科 / テンジクダイ属

撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島 水深-8m 大きさ屋30mmぐらい
英名 Transparent cardinalfish
生息域 小笠原諸島、屋久島、琉球列島 ~ 西部太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の水深が20m前後に多く見られますが、地域によっては10m
前後から55mほどに棲息しており、体色は全体に赤褐色にて尾柄部の側線上に
不明瞭な黒色の縦帯が入ります。
日中は岩穴の奥深い所や、珊瑚の隙間の奥などに隠れていますが、夜になると
岩と砂地の間や岩壁の隙間辺りで居る姿が観察出来ます。

以前は アカネテンジクダイ との和名となっておりましたが、これは過去の
間違った同定によるもので、2010年に標準和名として提唱されました。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/06

アクタウオ

既に九州南部や奄美地方に大雨など災害をもたらしている台風5号ですが、6日夜の
時点では、東海地方には7日夜遅くから8日昼過ぎにかけて最も接近する予報です。
毎年8月8日は二男の匡平の命日にて、匡平が天国へ旅立ったところへ行っており
毎年晴天でしたのに今年は心配です。
年に1日この日ぐらいは晴れてて欲しいのに、やはりこの世に神や仏はおりませんね。

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アクタウオの幼魚  学名 Lactarius lactarius
 フグ目 / アクタウオ科 / アクタウオ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約30mm 
英名 False Trevalliy
生息域 台湾、インド洋、西部太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の沿岸、水深が15m~100mに生息しており、体型は側偏しており
アジ科の魚類に似ておりますが、口裂は眼の中央辺りまで達っしており臀鰭の棘は
遊離していなくて体側面に稜鱗も有りません。
成魚の体色は背部が青虹色にて腹部は銀白色、鰓蓋の上部に黒色の斑紋が入ります。
幼魚の頃は ミナミゴンズイの幼魚 の大きな群れに混じり、体地色は銀白色にて
黒色の太い縦帯が2本吻端から伸びており、尾柄部にて1本と成り尾鰭の後端まで伸び、
ミナミゴンズイの幼魚 に擬態しております。

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こんな感じで混泳しておりますが、時々群れの外にはじかれてました。

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実は観察時は知識不足でなんて名前の魚が解りませんでしたが、ダイビング友だちの
シダリスト さんから教えていただけました。
次回は粘って真横どんぴしゃ写真を撮りたいものです。

    • 2017
    • 08/04

ウイゴンベ その3

自分がいつも残念に思っている事、それは大好きな「クレイジージャーニー」の
放送が、名古屋は東京より2週間遅れている事。
まぁでも「ワンピース」が名古屋は東京と同時放送なのに、関西圏が1週間遅れて
いる事を思えば、まだマシかな。

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ウイゴンベ  学名 Cyprinocirrhites polyactis
 スズキ目 / ゴンベ科 / ウイゴンベ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-13m 大きさ約70mm
英名 Lyretail hawkfish
生息域 和歌山県以南 ~ 西部太平洋域、マダガスカルなど。

岩礁域や珊瑚礁域にて、比較的に浅い水深の潮通しの良い所や、礁斜面などの
岩肌や岩壁近くに生息しており、ゴンベ科の生物にしては珍しく遊泳性です。
体型は側偏しており体高は高く、体地色は赤褐色にて腹部は白みを帯びます。

同じゴンベ科の オキゴンベ に似ておりますが、背鰭の軟条数が16から17と、
他のオキゴンベ属が12以下である事と比べてかなり多い事や、尾鰭が二股に
湾曲している事などで識別ができます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 08/01

オビトウカイスズメダイ その3

本日のスズメダイは初めて観察出来たのは2007年、2回目は2012年、そして
3回目の今回は2017年と自分にとっては5年周期で観察のスズメダイです。
全て高知県大月町柏島での観察ですが、面白いことに見る度に小さなサイズに
なってますので、次回 2022年の時は極小サイズかも知れません。
もっとも 2022年に観察出来るとは誰からも約束されておりませんが(笑)。

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オビトウカイスズメダイ  学名 Chromis okamurai
 スズキ目 / スズメダイ科 / スズメダイ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深42m 大きさ約30mm
生息域 伊豆半島以南 ~ 長崎県など

水深が60m以深の岩礁域に、単独で生息しております。
体型は楕円形にて体高が高く大きく側扁しており、眼が著しく大きく背鰭の
棘数は14本。
頭部から背鰭基部の後端手前にかけては青緑色がかった白色にて、吻端から
眼の上半分を通り背鰭基部の後端にかけて黒茶色の太い縦帯が入ります。
その直ぐ下側には眼の下半分を通って、尾柄部にかけて輝きの有る白色の太い
縦帯と、胸鰭基部から尾柄部にかけて黒茶色の太い縦帯がそれぞれ入ります。
腹部は白色にて、腹鰭と臀鰭は青色がかった白色、背鰭と臀鰭は黄色です。

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また幼魚の頃は吻端から目を通り背鰭後端までの背部は黄色にて、腹部は
白色で、体側面に入る2本の黒茶色の太い縦帯は不鮮明にて、成長すると共に
鮮明になります。
背鰭は黄色にて腹鰭は青色がかった白色、背鰭の臀鰭の後部と尾鰭は透明
がかった黄色です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 07/31

スジイシモチ属

下記の投稿ですが、当初、上から3本目の縦帯が目の後ろで途切れる事や尾柄部に
黒色斑紋が入らない事から ミスジテンジクダイ と書かせていただきましたが、
観察時には縦帯が目の後ろで途切れる個体と、途切れない個体が混在して泳いで
いたり、スジイシモチ と思われる個体も混在してましたので、これら上記の
特徴は標本上の識別点で有って生存時には、鮮明であったり不鮮明になったりと
変異する物かも知れない疑問が出てきましたので、今後の自分の課題として今回は
種小名の同定をしない報告に訂正させていただきます。

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この春に入学祝いにプレゼントしたイーブイのぬいぐるみは今はどうしてるのと
ネネちゃんに聞いたところ、「元気に育ててるよ」って返事されました。
「育ててるって、エサとかあげてんの?」と聞くと「毎日あげてるし、ウンチも
ブリブリしてるよ」との事です。
「オシッコだっていっぱいするし」って言うので「じゃあ見てみたいから今度
連れてきて」って言うと「最近エサあげてないからムリだよ」って言われました。
いくつになっても女子の心の中は解りません。

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スジイシモチ属
 学名 Ostorhinchus
スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-2m  大きさ約80mm

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