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Category / アカグツ科

    • 2013
    • 04/02

オキアカグツ

本日は、もう既に半月以上前に観察した生物の報告です。
本当はもっと早く報告したかったんですが、種の同定に色々と悩むところが有りまして
時間がかかってしまいました。
結論としては決定的な同定理由が未確定ではありますが、本種とさせていただきます。
なので今回ももしも間違ってましたら、ごめんなさい




オキアカグツ  学名 Halieutaea fitzsimonsi
 アンコウ目 / アカグツ科 / アカグツ属

撮影 2013年3月:鵜来島 水深-32m 大きさ300mmぐらい 
英名 Batfish
生息域 千葉県以南 ~ 九州〜パラオ海嶺北部、台湾北東部、南部など。

生息水深は20m~360mとされてますが、ほぼ深い水深に生息していると思われます。
砂底に静止している事が多く、移動する時は大きく発達した胸鰭を用いて這う様にして
泳ぎ、回遊する事はありません。
体形は縦扁しており体盤は円形、腹面はなめらかで口は下側にあります。
背面には大きな棘が多数あり、体色は赤色にて点列よりなる左右対称の帯状の模様が
あります。

本来であれば、胸鰭を用いて半身立ちの正面姿を撮影したかったんですが、この時は
自分が最初に見つけて皆さんを呼びながら撮影しており、何しろ自分自身は初観察にて
本種の習性が判らず、下手にちょっかい出して皆さんが撮影する前に逃げられたりしたら
大変なことになると思い、砂粒一つ払わずに撮影しました。

滅多に出会う事が無い生物だけに、胸鰭立ちの姿が撮レ無かったところが悔やまれますが
初観察にしてこれだけ様々な角度の撮影が出来たこと自体、幸せと思います。

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