かじきあん > ブログ トップ > コエビ下目 > タラバエビ科

Category / タラバエビ科

    • 2014
    • 07/28

オキノスジエビ その2

本日は月曜日、毎週テンジクダイ科の生物を報告させていただいてるアポゴンマンデイですが、
このところアポゴンの新ネタ収集に恵まれず、今年口内保育写真もあまり撮れておりません。

と言う事で報告させていただくアポゴンネタが途切れてしまい、本日は休載とさせていただき、
他の生物の観察報告をさせていただきます。



オキノスジエビ 学名 Plesionika narval
十脚目 / コエビ下目 / タラバエビ科 / ジンケンエビ属

撮影 2014年7月:紀伊大島須江 ナギザキ 水深-33m 大きさ胴長約30mmぐらい
英名 Unicorn shrimp
生息域 相模湾以南 ~ 西・南部太平洋域、インド洋域、地中海など

水深が200m~300mぐらいにて多い時には数万匹規模の群れを成して生息しておりますが、
産卵期になると35mあたりまで上がってきます。
体地色は赤みがかった透明色にて、頭部から尾扇にかけて赤色の縦帯が2本入りそま縦帯の
中心に白色の縦線が入ります。
各歩脚は細く、特に第一歩脚は長いのが特徴にて、白色の細長い触角を用いて周囲の様子を
探ります。




撮影 2008年7月:紀伊大島須江 ナギザキ 水深-25m

今回観察をした紀伊大島のボートポイントのナギザキでは毎年産卵期に観察が出来ており、
多い年には水深25mぐらいまで大きな群れで上がってきます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2014
    • 05/05

ビシャモンエビ その4

さすがゴールデンウィーク、昨日は宿毛を17時に出発して中村市を超えた頃には渋滞が始まり
窪川から高速道路に乗っても各地で所々渋滞で、いつもなら24時前後に到着の予定が、結局
かじきあんのお店に着いたのは3時半でした。
そのあと自宅に戻って荷物を片付けたり、お風呂に入ったりしてたら5時になってしまい、
久々に10時頃まで寝てました。
来週の遠征先の為に9日にはダイビング器材を送りたいので、今日は器材を乾かしたかったの
ですが、あいにくの小雨模様。
結局、今日は過去に書いてて間違ってた観察報告を修正したり、撮りためてた映画を見たりと
終日、だらだらの休日でした。




ビシャモンエビ 学名 Miropandalus hardingi
十脚目 / コエビ下目 / タラバエビ科 / ビシャモンエビ属

撮影 2014年3月:尾鷲市三木浦 ナナコのダボ 水深-16m 大きさ約30mmぐらい
英名 Gorgonuan pandalid shrimp
生息域 伊豆半島以南 ~ 中、西部太平洋域など

岩礁域や珊瑚礁域の潮通しの良い大きな根のトップや壁面、又は礁斜面の礁原などに
生息しているムチカラマツ類の幹に生息しており、大きさは雌の方がかなり大きくて、
雄は雌の半分ほどの大きさです。
体地色は生息しているムチカラマツ類の色彩に準じてる事が多く、緑褐色、淡緑色等が
ほとんどですが希に写真の様な橙色も観察できます。
頭胸甲と腹節の背面には2つの大きな突起があり、それらと眼、胸脚、尾扇の周縁の色は
体地色によって薄黄色、明黄色、薄橙色等になります。


撮影 2013年6月:尾鷲市三木浦 ナナコのダボ

こちらは同じ三木浦で昨年の夏に観察した同種の一番ポピュラーな色彩タイプ。
残念ながらこの時は海の中が大荒れで、揺れ動くムチカラマツの為自然とポリプが閉じて
しまってますが、やはり本種の様にムチカラマツ類をホストとしてる生物の写真撮影は
開いたポリプが大事ですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

かじきあん > ブログ トップ > コエビ下目 > タラバエビ科

Feed

Page top