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Category / スズキ目

    • 2017
    • 10/23

ホソスジマンジュウイシモチ その4

この数日間に渡って、やたらTVの報道で「超大型台風」の言葉を耳にしましたが、
日頃から脳天気野郎の自分には「チョー大型台風」としか聞こえてこず、聞く度に
違和感を感じておりました。
発音自体が大きな要因とは思うんですが、視覚も影響する様で若い女子アナですと
完全に「チョー」としか聞こえません。
この「超」の言い方、何か違う言葉に代えて欲しいです。

と、ここまで読んでしまった貴方、もう今から「チョー」にしか聞こえませんよ。

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ホソスジマンジュウイシモチ 学名 Sphaeramia orbicularis
スズキ目 / テンジクダイ科 / マンジュウイシモチ属

撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島
                水深-1m 大きさ約70mm~100mm
英名 Orbicular Cardinalfish
生息域 八重山諸島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など

内湾のマングローブ域など汽水域にて、小数匹のむれを形成し漂う様に
生息しております。
全長に比較して体高はかなり高く体地色は灰褐色にて、第1背鰭の前縁より
腹鰭後縁にかけて体側面中央部に黒褐色の細い横帯が入り、それより後には
大きめの黒色斑紋が散在します。
(自分には細いと言うより太い横帯に思えますが・・・)

近似種の マンジュウイシモチ は体地色が透明っぽい色彩にて、明るめの色彩で
横帯が太めである事や、斑紋が小さく赤みがっている事などで本種と識別が
出来ます。

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本種の観察はわりとナイトダイビングが多いのですが、これは日中の撮影。
昼間に観察しても地味な色彩の種です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 10/22

タルボッツ デモイゼル その4

台風による嵐の国政選挙投票日となってしまいましたが、離島を抱えてる
三重県の鳥羽市と志摩市を含む全国の11自治体は、投票箱を運搬する船の
欠航もあり得ると考え投票日を前倒ししたそうですが、影響を軽んじたのか
愛知県や山口県の同じく離島を抱える一部の市町村では船の欠航で投票箱を
運搬できず、公選法規定により自治体全域の投票箱が揃わない為に開票が
出来なくなり、当日開票が不可能になってしまいました。

各地方自治体によって危機管理と言うか事業継続への考え方に大きな差が
ある様でして、民間企業であれば相当な処分対象ですが該当する自治体の
責任は問われないのでしょうかね。

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タルボッツデモイゼル 学名 Chrysiptera talboti
 スズキ目 / スズメダイ科 / ルリスズメダイ属

撮影 2017年9月:フィリピン・ナルスアン島 水深-8m 大きさ約20mm 
英名 Talbot’s Demoiselle
生息域 フィリピン
     ~ フィジーに至る西部太平洋、北オーストラリア、アンダマン海など

水深が6m~35mぐらいの珊瑚礁域に生息しており、幼魚の頃は珊瑚類や岩塊の
隙間など近くで単独、もしくは小数匹の群れを成して生息しており、危険や脅威を
感じるとそれらに隠れます。
体地色は体側面は青灰色にて頭部は明るい橙色、腹鰭は鮮やかな黄色にて、背鰭の
基部に大きな黒色斑紋が有る事などが特徴です。

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撮影 2015年9月:フィリピン・マクタン島 水深-10m 大きさ約15mm 

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撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島 水深-6m 大きさ約20mm 

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撮影 2016年9月:フィリピン・ナルスアン島 水深-10m 大きさ約20mm 

フィリピンのマクタン島では至る潜水ポイントで本種を観察する事が出来ます。
なのでいつでも撮影できると考えてしまう結果、気がつくとあまり撮っていない
生物のひとつです。
しかも毎回、最終日になって慌てて撮ってる感じですが、次回こそは初日から
キチンと撮ろうと反省する事も毎回同じです。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 10/21

クサハゼ その7

本日観察報告のハゼは毎年内浦ビーチがオープンして間もない水温が高めの
頃はビュンビュン飛んでますが、水温が23度を切った頃から着底している
姿が多く見られる様になってしまうハゼ。
なので毎年10月はまずこのハゼ撮影が多くなっております。
そんな中、今年は久々に綺麗な個体の撮影が出来ましたのでかなり満足です。

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撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
               水深-18m 大きさ約30mm~40mm

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撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                水深-14m 大きさ約20mm
クサハゼ  学名 Vanderhorstea Sp
 スズキ目 / ハゼ科 / ヤツシハゼ属

英名 Majestic shrimpgoby
生息域 小笠原諸島、千葉県以南 ~ インドネシア、フィリピンなど

岩礁域や珊瑚礁域などの内湾の砂底や砂泥底にて、テッポウエビ類と単独
もしくはペアで共生しており、遠目には巣穴の上でホバリングをしてますが
性質的に非常に敏感にて見つけてカメラを構えてた時には、ほぼ着底して
しまいます。

体型は細長にて尾鰭は長くて尖ります。
体地色は青みがかった銀白色にて吻端から第1背鰭の基部まで頭部に蛍光の
水色の縦帯が入り、頬部は水色にて黄色の大小の斑紋が散在します。
体側面には上下を水色の縦帯に挟まれた黄色の縦帯が入りますが、第2背鰭と
臀鰭の基部から後方は水色と黄色途切れがちの縦帯になります。、

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撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-26m 大きさ約80mm

この内浦ビーチでは大体14m前後から本種の観察が出来ますが、小さな個体は
わりと浅い水深に多く、大きく成長した個体は22m前後より深めの水深に多く
生息しております。

本種も他の生物と同様に、比較的に小さな個体の方が体側面の青色や各鰭の
青色の縁取りが綺麗で、大きく成長するとこの青色が薄くなってしまう個体が
多くなります。
なので内浦ビーチでは水深が14m~20m辺りの砂地を捜すと、綺麗な個体に
会える確率が高いですよ。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 10/20

ヒレグロコショウダイ その5

先日の夜に仕事帰りにポケジムで戦っていたら、ネネちゃんが同じく戦いに
来たお母さんと一緒にやって来ました。
すると「なんで最近、分団来ないの?」とネネちゃんから聞かれました。
この分団とは、小学生の集団登校のネネちゃんの分団集合の場所の事です。

「最近、車で行く事が多かったからね、でも金曜の朝は地下鉄だから行くよ」
っと答えたにも関わらず、今朝行くと既に集合時間後でした。
まぁでもきっとネネちゃんの事だから、そんな約束忘れてるから大丈夫でしょう。

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ヒレグロコショウダイの幼魚  学名 Plectorhinchus lessonii
 スズキ目 / イサキ科 / コショウダイ属

撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                        水深-9m 大きさ約15mm
英名 Striped Sweetlips
生息域 伊豆諸島、南日本以南 ~ 琉球列島、インド洋、西部太平洋の熱帯域など

沿岸浅海の岩礁域や、珊瑚礁域に単独で生息しております。
幼魚の小さな頃は体地色は赤茶色で、吻端から尾鰭の端までつながる黒色の縦帯が
1本入っていて、吻端上部と背鰭手前、背鰭中間の基部、尾柄部上部に白色の斑紋が
入ります。
また臀鰭と背鰭後部は黒色、胸鰭は基部から「く」の字型の白色模様で囲まれた
黒色です。

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撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                        水深-5m 大きさ約90mm

幼魚も40mmぐらいまで育った頃には体地色は白色へと変化し、細く赤茶色で
縁取りされた黒色の太い縦帯が3本ある色彩に変化します。
そして成魚になると体地色は暗灰色へと変化し、体側面の黒色の縦帯は4本へと
変化し、頭部では5~6本、背鰭後部と臀鰭、尾鰭には黒色の斑紋の模様に変わり
ます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 10/19

メイチダイ その6

本日観察報告の生物は毎年内浦ビーチがオープンすると必ず撮影している生物。
凄く綺麗でも無く、水中で見ても白色に黒色の縞模様のある地味な生物ですが
毎年好んで撮影してしまいます。
料理するには眼の周りに臭みがあるので注意する必要があるそうですが、非常に
美味らしく流通量も少ないので活魚は高価格らしいです。

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撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                   水深-18m 大きさ約40mm

メイチダイ  学名 gymnocranius griseus
 スズキ目 / フエフキダイ科 / メイチダイ属
英名 Gray Large-eye Bream
生息域 南日本以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など。

水深が-100m以浅の沿岸の海底付近に生息しております。
体高は高くて楕円形、体地色は灰銀色にて、数本の暗色の横帯、もしくは
網状模様が瞬時に現れたり、消えたりします。
この傾向は幼魚ほど顕著に見られ、外敵に対する防御行為のひとつと
思われております。

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撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                 水深-18m 大きさ約40mm/35mm

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    • 2017
    • 10/18

サラサゴンベ その4

「うんこドリル」が人気で凄く売れているのは知ってましたが、他にも「ざんねんな
いきもの事典」ってのも凄く売れてるそうです。
クリオネのバッカルコーンみたいな、もともとイメージしている姿を覆す様な習性を
書かれた事典みたいですが、他にもどんな意外な行動が書かれているのか、ちょっと
購入したくなりました。

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サラサゴンベ  学名 Cirrhitichthys falco
 スズキ目 / ゴンベ科 / オキゴンベ属

撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 水深-7m 大きさ約40mm
英名 Dwarf hawkfish
生息域 小笠原諸島、和歌山県以南 ~ 西部太平洋域、ハワイ諸島、インド洋など。

水深40m以浅の珊瑚礁域や岩礁域の、珊瑚礁の外縁や礁斜面、ドロップオフなどに
生息しており、底生性にて潮通しの良い所の珊瑚群体の上や岩塊などの上に居る事が
多く、珊瑚の奥などにはあまり入りません。
体型は側偏しており体高はやや高く腹鰭は厚く発達していて、着底する際には体を
支える事が出来ます。
体地色は白色にて、体側面に濃茶色から赤色の斑紋が横列状に並び、尾鰭には赤色の
小斑点が散在します。

近似種の ミナミゴンベ は尾鰭に小斑点が入らない事、 ヒメゴンベ は体側面の斑紋が
縦列状に並ぶことで識別が可能です。

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撮影 2017年2月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約50mm

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撮影 2017年9月:フィリピン マクタン島 水深-10m 大きさ約60mm

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撮影 2015年9月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ約70mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 10/16

イエローストライプド・カーディナルフィッシュ その5

うちに遊びに来ていた小学一年生のネネちゃんが、帰り際にトイレに行きました。
出てきたネネちゃんに、ジャージャーって凄いおしっこの音が聞こえてたよって
話すとキャアキャア言って喜んでます。
更にブリブリッて音も聞こえたよって話すと、さらにはじけて喜んでました。

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イエローストライプド・カーディナルフィッシュ
学名 Ostorhinchus cyanosoma
スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属

撮影 2017年9月:フィリピン・セブ島 水深 -8m 大きさ約50mm
英名 Yellowstriped Cardinalfish
生息域 八重山諸島以南 ~ 西部太平洋の熱帯域など

珊瑚礁域の、水深が10mぐらいまでの礁池や内湾に生息しております。
近似種の キンセンイシモチ O.properuptu や、スジオテンジクダイ O.hoiotaenia
比較して小型であり、それらが体側面の白色の縦帯が細くて黄色の縦帯が太い事とは
反対に、白色の縦帯が太くて黄色の縦帯が著しく細い事などが特徴です。
また アカホシキンセンイシモチ O.rubrimaculaは、尾柄部に赤橙色円斑紋が有る事や、
目の下から腹鰭基部あたりまでの色彩の違い等で本種と識別が出来ますが、双方とも
同種との学説もあり、今後の研究者の方達の発表を待ちたいところです。

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撮影 2017年9月:フィリピン・セブ島 水深 -8m 大きさ約30mm

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撮影 2017年9月:フィリピン・セブ島 水深 -8m 大きさ約20mm

本種の過去の報告は、こちらを ご参照願います。

    • 2017
    • 10/11

アケボノチョウチョウウオ その2

本日の観察報告はチョウチョウウオ科の種の中でわりと好きなタイプなのに、
過去に2008年に1度書いたきりでして、過去の写真のストックから捜しても
なかなか出てこず約9年近くも撮影しておりませんでした。
昨日の報告のクロベラみたいに毎年撮している生物もあれば、日頃からよく
観察していても撮って無いとは。
もっとマメに生物全般を撮影しないとと反省です。

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アケボノチョウチョウウオの幼魚 学名 Chaetodon melannotus
 スズキ目 / チョウチョウウオ科 / チョウチョウウオ属

撮影 2017年9月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ
                    水深-4m 大きさ約30mm
英名 Blackback Butterflyfish
生息域 千葉県以南 ~ インド洋、西部太平洋域など

水深が15ぐらいまでの珊瑚礁域にて、珊瑚類の近くで単独模式はペアを成して
生息しております。
顎下から眼の後部あたりを境目に背鰭から尾鰭、臀鰭を含めた体側面の全周に
渡って周縁部は黄色く染まり、その内側は白色にて黒色の斜線帯が複数入り、
腹部では斑点状になります。
臀鰭基部に黒色斑が入り、幼魚の頃は尾柄部に明瞭な黒色斑紋が入りますが
成長すると共に不鮮明になります。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 10/10

クロベラ その2

本日はここ数年、毎年撮影していながら上手く撮れないベラ科の観察報告です。
常に泳ぎまくる習性は他のベラ科の生物と特に変わりませんが、比較的に日本に
生息しているベラに比べて南の島のベラは早いタイプが多い中で、本種はわりと
早さは変わらない気がします。
しかし何度も何度も挑んでも、ちっともやっつけられないベラです。

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撮影 2017年9月:フイリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約150mm

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撮影 2016年9月:フイリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約150mm

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撮影 (左)2015年1月/(右)4月:フイリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約150mm

クロベラ   学名 Labrichthys unilineatus
 スズキ目 / ベラ科 / クロベラ属
英名 Tubelip Wrasse
生息域 伊豆諸島、和歌山県以南の南日本 ~ 中、西部太平洋域、インド洋域など。

比較的に浅い水深の珊瑚礁域にて、ミドリイシ類や枝状珊瑚などの間を縫うように
活発に遊泳しております。
吻は短かめの筒状にて雄の体地色は暗緑色に、頭部から尾鰭まで青色の縦線が入り、
鰓蓋後方に太い黄色の横帯があります。
雌も体地色は暗緑色にて雄と同様に頭部から尾鰭まで青色の縦線が入りますが、鰓蓋
後方の黄色の横帯は無く尾鰭が黄色く染まります

また幼魚の頃は黒色の体地色にて口先から尾鰭まで体側面に白色の縦帯が入り、希に
太平洋側の南日本でも季節来遊魚として観察されます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 10/09

ブラックスポット・カーディナルフィッシュ

本日のアポゴンマンデイは今年2月に初観察をしていながら写真のデキがいまいち
でしたので、次回、再撮影してから観察報告を書こうと考えていたアポゴンです。

しかしそののち先月9月に再撮影をしようと捜したものの見つからず。
とりあえずちょっと古い今年2月に撮影した、そんないまいちな写真で報告させて
いただきます。

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ブラックスポット・カーディナルフィッシュ 学名 Archamia melasma
スズキ目 / テンジクダイ科 / Archamia属

撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島 水深-3m 大きさ約60mm
英名 Blackspot Cardinalfish 
生息域 ブルネイ、インドネシア、フィリピン、パプアニューギニアなど。

水深が 2m〜12mぐらいの珊瑚礁域の内湾の礁湖内や、岩礁域の岩壁や岩穴等で
同属の他種などと混生した群れを形成し生息しております。
体地色は赤褐色にて体側面に橙色の細い横縞が密に複数入り、頭部の眼の下の頬部に
暗褐色の太い斜帯がある事、また鰓蓋の上部後方に不規則な半円形の暗褐色の班紋が
入ります。
近似種の フタホシアトヒキテンジクダイ は、尾鰭基底部にも暗褐色の班紋が入る
事で識別が可能です。

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フタホシアトヒキテンジクダイ  学名 Archamia biguttata
撮影 2015年4月:フィリピン・マクタン島 水深-12m 大きさ約60mm

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撮影 2016年1月:バリ島 トランベン 水深-18m 大きさ約70mm

以前では アトヒキテンジクダイ属の属名は Archamia属 とされてましたが、
2013年に国内において観察される種は全てTaeniamia属 と新たに再分類が
されました。
しかし海外では現在もArchamia属が用いられておりますので、国内に生息して
無い本種はArchamia属 として記載させていただきました。

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