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Category / 大瀬崎

    • 2015
    • 06/02

イトヒキベラ

この春、突然ゆうちょ銀行から約6年前に天国に行った二男の匡平宛てに、預金残高の
確認書類が届き、問い合わせてみると利用中の貯金が有るとの事。
当時、彼の部屋を整理し複数有った銀行の預金は全て解約しましたが、ゆうちょ銀行の
通帳は見当たりませんでした。

と言う事で解約手続を取った訳ですがまず相続人の証明となる為、家族全員の住民票を
持参して手続に行き、次に手続が出来ましたと言う事で更なる手続に行き、そして先日
手続が完了し指定口座に振り込みましたとの連絡が届きました。

当時、複数の銀行に解約手続に行きましたが全てその場で完了しましたが、それから
6年たった現在でも、ゆうちょ銀行はこんなに手間暇かかります。
せっかく民間になったんですから、もっと効率化を進めて欲しいものですね。

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イトヒキベラの婚姻色   学名 Cirrhilabrus rubrimarginatus
 スズキ目 / ベラ科 / イトヒキベラ属

撮影 20015年5月:高知県柏島 水深-13m 大きさ約80mmぐらい
英名 Bluestriped fairy wrasse
生息域 相模湾以南以南の太平洋岸、山陰地方以南の日本海岸 
                 ~ 西部太平洋域、西部オーストラリアなど。

水深が 5m~20mほどの温帯域の岩礁域に生息し、雄は縄張りを作ります。
雄の腹鰭第1軟条は糸状に伸長しており、体色は成魚は雌雄ともに体側面の背側が赤橙色で
青緑色の縦線が入り、中央部は濃緑青色にて腹側は白色ですが、地域によって色彩差が
見られます。
初夏から秋にかけての繁殖期には雄は光沢の有るメタリックな水色や緑色の婚姻色に変色し、
各鰭を大きく広げて激しく泳いで求愛行動をします。

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撮影:2014年7月:三重県尾鷲市三木浦

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撮影:2008年6月:静岡県沼津市大瀬崎

また幼魚の頃は浅い水深のガレ場やゴロタ等に生息しており、転石や瓦礫などに隠れてます。
全身が濃赤橙色にて吻端に大きな白色斑があり、体側面の中央部から上部の間に複数本の
細い青色縦帯が走り、尾柄部には不規則な青色模様の黒色斑紋が入ります。

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撮影:2007年7月:高知県柏島

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撮影:2014年7月:三重県尾鷲市三木浦

これだけ昔から色んな所で撮影しておきながら、なんと本種の初の観察報告でした。
きちんと調べたら他にも同様の生物が居るかも知れません。
暇なときにでも古い写真を整理して、そんな生物が居ないかと確認してみます。

    • 2014
    • 03/17

コスジイシモチ その3

昨日の2014年F-1グランプリ開幕戦決勝で2位でゴールした、レッドブルのリカルドですが
今年から導入された燃料流量規制に抵触したとして失格になりました。
地元オーストラリアGPで初めての、オーストラリア人の表彰台として優勝したロズベルグが
自分よりも観客の歓声が大きいと嘆いていたんですが、残念な結果になりました。

チームとしては規定内で問題が無かったと控訴する意向らしいですが、そもそもFIAから供給
された燃料流量センサーが信頼性に乏しいと判断したチームが、独自のセンサーに変更して
これに対してFIAはFIAのセンサーに交換する様に予選後に求めたそうですが、チームは応じず
戻さなかったらしく、更に決勝レース中に燃料流量の値が高すぎるとFIAから警告されても、
無視していた事をチームは認めており、それなら流石にFIAも処分するでしょう。

4年連続チャンピオンと言う結果が、今後もつまらぬ古き自信にならなければ良いのですが。


コスジイシモチ  学名 Ostorhinchus endekataenia (旧 Apogon endekataenia)
 スズキ目 / テンジクダイ科 / Ostorhinchus属

撮影 2014年3月:三重県三木浦 ナナコのダボ 水深-10m 大きさ60mmぐらい 
英名 Eightstripe Cardinalfish、Endeka cardinalfishなど
生息域 東京湾以南~台湾、西部太平洋域など

水深が1m~25mぐらいの沿岸の砂泥質の岩礁域に棲息しており、日中は岩の隙間や岩壁の中に
隠れる様にして生息しており、幼魚の頃は多数匹で群れを成しておりますが成魚になると少数の
群れ、もしくはペアで居る事が多くなります。
体地色は灰白色にて体側面に8本(パッと見では7本)の茶褐色の縦縞があり、尾柄部の末端にある
眼径大の黒色斑紋は尾鰭にもかかる事などが特徴です。

近似種の オオスジイシモチ は、茶褐色の縦縞が5本である事と、尾柄部の黒色斑紋は尾鰭には
かからない事等で識別が可能です。


撮影 2011年4月:三重県三木浦 水深-10m 大きさ40mmぐらい 


撮影 2011年1月:大瀬崎湾内 水深-16m 大きさ60mmぐらい 


撮影 2014年3月:三重県南伊勢町 シャークシティ 水深-12m 大きさ60mmぐらい


撮影 2011年11月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-12m 大きさ60mmぐらい


撮影 2013年5月:高知県柏島 後浜 水深-16m 大きさ70mmぐらい

この様に各地域で撮した個体を並べて見ましたが、あまり変異は見られず、もっとフィリピンとか
パラオとかで撮した個体と比較しないと行けませんね。
因みに国内での本種の産卵期は4月終わり頃から8月ぐらいまで、複数回行なわれますので、
各地で幼魚も観察出来ますよ。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2013
    • 09/02

クロホシイシモチ その4

先ほどフジTV系のドラマ「サマーヌード」を見てましたが、先週の「あまちゃん」での
印象が強すぎて ” 前髪クネ男 ” にしか見えません、困ったもんです。

話は変わりまして自分が使用している社用車の法令点検が近づき、先日ディーラーの
担当者に点検日の予約をしました。
「何か気になる点はございますか?」との問い合わせに対して、TVモニターの暗さを
伝えて点検時に視ていただく事にしたのですが、よく考えてみれば納車時には走行中に
映像が映らない設定を、助手席に座られた方が退屈しない様にと自分でパーツを付けて
走行中でも映る様に改造してあります。

そのパーツが付いている限り原因がそのパーツとされ兼ねないので、今朝は早起きして
パーツを外しましたが、やはり予想通り暗い画面は明るくなりません。
因みにナビ画面はライトを付けると夜モードの色に変わっても暗くはならず、もちろん
明るさ調整のボタンは目一杯明るくしてありますが、簡単に言えばライトを消した昼間の
状態でも、常に夜間の状態の1ランク暗くなったままなんです。

おかげで今朝の「あまちゃん」の通勤時の復習は、音声だけの復習になりました。



クロホシイシモチの幼魚  学名 Apogon notatus
 スズキ目 / テンジクダイ科 / テンジクダイ属

撮影 2013年8月:隠岐諸島 水深-8m 大きさ20mmぐらい
英名 Blackspotted cardinalfish
生息域 本州中部以南 ~ 西部太平洋域など。

岩礁域の比較的浅い水深に、普段は少数から多数の群れを成して生息しております。
体地色は赤みを帯びた灰白色から薄茶色にて、頭部の吻端から眼の上あたりまで黒褐色の
細い縦線が入り、下顎の先端から眼を通り鰓蓋あたりまで黒褐色の太い縦帯が入ります。
また鰓蓋の上部には瞳の大きさより小さい黒褐色の斑紋が、尾柄部には瞳よりも大きな
斑紋が入ります。
幼魚の頃の体地色は半透明色にて、成魚の特徴の様な黒褐色の模様は薄く、成長すると
共に明瞭になっていきます。

近似種の ネンブツダイ との違いは、本種は体側面の縦縞が無く、鰓蓋の上部の当たりに
黒斑がある事や、下顎の先端が黒褐色に染まる事などで識別が可能です。

ご参考までに。

クロホシイシモチ A.notatus 撮影 2009年1月:大瀬崎


ネンブツダイ A.semilineatus 撮影 2009年6月:紀伊大島須江

それぞれ、赤い線で囲った部分が異なりますので、識別のポイントになります。
過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2013
    • 03/20

カンナツノザヤウミウシ その4

今朝のこと、いつもの様に出社前にお墓掃除に行く途中、車の渋滞が出来てます。
うっかり忘れてましたが、すでにお彼岸に入っていたんですね。
駐車場もいつもは自分の車を含めて2~3台しか駐まっていないのに、今日は車がいっぱい。
いつも自分が車を駐めてる場所には他の方の車が既に駐まってるし、いつも自分が使ってる
水桶も誰かが使っておりました。

全て共有物なので仕方ない事ではありますが、いつも来ていると誰がどこに駐めてどの桶を
使ってとか、何故か自然に棲み分けが出来ているんです。
偶にしか来ない方達は、そんな事を知る訳はありません。
まだまだ自分は人間が小さい様で、精進が足りません。



カンナツノザヤウミウシ   学名 Thecacera sp.
 裸鰓目 / ドーリス亜目 / フジタウミウシ科 / ミズタマウミウシ属

撮影 2013年3月:鵜来島 水深-18m 大きさ約30mmぐらい
生息域 伊豆半島以南の太平洋 ~ インド洋

体地色は黄色から橙色にて全身に不規則な大きさの黒斑点が散在しており、特に外套膜の
周縁には小さな黒斑点が密に並びます。
ミズタマウミウシ属の中では極めて大きい2本の触角側面の突起と、鰓外側の2本の突起は
共に先端が黒色にて、触角の先端も黒色をしております。 

本種はコケムシを食していて、岩塊や魚礁的な人工物などにあるコケムシにくっついている
姿を良く観察します。
また、時々単独で砂地を彷徨い歩く姿も見かけたりしますが、おそらくコケムシを捜して
いる姿かと思います。


撮影 2009年1月18日:大瀬崎 湾内


撮影 2009年12月20日:紀伊大島須江 内浦ビーチ


撮影 2009年12月29日:柏島 後浜

こうしてみると本種を、いろんなポイントで冬から春の季節に観察しております。
結構、希種に感じていつも観察しては写しているせいもあるかも知れませんが、やはり
黄色くて目立つしカワイイからでしょうね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2013
    • 03/06

トラフカラッパ その2

バンコクで開催されているワシントン条約の締約国会議にて、マンタへの規制対象が
アメリカの保護団体から提案され、欧州連合や条約事務局が支持し日本は科学的根拠が
不十分との理由で中国と共に反対をしているそうです。
どうやらマンタを健康食品として高値取引する中国での消費増加による乱獲が原因との
事にて欧米諸国が問題視している様ですが、あまり食用としない日本が冷静な判断にて
反対している事を誇らしく思います。

個人的には日本を敵国対象にまくし上げる事で、年間18万件にもなる政府抗議デモを
押さえてる中国政府は好きでは有りませんが、マンタを食べる中国国民の慣習に自分は
異議はありません。
それがその国の人たちの慣習だとすれば当然かと思います。
まぁ必要以上の乱獲は問題かも知れませんが。
ただ自分達が食べない生物の捕獲規制を、いつも当然の様に提案する欧米人の考え方が
自分には少しも理解できません。



トラフカラッパの子供  学名 Calappa lophos
 十脚目 / カニ下目 / カラッパ科 / カラッパ属

撮影 2013年3月:紀伊大島須江 内浦ビーチ  水深-16m 甲長約40mmぐらい
英名 Redstreaked boxcrab
生息域 東京湾以南の太平洋岸、福井県以南の日本海岸 ~ 朝鮮半島沿岸、中国、
              台湾、西部太平洋域、インド洋、アフリカ東海岸など

水深が10m~70m位の砂底や砂泥底に生息しておりますが、昼夜ともに砂地を動き廻わっていて
砂の中で生息している2枚貝や巻貝などを探し当てて、頑強なハサミでこれらの貝をこじ開けたり
して捕食しており、危険を感じると砂の中に潜り眼だけを出して隠れます。
甲の後側縁に6歯、後縁に3歯あることで同属の他種と識別が可能にて、体地色は白色、薄肌色等、
鋏脚や甲の後半面に褐色や赤褐色の虎の様な斑紋が有りますが、甲長が約40mmほどより小さな
個体には虎の様な斑紋は見られず、成体には見られない褐色の円紋が4個ほど甲面に入ります。


右上の写真にて、赤色で囲った部分が後側縁の歯にて、黄色で囲ったところが後縁の歯です。


 *成体 撮影 2011年11月:大瀬崎 先端  水深-4m 甲長約80mmぐらい

和名の由来は成体の鋏脚等に見られる虎柄の斑紋からだそうで、カラッパの名はインドネシア語で
「 椰子の実 = kelapa ( クラパ ) 」から転じてカラッパと呼ばれる様になったらしいです。

そしてカニ類のいつもの撮影パターンにて、砂に潜って隠れるのを指示棒などで外に出しては
撮影を繰り返していたところ、逃げていく左上の方向には ゴテンアナゴ の巣穴が。

「危ないぞ~」と思っていたら、案の定


バクッ、バク~と食われてしまう トラフカラッパ君。

しかし、しばらく上の写真の姿のまま、両者とも全く動きません。

反対側から見てみると、実際には食われておらず、この後 トラフカラッパ君はスタコラサッサと
逃げて行きました。
人が熊に襲われた時の極意の様に、死んだフリしてたんでしょうかね?

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2012
    • 08/04

ホウキハタの幼魚

いきなり得点して、永井君は今日も目立つのかと心配しましたが負傷で退場。
これ以上、目立たないでほしいとは思いますがもう既に遅いでしょうね〜。
少しは所属チームのグランパスのお家事情も考えて、セーブしてほしいものです。

まぁでもともかく、日本チームの勝利はやっぱり嬉しいですね〜♪
しかしこれだけのチームが、今まで各年代別の世界選手権に於いて良い成績を
残せてこなかった事が、不思議でなりませんね。



ホウキハタの幼魚  学名 Epinephelus morrhua
 スズキ目 / ハタ科 / エピネフェルス属

撮影 2012年7月:大瀬崎 先端 水深-16m 大きさ約120mm
英名 Comet grouper 
生息域 南日本以南 ~ 琉球列島、西部太平洋域、インド洋など。

幼魚は沿岸の浅い水深にも生息しておりますが、成魚は 25m以深の岩礁域に生息して
おります。
体地色は幼魚の頃は白色にて成長すると共に徐々に淡茶色に変わっていき、体側面に
黒色から黒褐色の幅広い斜行帯が複数本あり、下半身には同色の弧を描くような斑紋が
入ります。
成魚になると幅広い斜行帯が細くなるぐらいで、幼魚の頃の色彩からの変化はさほど
ありません。

近似種のイヤゴハタは、幅広い斜行帯が全て弧を描くような形状で有る事や、本種では
後頭部の斜行帯が眼の上まで繋がる事などで識別が可能です。

食性は他のハタ科の魚類と同様にて、小魚や甲殻類、軟体動物をなどを捕食する様にて
一番上の写真もよく見ると、口の中に甲殻類をふくんでおりました。

    • 2012
    • 07/30

クロホシイシモチ その3

「あかんて~」思わず、つぶやいてしまいました。
ロンドン・オリンピックでの男子サッカー予選、とうとう永井がゴールしてしまいました。
そりゃ日本が買って嬉しいのは当たり前ですが、グランパスの選手が目立つのはダメです。

先日も書きましたが、こんな活躍しちゃうと来シーズンはきっと、欧州のどこかのクラブへ
引き抜かれるでしょうね。
今のグランパスは主力FWのケネディと玉田が故障で、永井がオリンピックで不在。
急遽トーレスがFWしてますが、先日は最下位のコンサドーレに負けちゃうふがいなさ。
若手FWの育成が急務です。


クロホシイシモチ  学名 Apogon notatus
 スズキ目 / テンジクダイ科 / テンジクダイ属

撮影 2012年7月:大瀬崎 湾内 水深-5m 大きさ70mmぐらい
英名 Blackspotted cardinalfish
生息域 本州中部以南 ~ 西部太平洋域など。

岩礁域の比較的浅い水深に、普段は少数から多数の群れを成して生息しておりますが、地域に
よって若干の時期はずれるものの、日本沿岸に生息してるものでは、6月頃~9月頃にかけての
産卵期に、2匹がペアになって群れを離れ、岩礁などに縄張りを作ります。

近似種の ネンブツダイ との違いは、 クロホシイシモチ は体側面の縦縞が無くて頭に
一対の黒斑がある事で区別が出来、その特徴の黒斑が和名のクロホシになった様です。

参考までに、魚の頭部にある耳石が、食べた時に硬く気になるのでイシモチと呼ばれております。

今回はそんな産卵期の観察報告です。
雌が産卵後、雄がその卵を口に加えて育てていきますが、産まれた頃はピンク色をした卵も
育っていくとともに透明色に変化していき、今回の写真では眼が見え始めております。

個人的には、例年、大瀬崎では6月頃~7月中旬に観察できてた様な気がしますが、今年は遅い
のか、それとも自分の他の海での間違いなのか?
ともかく観察できてよかったですが、来年は気にして見に行こうと思います。

それで、ついでに今回撮影に使った D800 の戦闘力ですが、まずはトリミング無しの画像は

それで、トリミングしちゃうと

こんな感じです、ご参考までに。

そして更にご参考までに、下左の写真は本種のナイト姿、右は幼魚です。

写真左:ナイト 撮影 2008年1月:紀伊大島須江 白野 水深-8m 大きさ約70mm
写真右:幼魚  撮影 2009年2月:紀伊大島須江 内浦 水深-9m 大きさ約30mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2012
    • 07/28

真夏の大瀬崎

数年振りに、真夏の大瀬崎で潜って来ました(^O^)

本当は他所で潜る予定でしたが、生物がパッとしないとの事で、
急遽、変更で来ましたが、ダイバーは多いは、海水浴客も多いは、
やっぱり真夏の大瀬は、人がいっぱいですね。

    • 2012
    • 07/13

ハナオトメウミウシ その3

さて今日は、手術一ヶ月後の検診でした。
尿検査と血液検査をして、その結果を基に主治医の教授さんの診察を受けてきました。

尿検査からは、手術にて離断し再接続した膀胱と尿道の回復具合が判るそうでして、特に何も
問題はなく順調に回復しているそうで、血液検査ではPSA値を確認できました。
そもそも今年3月のPSA検査で通常平均値が4.0以下に対して、18.9だった為に前立腺ガンの
手術までになった訳ですが、実際には手術直前の検査では25.5まで上がってました。

そして手術後初の今日のPSA検査の結果は0.03>にて、現時点では自分の体内にガンは無い
そうです。
( 因みに 0.03> と言う数値は、そもそも0.03以下の数値の測定は不可能を表すそうです。)

そしてもうひとつの楽しみ、近所のお医者さんによる手術傷の治療に対しては、予想外の反応、
「毎日こんなに混んでる大学病院に通院して治療するのは大変だから、通いやすい医療機関で
治せる病は治すのが良いと思います。」と。
いちおう傷口の確認はされましたが、そのまま続けて貰って下さいとの事でした。
ダビンチ手術に於いて国内では権威のある方で、初対面の時は凄く高慢に感じた方でしたが、
すごく患者さんの治療環境を考えていただける方でした。
まだまだ自分は、初対面で人を見る目がなさそうで、反省です。


ハナオトメウミウシ  学名 Dermatobranchus ornatus
裸鰓目 / タテジマウミウシ亜目 / タテジマウミウシ科 / オトメウミウシ属

撮影 2012年5月:大瀬崎 先端 水深 -12m 大きさ約40mmぐらい
生息域 伊豆大島、千葉県以南の太平洋域など

体地色は乳白色にて外套緑や口幕緑は、明黄色、もしくは橙色で縁取られており、背部には
同じく明黄色、もしくは橙色の複数の突起が点在しております。
また触角は濃青色にて、先端の表面は白く縁取られます。

近似種の アワシマオトメウミウシ は、背中に突起が無い事で識別が可能です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2012
    • 06/01

ニシキテッポウエビ その2

今年は200本のダイビング本数と、200回の匡平の墓参りを目標としてましたが、予期せぬ
疾病にて入院や通院に休日を奪われて、結局、5月末までに58本のダイビング数と64回の
お墓参り数に止まってます。

これではとても、目標は達成できそうにないですね~。


ニシキテッポウエビ 学名 Alpheus rapax
 十脚目 / コエビ下目 / テッポウエビ科 / テッポウエビ属

撮影 2012年5月:大瀬崎 湾内 水深-7m 大きさ約50mm
英名 Tiger Pistolshrimp
生息域 伊豆半島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など

岩礁域や珊瑚礁域の砂底や、泥砂底、礫砂底などにて ダテハゼ オニハゼ ネジリンボウ
などの様々なハゼ科の生物とペアを成してひとつの巣穴で共生していて、共生するハゼ類が
外敵からの見張り役となり、安全を確認して巣穴から出入りを繰り返して巣穴整備をして
おります。
巣穴の大きさは約二畳半ほどと言われており、危険を感じた場合は巣穴から出てきません。

鋏脚は左右不動で大きさが異なり、共に側偏しています。
体地色は白色にて、茶褐色から黒褐色の不規則な模様が全身にあります。

ところが今回観察した個体は、様子が少し変、水底を歩き回っていて、どうやら帰る巣穴が
判らなくなった様です。

最後にはぶち当たった岩塊の横に巣穴を掘って隠れようとしてますが、水底に岩塊が広がって
いるのか穴が掘れない様子でした。
いちおう1,600本ほど潜っておりますが、こんな風に歩き回ってる姿は初めて見ました。
不思議な姿でした。


撮影 2010年12月:須江 内浦ビーチ 水深-13m 大きさ約40mm

通常、本種が観察されるのはこんな姿ですね。
過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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