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Category / 沖縄本島

    • 2016
    • 07/07

ヤマブキベラ その2

そう言えば毎年6月が終わるとその年の目標途中経過を確認しておりました。
今年も従前同様に数えてみると、今年の潜水本数は昨年同時期の85本から55本へやはり
激減しており、お墓掃除の回数も昨年の同時期での87回から84回へと微減しております。

お墓掃除は雨とか雪とか天候に左右されますから、半年間で3回ぐらいの差異は仕方ないと
思いますが、この潜水本数の原因は明確に究明して是正処置を施さないと行けません。
決して水中での生物観察に飽きてきたって事は無いとは思いますが、年齢を重ねると共に
準備とか後片付けが面倒くさいと思うのは事実ですから。

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ヤマブキベラの若魚  学名 Thalassoma lutescens
 スズキ目 / ベラ科 / ニシキベラ属

撮影 2016年6月:和歌山県串本町 水深-16m 大きさ約50mm
英名 Sunset Wrasse
生息域 小笠原諸島、駿河湾以南 ~ インド洋、太平洋など

比較的に浅い水深の珊瑚礁域や岩礁域に生息しており、幼魚の頃は潮間帯の潮溜まりでも
観察され、夜間は岩陰や珊瑚の隙間などで眠ります。
体地色は和名の由来にも成っている山吹色にて、雄の頭部には赤紫色のクマドリ模様が入り、
生長すると共に体側面の胸鰭以降に青緑色の面が広がって行きますが、雌は山吹色一色に
なります。
また幼魚の頃は体側面に白色の縦帯が入り、クギベラの幼魚と良く似ております。

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雄:撮影 2016年4月:高知県大月町柏島 水深-9m 大きさ約130mm

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雄:撮影 2014年4月:沖縄本島中部 水深-5m 大きさ約100mm

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2015
    • 12/12

ミヤコキセンスズメダイ その2

先ほど「クローンウォーズ」と言う「スターウォーズ」のアニメの事を書きましたが、ルーカス社が
ディズニー傘下になってから作成されているアニメの「スターウォーズ反乱者たち シーズン2」が
明日13日からCS放送の ディズニーXD にて、日本で初放送されます。

こちらは「スターウォーズ」のEp2とEp3の間を描いた「クローンウォーズ」とは違って、Ep3と
Ep4の間を描いたストーリー、つまりアナキンがダースベイダーになりルークがジェダイの騎士へ
覚醒する間のストーリーです。
「クローンウォーズ」でアナキンのパダワンとして描かれていたアソーカ・タノも登場しますので、
これはこれで楽しみです。

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ミヤコキセンスズメダイの幼魚  学名 Chrysiptera leucopoma
スズキ目 / スズメダイ科 / ルリスズメダイ属

撮影 2015年10月:高知県大月町柏島 水深-2m 大きさ25mmぐらい 
英名 Surge Demoiselle
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、千葉県以南の太平洋岸 ~ 琉球列島、インド洋、
    太平洋域 ( 東アフリカ~ソシエテ諸島 )、オーストラリアなど。
      
岩礁域や珊瑚礁域の、水深が2m位までの波当たりの荒い水域に生息しております。
幼魚の頃の体地色は橙色にて、吻端から背鰭の真ん中あたりの基部まで蛍光色の青水色の
太い縦帯が走っており、後端部分の中心部に入る黒色の眼状斑紋を包み囲む様に円形に
大きく広がっており、鰓蓋部には体地色より明るめの黄色い領域があります。
成魚に成長して行くと共に体色は濃褐色に変化し、体側面の中央部と尾柄部には目立つ白色
横帯が入り、鰓蓋の周縁が三角形状に黄色く染まります。

幼魚の頃は イチモンスズメダイの幼魚 によく似ておりますが、本種は鰓蓋部に黄色い領域が
有るのに対して イチモンスズメダイの幼魚 には無い事や、生息域が本種が波当たりの荒い
水域を好むのに対して、イチモンスズメダイの幼魚 は波が穏やかな所で多く観察されます。

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成魚 2014年5月:沖縄本島 真栄田岬 水深-2m 大きさ40mmぐらい 

やはり自分のスズメダイの成魚の撮影には、愛が感じられませんね。

過去の本種の報告は、 こちら をご覧願います。

    • 2015
    • 12/11

オジロトラギス その2

今週末は潜水予定でしたが、所用が発生して急遽中止に。
先週末は仕事で潜れませんでしたし、来週末も別用にて潜水不可。
この様子では今年の潜り納めはしないまま、新年を迎えるかも知れません。
ピンチです!!

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オジロトラギスの雌  学名 Parapercis xanthozona
 スズキ目 / トラギス科 / トラギス属

撮影 2015年9月:フィリピン セブ島 水深-8m 大きさ約80mm 
英名 WhiteStripes Sandperch
生息域 鹿児島県以南 ~ 西部太平洋域、インド洋域など。

水深が10m~20mぐらいの珊瑚礁域に生息しております。
体地色は白灰色にて体側面の中心部に胸鰭の基部から尾鰭にまで達する白色の
太い縦帯があり、尾鰭は中心部が白色にて上下に中くらいの大きさの黒色斑点が
点在します。
以前には Parapercis xanthozona は、コクテントラギス と呼ばれてましたが、
残念ながらその標本は焼失してしまい、その後に再報告された標本とは比較検討が
出来ない為、 コクテントラギス の和名は差し控えられ、2004年に オジロトラギス との
新和名が提唱され採用されております。

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オジロトラギスの雄
撮影 2014年4月:沖縄本島 レッドビーチ 水深-12m 大きさ約80mm 

こちらは雄、頬部に細い斜線が複数走りますが、雌にはありません。

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オジロトラギスの雌
撮影 2014年4月:沖縄本島 レッドビーチ 水深-12m 大きさ約70mm 

偶然とは思いますが、どちらも雌は各鰭をシャキッと開いているのに、雄はだらだらと
やる気が感じられませんね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2014
    • 11/29

ニュウドウダテハゼ その2

今月30日に H2Aロケットの26号に載せて打ち上げられる予定だった”はやぶさ2″ の打ち上げが
天候状態の悪さで 1日遅れるとNEWSになってました。
打ち上げる方達の日程延期は大変な事とは思いますが、打ち上げてから地球に戻ってくるまで
約6年間もかかるのに 1日ぐらい遅れたって、と思います。

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ニュウドウダテハゼ  学名 Amblyeleotris fontanesii
 スズキ目 / ハゼ科 / ダテハゼ属

撮影 2014年9月:フィリピン・セブ島 水深-20m 大きさ約40mm
英名 Giant Shrimpgoby
生息域 奄美大島、琉球列島以南 ~ インド洋、西部太平洋など

水深が15m~35mぐらいの内湾の湾奥にて、泥底や軟泥底にジャイアントゴビーシュリンプと
単独で共生しております。
体地色は白色にて頭部に1本、体側面に3本と尾鰭の基底部に1本の合計5本の茶褐色の太い
横帯が入り、第1背鰭は低く半楕円形にて大きな黒色斑紋がある事でダテハゼ属の多種と
識別が可能です

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撮影 2010年10月:沖縄本島中部 金武湾 水深-20m 大きさ左約35mm、右約200mm

何気に本種を観察したのは、約4年振りでした。
居るとこに行けば、割と良く観察する種とは思いますので、それぐらい南の地域の泥地へ行って
なかったって事でしょうね。
実は自分が初めて沖縄本島で潜ってみたいと思わせたのは、本種が見られるポイントが沖縄本島
にもあると知った事がきっかけでした。
成魚はそのぐらいインパクトのある大きさの生物なので、見た事が無い方は是非見に行ってみて
下さい。
きっと見た瞬間、想像以上の大きさにきっと笑えますよ。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2014
    • 09/20

クロメガネスズメダイ その3

だい大失態~、今週末はF-1シンガポールGPでした。
録画するのを忘れてたので、只今ライブで予選見ながら書いてます。

シンガポールは金曜日の夕暮れのフリー走行の時は、沈む夕日と写るF-1マシンが
凄く綺麗なので、毎年楽しみにしてたんですが、がっかりです。




クロスズメダイの幼魚 学名 Pomacentrus vaiuli
スズキ目 / スズメダイ科 / ソラスズメダイ属

撮影 2014年9月:高知県柏島 水深-8m 大きさ30mmぐらい
英名 Princess Damsel
生息域 南日本の太平洋沿岸 ~ インド洋、中西部太平洋域など。

水深が20m位までの珊瑚礁域の砂礫底や礁斜面などに生息していて、特に幼魚の頃は
浅い水深に単独で棲息しております。
幼魚の頃は体地色は黄色、橙色、青色など様々で、体側面には青色の縦点列が入り、
頭部から背中にかけては橙色で青色の縦線が入ります。

背鰭後部には暗色の大きな眼状斑があり、成魚になると体地色は薄紫色や薄水色等の
単色になり、各縦線や縦点列は消えますが、背鰭の眼状斑は消えません。


撮影 2011年10月:沖縄本島真栄田岬 水深-1m 大きさ30mmぐらい


撮影 2011年10月:沖縄本島真栄田岬 水深-1m 大きさ50mmぐらい

近似種の メガネスズメダイ とは、尾鰭の付け根に白い帯が有り無しで区別が可能です。


撮影 2011年10月:沖縄本島真栄田岬 水深-1m 大きさ30mmぐらい


メガネスズメダイの幼魚 学名 Pomacentrus bankanensis
撮影 2012年9月:高知県柏島 水深-7m 大きさ30mmぐらい

自分的には尾柄部に白い帯があれば メガネスズメダイ で 、尾柄部に何も無ければ
クロメガネスズメダイって、区別してます。


オジロスズメダイの幼魚 学名 Pomacentrus chrysurus
撮影 2014年1月:フィリピン・マクタン島 水深-3m 大きさ30mmぐらい

そして体側面に各縦線や各縦点列が何も無ければ、 オジロスズメダイ と。
あくまでも生物学的根拠のまったく無い、パッと見重視の自分個人の見分け方法ですので、
ご参考までに。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2014
    • 09/01

セグロヘビギンポ その3

ドラゴンクエストシリーズの新作が来年春にPS3/PS4用で発売されるそうですが、
とうとうアクションRPGになっちゃうらしいです。
ドラクエ1から最新作の10を除いてドラクエ9まで全て遊んできた自分としては、
課金制ネトゲのドラクエ10は遊ぶ気がしなくて次回作に期待しておりましたが、
アクションRPGであれば、またまた遊ばないでしょう。
ドラクエは普通のRPGだから良いと思うんですけど、流行には勝てないんでしょう。




セグロヘビギンポ 学名 Enneapterygius tutuilae
 スズキ目 / ヘビギンポ科 / ヘビギンポ属

撮影 2014年7月:高知県鵜来島 水深-10m 大きさ30mmぐらい  
英名 Highhat triplefin
生息域 伊豆諸島、小笠原諸島、南日本の大平洋岸以南 ~ 琉球列島、
                        インド洋、太平洋域など。

岩礁域の水深5m〜20m位までに多く生息しますが、ヘビギンポ科の生物にしては珍しく
30mほどの深い水深でも生息が確認されております。
第1背鰭が大きく、雄雌とも臀鰭の基底部に6~7個の暗色斑がある事や、雄の婚姻色時に
第2背鰭中央に黒色斑紋や、橙色域を現れる事などが特徴です。
近似種の シマヒレへビギンポ は腹鰭に3〜4本の暗色帯が入る事や、臀鰭の基底部に
暗色斑が無い事などで本種と識別が可能です。



撮影 2014年5月:沖縄本島 波の上ビーチ 水深-2m 大きさ25mmぐらい

こちらは何とも判りづらい所に居た子でした。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

    • 2014
    • 08/17

ヨコスジタマガシラ

今日もムシムシと暑かったですね~、まるで梅雨みたいな感じで。
いったい今年の8月は何日間、晴れの日があったんでしょうか?
やはり8月は朝からカンカン照りで汗かいて、最近の各地域でのスーパーゲリラ豪雨はイヤですが、
夕方から夜にかけては10分ぐらいザァーっと雨が降る。
そんな感じじゃないと、何かスッキリしませんよね。



ヨコスジタマガシラ  学名 Scolopsis lineata
 スズキ目 / イトヨリダイ科 / ヨコシマタマガシラ属

撮影 2013年4月:沖縄本島 水深-1m 大きさ40mmぐらい
英名 Striped MonocleBream
生息域 琉球列島以南 ~ 台湾、南シナ海、フィリピン、インドネシア、グレートバリアリーフなど。

干潮帯から水深が20mぐらい迄の珊瑚礁域の砂底近くにペア、もしくは小数匹の群れを成して
生息しております。
体形は長楕円形にて吻端は鈍く尖り、背鰭は10棘9~10軟条にて臀鰭は3棘8軟条。
体地色は腹部は銀白色にて、背部は褐色で黄色もしくは白色の2本の太い縦帯が入りますが、
またこの縦帯には幅の広い淡色の横帯がところどころ入ります。
幼魚の頃には背鰭の前部に黒色斑紋がありますが、成長すると共に薄れていきます。

いつもの事ですが群れなんかで沢山一緒に居ると、被写体をどれに絞ろうが迷います。
そして得てして、こんな風に狙った個体は鰭を開かず、外した個体が鰭を全開にしたり。

開いた姿が撮れても、ストロボの香料に失敗したりと、なかなかいつも上手く撮れません。

そして幼魚の頃は フタスジタマガシラの幼魚 によく似ておりますが、フタスジタマガシラ には
縦帯に幅広の淡色横帯は入らず眼の下に黒色の縦線が1本入りますが、本種の眼の下には
縦線が入らない事などで識別が可能です。


フタスジタマガシラの幼魚  学名 Scolopsis bilineata
撮影 2010年6月:柏島 後浜 水深-10m 大きさ40mmぐらい

と言う事で、本日もその違いを写真で説明してみました。
赤丸で囲った所に黒色縦線があるか無いかで、簡単に識別ができますよ。

    • 2014
    • 08/16

ノコギリハギ

さて明日で世間様のお盆休み連休も終了ですね。
この1週間ちょっと普段なら約1時間の車通勤が40分の通勤時間と、実に20分も短縮されるほど
名古屋市内の通勤時間帯の道路はガラガラに空いていて、毎日快適な通勤でしたが明後日から
またまた混みこみに戻るかと思うと、皆さん長期休暇をもっと延長して楽しんでいてくださいって
気持ちになります。



ノコギリハギの幼魚  学名 Paraluteres prionurus
 フグ目 / カワハギ科 / ノコギリハギ属

撮影 2014年8月:高知県柏島 水深-7m 大きさ30mmぐらい
英名 Blacksaddle leatherjacket
生息域 伊豆諸島、和歌山県以南 ~ 琉球列島、西部太平洋域、インド洋域など。

水深が20mm位までの珊瑚礁域にて、単独もしくはペアで生息しております。
体形は楕円形にて強く側偏しており、吻が突出していて吻端に小さな口があり、腰骨の鞘状鱗は
無く背鰭の第1棘は皮質膜で繋がっていて十分に起立させられません。
体地色は白色~淡白色にて体側面に黒色の横帯状の鞍状斑紋が入り、尾鰭は黄色にて後縁は
丸い形状をしております。
また雄の尾柄部には前方に向いた2対の棘があります。


婚姻色のノコギリハギ
 撮影 2014年8月:高知県柏島 水深-5m 大きさ40mmぐらい

本種は シマキンチャクフグ に非常に似ており、シマキンチャクフグ がテトロドトキシン(ふぐ毒)を
持っている為、擬態していると考えられております。

と、言う事で。


シマキンチャクフグ 学名 Canthigaster valentini
撮影 2009年3月:沖縄 真栄田岬 水深-7m 大き約40mm 

両者の違いは写真上の赤丸で囲んだ部分、眼から吻端にかけての模様の違いで識別が可能です。
横帯だったら シマキンチャクフグ にて、そうで無ければ本種と見分けるのが簡単かと思いますよ。

    • 2014
    • 08/14

デバスズメダイ

匡平が眠っている墓地公園は、いつもお参りに行っても2~3人ぐらいしか見かけませんが
毎年お盆の頃は近くの道が渋滞するほど賑わい様で、いつもは双方通行の道路がトラ柵で
仕切られて片側通行に変わります。
大きな通行止めの看板が設置されるのですが、毎年無視して通行する輩を見かけます。

先日もお墓参りに行こうと走っていると無視して突っ込んでくる車がいるので、又かと
思って注意したら、ご高齢の運転手の方でどうやら無視では無く理解されていない様な。
いやひょっとしてご高齢な事を逆手にして、自分を欺してるかも知れないぞと思ったり。
いやいやそんなに人を疑ってはいけませんね。
でも怪しかったな。



デバスズメダイ 学名 Chromis viridis
 スズキ目 / スズメダイ科 / スズメダイ属

撮影 2014年5月:沖縄本島 波の上ビーチ 水深-2m 大きさ40~60mmぐらい
英名 Yellowtail Damsel
生息域 奄美大島、琉球列島以南 ~ 西部・南部太平洋域、インド洋域など

沿岸の珊瑚礁域にて比較的に浅い水深の枝状珊瑚の上を群泳しており、危険を感じると
珊瑚の中に逃げ隠れます。
体地色はパッと見には鮮やかな薄青緑色ですが、光りを当てて撮影すると写真の様な
青みがかった薄黄色にて、全身の鱗と各鰭が薄青緑色で縁取られている事で、角度に
よってその様に見えるのかと思います。
また紋様や斑紋などは無く、眼の前には鮮やかな黄緑色の縦帯が入ります。

和名の由来は下顎の歯が前向きに生えてる事から付けられたそうで、近似種の アオバ
スズメダイ
は胸鰭腋部に黒色斑が有り、本種には無い事で簡単に識別が出来ます。


昔から何度撮しても本種の綺麗な薄青緑色で撮せず、もう諦めての色彩の写真で
載せてみました。
そう決めて載せる前にといろんな Webサイトを調べてみると、やはり皆さん同様な
黄色い色彩の写真ばかりでした。
なので安心して書かせて戴きましたが、何もわざわざ透明度の悪い中での写真では
無くても、海の水が青い写真を選べば良いのにと思う方も居るかと思いますが、
それは薄青緑色の色彩が撮れた時に使いたいと思います。

    • 2014
    • 08/07

ヒレナガスズメダイ その3

柏島から戻って自宅で調べて判りました、火曜日の帰り道に鰻を食べようと寄ったけど閉店してた
四万十屋さんの営業時間は16時まで。
また須崎市で入ろうとして閉まってた鍋焼きラーメンのお店は、普段は21時までなのに火曜日だけ
17時までと、そもそも17時に柏島を出発してる様では絶対に間に合わない行動でした。
思いつきで動くのでは無く、やはりキチンと下調べしてから行動しないとダメですね。

と、そんな柏島で観察し撮影した生物の整理は何も出来てないので、本日のスズメてゅうずデイは、
5月の沖縄本島での観察報告からです。




ヒレナガスズメダイの幼魚 学名 Neoglyphidodon nigroris
 スズキ目 / スズメダイ科 / ヒレナガスズメダイ属

撮影 2014年5月:沖縄本島 波の上ビーチ 水深-2m 大きさ30mmぐらい
英名 Yellowtail Damsel
生息域 和歌山県、高知県、奄美大島、琉球列島、フィリピン、パラオ、西部太平洋など

珊瑚礁域の、比較的に浅い水深に棲息しております。
幼魚の頃は黄色の体色に、2本の太い黒色の縦縞が特徴ですが、成長するに連れて
暗色に変色し、成魚は頭部に2本の縦帯が有る事が特徴です。

と、折角なので本種の体色変化を並べてみました。


撮影 2014年5月:沖縄本島 金武湾 水深-5m 大きさ30mmぐらい


撮影 2014年4月:沖縄本島 金武湾 水深-9m 大きさ40mmぐらい


撮影 2014年4月:沖縄本島 金武湾 水深-12m 大きさ60mmぐらい

と、この様に成長すると共に残念な事に色彩が暗~く成っていきます。
せめて雌だけでも、人間の女性の様に成長すると共に綺麗になって行くといいですのにね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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