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Category / ヨウジウオ科

    • 2017
    • 03/16

クチナガイシヨウジ その2

ここ最近、夜に奥さんとよくドライブに出かけます。
出かけるタイミングはどちらかの「ヨーギラス出たよ」とか「ミニリュウ出たよ」の
言葉がけで、まぁ毎回15分程度で帰ってきます。
はいっ、ポケモンGO のレアモンスターゲットのドライブです。

そんな今朝、自分が出社する身支度をしている時に「ヨーギラス出たよ」と奥さんが
声かけてきましたが、当然の事ながら自分は諦めます。
子育てを既に終わった専業主婦は時間に自由で、とっても羨ましいです。

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クチナガイシヨウジ   学名 Corythoichthys schultzi
 トゲウオ目 / ヨウジウオ科 / イシヨウジ属

撮影 2017年2月:フィリピン・ナルスアン島 水深-5m 大きさ約100mm
英名 Schultz’s pipefish
生息域 和歌山県、高知県、屋久島 ~ 琉球列島、インド洋、太平洋、紅海など。

水深30m以浅の珊瑚礁域にて、珊瑚塊や死珊瑚片などが混じる礫砂底にペア、若しくは
単独で生息しており、平均的に10m前後の水深を好み、イシヨウジの生息帯よりは深い
ところに多く観察されます。
イシヨウジ属の他の種に比べて著しく吻が細長く、体地色は淡灰色から淡褐色にて細かな
赤色や暗褐色の斑点が無数に散在しておりますが、個体によっては白色の横縞が入るなど
色彩バリエーションは多種におよびます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2017
    • 01/07

ヨウジウオ

今朝いつもの通り朝お墓掃除に行くと、墓石が凍っていてふき掃除用に濡らしたタオルで
拭いていると、そのまま凍って墓石にくっついてました。
たぶん今シーズンで一番冷えた朝だったと思いますが、毎年冬の季節に1、2回は雪が降る
日がある名古屋ですが、そう言えば今シーズンはまだ雪が降っておりません。
年末からお正月にかけて暖かい日が続いてましたし、今年は暖冬なんでしょうかね。

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ヨウジウオの幼魚   学名 Doryrhamphus japonicus
 トゲウオ目 / ヨウジウオ科 / ヒバシヨウジ属

撮影 2016年10月:和歌山県紀伊大島島須江 内浦ビーチ 水深-6m 大きさ約30mm
英名  Honsyuu Pipefish
生息域 伊豆諸島、伊豆半島以南の南日本の太平洋岸、山口県以南の日本海海岸
~ 琉球列島、台湾、西部太平洋域など。

浅い水深の岩礁域の岩穴奥や隙間などに生息しておりますが、まれに潮間帯でも観察が
出来ます。
体型は細長にて吻端が長く尾鰭は扇状に広がり、体色は橙色にて吻端から眼の上を通り
尾柄部まで体側面の中央に青色の縦帯が入ります。
尾鰭は白色に縁取られた茶褐色にて黄色の斑紋が3個入ります。

近似種の ヒバシヨウジ は、青色の太い縦帯が幅広く尾鰭の斑紋が3個以上入る事などで
識別が可能です。

    • 2016
    • 09/29

タツノイトコ その2

先日の朝、出勤しようと車に乗ってすぐ、自宅からお婆ちゃん家に歩いて行くネネちゃんと
サナちゃん、お母さんの姿が見えたので近づいて車の中から窓を開けて挨拶しました。
自分が「おはよ~♪」って言うとネネちゃんとサナちゃんが同時に話してくるので、どっちの
話を聞いて返事をしていいやら。
と思いながら話しているとネネちゃんが「橋本じいちゃん、ずるい~」って言ってます。

どうやらネネちゃん達は歩いてるのに、自分だけ車に乗ってるのがずるいそうです。
子供の発想って面白いですよね。

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タツノイトコ   学名 Acentronura gracilissima
 トゲウオ目 / ヨウジウオ科 / タツノイトコ属

撮影 2016年6月:高知県大月町柏島 水深-8m 大きさ約30mm
英名  Bastard seahorse
生息域 八丈島、相模湾以南の南日本沿岸 ~ インド洋、西部太平洋域など。

沿岸や内湾域の砂底や砂泥底などに生息しており、海藻などに尾を巻き付けてじっとしてる
姿を多く観察します。
頭部や体部に皮弁が無いタイプと有るタイプが有り、頭部の冠状突起は発達しておらず首部は
曲がらずまっすぐ伸びている事、また尾鰭は無く尾部が巻きこんでおり腹部には育児袋がある
事などが特徴。
体地色は褐色、黄褐色など色彩の変異が多く見られ、斑紋のある個体も観察されます。

近似種の タツノハトコ は背鰭基底が隆起していない事で識別できますが、海の中での識別は
非常に困難かと。

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撮影 2014年3月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-18m 大きさ約30mm

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撮影 2013年5月:高知県大月町柏島 水深-12m 大きさ約30mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 08/31

タツノオトシゴ属の1種 その2

本日は月末日ですが、所用にて休日を頂戴しました。
以前では月末日は自分は例え重要な所用が有っても休む事は出来ませんでしたが、世の中の
IT分野の進化のお陰で可能になりました。
20年前には想像すら出来なかった現在の環境ですが、現場に携わる職種の方にはなかなか難しい
事かも知れませんが、今から20年後には管理部門の職種の方は会社に行く事すら不要に成ってる
かも知れませんね。

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タツノオトシゴ属の1種   学名 Hippocampus bargibanti
 トゲウオ目 / ヨウジウオ科 / タツノオトシゴ属

撮影 2016年6月:高知県大月町柏島 水深-23m 大きさ約10mm
英名 Bargibantipygmy Seahorse
生息域 伊豆諸島、和歌山県、高知県以南 ~ 西部太平洋域、オーストラリアなど。

水深が15m~40mぐらいの岩礁域や珊瑚礁域にて、潮通しの良い礁外縁の斜面等に生息するウミウチワに
単独、もしくはペアで生息しており、それらホストの色彩や形状に体色と体系を合わせて擬態しております。

ダイバーからは一般的に、ピグミーシーホース と呼ばれておりますが、未だに和名が付けられていない種の
ひとつです。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 06/02

イバラタツ その2

先日ふと見ていたTV番組で、沖縄の熟練の素潜り漁師さんの言葉に惹かれました。
「足ヒレを動かすから、魚が逃げる!」
なるほど、確かにいつも撮影していて自分の微妙な動きで魚が巣穴に引っ込みますが、
そんな微妙な動きよりも、足に履いたフィンの少しの動きの方が魚にとっては大きな
物体の動きと感じるはずですね。
次の海の中の撮影では、出来るだけフィンを動かさない様に勤めてみます。

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イバラタツ   学名 Hippocampus sindpnis
 トゲウオ目 / ヨウジウオ科 / タツノオトシゴ属

撮影 2016年4月:高知県大月町柏島 水深-12m 大きさ150mmぐらい
英名 Thorny Seahorse
生息域 伊豆半島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋域など。

岩礁域の水深が20m~40m位の砂底にて、ヤギ類や海藻などに臀尾を巻き付ける様にして
生息しております。
他の同属の多種に比べて吻が長く、体表面に大きく鋭角的な棘状の突起が散在するのが特徴。
体色は淡色、黄褐色、茶褐色などにて棘状突起の先端は暗色をしております。

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撮影 2014年11月:フィリピン・マクタン島 水深-6m 大きさ70mmぐらい

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 02/26

ハチジョウボウヨウジ

さて今夜は明日の潜水先に向けて移動にて、ちょっと簡素な観察報告。
2週間前は荒れあれの海況でナイトを諦めましたが、明日の夜はべたべたなことに期待です。
天気予報では昼間は良さそうですが。

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ハチジョウボウヨウジ  学名 Phoxocampus tetrophthalmus
 トゲウオ目 / ヨウジウオ科 / ボウヨウジ属

撮影 2015年10月:高知県大月町柏島 水深-9m 大きさ40mmぐらい
英名 Trunk-barred pipefish
生息域 八丈島、高知県 ~ 琉球列島、インド洋、西部太平洋域など。

珊瑚礁域や岩礁域にて、比較的に浅い水深から20mぐらいほどにて転石や瓦礫の隙間などに
生息しております。
体は棒の様に硬くあまり曲がらず四角柱の形をしており、体側面の隆起線は肛門のあたりまで、
また尾部隆起線は鋸歯状をしております。
体地色は茶褐色にて頭部から背面にかけてやや色が薄くなります。

    • 2015
    • 12/17

ヒバシヨウジ

ちょっと前の事ですが、ネネちゃんが保育園帰りに遊びに来た時の事です。
いつも直ぐに手を洗うのですが、その時は一緒に顔も洗ってました。
「どうして?」って聞くと、「今日、保育園で男の子が顔にぶつかってきたから」と
すっかり女子やなと思いましたが、その後、人差し指で鼻ほじってました。
やはり、まだ子供でした。

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hibayouji20150905jhibayouji20150905b マクタン
ヒバシヨウジ   学名 Doryrhamphus excisus
 トゲウオ目 / ヨウジウオ科 / ヒバシヨウジ属

撮影 2015年9月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ30mmぐらい
英名  Bluestripe Pipefish
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、伊豆半島以南~琉球列島、太平洋域、インド洋域など。

50m以浅の岩礁域や珊瑚礁域にて、岩穴や岩の裂け目などに生息しております。
体地色は橙色にて吻端から尾柄部まで青色の太い縦帯が入り、その縦帯の吻端から眼の
前までは黒ずみます。
また尾鰭は黒色にて白色で縁取りされており、黄色の斑紋が不規則に入ります。
近似種の ノコギリヨウジ は10m以浅に生息しており、青色の縦帯は細く尾鰭の黄色の
斑紋は3個である事などで識別が可能です。

    • 2015
    • 10/20

カスミオイランヨウジ

新しい iPhone6s のカメラに、撮した写真の1~2秒前の動画が残る撮影機能が
あります。
先日の事、この機能を使って我が家に遊びに来ていたネネちゃんとサナちゃんを
撮ってみたところ、どうやらこの機能はシャッターを押すと数秒間の動画を撮って
最後のカットが写真として残る様でして、正面顔を撮ろうとシャッターを押しても
正面向いてたけど直ぐに横を向いてしまった写真など、動いた後の画像ばかり。
どうやらこの機能、動き回る幼児の撮影には向いてない様です。

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カスミオイランヨウジ
 国内学名 Doryrhamphus naia ( 国際学名 Dunckerocampus naia )
 トゲウオ目 / ヨウジウオ科 / ヒバシヨウジ属

撮影 2015年10月:高知県大月町柏島 水深-30m 大きさ250mmぐらい
英名 Naia pipefish
生息域 八丈島、相模湾以南の太平洋沿岸 ~ 琉球列島、
    インド洋、西部太平洋域など。

水深が15m~40mぐらいの岩礁域や珊瑚礁域にて、岩の切れ目や岩穴の中など
暗めの所で砂地に面した水底付近に生息しております。
体地色は黄色味がかった白色にて全身に渡って赤褐色の太い横帯が複数本入り、
尾鰭の上縁と下縁のみに白色域が有り中央には白色斑が入りません。
近似種の オイランヨウジ は尾鰭の周囲全体が白いろで有る事で識別が可能です。

また赤褐色の横帯輪郭が不明瞭な事から、カスミオイランヨウジ (霞花魁楊子)
との和名の由来になっております

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と書かせていただきましたが、実は撮影時には自分は本種の存在自体を知らなくて、
「そう言えばまだ、オイランヨウジの観察報告書いた事無いな~」って思いながら
撮影しました。
そして夜のログ付け時に AQUAS のやっちゃんに本種と教えて貰った次第です。

まぁ~どうみても「棚からぼた餅」でした。

    • 2015
    • 10/01

マッシュルームコーラム・パイプフィッシュ

たまに自宅でくつろいでいて座布団を折りたたんで枕にし、ゴロンと寝転ぶ時が
あると思いますが、我が家でそれをすると奥さんに怒られます。
座布団に髪の毛の油が付くからと言う理由なんですが、そもそも髪の毛の少ない
自分の頭から油が出るのか?
そう言う事もあってか毎晩髪の毛を洗わないと怒られるのですが、自分が子供の
頃はお風呂は2日に1度が当たり前で、汗まみれの夏の時期にはお風呂に入れない
日は夕方に水浴びしてました。
そう思えば、今の自分達の暮らしは随分と贅沢になりましたね。

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マッシュルームコーラム・パイプフィッシュ   学名 Siokunichthys nigrolineatus
 トゲウオ目 / ヨウジウオ科 / Siokunichthys属

撮影 2015年9月:フィリピン マクタン島 水深-10m 大きさ20mmぐらい
英名 Mushroomcoral pipefish
生息域 フィリピン、インドネシア、パプアニューギニアなど。

水深が8m~20mほどの潮通しの良い珊瑚礁域に生息するパラオクサビライシ (マッシュ
ルームコーラル) に隠れる様にして生息しております。
成長しても体高が 2.2mm~2.6mm、全長が 70mm~80mmほどの極細長型にて、
体地色は白色にて、頭部に眼の上を通る赤茶褐色の斜線が入ります。

    • 2015
    • 09/11

ヒナヨウジ

東北地方から北関東地域にかけて豪雨による災害が起きましたが、ちょうど15年前の
今日の我が家は東海豪雨ににより床上70cmの浸水被害に遭いました。
その床上浸水がきっかけとなり、当時、建築25年ほどの自宅の1階を全て改装する事と
なりましたが、今回の豪雨災害で報道されている様な自宅が流れてしまったご家族に
比べれば、まだ我が家はましだったなと思います。

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ヒナヨウジ   学名 Cosmocampus banneri
 トゲウオ目 / ヨウジウオ科 / ヒナヨウジ属

撮影 2015年8月:高知県大月町柏島 水深-9m 大きさ70mmぐらい
英名 Roughridge pipefish
生息域 伊豆諸島、小笠原諸島、沖縄諸島以南の琉球列島、台湾南部、インド洋、
    西部太平洋、紅海、マーシャル諸島など。

水深30m以浅の岩礁域や珊瑚礁域にて、珊瑚塊や死珊瑚片、転石などの下に隠れる様に
生息しております。
体地色は白色や薄黄白色にて、頭部は黄色みがかっていて体側面と背面の全身に渡って
短い薄褐色の縦線と細点が散在しており、背面には暗褐色の斑紋が縦列状に等間隔で
複数個並びます。

自分個人的には初観察の生物にて何者か判らず、帰宅後に色々と調べて本種である事が
判りました。
和歌山県串本町でも観察例が有る様ですが、沖縄諸島でも観察例は少なく国内では希種と
思われます。

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