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Category / 頭楯目

    • 2016
    • 07/14

ワモンキセワタ その2

ちょっとしょうも無い話ですが、以前から不思議に思ってる事があります。
いつも寝る前に歯を磨いて寝て、翌朝ご飯食べてから同じ歯ブラシで歯を磨きますが、
空気が乾燥している冬の季節に寝る前に使った歯ブラシが、翌朝使う時に未だ濡れて
居るのに、この梅雨の湿度が高いと言う季節なのに毎朝乾いております。
歯ブラシが置いてある洗面所はエアコンも無く、明らかに冬より今の梅雨の季節の方が
湿度計の数値は高いんですが、何故なんでしょうね。

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ワモンキセワタ  学名 Philinopsis pilsbryi
頭楯目 / キセワタ上科 / カノコキセワタ科 / カノコキセワタ属

撮影 2015年4月:フィリピン・セブ島 水深-12m 大きさ約40mm
生息域 屋久島以南~西部太平洋域、インド洋域など。

内湾から外洋に面した岩礁域や珊瑚礁域、水深も5m~40mぐらいと広範囲に生息する
種ではありますが、希種でもあります。
体地色は乳白色から淡黄色にて、体の下部を除く全身にわたって黒色の大きな輪状の
斑紋で覆われておりますが、個体によっては輪状では無い個体も観察されます。

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撮影 2015年9月:フィリピン・セブ島 水深-12m 大きさ約50mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2016
    • 04/08

ムラサキウミコチョウ

以前から変だなとは思いつつもここ毎日、家に引きこもってTVを見たり、ラジオを聞いたり
していて更に不思議感が増したんですが、聞いてるだけで英会話が話せる様に成れると言う
英会話教材や、毎日飲み続けると健康に成れると言ったたぐいの商品の多くがお試し期間の
無料の受付をフリーダイヤルの電話受付だけしていて、Webでの受付をしておりません。
今の時代、いちいち電話受付による手間暇をかけてるより Webで受付した方が労力も時間も
かからないのは明らかです。
やはり人の声による誘導が決め手のビジネスなんでしょうかね?

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ムラサキウミコチョウの産卵シーン  学名 Sagaminopteron ornatum
 頭楯(ブドウガイ)目 / キセワタ上科 / ウミコチョウ科 / ムラサキウミコチョウ属

撮影 2015年10月:高知県大月町柏島 後浜 水深-10m 大きさ約15mm
生息域 伊豆諸島、千葉県以南 ~ 琉球列島、インド洋、西部太平洋域など

水深が20m以浅の岩礁域に生息しており、側足を羽ばたかせて水中を浮遊し移動します。
体色は紫色から赤紫色にて、希に淡い色彩の個体も観察されます。
頭楯後方の筒状突起は長くてて黄色、もしくは黄橙色にて背面の後方にも同色の長い突起が
1本から2本有ります。

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撮影 2006年6月、2009年5月:和歌山県串本町 串本DP前ビーチ

本日も以外や初観察報告の生物、毎年、普通に観察しているウミウシのひとつにて
過去に何回も報告しているつもりでしたが、未報告でした。
ウミコチョウ科の仲間では一番多く観察するんですが、よく見る生物ほど未報告に
なりがちですね。

    • 2014
    • 06/25

ルンキナウミウシ その2

多くの方が今朝は奇跡を信じて早起きしてかと思いますが、残念でしたね~。
南アフリカを守備重視で決勝トーナメントまで進んだ事により、一歩進めて攻撃重視のチームに
作り替えた4年間でしたが、世界の壁はもっともっと進化させないと超えられないんでしょうね。
あのスペインやイタリア、イングランドすら決勝トーナメントには進められないんですから。

ギリシャの様に守備ガチガチのつまらないサッカーで決勝へ進むくらいなら、今回の日本チームの
チャレンジは素晴らしかったと思います。
4年後のロシアでは、更に進化したチームに期待しましょう。



ルンキナウミウシ  学名 Runcinida elioti
 頭楯(ブドウガイ)目 / ウズムシウミウシ科 / ルンキナウミウシ属

撮影 2015年4月:尾鷲市三木浦 ナナコのダボ  水深-13m 大きさ約3mmぐらい
生息域 千葉県以南 ~ 西部太平洋域、インド洋、大西洋熱帯域など。

岩礁域の潮間帯から水深20mぐらいに生息しており、ウミウシの特徴とも言える触覚も二次鰓も共に
ありません。
背面と腹足は褐色にて周縁部は淡黄色に縁取られており、頭楯と外套楯の明確な境界はありません。
大きく生長しても 6mm以下の小型種です。


今回もトリミング無しの引いた写真も報告させていただきますが、本種が歩いてるのはタマミルの上、
タマミルをご存じの方なら大きさがピンと判られるかも知れませんね。
本種はこんな感じで海藻の上なんかをジリジリと動いてますので、貝殻の破片かゴミくずに見えて
知らない人なら、まず見つけられないかと思います。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2014
    • 06/03

ヨコジマキセワタ

自分は会社携帯は別として個人携帯は iPhone を使ってますが、プライベートな時に持ち歩く
ノートPCを MacBook-Pro にしてから写真共有など凄く便利になりました。

それが昨日 (現地では本日) appleから発表された、この秋に発売される新しい iPhone、iPad
向けの「iOS8」と、PCのMac用OS「OS-X ヨセミテ」をインストールすれば、iPhone の近くに
Mac があれば、Mac から電話をかけたり受けたりする事ができたり、iPhone に届いたSMSに
対して、Mac で返事を書いたり、iPhone で作成途中だったメールの続きを Mac で書いたり、
またiPhone のテザリングの ON/OFF 切り替えも Mac から出来るそうです。

勿論、他にも便利になるアプリが追加されるようで、今から早く発売されるのが楽しみですが、
発売と言っても Windows と違って Mac の OS は無料ですので、リリース開始が正しいですね。



ヨコジマキセワタ  学名 Philinopsis lineolata
頭楯目 / キセワタ上科 / カノコキセワタ科 / カノコキセワタ属

撮影 2014年5月:沼津市内浦 水深-5m 大きさ約40mm
生息域 伊豆諸島、房総半島以南~西部太平洋域、インド洋域など。

水深が3m~20mぐらいの砂底や砂磯底などで観察されます。
体形はやや細長の円筒形にて外套膜の後端は2葉に分かれており、外観からは判りませんが
小さくて扁平した貝殻が内在しております。
体地色は淡色~淡褐色にて、全身に渡って暗褐色の横線が入り縞模様を形成していて、頭楯
先端と2葉された外套膜後端は藍色、また個体によっては白色の斑紋が入ります。


個人的に初観察のウミウシで、写真では伝わりにくいのですが肉眼で見たイメージはもっと
ギラギラしたメタリック的な色彩に思えました。
写真の様にアップで見ても青色が鮮やかで、綺麗なウミウシでした。

    • 2014
    • 05/16

ミスガイ その2

今回の沖縄では2日連続で真栄田岬で潜りましたが、最初にあの階段を登った翌日の朝に
ふくらはぎに痛みがあって未だ行けるなとは思いましたが、実際にはダイビング後の階段を
登る時は完璧に息切れにて、ガイドしていただいた 285さん にフィン等の3点セットを持って
貰うも、休み休みで階段を登る現実に加齢による体力劣化を実感しました。

テクニカルダイビングのテキストに書いてある様に、日頃から継続した体力トレーニングは
必須と思い知らされた魔の階段でした。



撮影 2013年9月:高知県柏島 水深-8m 貝の大きさ約40mm



撮影 2014年5月:沼津市内浦 水深-10m 貝の大きさ約30mm

ミスガイ  学名 Hydatina physis
頭楯目 / オオシイノミガイ上科 / ミスガイ科 / ミスガイ属
生息域 千葉県以南 ~ 西部太平洋域、インド洋、大西洋熱帯域など。

大型の貝殻は薄く多数の黒色螺帯があり、淡褐色した縦線は不明瞭で個体によってはほとんど
見えない事もあります。
外套幕は褐色をおびたピンク色でフリル状の特徴的な形状をしていて、その周縁部は蛍光色の
白色で縁取られています。
また外套幕はほとんど貝殻から飛び出ており、全てを中には収納出来ません。

和名のミスとは貝殻の模様が御簾状な事から命名されたらしく、漢字では御簾(神前や宮殿に
掛ける簾(すだれ))貝と書きます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2013
    • 10/01

ワモンキセワタ

何でも知らない事があるといつもならWeb検索をして調べておりますが、何も調べずに
このまま続けたいと思う事が、最近ありました。
思えば今から20年前では、知らない事を勉強するには随分と時間と労力が必要でしたが、
最近はPCやタブレット、スマホなど様々なデバイスを使えば、ものの5分で理解できる
事が多くあります。
もちろん判らない事もありますが。

判らないままで進めていきたい。
そんな事も合っていいかと気づかせていただいた出来事を、大切にしたいと思います。



ワモンキセワタ  学名 Philinopsis pilsbryi
頭楯目 / キセワタ上科 / カノコキセワタ科 / カノコキセワタ属

撮影 2013年6月:フィリピン・マクタン島 水深-35m 大きさ約30mm~40mm
生息域 屋久島以南~西部太平洋域、インド洋域など。

内湾から外洋に面した岩礁域や珊瑚礁域、水深も5m~40mぐらいと広範囲に生息する
種ではありますが、希種でもあります。
体地色は乳白色から淡黄色にて、体の下部を除く全身にわたって黒色の大きな輪状の
斑紋で覆われておりますが、個体によっては輪状では無い個体も観察されます

今回の観察水深は35m、しかもそれまでもっと深い水深で泥ハゼ類を観察した後とあって、
浅い水深でも観察できる種であり、残留窒素を考えれば本来ならあっさり撮る所でしたが
自分自身初めての観察、しかもペアにてちょっとだけ粘って撮りました。
しかしやはり内心では焦っていたのか、ペアの2個体同時にピンが合った写真が撮れてなく
「二兎追うものは一兎をも得ず」のことわざ通り、1個体に絞って撮るべきであったと
反省しております。


撮影 2006年6月:パラオ・スパイクフィンガーデン 水深-12m 大きさ約40mm

と、思いながら過去の写真のストックをしらべていたら、以前にパラオで撮ってました。
しかも世界中で一番大好きなダイビングポイントの、ゴビパラ3の次に好きなポイントの
スパイクフィンガーデンで。

年取ると物覚えが悪くなって、ダメですね。

    • 2012
    • 05/24

ニシキツバメガイ

昨夜のサッカー日本代表戦、やっと宮市選手が国内プロデビューしましたね~。
ちょっと昔に名古屋グランパスエイト(当時の名称)の監督であったベンゲルさんに見いだされ、
プレミアリーグでプロデビューした、愛知県出身の未来の日本のエースストライカー候補の彼
デビュー戦初得点の夢はかないませんでしたが、ワールドカップ最終予選の前に初出場できて
日本代表選手の肩慣らしは出来たかと思います。

既にプレミアリーグで戦ってますから、アジア予選のレベルは彼には目じゃないと思う方も
居るかも知れませんが、欧州の各リーグに比べてレベルが低いアジアでもワールドカップは
別物ですから。
まずは無事に代表デビュー、愛知県民として嬉しく目頭ウルウルの感動ものでした。


ニシキツバメガイ  学名 chelidonura hirundinina
頭楯目 / キセワタ上科 / カノコキセワタ科 / ニシキツバメガイ属

撮影 2012年5月:串本 串本DP前ビーチ 水深-3m 大きさ約20mmぐらい
生息域 千葉県以南~西部太平洋域、インド洋域、大西洋の熱帯域など。

岩礁域から珊瑚礁域にて、転石や珊瑚片の上や、瓦礫砂底の上など様々な所に生息しており
一年を通じて観察が可能です。
体型は胴が平たく外套楯の後端は2裂していて、両側とも細長く伸びます。

体地色は緑褐色から黒褐色にて、頭部にT字型と外套楯後端に青色線が入り、側足縁も青色
線での縁どりされます。
色彩変異が多く、個体によってはそれらの青色線に薄黄色から橙色の線が入り、尾の基部の
前方あたりに白色斑紋が入る事もあります。

年中観察が出来て、生息水深も浅い生物なのに当ブログ初報告です。
個人的には南紀では、本種よりも コナユキツバメガイ や、 オハグロツバメガイ の方が多い様な
気がします。

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