かじきあん > ブログ トップ > ヒメ目 > エソ科

Category / エソ科

    • 2017
    • 07/01

オグロエソ

今朝は出社前に時間があったんですが、天気予報を見ると終日雨模様とのこと。
そういうわけでお墓掃除に行きませんでしたが、会社についてから帰宅するまで
雨なんて一滴も降りませんでした。
なんじゃあ~と思いながら仕事してましたが、梅雨の季節は天気予報もハズレが
多くて困りますね。

oguroeso20161224a
oguroeso20161224d
オグロエソ 学名 Synodus jaculum
ヒメ目 / エソ科 / アカエソ属

撮影 2016年12月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-5m 大きさ 約70mm 
英名 Tailspot Lizardfish、 Lighthouse Lizardfish など
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、伊豆半島以南 ~ 琉球列島、太平洋域、インド洋域など。

主に生息している水深は50m~100mほどですが、珊瑚礁域の浅い水深の珊瑚と砂地との
境目あたりの礫砂底にも多く見られ、礁湖や礁池等の礁池内には進入しない様で、他の
アカエソ属に比較してよく遊泳します。
体地色は白色にて体側面の背側に茶色から茶褐色の縁が波だった太い横帯が複数本入り、
腹部には太い直線状の横帯が背側の横帯倍近い本数が入り、尾柄部に大きな黒色斑が
入る事で近似種の ヒトスジエソ や、ミナミアカエソ 等と識別が可能です。

「あれっ? エソって尾柄部にこんな黒い斑紋有ったっけ?」
と、疑問に思いながら撮影したのが本日の観察報告のサカナです。
撮影してからすっかり忘れてましたが、本日の観察報告ネタ探しに撮影しっぱなしで
保存してある過去写真を見ていて思い出しました。

本当は撮影後に直ぐ図鑑で調べていて、最初は国内では三宅島か琉球列島でしか生息
確認がされて居ないエソと喜んでいたのですが、自宅に戻ってから調べ直すと伊豆や
串本で普通に観察出来る種と判って、そのまま眠っていた次第です。
エソって皆さんあまり真面目に撮影しないから、目撃例が少ないだけだったんですかね。

    • 2015
    • 07/23

ニテンエソ

さて本日は予定では久々に海遊びの予定でしたが、潜水予定先の海況悪化にて中止。
そう言う事で朝からお医者さんを 2件はしごして、映画見に行って、雨も上がった
のでお墓掃除に行って、自宅にかえてからは好きな大相撲のTV中継見てました。
いつもは録画して見てますが、やっぱり生放送で見るのは良いですね。

niteneso20150117a
niteneso20150109a
ニテンエソ 学名 Synodus binotatus
ヒメ目 / エソ科 / アカエソ属

撮影 2015年1月:フィリピン・マクタン島 水深-12m 大きさ 約80mm
英名 Twospot Lizardfish
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、紀伊半島、琉球列島 ~ 太平洋域、インド洋域など。

珊瑚礁域の水深が 3m~20mぐらいに生息しており、瓦珊瑚や岩塊などが散在して
いる様な環境に多く見られます。
体地色は白色や灰白色にて、体側面に暗褐色や赤褐色等の太い縦帯や不規則な
縦帯状の模様が入るタイプなど様々な色彩模様が見られますが、吻端に2個の黒点が
入る事で本種との同定が可能です。

    • 2015
    • 03/29

ミナミアカエソ

今日は休日の予定でしたが、来週の仕事内容を考えると本日中に仕上げておきたい事があり、
数時間だけ仕事して何とかマレーシアGPのスタート前には自宅に帰れました。
日本時間で昨日の予選は18時スタートだったのに、何故か決勝は16時スタート。
結果はまだ知らない方の為に書きませんが、グラッチェ!!

minamiakaeso20150116a
ミナミアカエソ 学名 Synodus dermatogenys
ヒメ目 / エソ科 / アカエソ属

撮影 2015年1月:フィリピン・マクタン島 水深-12m 大きさ 約100mm
英名 Clearfin Lizardfish
生息域 小笠原諸島、紀伊半島、琉球列島 ~ 太平洋域、インド洋域など。

珊瑚礁域の比較的に浅い水深の珊瑚礁と砂地の境目付近に棲息しており、礁池内では
見られません。
背鰭軟条が10本~13本、側線鱗数が56枚~64枚、前鼻孔の皮弁が細い形をしている事や、
側線上方に明瞭な青色縦帯が入ること事などで、近似種の アカエソ との識別が可能です。
参考までに アカエソ は、背鰭軟条が13本~14本、側線鱗数は60枚~66枚にて、前鼻孔の
皮弁は幅広いヘラの形をしており、海の中や写真では背鰭軟条数や鱗の数などは数えられ
ないので、前鼻孔の形状と青色の縦帯が有るか無いかでの識別になるかと思います。

minamiakaeso20150117cb
minamiakaeso20150117ab
撮影 2015年1月:フィリピン・マクタン島 水深-6m 大きさ 約120mm

そしてこちらは、何でも食してしまう本種の姿。
キタマクラ さえも食べてしまうとは聞いておりましたが、クリーナーシュリンプを食べるのは
反則でしょう。

    • 2013
    • 01/04

ヒトスジエソ

今年のお正月は寒いですね、大晦日から元旦、2日と出勤前に匡平のお墓参りに行くと
直ぐ近くの水道が凍っており、少しだけ日当たりが良さげな真向かいのブロックの水道で
水を汲んでおりましたが、昨日3日はそちらも凍っていて、結局、近くの建物内にある
トイレの手洗い場の水道を使いました。

そう思っていたら、やはりその後の出勤中には雪がチラチラと。
早く春になって欲しいですね~。

ヒトスジエソ 学名 Synodus variegatus
ヒメ目 / エソ科 / アカエソ属

撮影 2012年12月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ 約70mm 
英名 Reef Lizardfish
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島以南 ~ 太平洋域、インド洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域、及びその周辺の砂底や礫砂底に生息しており、礁池内には進入しない
らしいです。
体地色は白色にて、遊泳時には体側面の中央部に明瞭な暗褐色の太い縦帯が入りますが、
海底に着底すると不鮮明な長方形の破線状の縦帯に変わります。


エソ科の生物は外観では同定が難しいひとつですが、本種は上述しました様に体側面に
1本の縦帯がある事や、吻が丸い事などで比較的簡単に同定できます。

エソ科の生物の同定が難しい事は、海の中でガイドさんがどれを見つけられてもスレートに
「エソ」としか書かれない事からも判るかと思いますが、「マエソ」と言う魚は存在してても、
実はただの「エソ」って魚はおりません。

でもその前に大前提として、エソ科の生物を紹介されて喜ぶダイバーなんていないでしょうから
不要な情報ですね。

かじきあん > ブログ トップ > ヒメ目 > エソ科

Feed

Page top